2010年03月30日

前歯復元計画−最終精算

治療施術費:380シェケル(歯科保険適用)
仮歯および薬品代:450シェケル(歯科保険適用)
ジルコニアセラミック:3000シェケル(保険外)
総計(税込):3930シェケル(約10万円)

ジルコニアオールセラミックのブリッジが1本2万5千円。
日本に比べたら安いですが5年保証の本物です。
メタルボンドなら保険適用でしたが、ちょっと頑張ってみた。
  
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2010年03月29日

前歯復元計画−メンテ編

歯をブリッジにしてから、歯磨き&ケアに15分かかるようになった。

【両脇の歯を削ってブリッジにする→ブリッジの下になっているところから歯周病が繁殖する→土台の歯が虫歯になる→土台を抜いてインプラント】

っていう話をイヤってほどネットで読んで、なんだかもう恐ろしくなって、「とにかくなんとかもたせないと」と、いろいろやってます。
かと言って、朝からフルコース15分費やしていられないし、ブリッジ周辺をいじりすぎてもよくないような気がして、朝昼は普通に磨くだけで、15分かけて徹底的にやるのは夜だけですが。

歯ブラシは昔から3タイプ。普通の固め歯ブラシ・毛先が極細タイプ・奥歯用(アンパンマンの絵が入った乳児用で代用)、どちらも日本でまとめて買ってきている。こっちの歯ブラシはヘッドが大きくて磨いていて口が疲れてくるから。
今回から仲間入りの歯間ブラシは、日本で歯を折ってしまった時、「きっと必要になるだろう」と思って買ってきました。(イスラエルでも売っているけれど、日本の歯間ブラシのほうが細い)。

さてそれでは、歯磨きフルコース。

@まず歯全体を硬めの歯ブラシで磨く。
A毛先の極細の歯ブラシで歯と歯茎の間を入念に磨く。
B乳児用歯ブラシ(アンパンマンの)で奥歯の奥の届かないところや歯茎の根元を磨く。(乳児用ブラシは歯茎に負担が掛からないのでお勧め)。
C歯間ブラシでブリッジの土台近くの隙間を掃除する。(動画)
Dブリッジと歯茎の隙間にフロスを通して、ブリッジの下を掃除する。

◎参考動画



そうなると全ての隙間が気になって、全ての歯間を歯間ブラシとフロスで徹底的に掃除したくなる。掃除し終わったら、再び毛先の細い歯ブラシで仕上げ歯磨き。最後はリステリン。
それでもなにやら気になってしょうがないから再び歯間ブラシ、そして終わったらまた全体に歯ブラシ。エンドレス...。

3_in_1_new.jpgブリッジと歯茎の隙間に通すフロスは、普通のフロスではなく、ブリッジ用のフロス(中央がスポンジ状で、ブリッジと歯茎の間を掃除できる)を使っています。
歯科医が「ブリッジと歯茎の間を開けたほうが掃除しやすい。そのためにはブリッジに強度が必要だからジルコニアにするといい」と言ったので、勧められるがままにジルコニアにしましたが、確かに掃除しやすい。


汚い話ですが、ブリッジ掃除が十分でないと、イヤな臭いがします。
歯科関連のサイトなどで見ると、「歯間ブラシの臭いを嗅ぐべきではない」「ブリッジをしているとどうしても臭いはする。人に分からない程度のはずだから気にするな」と多くの歯科医が指導していますが、怠った時に臭いがするということは、やはりちゃんと掃除が出来ていないということでしょう。

元々、父方の遺伝なのか歯は丈夫だった。虫歯になったこともほとんどない。
並びがあまりよくない上、薬害に侵されているためここまで汚い色の歯の人間がいるのかってくらい最悪だけれど、歯と歯茎の質に関しては歯科関係の人からよく褒められた。
残念ながら前歯は折れてしまい、歯科衛生士に「あんなに丈夫な歯だったのに...」と残念がられたものの、まぁこの程度で済んでよかったと思っている。
揃っていなかった前歯ラインがブリッジになり、色もちょっと明るくなったことで、ちょっとだけ見栄えがよくなった気がしないでもないが、ま、気のせい。

