2009年09月09日

久しぶりに内務省に行こう

永住権は保持していますが、出入国には再入国ビザが必要です。
以前、一時在住権(1年間有効)の時は仕方ないと思っていましたが、何ゆえに永住者、しかも査証免除対象国の日本人がビザを取らなければならないのか、今ひとつ納得いきません。

ということで、久々に山の上の内務省に行くために朝早く家を出ました。
一番乗りを希望していたのですが、市内に入る手前で断続的な渋滞があり、順番は3番目。ほとんど外国人関連ばかりのようです。

非常に温厚なベテラン担当さん(支局長)は、若い職員をガイジン担当に教育中らしく、彼もベテランさんの隣りのカウンターに座って処理をするようです。
ベテランさんがいいな、と思っていたら、運良く先に終わった。
すかさず座って、ちょっと話をしていたら若い兄さんも終わり。
するとベテランさん、兄さんが次の人を呼ぶ前に、「Heshbonitのをやってあげて。簡単だから」と若い兄さんに回される。

この兄さんを内務省で見るようになって4年ほどでしょうか。
ものすごくガタイがよくて眼光が鋭く、軍服がとても似合いそうな兄さんなんですが、この役所内では(見る限りでは)新入りです。
「え、なにこれ? 知らないです。こんなカテゴリーがあるんですか?」とブツクサ言い、画面を切り替えるたびに、「次は? ちょっと見て下さいよ」とベテランさんに聞いている。
練習台になったようですが、ま、いいや。もう好きなようにしてくれ。

するとベテランさんが横から顔を出して、私に言った。

「Heshbonit、パスポートの有効期限はいつだ? 来年の8月まで? 再入国ビザはパスポート有効期限内有効なんだよ。せっかくパスポート期間内有効のビザなんだから、もったいないぞ。今から日本大使館でパスポートを更新してきたらいいのに。いつ日本に行くんだ?」

...なんて親切な人なんだろう。
来月だけれど日数的に忙しいし、今回はこれでいいですと断りましたが。
その後もなにやら若い兄さんがいろいろやるものの、何かどうも分からないらしく、ベテラン担当さんに呼びかける。

「ちょっとコレ、やって下さいよ。分かんないですよ」
「いいよ、その代わり、こっちの人の話、全部聞くか?」

...隣りは外国人とイスラエル人のカップルの面倒なビザ申請です。

とまぁ、そんなこんなで無事申請終了。
ステッカーを貼ってもらいます。



永住者用再入国ビザはパスポート期間内有効で80シェケル(≒2000円)。
心配していただくほどの金額ではありませんでした。
一時在住権の時は1年間有効で145シェケル(≒3630円)。
ちょっと寄り道して買物したりして、村に戻ったのは10時過ぎ。

私は前からイスラエルの内務省に行くのが好きなんですが、昨日、村役場の人に「明日は内務省に行くから、少し遅れるから」と言った時、

「私も先週、うちの母親の介護人のビザ申請で行ったけど、本当に疲れた」
「でもあの人、すごくいい人でしょ? 他の人も皆フレンドリーだし」
「確かにいい人だったけど、あの場所の雰囲気というか、いかにも役所っていう感じだし、とにかく待たされるし。うちの介護をしてくれている子も疲れきっちゃったし、本当にイヤだった」

なんでしょう、馴れみたいなものでしょうか。
確かに、私の手続きをしてくれた兄さんはマジで怖そうな外見だし、ほかにいる人も(担当さんを含めて)、皆、宗教者ですから。
ってか山の上自体が聖地の1つだから当然って言えば当然なんですが。

今日も手続き終了後、ベテラン担当さんにも、若い兄さんにも、それからその隣りのカウンターにいたベテラン女性(超ウルトラ宗教者)にも、「シャナー・トヴァー(よい新年を)」と愛想を振りまいて帰ってきました。
やっぱ馴れです。
                     
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2009年08月24日

胃カメラを飲もう

とうとう、胃カメラ、受けました。
某N兄に、「胃カメラ飲ませ〜!!、と言って大暴れてでも飲みんさいっ」と勧められ、成功者のいうことは聞いておこうと考え直し、その数日後に巡回医に相談したら、すんなり話が進んで予約もすぐに取れた次第。

というのも、以前、邦人X氏の付き添いで行ったナザレの病院ではなく、うちの村から車で30分弱の処に、各種専門医がいる総合クリニックが新設されたから。
...っていうとなんか御立派な感じですが、アラ?ってくらい狭い処です。
各病院にほぼ常勤する医者が、曜日によってこのクリニックに勤務しているそうで、毎週月曜日は消化器系内科&内視鏡検査のドクターがいる日。
予約をしてあれば、朝8時から11時までの間、到着順に随時受診ができるそうです。

内視鏡検査は麻酔(鎮静剤)をされるかもしれないため、村の人に運転&付き添いを頼み、ちょっと早めに出たら到着したのが7時45分。早く着きすぎたかと思ったら既に2人が待っている。
受付を済ませて座っていると、私の後から来たオッサンが「メガネがないから問診表を記入できない」と文句をダラダラ言っていたから代筆してあげたりして、ポカンと待つこと30分。
ま、胃カメラは早いからそんなには待たされませんが。

さて、番が回ってきた。
中に入ると若い看護士が、「喉に麻酔するから」とスプレーのようなものを喉に注入。そのあと、ベッドに横になって待っているように言われ、じーっとしていたら、医者登場。マウスピースを咥えさせられる。
えっと、鎮静剤はいつ打つんですか?

