2006年09月15日

のりこさん

数日前、村の人に、こんな本を借りました。

のりこさん・表紙

かわいい のりこさん かわいい

イスラエルでは著名らしく、この国に来た当初から『のりこさん』という本がある、とは聞いたことがありましたが、見るのはこれが初めてです。
事務長の奥さんがこの本の所有者。
先日、夏休みの子供会で「日本の日」をやった時に協力してくれた一人で、私が、「のりこさん? 読んだことがない・・・」と言ったことから貸してもらいました。彼女はこの本が大好きで大好きで、子供の頃から大切に持っている宝物だそうだ(お借りしたのも、かなり年季の入った本です)。
本当はほしいくらいだったのだけれどそうはいかないため、家で写真を撮ってから返しました。彼女曰く、「この本は随分古いバージョンで、ヘブライ語そのものも今では使わない表現があるのよ」と。
飛ばし読みしたから気が付かなかったさ(とは言えなかったさ)。

原作は『長靴下のピッピ』で有名なスウェーデンの作家リンドグレーン。
かなりのイスラエル人が、「日本人の名前を呼ぶ時は、『さん』という敬称を付ける」と知っているのは、この本の影響なのでしょうね。イスラエルで一番有名な日本人かもしれません。

じゃ、今日はこの楽しい本をちょっとご紹介。


のりこさんは、日本の普通の5歳の女の子。お姉さんはけいこさん。


まずは、のりこさんが布団で目覚める写真で始まり、その次のページからオールヌードの入浴シーンが3枚もあります。しかも贅沢に朝風呂。
布団に朝風呂・・・、なにやら艶かしいですね、のりこさん。
風呂場で体を洗う写真はブログ規制があるので、湯船に浸かる写真。

のりこさん・朝風呂満喫ババンババンバンバン

しかも、ひのき風呂に菖蒲湯。ちょっとうらやましい。


けいこさんは学校に行きまして、のりこさんとお母さんは朝食です。

のりこさん・黙々と朝ごはんを食べる。あー、こういう和食を食べたい

なんだか旅館の朝っぽい。
解説によると、「お母さんは考え事をしながらご飯を食べています。日本の子供はお母さんが考え事をしている時はジャマをしてはいけないから、のりこさんも黙って食べています」と。
今の子供はこうじゃない気がしますが・・・。


そこから、
「今日は、男の子の節句なので、お神輿を担ぎます」
「のりこさんは、お母さんに頼んで雛人形を出してもらいました」
と、どう考えても強引な突っ込み満載ストーリーが続きます。
家の中でも、のりこさんは振袖。姉のけいこさんも振袖で小学校に通学。のりこさん、こう見えてもお公家さんなのかもしれません。
さらに、庭で鯉のぼりで遊んだり、お友達とカルタやままごとをしたり、野良仕事をしている姉さん被りのバアサンにお花をもらったりと(本文には、のりこさんの家の庭・・・とあるが、どう見ても違う)、楽しい時間を過ごします。


さぁ、皆さん、ここから、もっと凄いことになります。

お友達のスウェーデン人エヴァ登場。SASバッグを持っている。これほしいなー。

なんと、のりこさんの友達、金髪のエヴァがスウェーデンからやって来た。
この予想外のストーリー展開、さすがの私も手が止まっちゃった。
ページ開いてしばらく止まっちゃいましたから。もう降参です。
すげぇ。5歳の子供が1人で飛行機に乗って来るか?
それだけじゃないんです。のりこさんが空港に迎えに行かなかったから、エヴァはたった1人で、のりこさんの家に来ちゃいました。すごいエヴァ、自立しすぎ。

ちょっと、のりこさんのお母さんっ!
考え事しながら黙々と朝ご飯を食べたり、端午の節句なのに雛人形を飾る暇があったら、羽田までエヴァを迎えに行ってあげなさいって。何かあったらどうする気ですか。


2人は民族衣装を交換し仲良く遊びます。一体、何語で話すのか。

お互いの民族衣装を交換して楽しむ・のりこさんとマブダチのエヴァ

そして楽しい時間は過ぎ、エヴァは帰りました。 ・・・どこに?


裏表紙はこんなです。

のりこさん危うし! 可動式扉に挟まれる

ちなみに、のりこさんの家に関する文章に、こうありました。


『のりこさんの家には壁がなく、全ては可動式の扉で出来ています』


忍者屋敷か・・・。
     

ひらめき「のりこさんという女性が今どこにいるか知っていますか?」という問い合わせが頻繁に送られてくるんですけど、皆さん、大丈夫ですか?
この話は「実在するのりこさんのノンフィクション・ドキュメンタリー」ではなく、スウェーデン人がイメージで書いた日本人の子供の話ですよ。つまり、ある日本人の女の子を「のりこさん」に見立てて、適当に写真を撮って勝手にレイアウトして出版しただけです。(名前はもしかしたらのりこさんかもしれませんけど)。
モデルになった日本人女性に「あの時、どうでしたか?」って聞くつもり? 「親の知り合いに頼まれて写真を撮られただけですが、それがなにか?」って答えて終わりですよ。
皆さん、よほどやることがないんでしょうか・・・。
     
posted by Heshbonit at 16:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

日本の日

まずは出勤。

朝っぱらからプリンターが逝かれてしまいました・・・。
何度も故障が続いたため、1ヶ月ほど前に、代わりのプリンターは購入していて、システム管理会社のメンテ担当さんがデフォルトすれば仕えるようにしておいてくれたのですが・・・、ネットやエクセルなどはプリントできたものの、担当、経理のシステムにそれをインストールするのを忘れている。