それにしても、手間だ、ホントに。
      
唇の瑕痕はまだ残っている。
日常生活に支障はないし、こんなブサイク顔に何の痕があろうが大勢に影響はないとはいえ、やっぱなんか気になる。たぶん完全には治らないと思う。

祝週が終わったら、口腔外科でマウスピースを治してもらわないと。
もう、顎関節症が限界。

それにしても、歯が落ちる恐怖。
土台に接着剤で留めているだけなんだから、いつ取れるかどうか本当に不安。特に、仮歯が何度も落ちているから、「歯が落ちる」って言う感触を何度も経験したがゆえ、本当に恐くてしょうがない。
堅いものを前歯で食べちゃった、っていうのももちろん恐怖なんだけれど、もしも寝ている時になんかの弾みで外れて飲んじゃったらどうしようと。

本当はインプラントにしたほうがよかったのかもしれない。医者がブリッジでと言ったからなんかそういうものかと思ってすんなり受け入れたけれど。
ま、どっちもどっち。結局、折れてしまえばもう戻らないのだから。

ホント、歯は大事。
何であの時、折れてしまったのか。


     
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2010年03月03日

前歯復元計画−修正編その2

一体、何回作り直しさせたら納得するんですか?
クレーマー、あるいは、モンスターって呼ばれてませんか?
        
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2010年02月10日

前歯復元計画−修正編

11時少し前、デンタルクリニックへ。

先月完了したにはしたものの、気に入らないところがありました。
初めからどうもおかしいと医者に言ったんですが、「これはこういうものだから慣れてみろ。2〜3週間経ってもどうしても合わないようなら作り直そう」と。

そう言われたら仕方ないのでちょっと慣れるべく努めてみたもののぜんぜん慣れず、合わないことがストレスにも繋がるようになった。
医者はもっともらしいことを言うけれど、ネットで見てもそんな情報はなく、イスラエルではそうなんだと言われても自分で納得できない。自分で納得できないならせっかく高いお金だしていいブリッジにしても仕方ないですから。

で、今日再び模りして、技工所に送って作り直してもらうことに。
また1週間、プラスティックの簡易ブリッジで耐えます。
今度こそちゃんと出来ますように。
  
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2010年01月14日

前歯復元計画−完結

ようやく終了しました。

村に出張で来る歯科医だからなんですが、各種技工はプロフェッショナルの先生なんですが、見た目をどうこうっていうことは二の次のタイプで、こちらの要望がちっとも通じず、技工所に行った後も再び合わない所があってさらに作り直しを依頼するほどで、思いのほか時間がかかりました。
イスラエルでも矯正歯科や審美歯科はゴロゴロいますから、そういう医者を訪ねればよかったのでしょうけれど、出張歯科医に頼んだがばっかりに、費用は非常に安く済みましたが。

自分の歯ではないということに馴れるまでまだ掛かりそうですが、ともあれこれで終了です。いろんな人に助けられました。

左が折れる前、右が復元後。
  
前歯の両横の歯が小さすぎるために前歯と犬歯が際立っていたのですが(出っ歯ではありません)、削って差し歯になったため、少し収まった印象になりました。ただし片方だけですけど。

上唇のキズは治らないような気がします...。
     
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2009年12月21日

前歯復元計画:四

朝から休暇を取り、予約していた歯科技工所へ。

技工所があるA市まで、車で1時間ちょっと。
順調に到着したはいいが、駐車場探しにちょっと時間が掛かった。
街の中の車がズラっと並んでいる所に停めるなんて慣れていないから、せっかく見つかっても縦列駐車で手惑い、四苦八苦していたら通行人が、「お前、大丈夫か?」と誘導してくれた。

ところが、事前に電話帳サイトで住所を調べておいたのに、そこはない。電話で確認したら、「半年以上前に引っ越したんです。そこから真っ直ぐ行って、L銀行の前のビルの3階だから」
いやはや、半年前に引っ越したのに、電話帳サイトの住所が変わってないってのもさすがイスラエル。ホント、何も信用できませぬ。