「はい、口開けて、あれ、麻酔が効いてないよ、しょうがないな」

医者はそのままカメラを突っ込む。ちょっと、喉が痛いですけど。
鎮静剤はともかく、喉麻酔が効いていないなら、追加しません?

「抵抗しないで、ほら、画面見て、画面。これ食道ね」
「ガガガ、ゴゴ、ゲッ、グエェ...(吐きそうだが空気しか出ない)」
「はい、うるさいよー。ゲップしない。力入れない。画面見て、画面」
「(出したくてゲップしているんじゃないんですけど)、ガガガ...」
「ほら、画面見て、胃の上部。ものすごく荒れてるねー、これじゃ痛いに決まっているよ。こっちが十二指腸でキレイなもんだ。お、ほら見て、これ、治りかけの潰瘍だね。こっちに古い潰瘍の痕。胃が強くないのか?」
「ゲッ、ガガ...」

終了。
農道の蛙の如く大量のゲップを出し、目から大量の涙を出し、鼻水も出し。
胃カメラってこういうことか。
しかし、やたらと画面を見ろ画面を!っていうドクター、何なんだろ。
見たら余計に気持ち悪くてぜんぜん気が紛れないんだけど。

「隣りの部屋でドクターと話して下さい。15分経過したら喉麻酔が切れるから、飲食できますから」 と看護婦。でも喉麻酔、効いているとは思えない...。

向かいの部屋には、私の前に検査をしていたオッサン2人がベッドに寝ています。彼らは鎮静剤をした上で検査を受けたものと思われますが。
鎮静剤する人としない人の違いはなんだろ。
暴れた時に押さえつけやすいとか、痛みに耐えそうとかだろうか。


診断結果は、潰瘍よりも酷いという、逆流性食道炎。
「重たい物を持つな。夜7時以降は飲食するな。夜寝る時は傾斜を付けた状態で寝るように」というようなことを言われました。薬は完治するまで半年間飲まないといけないらしい。
ネットなどで調べて、たぶんそうだろう、とは思っていましたが。

という、胃カメラ初体験でした。
検査だから1日休暇取ったので、帰ってきて家で遊んでます。
胃の中を引っ掻き回された感触が6時間経過した今でもあり、突発的にゲップが出るし、喉の一部に違和感(痛み)があるし、休暇取って正解でした。
でももっと大変なのかと思ったけど、こんなもんなんだ。
鼻から出来るっていうのも最近はあるらしいけど。イ国にあるのかどうか。
               
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2009年04月29日

憧れのイスラエル空軍に行こう

イスラエル61回目の独立記念日。
例年はイケアに行ったりしていましたが、今年は趣向を変えてみました。
独立記念日、イスラエル軍の各ベースが解放されるんです。
日本にいた時、アメリカの独立記念日に座間ベースが開放されるのに行ったことがありました。それと同じようなものでしょうか。

ということで、在留邦人のX氏をムリヤリに誘って行ってきました。
Hesh坊、永遠の憧れ、イスラエル空軍ベース!!
昨年の永住権申請の最終審査の時、もしも「イスラエル軍に従軍する気はあるか?」と聞かれたら、即答で「ええもう今すぐにでも是非とも空軍にっ!」って言うつもりでいたほど。(実際は従軍どころか、何も聞かれなかったけど)

軍ベースは私が住んでいるところから車で1時間半弱。
周辺は警察が出て交通規制やら何やら厳戒態勢。
ちょっと渋滞もありましたがようやく入りまして、こちら駐車場。
っつーか麦畑...。この日のために収穫後の麦畑を使ったらしい。


入口。ID確認や荷物検査もかなり厳重です。


こちら、格納庫。


うっひょ〜〜〜。滑走路を開放して、戦闘機やら何やらを一般公開。


こちら迎撃パトリオット。


サービス画像。パトリオットで作業するナイスバディなネーチャン。


すげーすげーと大興奮。あ、ネーチャンにじゃなくて。








コブラの正面。うっき〜。こんな至近距離で見たの初めて〜。


髪振り乱してはしゃぎまわるオバサン。


口直しにサービス画像。会場警備をする軍の可愛いネーチャン達。


輸送機C−300(ヘラクレス)。


こちらはレバノン戦争に行ったようです。乗りたいな〜!


ほとんどの戦闘機・ヘリはアメリカ製ですが、これはイスラエル製。
無人探索機ヘルメス。オレンジ色の半球部分にカメラなどが搭載されている。



展示しているのはごく一部、公開しても平気なものばかりのようです。
一部はおそらく使われていないであろうと思われるものもありました。
それでもこういうものに全く縁がない私にしたら大喜び。
80枚以上撮って来たんですが、アップしきれないので、このくらいで。
自宅PCのスクリーンセーバーにして楽しみます。

まぁ、見終わってしまえば、ただ滑走路に並べているだけで、せめて有料でも、輸送機や戦闘機の中を見られるとか、座って写真を撮れるとかしてくれたら、かなり儲かると思うんですけどね。
例えば、ヘラクレスに20人ずつ入れて係員が5分間説明。1人10シェケル払うとしたら、1時間で2400シェケル(6万円)、5時間やったら30万円。いい商売になると思うな。
会場内ではミネラルウォーターとアイスの売店があるだけなのももったいない。イスラエル女性兵士フィギュアとか、マスコット人形とか作ったら絶対に売れると思うよ。(...って誰にアドバイスするんでしょうか)。
それから、外国人のファンを集めて、陸海空3ヶ所巡りツアー。
(添乗員はすぐに金儲けを旅に持っていく...)

それにしても楽しかった。税金の使い道がよく分かりました。
  
すごくいい天気で日に焼けるかと思ったけど、先日買った日焼け止めの威力に驚いた。全く焼けていません。やっぱり値段が違うとこうも違うのか、と実感。殺虫剤臭は3日目で馴れました。もう別のものは使えないです。
会場でも頻繁に、「暑いです。水を飲んで下さい」とアナウンスしていました。

こちら、軍の飲料水タンク。これもイスラエル製でした。

 
来年は海軍ベースかなぁ。
         
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2009年01月06日

国民保険庁に行こう

朝9時過ぎ、村の老婦人の運転手&お供で国民保険庁(ビトゥアフ・レウミ)へ。

イスラエルの各種社会保険は全てここ一括になっております。
つまり、生活保護も出産給付金も母子家庭手当も障害手当も失業手当も恩給も年金もぜんぶコチラ。ついでにそれに付随する各種補助金もここ一本。
小国だから出来るのか何なのかわかりません。ま、でも一本化することで支払い逃れができないですから、いいのかもしれません。

イスラエルの現在の定年は、男性67歳、女性64歳。
年金の前倒し支給もあるし、先延ばし支給もあります。

さて。老婦人(っていうほどヨボってないですけど)の運転手を頼まれた。
国民保険庁は村から車で15分の街にあり、断る理由も特にないので軽い気持ちで引き受けた。一度も行ったこともなくこういう機会でもないと行く用事もない。
彼女が直接出向く内容は、役場に居る時に先輩部員や保険関係担当者の会話で聞いていたし、書類のコピーを手伝ってあげたから何となく分かってはいたけれど、こっちは運転手だから連れていけばいいんでしょ、ってな。

保険庁内部はホント、普通のシンプルな役場。気抜けするほど。
当然ながら誰の目から見ても私は、「タイ人か中国人の老人介護人」
入口でも、保安係の兄さんが私に向かって、「ムーヴ! ムーヴ!」と犬に向かって言うかのような命令口調(英語)で言った。カチンきて睨み返してみたが、別にこれがメインじゃないのでそれ以上はぐっと堪えました。
待合椅子に座っていると、どこかの人が彼女に、「あなたのメタペレット(介護人)は何とかかんとか・・・」と話しているのが聞こえ、彼女は従者でも従えたつもりになったのか、否定せずに得意顔でウンウンとうなずいている。
おいおい。いつから私がアンタの介護人になったのさ。

さて。彼女の番号が点滅。行くわよ。と勇んで立ち上がる私。
内務省に頻繁に行った経緯から、変に役所馴れしているというのか、それともただ単に日本人だからこういう列に並んだらチャッチャと動かないとっていう気分になるのか。
ところが彼女はノタノタ〜っと立ってカウンターへ。別に、頼まれたのは運転手までだから、私がカウンターまで付き添う必要はないんだけれど、せっかくだから今日は付き添ってやる。早く来い。

エッコラショとカウンターの椅子に座った彼女、「えーっと、これがね・・・」
彼女、年齢のせいでもないんだろうけど、話すのも遅いんだわ。それに、せっかく先輩部員と私が揃えてやった書類をいつの間にかグチャグチャにしている。
カウンターの女性は細身の厳しそうな人で、質問に対してマイペース過ぎる彼女に対してイラっとしかけているのがなんか分かる。
・・・って横に居る私が一番イライラしてる。こっちは仕事を抜け出してアンタのお供に来ているんだから、帰ったら仕事があるの。

あー、だめだ。ガマンならぬ。

私:「だから、これがですね・・・、その後に来た書類がこっち。その後にそちらに言われて明細を・・・、あれ? 明細はどこにやった? 昨日コピーしたでしょ? あ、これこれ。その時の明細の写しがこれです」
老:「あ〜あ〜、そうなのよ〜。Heshbonitが言うとおり。それがねぇ〜」
私:「黙ってて、私が説明するから。それでその後の日付で来た分と過去の給付分の差額と、それから、彼女の過去の療養中の給付金が・・・。ここの日付も申請したものとは違うんですけど・・・」
国保:「(・・・質疑応答。当然、応答は私)・・・分かりました。それではこの再申請用紙、あそこのカウンターで必要事項を記入して、持ってきて下さい」
老:「ど〜れどれ、どの書類・・・? メガネがねぇ〜」
私:「いいいい。私が書くから。コレに書いて出したら終わりだから、もう後ろの椅子で荷物持って座ってて」
国保:「あなた、書けるの?」
私:「話す以上に」

さっさと書類を取ってカウンターに行き、必要事項を記入。
こういった書類の様式なんて決まってるから、2分で書けます。待合椅子に座っているご老人にサインだけさせて、カウンターに戻りました。

国保:「え、なんなのこの達筆っ! では、これで手続きをし直します。振込先は変更なしよね。・・・えーとあなたは? 彼女の介護人、じゃないわよね?」

ニコっと笑って帰ってきました。

しかし老婦人、よい気分ではなさそうで、帰りの車でふてくされていました。
知ったこっちゃありません。私は役場の出納係で、タイや中国からの出稼ぎの老人介護してんじゃないんだから。