でも予定時間の少し前に到着。
「え、あなたが、Heshbonit?」
そりゃ、チャイナだかタイだか分からないアジア人が来るとは思いもしないでしょう。もちろんこういう場合は、「日本人です」と自己紹介します。そうじゃないと最後まで「チャイナかタイ」と思われ続けますから。
スタッフはアラブ系(...頭に何も被っていないし、もちろんヘブ語も話します)。うちの村に来る出張歯科医がアラブ系だから、この技工所を使っているようです。

合わなかった差し歯と取り直した歯型を渡し、「色も合わないし、長さもちょっと足りなかった...」と説明しました。
男性スタッフ、歯の色見本を手にするが、やたらと濃い目の色にしたがる。

こんな差し歯の色見本から選びます

「濃い色にしないで下さい。歯の下の方の一番マシな部分に合わせてほしいんです。私はあまり口を開けて話をしないし、それに、どうせ義歯だって分かるんだから、濃い目の色にする必要ないでしょ」
「差し歯に色を塗って、隣りの歯と同じ色に出来るよ」
「グラデーションを再現しなくていいって」

若い女性スタッフが入ってきて、色あわせに参加してくれました。
彼女は、「本人がそうしたいっていうんだから、薄い色にすればいい」と、女性ならではの意見を言ってくれまして、
「注文を受けた色とぜんぜん違う。初めからここに来ればよかったのに」
...って、知ってたら、私だって初めから来てました。

「それにしても可哀想ね、この色では。もっとすごい人も知っているけど。お母さんがテトラサイクリンを飲んだんでしょ?」
「でも、アメリカじゃないから、歯の色のことを気にせずに生活できるから。あと、抗生物質は母じゃなくて、私が服用したんです。喘息だったから」
「え、あなたの時代でも、日本ではあの薬をまだ飲んでいたの?」
「(苦笑)...あのさ、私、これでも40近いんだけど」
「ウソでしょ!」
「え、オレの方が若いのか?」

その後、下の歯の型も取り、ダメ押しにもう一度、色の確認。
折れる以前の口と歯の写真をプリントしたものを置いて(...通常は絶対に口を開けた写真は撮らないんですが、たまたま友達が撮って送ってくれた写真で奇跡的に口を開いていた!)、よくよくお願いして帰ってきました。

今度は合ってくれるといいんですけど。
    
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2009年11月18日

前歯復元計画:参

今日はなんかものすごくいろいろあったのですが、とりあえず歯の話。

抜いた所がかなり炎症を起こし、毎日夕方になると痛みが酷かったのですが、医者曰く、「腫れているけど、普通の人ならもっと酷い炎症になる」。
そして今日は検査だけのはずが、「この程度なら型取りが出来る」。

痛いんですけど、型取りなんかして平気ですか?

「大丈夫、終わったら炎症止めの薬を付けるから」

ええ、そりゃもちろん、すっごい痛かったです。


折れたのは前歯2本。完全に折れたのは先週抜きまして、もう1本は差し歯用のベース。完全に折れた横の歯(前歯と犬歯の間の歯)も削って差し歯のベース。そうやって両方を差し歯にして真ん中(完全に折れた歯)を持たせるそうだ。

ジルコニアクラウン(保険外)は、1本1000シェケル(25000円)。つまり3本で7万5千円。歯科治療、なぜかイスラエルは妙に安い。

問題は色合わせ。
子供の時に服用した抗生物質が原因で、全ての歯がグラデーション状態。歯の先から根元に行くに従って色が凄まじくなります。
もちろんそんな色を忠実に再現できるわけがないし、再現してほしくない。
私の場合、普通に話す程度では歯がほとんど見えないから、一番色がマシな歯の先に合わせてくれるのが一番いい。別に差し歯ってことが分かったところで何とも思わないから、と言ったのだけれど、医者は「自然に見せるのが一番」。
どうなるんだかさっぱり検討が付きません。

薬を付けてもらって今日は終了。
さすが医者が付ける薬だけあって、痛みはだいぶラクになりました。
  
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2009年11月11日

前歯復元計画:弐

11時より歯科。

今日は完全に根元から折れてしまった歯を抜歯。丈夫な歯だったのに...。
前歯治療もカバーされる歯科保険に入っているため、差し歯とブリッジは保険内で処理できるそうですが、保険適用はメタルクラウンまで。
歯医者のお勧めはジルコニアクラウン(保険外だから自己負担)だと。