イスラエルのお役所、どこも楽しいです。
     
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2008年12月22日

スペアタイヤを替えてみよう

免許を撮ったのはイスラエルに来てからで、それまでは車は何となく好きだったけれど自分が所有したり運転したりするものではないと思っておりました。

車のトランク内をガチャガチャやっていて、ふとカバーを開けた時、非常に衝撃的なものを見た。

このタイヤ、小さくない?

tyre0.JPG

車に詳しいN兄や華さんならもう分かる話だと思いますが、ド素人がどういうことを考えたか?というのが今日の記事なのでこのままお付き合いください。

車は中古車センターで買いました。
確か、この車を見た時、中古車センターのオッサンがカバーを開けて、スペアタイヤやジャッキがあるのを見せてくれたはずだった。
その後、どこでこのタイヤをすり替えたのだろう・・・。

この車が私の手を離れたのはほんの数回。
◎中古車センターで契約が終わって私が車を取りに来るまでの間。
◎その後にタイヤの空気圧検査とかで中古車センターが契約している整備場に持って行ったとき。
◎ダルカン(給油ポンプに反応するセンサー)を付けに行った時。

でもタイヤ圧の検査の時やダルカンを付けた時はガラス張りの休憩室にいたし、どう考えても車のトランクからタイヤを抜き取って、小さいタイヤにすりかえるヒマはなかったはず。となると中古車センターか。契約後から引渡しまでの1日、このオモチャみたいなタイヤを入れたってわけかっ!

怒りがふつふつと湧き上がってきた。
そこで中古車センターに。しかしオーナー外出中で頭の悪そうなネーちゃんがいるだけ。こいつに言ってもしょうがない。
くー、頭にきた。あのやろう、とイライラ。でもどう考えても、中古車センターのオッサンが素直に認めるわけがない。となるとタイヤを買ったほうが早いのか・・・。

翌日、仕方ないので、うちの村の自動車整備場のボスに相談した。
「かくかくしかじか。中古車センターに騙されて、スペアタイヤを小さいのにすり替えられていた。しょうがないからタイヤを1本買いたいんだけど・・」
ボス、ニタニタ笑いながら、「ちょっとこっちに来い」
整備場に入っている比較的新しいモデルの車のトランクを開けた。

「ほら、スペアタイヤ、小さいだろ?」
「え、なにこれ?」
「こっちはスバルだ。来て見てみろ。これも小さいだろ?」
「なんでなんで? 前のランティスはそんなじゃなかったのに」
「こういう時代なんだよ。それこそトランクのタイヤ収納スペースには、元来嵌めているタイヤが入らない。メーカーがこういう風に作っているんだ」

ほぇぇぇぇぇぇ〜。

というわけで。
どんなだか遊んでみました。

これがオリジナル。

オリジナルタイヤ。太くて走りやすい

嵌めるとこんなになる。

ミゼット用か?

足元を見ると、普通はこうなんだけど

うひょ〜、この太さ、カッコイイのよ

こんなにほっそり。

頼りない・・・

斜め後ろから見たこの勇姿が・・・

タイヤは太いに限るよね

なんだよこの突っ掛けサンダルみたいのは。

これじゃ走れねぇだろ・・・

パンクしたらこのスペアタイヤに切り替えて、最寄りのタイヤを売っている所まで時速80kmで走り、新しいタイヤに交換する、というのが今の常識らしい。
つまり「靴がダメになったら突っかけサンダルで最寄りの靴屋に行け」と。
確かにタイヤが小さいほうが交換はしやすい。オリジナルタイヤなんて太いだけにめちゃめちゃ重いから、持ち上げるだけでも一苦労。

でもこのイスラエルで、夜間や金曜夜〜土曜にパンクしたら、一体どうすればいいんでしょうね・・・。

◎今日のミナミの帝王
はじめて見たけど、一気にファンになった。これクセになる。
ってか、これのDVDほしい。
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2008年09月26日

ピーリングをしよう

なんかこうね、顔がどんどん酷くなるなぁってずーっと感じてたんですよ。
ま、元々の素質がよくないから、お肌ツールツルっていう時代は、せいぜい5歳くらいまでだったと思います。あとはもう悲惨な状態。
この中東生活でどんどんどんどん酷くなっていく一方。よく「ノーメイクにしてから肌がよくなった」とか言うけど、ここ9年ノーメイクなんだけど、何の変化もありゃしねぇ。

数ヶ月前にネットでエージング系のクリームを買いまして、その時は利いた利いたと喜んでブログにも書きましたが、慣れてきたのか何なのか停滞気味。
それでピーリングをしてみたいと思い、再びネットで探してみたんだけど、私が使ってみようと思った商品、イスラエルでは輸入しなくなった、と。

もうどーでもいいかと思いかけていたんですが、先週、休みを取ってちょっと出た時、どっかでたまたま鏡で見たら、なんかすっごい顔してるのに気が付いた。
私の行動範囲だと自宅の鏡か職場のトイレの鏡しかないから、なんかそれで見慣れてたんですけど、光の当たり具合が違うのか、それともそれがホントの姿なのか、なんか我ながら強烈なすっごい顔だったんです。

「こりゃなんかしないと」ってネットで検索。

はじめにヒットしたのが、「ケミカルピーリング」。
健康保険組合でもやれるらしいけど、価格的にもちょっとそれは・・・と。

次のヒットは、「自宅ピーリング用キット」。
フランスの某メーカーもの。検索してみたけどいいのか悪いのか分からぬ。

さて次のヒット、「自宅で簡単ピーリング」。
なになに。

ホワイトチーズ(脂肪9%)、小麦粉、はちみつ、カモミール少量。

・・・。

ということでその日のうちに買いに行きました。
ホワイトチーズ。
乳製品アレルギーとは言っても、速攻で何かが出るわけじゃないし、ま、やってダメならやめればいいじゃん、と。生まれて此の方、顔に何かを塗って肌が荒れたことが一度もないし、もうどうせボロボロなんだからどうでもいいやっていう超投げやり姿勢。
「ホワイトチーズをスプーン1杯、そこに少量の小麦粉とはちみつ・カモミールを加え、顔に塗り、20分後、パリパリしてきたら、ぬるま湯で落とす。以上」

とりあえずハチミツとカモミールなしでやってみました。
書いてあった方法はこれだけでしたが、ぬるま湯で流すだけではムズムズしてきて落ち着かないため、流して30分後に洗顔フォームでしっかり落としました。
その後、いつものように、化粧水&クリームを塗って就寝。

翌日・・・。

違うっーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

いやマジでさ、いつもクリームを塗って寝ると、朝は「顔の上に塗った」って感じでしっかり残っている感じだったのに、完全に吸収されてんの。
あと、あご下がザラザラしているのもかなり緩和されてるし、とにかくぜんぜん違うんだわ。これがピーリングってやつかー!
それから1週間、ほぼ毎日やってますが、これすごくいいと思う。気のせいか毛穴汚れも緩和されているような気がする。ま、気のせいだと思うけど。
もう1週間くらいは毎日やって、それ以降は週2〜3回にするつもりです。

だからって一気にすごくよくなったってわけじゃないけどさ。
ってか初対面の人が見たらまず間違いなく、「うわ、きったねぇ肌のオバサンだなこりゃ・・・」ってぜったいに思うはず。毎日顔をあわせている「趣味が美容関係」っていう先輩部員が何も言わないから、別に表面上の変化は一切ないと思います。
ま、ほらこういうのって自己満足だし。
髪の毛だってそうじゃん。本人は特殊な何かをしてサラサラになったって思ってても、周囲にしたらぜんぜん分かんないからさ。それと同じだということで。

このホワイト・チーズ。
いわゆる「クリームチーズ」とは違います。
ホワイトチーズは、中東の朝ご飯メニューではとても一般的。
でもイスラエルのは、他の中東諸国と違って、塩味がついていません。
日本人の味覚にしたらヨーグルト。チーズの風味はほとんどない。
作り方も途中まではヨーグルトとほぼ同じですが、最後に凝乳酵素(レンネット)を入れて、発酵させないで食べる、となっています。
イスラエルでは、朝食にパンにそのままつけたり、オリーブや香草を混ぜたり、サラダにかけたりするのが一般的です。
日本ではフランス風に「フロマージュ・ブラン」として出回っているようです。

それでは楽しい週末を。私はひきこもり♪
posted by Heshbonit at 18:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

修理屋に行こう

6月に通販で掃除機を買いました、と報告しました。
あれから元気に動いてくれたサイクロン。
しかし、先日なにかおかしいと思ってみてみたら、

床掃除用ノズルの先の滑車3つのうち、2つ取れていた・・・。orz...

別に叩きつけるように使った覚えもなく、自慢にもならないが毎日毎日掃除機を使うわけじゃない。よく見たら取れやすい作り。
もうホントに、さすがK国開発のちうごく製・・・。

1年保証とは言っても、モーターとかに対する保証であってノズルの滑車なんて保証してくれるわけないんだよね・・・。
と、保証書の裏に「修理業者リスト」が載っていて、うちの近くの町に修理業者がいるらしい。昨日電話してみたら、「明日(金曜)の午前ならいる」と。

仕事を早々に終えて行ってみた。
市場の近くって言ってたけど・・・とウロウロしてみるもののどこだか分からぬ。付近の店に聞いてみたら、「それなら次の筋の奥だよ」

それがさぁ・・・。
写真があったら撮らせてほしいほど凄いんだ。
絵心があれば絵にするべき。でも残念ながらドラえもんすらロクに描けない私に、あの店の凄さは描けない。

あのねぇ、なんだろうな、宮崎アニメで、「いろんなガラクタの山に囲まれて何かを修理をするガンコオヤジ」っているでしょ。もうまさにそれ。

専門は掃除機なのかなんなのか、掃除機のノズルが大量に置いてあって、そしてまた壊れた掃除機がドワーっとつんであって、そうかと思ったらこっちには扇風機のプロペラばっかりとか、電気ストーブとか、またこっちにはコードが大量に、そして引き出しが半分開いていてそっちには何かのボタンばっかりが入りきらずに入っている。
その向こうの部屋にオヤジがいるんだ。こっちに背中を向けて何かを修理している。その両脇にもすごい山だ。
「あのー、すいません」と声を掛けた。
「あー?」っと振り向いたオヤジ。

このオヤジがまたすごいいい味出してる。すっごい太って総ヒゲで、眼に片レンズ嵌める(宝石とか鑑定するような感じの)。
もうそれだけでも、「ブログネタ見っけ」って思ったんだけれど、これがまたご丁寧に歯が1つ欠けてるわけよ。頭の中でいーぞいーぞオヤジ!って。