折れてしまったものをあーだこーだ言ってもどうしようもないし、こんなところでケチっても仕方ない。お勧めされるがまま、お好きなようにお願いします。

毎回ながらあっという間に抜歯が終わり、
「痛かったら痛み止めでも飲んで。あと、塩水でよくうがいして」

以上。
痛み止めは市販の手持ちのを勝手に飲む。抗生物質は処方されません。
家で少し休んで、痛み止めを飲んでから仕事に戻りました。
続きはまた来週。

問題がひとつだけ。夜寝る時にマウスピースを嵌めなければならないのに、歯にジャストフィットで作ってあるため、差し歯だと嵌められない。
つまり、この治療が終わったら口腔外科に行って新たに作り直してもらわなければならないのですが、治療中の現時点ではどうしようもない...。
夜、目覚めます。自分の歯ぎしりで。

◎今日のるるる
 そして、続るるる
  
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2009年11月04日

前歯復元計画:壱

いきなりですが。
詳細は徐々にアップしております「一時帰国2009」をお読みください。
(ブログの特性上、一番下から読むと時系列が繋がります)。

読んで頂いた、と仮定して。

イスラエルに戻ってすぐに歯科に連絡し、出張歯科医が来る水曜日(今日)の予約を取りました。
上の前歯、1本は根元から、もう1本は2/3ほど折れています。
うちの村に来る出張歯科医は若いのに非常に優秀です。実際、歯が折れたときも、「大丈夫、あの歯科医なら何とかしてくれるから、とにかく日本にいる間、腫れたりさえしなければ...」と思ったほどでした。

海外旅行保険を使って前歯復元の手続きをするのは膨大な時間が掛かる上、どこまで返金をしてもらえるか分からないため、加入している歯科治療保険を使うことになりました。

根元から折れた歯はインプラント(保険外)かな、と思っていたものの、左右の歯がちゃんとしていないとインプラントは難しいそうで、差し歯とブリッジのコンビネーションにするそうだ。
これまで歯科治療なんてほとんどと言っていいほどしてこなかった私には、何が何やらさっぱり分かりませんが、この医者の言うことなら盲目的に信用できます。
「治療は任せます。保険外治療になろうが、今やれる一番いい治療で復元してください」とお願いしました。

と、ここからが治療。早い。相変わらず早い。何の痛みもしないし。
45分後には、プラスティックのテンポラリー義歯が入っていました。
色がぜんぜん合っていないけれど、レレレのおじさん状態脱出。

「これは会話用と笑顔用。緊急用に貼り付けているだけだから、ムリな力を入れると取れるから気をつけて。食べる時は奥歯だけで食べるように」
    
根元から折れた歯は、神経が露出してしまっていたため、水だろうがお湯だろうが、それこそ空気を吸うだけでも沁みて大変でしたが、とりあえずこれで痛みを感じることはなくなりました。

日本では「インフル予防ですぅ」と気取ってずーっとマスクをして歯と唇の損傷を隠して過ごしていましたが、イスラエルでマスクをしていると目立って根掘り葉掘り聞かれてしまうので、そのままで一切気にしていませんでした。
元々、普通に会話する時には(笑ったりのけぞったりさえしなければ)、前歯が見えない顔立ちなので、「あれ前歯どうした?」といちいち指摘されることもほとんどなく。

前歯が2本ないと、FもVも発音できないんですよね。特に、ヘブ語は「〜と(and)」という接続詞が「V」だから、これが発音できないというのは致命傷。
しかも私の場合、前歯2本の真横の歯が小さくて引っ込んでいるため、前歯2本がないとなると、かなり頑張らないとVの音を発音できず、そこをムリして話すから、毎夕、前歯があった場所の歯茎に痛みがするほどでした。
前歯って大事です、ホントに。覆水盆に返らず。折歯口に戻らず。

ただし、唇の損傷がちょっとおかしな感じになっています。まだ感覚もないし。かさぶたは日本滞在中に取れたんですけれど、これが普通の唇に戻るかどうか...。

次の治療は来週。
とりあえず仮歯でもなんでも一安心。
   
posted by Heshbonit at 19:00| 前歯復元計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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