かくかくしかじか、この滑車が壊れたから、滑車だけないか?と聞いてみた。
オヤジ即答。「滑車だけなんてメーカーは売ってくれないよ。床用ノズルは大体100シェケルだ」
で、さらにその雰囲気を高めるかのように、ちょっと精神が弱い人・・・っていう雰囲気のオッサンが、そのオヤジの横に首かしげてじーっと座ってんの。しかし彼はどう見てもオヤジの家族親戚には見えない。その相対関係たるや全く想定不可能。
その時、ガタガタンってパーツの山が動いた。
「ヒィっ」と驚いたら、山の上に座っていた猫が私の横をすり抜けていった。
オヤジ、ニヤっと笑ってまた背中を向ける。

「ちょっと待ってよ。買ってまだ3ヶ月しか経ってないからさ、どうにかなんないかな? 別に乱暴になんて使ってないし、かなり華奢な作りじゃん。って、あなたが作ったんじゃないからこういうコト言っても仕方ないけど。確かに保証はモーターとか機械部分だけなのは知ってるけど、これじゃ使いモンになんないし、全部買い換えるには新品なんだし」

オヤジ、目に嵌めていたレンズを外して眼鏡をかけなおして(しかもツルの片方のネジがないらしく、輪ゴムでグル巻きにしてある!)、立ち上がった。このオヤジ結構デカイんだわ。
もそもそーっと動いて、入口側の部屋に来て、修理パーツをガガガーっとどかした。あ、そこオヤジの事務机なんだ。へぇー。
そこは意外とちゃんとしてて修理伝票とかもあって、私の購入証明書コピーと伝票を添付して、来週メーカーに送ってくれる、と。

「タダで修理してくれるかもしれないし、新品と交換してくれるかもしれない。そうだとしたら送料だけ。もし買わなければならないとしたら100シェケル」

というわけで、伝票を書いてもらった。
とりあえず一週間後。
久しぶりになんだかすごく楽しい気分になれた。なんか楽しんだからお金払ってもいいや、ってワケ分かんない気分。

午後、実家に電話。大阪に住む兄が帰省してて、久しぶりに会話。
長兄とは結構話が進みます。って別に次兄と仲が悪いって意味じゃなく、次兄の場合は本人よりもお嫁さんである義姉との方がすっかり仲がよいです。

毎週降霊じゃなくて恒例のダラダラな週末はじまりはじまり。

◎今日のカーペンターズ
ロケ地 大阪
posted by Heshbonit at 20:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

ナザレに行こう

休日。

で、朝っぱらからX氏の運転手として、ナザレの病院へ。
ナザレの病院はキリスト教系だからなのか、アラブ系だからなのか、ともかく土曜日が休みじゃないそうだ。

X氏は胃カメラ。聞けば、医者にちょっと誇大に言ったら、話の成り行きで胃カメラを飲むことになってしまったらしい。先週、下見に来た後に断ろうとしたんだけれど、既に予約確定でキャンセル料がかかるとかで、「もういい飲んでやる」と。

先週行ったから道は分かっているし・・・なんて思っていたら、最後の最後に間違えて戻ったりもしましたが、土曜の朝なんて全体的に道は空いていて、8時30分、病院到着。思ったよりも広い・・・。(予約は9時)。



待合室に座っててもしょうがないし、「じゃ、私は施設内で時間つぶしてますから、終わったら電話してください」とX氏の貴重品だけ預かって、病院内をウロウロすることに。
1866年創立の病院っていうからもっと古めかしいのかと思ったけれど、中はすごくきれい。ナザレにあるキリスト教系病院だから、世界各国からの寄付金があるみたいですね。あちこち増改築中でした。

別棟の入り口にはこんなモザイクも。
病院内モザイク
ステンドグラスやモチーフもあるらしいですが、探せなかった。

病院から見た景色。
ゴチャゴチャしてるなー

病院の敷地内をうろうろすること1時間、X氏から「終わった」と電話。
診察室に入ってベッドに寝て麻酔を掛けられた所までは覚えているが、気がついたらリカバリールームの安楽椅子でグッスリ眠っていたそうだ。
「ホントに胃カメラ飲んだのかどうか何も分からない。喉にも胃にも感触が残っていないし。前に飲んだ時はしばらく気持ち悪かったけど、これはラクだ」
当然ながら何事もなかったそうです。よかったよかった。

「で、どうします? もう帰っちゃいます? まだ10時ですけど」
「ナザレを観光したいって顔に書いてありますよ。第一、なんで病院の運転手に来ただけなのに、カメラ持参なんですか? とはいえ、麻酔が完全に醒めきってない感じがするから、少し歩きましょうか」


病院から狭い裏道を抜けて旧市街へ歩くこと10分。
ナザレ裏道〜

「Heshさん、どうしてこんな道を知っているんですか?」
「バッチリ地図で予習したからですよ」

旧市街で一番目立つ受胎告知教会(Church of the Annunciation)が見えてきました。
受胎告知教会

入口のバジリカ。このバジリカが特徴的なため、「Basilica of the Annunciation」とも呼ばれます。
バジリカ

マリアが天使ガブリエルに「あなたは身ごもってますよ」と告げられた場所とされています。基礎は4世紀に建てられたのですが、その後、破壊され、十字軍時代に再び建築され、増改築が繰り返された後、現在の教会は、イタリア人建築士の指揮の下で1969年に最終的に全面建築されました。

さて、この教会で面白いのは、世界各国の信者の寄進の聖母子像のモザイクがそこかしこに飾ってあるところです。
教会エントランス

たとえば・・・。
場所を取るのでサムネイルにしました。クリックすると大きくなります。

中国からの寄進 韓国からの寄進 ベトナムからの寄進

とまぁ、こんな感じ。
でもだからって、アメリカがテンガロンハットにウェスタンブーツだったり、イギリスがタータンチェックだったり、ロシアがマトリョーシカ風だったりするわけじゃないのに、なぜかアジア諸国だけが御国丸出しなのが面白いです。

じゃ、日本のはどこですか?
ええ、アジアですからね。期待してください。でもなんといっても日本のですから、屋外に放置いたしません。教会内部の二階大礼拝堂にちゃんとあるんです。

ということで、2階に上りました。
えー、日本が寄進したモザイクを写真に収めようとしたのですが、なんたってすっごい大きいんですよ。
ちょうど朝のミサの真っ最中だったから、観光客が動き回って写真のためのベストポイントを設定するのもはばかられたので、モザイク全景はコチラで見てください。
細川ガラシャ夫人をモデルにして作ったそうだ。

さて、日本のモザイクを屋外に飾らない理由は大きすぎるからじゃない。

だって、ガラシャ夫人が着ているのは、「本物の真珠」なんですもの。
(こちらは近くまで行って撮りました)

ガラシャ夫人の袖の部分、本物の真珠を使っています

袖の花模様は琥珀、手や顔や下に咲いている花には螺鈿、着物や背景の金色はふんだんに金箔を使い、青はラピスラズリ(瑠璃)で、おそらく赤系統は珊瑚かと。
これじゃ屋外放置できません。たぶん原材料では一番高いんじゃないかと・・・。


教会を出て、門前市場を歩きました。
観光向けというより、地元に住んでいる一般向けの市場です。
ナザレ市場

イスラム女性が頭に巻くスカーフとか。
スカーフ屋

八百屋とか。
八百屋

思わぬところでナザレ観光が出来ました。
イスラエルに来た年に、一緒にいた外国人の友達数名と来たことはあったんですが、それ以降来てなかっただけに楽しかったです。
車で来るにも、通常なら駐車場がないんですけど、病院の有料駐車場に停めっぱなし。これは穴場です(・・・いいのか?)。

感想としては、イスラエルのアラブ人街の中で一番ちゃんとしています。クリスチャン人口が高いせいもあるとは思いますが、とにかく整然としているし、臭くないし(ポイント)、すごく歩きやすい街です。
裏道を歩いていてもかなり大きな家もあるし、街の中にいきなり超高級ブランド店もあったりしてビックリさせてくれました。

X氏曰く、病院もすごく感じがよかったそうです。
特に女性スタッフがみな若くてきれいで、他のイスラエルの病院とはぜんぜん違う、と。着眼点はそこかよ?ってな。あ、でも確かに私もそう思ったんですけどね。
           
posted by Heshbonit at 17:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

検査を受けよう−2

ということで。

約20分後、先生に呼ばれました。
「うげっ!」って先生もそういう顔をした。
ええ、本人が1番困ってるんですけど。

「こりゃ全部だね」
どうにも先生、とっても無愛想で、「さっさと終わらせて家に帰ろう」っていうムード全開で働いている。頬杖ついてかったるそうに・・・。

まず、左腕に押された「環境1群」っていうのは、生活環境に近いところらしい。
1ブロック・2ブロックと計16個の検査項目があります。
先生はこちらをチラ見して、「左手の1番酷いのは、ハウスダスト」
その下の2ブロックは? こっちも相当腫れて痒いんですけど。
「2ブロックは芝生だよ」
「芝生って、だからどの芝生ですか?」
「芝生って言ったら芝生」
「・・・先生、ここに8種類あって、そのうちいくつかが激しいんですけれど、どの芝生か教えてください」
「激しかろうかなんだろうが8種類全部反応しているんだから、芝生でしょ」
それから、ハウスダスト以外の1ブロックの項目、分かりません・・・。

気を取り直して、次。環境2群。こちらは樹木関係らしい。
「こっちは、2番と6番がすごいね。あとは、そんなに酷くないか」
「ですから、どれがどうだか、書いてもらえますか?」
「ここに番号と木の名前が書いてある紙があるから、自分で書いて」

???
えーと、強烈に激しく反応しているのは杉、そして、樫。え? イスラエルに樫の木なんてあった? あとは軽くオリーブに椰子の木。ユーカリは大丈夫そう・・・。
えーと、あとは・・・。

「先生、この4番が松・・・ですか?」
「反応してないね。ちょっと赤いのは、誰でもあのプラスティックを押したら少しは膨らむからアレルギーとは関係ない。つまりキミ、松アレルギーはないってこと。ないアレルギーに関して、あるとは書けないから・・・。はい、これね。薬。薬飲むしかないから。4ヵ月後にまた来なさい」

以上。

私は薬がほしくて行ったんじゃない。薬なら巡回医でも出す。
ってか、先生、私のアレルギーが何に反応したか、何も入力していません。何か入力していると思ったのは、薬の処方箋でした。

ま、松アレルギーではないということが分かったのはよかったけど、これが巡回医が、「行っても意味がない」といったことなんでしょうか。

以前、形成外科に行って、やはり強烈に無愛想な医者に治療してもらったことがありますが、ま、あれは余計な説明せず、腫れあがった患部を切開してもらうっていうだけだったし、予約無しで飛び込んだから仕方ないとも言えました。

でも、よくよく話を聞かないと分からないアレルギー検査で、人の話もロクに聞かずにさっさと追い返すってどういうんでしょう。
第一、目が痒いっていったのに、処方されたのは、飲み薬と鼻スプレー。
人の話、聞けっつの。

実はねぇ、診療所の受付で、「ドクターSが・・・」「今日来てるからさぁ・・・」と、受付の女性と看護婦がコソコソ笑い話をしているのを聞いた。(私がガイジンだからそういう話をしても分からないと思うらしい)。
来る前にネットで調べてきたから、この診療所にSが1人しかいないのは分かっていた。それだけに「?」って思ったけど、うーん、これじゃ、事務員や看護婦が笑い話にしてもおかしくないよなぁ、と。

ま、食品だったらセカンドオピニオンを求めるけれど、これが木なら意味がないかな、という気もします。少なくとも、家の前に自生している松にはアレルギーがないということが分かったから。

しかし、「松アレルギーなんていうものはない。あっても稀だ」っていうくせに、なんで検査項目に松があるんだろう・・・。

一夜明けた今日も、まだ痒いです。
posted by Heshbonit at 13:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

検査を受けよう−1

さて。

日常は何の不具合もないのですが、季節の変わり目のアレルギーはそれはそれはものすごいもので、2月から4月までは薬を飲み続け、目薬なしでは生活できません。
通常、4月になると収まるため薬をやめるのですが、今年はなぜかそのまま引き続き、なんだかどんどん悪くなってきました。
目や鼻ならともかく、呼吸が苦しいような。。。 こういうのはこれまでなかった。

心当たりがないわけじゃない。というのも、私の家の前に生えている強烈にデカイ松の木しかも4本。通常、松の花粉は大きいからアレルギーは起き難いらしいけれど、起きるとしたら呼吸器官に来る、という話を聞いたことがあるのです。
子供の時に喘息持ちだった私は、呼吸器官をやられることに非常に強い懸念があり、少しでも呼吸が苦しくなると、精神的に不安定になります。

アレルギー検査、受けたことがありません。食品ならともかく、自然環境に存在するものだとしたら受けても避けようがないし、受けることで余計に(精神的に)、アレルギーを酷く感じてしまうような気がして。
ちょっと、調べてみようか・・・。

というわけで、まずは取っ掛かりとして巡回医に紹介状を書いてもらおうと。
「アレルギー検査を受けたいので、紹介状を書いてください」
「ふーん、アレルギー検査ねぇ、検査しても必ず該当するとは限らないから、受けても意味はないよ。しかも花粉なんていくらでも飛び散るんだから。ま、受けたいなら紹介状を書くけれど」

その翌日、血液検査を受けました。と、ここまでが先週の話。
その後、アレルギー科の予約を取り、今日、行って来ました。
(意外と早く取れました。もっとすごい待たされるかと思った)。

イスラエルの医療機関は、基本的に、それぞれが属している健康保険組合の診療所に行きます。但し、アレルギー外来はどこにでもあるというわけではなく、しかも毎日毎日医者がいて朝から夕方までやっているわけでもない。
私が行ける範囲では、湖の近くかC市か、と。C市の方が行きなれているから、当然そちらを選びました。週イチで夕方しかやらないそうだ。

予約は5時40分。早めに到着して、13シェケル(390円)を払います。
診療室に行くと、両腕にアレルギー検査をして待っている人が2人。
前の人が出ると、すぐに呼ばれました。かなり空いている感じです。
なんか、無愛想な医者・・・。ま、仕方ない。巡回医とは違うんだから。
紹介状を出してかくかくしかじか・・・と説明すると、
「松アレルギーっていうのは稀なんだけどね。ま、検査しましょう」

別室でアレルギー検査。プラモデルみたいなプラスティックの先に8ヶ所突起物があって、それぞれの先に検査液が付け、腕に強く押し当てて反応を見る、と。
私の検査項目は「環境1群・2群」で全32項目だから、片腕2セットずつ。そのほかに「食品1群・2群」なんていうのもありました。
「この状態で、アレルギーの待合室前で待っていなさい。今から20分。痒くなるだろうけど、絶対に触らないようにね」

検査室を出る瞬間から、強烈な痒みが。「なんじゃ、こりゃ?」ってな。
そして、見る見るうちに、すごい勢いで真っ赤に腫れてきた。同じ所をヤブ蚊10匹くらいに一気に食われたんじゃないか?っていう大きさで腫れあがり、しかもおそらく神経か何かに沿って、スタンプを押した所からどんどん横の方にまで伸びているところも。
どれがどれだか分からないけれど、32の検査項目の大半が反応、検査箇所同士が腫れあがって、くっ付く勢いに。くー、カメラ持ってくればよかった。

同じように腕を出して待っている人が、「うげっ!」って顔してこっちを見ながら、「あなた、それ、何やったの?」と。
「環境全般らしいけど、強烈に痒い」
「私も同じのをやったけれど、あなたのすごすぎる。それじゃ辛いでしょ」
同じような病気の人にそう言われても・・・。ってか、あなた、体半分避け気味なのは気のせいですか? アレルギーはうつらないんですけど。

あまりの痒さとほてりで、ガマンしているのが可笑しくなってもう笑うしかないってな感じで、ってか20分も待つ必要がなさそうですけど。

・・・あ、時間が遅いので、続きは明日。
って、別に大した内容じゃないんですが。

只今夜10時。帰宅してから痒み止めを塗ったから痒みは収まりましたが、まだ腫れているところがあります。


今日のハイジ
posted by Heshbonit at 22:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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