仕方なく、管理会社に電話して、ちょっと盥回しされた後に、ようやく『pc-anywhere』できちんとしてもらいました。

今日は10時から子供会に行かなくちゃいけないんですが・・・。


すごい勢いで仕事を片付けて、10分前に集会所に到着。なぜかご飯が炊ける匂いがいしています。

「え、寿司、作らないって言ったよね?」
「Heshbonitはやらなくていいよ。私がやるから」

世話係3人と軽く打ち合わせて、10時過ぎから開始いたしました。

まずは地図を見せて、日本の概要を教えたり、漢字クイズを出したり、各種質問に答えたり、など・・・。

それから、4つのグループに分かれ、「寿司グループ」「折り紙グループ」「漢字で名前を書くグループ」、そして「相撲グループ」
男の子の大半が「相撲グループ」。何をしているか見に行きませんでしたが、おそらく、ただじゃれあっているだけじゃないかと。途中でゲーム機の音が聞こえてきたし。

私は、手始めに折り紙を教えたものの、ヤッコさんすらガキンチョには難しすぎるようで、皆リタイヤ。
折り紙グループがダラダラっと解散になってしまったため、何をしようかと漢字グループに行ったら、こちらは私があらかじめ作っておいた漢字カードに塗り絵をして遊んでいたので、居心地がよさそうだからソッチに行き、言われるがままに漢字を書き散らし・・・。
寿司グループは、ガイドの1人が寿司を巻いてあげて、それを見せている・・・と。なんだ、それでよかったんだ。私はまたガキにやらせるのかとばっかり思ったものですから・・・。

残念ながら、白塗り化粧グループは、「白がない」という根本的なところで躓き、唇だけオチョボ口にするメイクをして、髪をお団子にする・・・と。
というわけで、白塗りにしないと、個人情報保護法に引っかかるので、残念ながら、写真は撮れませんでした。

初めから子供会の担当さんには「12時まで」と言っておいたので、帰ってきてしまいましたが、後で「ものすごい好評だった」とお褒めの言葉と、ガキンチョからの感謝状と、観葉植物の鉢植えまで頂いてしまいまして・・・。

「またやってください」

それなりに楽しかった。
ガキンチョも聞き分けがよかったし。
けどしかし・・・、疲れた。
経理の方が十万倍ラクだ。
保母とか幼稚園教諭とか、もう尊敬する。あなたたちはすごい。
アチキには絶対に無理だ。


でもそれにしても思うんですが、日本人のこの漢字っていうのはすごいですね。あ、C国人も同じですけれど。
よくここまでたくさんの文字を操るものだ・・・と子供に漢字の説明をしながら我ながら思いました。
逆に言えば、22文字しかないのに、全てを表現するヘブ語もすごいけれど。
   
posted by Heshbonit at 20:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

ヨム・ヤパニー(予定)

出勤。

いつものように小口現金から開けていましたら、村の子供会担当のNさんがやって来ました。

:「Heshbonit、ちょっと頼みがあるの。でもあなたは私の頼みを受けようが受けまいが、拒否するのはあなたの自由だし、私はソレに対して何も言わない・・・」

なんか長ったらしい前置きを聞いているうちに、ふと、彼女が頼もうとしていることが頭に浮かんだ。

:「夏休みだから、子供に何かしてやれ、と?」
:「あら! すごいじゃない! あなた、超能力でもあるの? だったら話は早いわ。実は子供達がね・・・(延々)」
:「子供の人数は何人くらい?」
:「小学生30人。(うげ、多すぎ! 私は子供がキライなのに。犬30匹の方がマシかも・・・) 多すぎ? 大丈夫よ。私もいるし、アルバイトのガイドと、高校生のヘルパーもいるから」

彼女が話している間に、正方形のブロックメモで、スイスイっと鶴を折ってみた。

:「で、こういうのを作れとか?」
:「エィゼ、ヨッフィ! そうなの。あなた、どうしてそれが分かったの? で、あとは何が出来る?」
:「何がって、言葉とか文字とかを紹介するとか。ほら、たとえば、名前を漢字で書くとか・・・」
:「じゃ、引き受けてくれるのね! よかった。それでね、このカレンダーなんだけれど」

『子供会・夏休みのスケジュール』というカレンダーには、
「8月14日 ヨム・ヤパニー(日本の日)」
というのが、既にシッカリ設定してあります。
おいおい、拒否権も何も、もう決まってんじゃん。
これで断ったら、「冷酷極悪非道人」と言われていたでしょう。

:「ちょっと待って。納税が15日だから14日はムリ。別の日にして」
:「全然問題ないわよ」

夏休みは2ヶ月。子供会ではほぼ毎日何かしらの計画を作っているため、それで日本人がいるならば、使わない手はないだろうと。
子供会担当の彼女とは、「子供担当ガイドと高校生のヘルパーと打ち合わせをして、子供達が日本の何に興味があるか?なども含めて、プランを立てよう」、ということで今日の話は終りました。
折り鶴やるなら、30人に教えるのは不可能ですから、彼女達に先に覚えてもらわなくちゃいけないし。
それにしても、やはり「日本人気」みたいのがあるんでしょうね。
この村に来て7年になりますが、初めの年はともかくにしても、これまでそういう声がかかったことがありませんので。


何かアイデアがあったらご連絡ください。時間は2時間以内。
ただし、うちの村の子供会には予算がありません(爆)。
そういえば、華さんのお嬢さんが何かされましたよね?
現時点では、折鶴と(コピー紙とか模造紙を正方形に切る)、簡単な漢字の話と(例えば木・魚といった象形文字由来の漢字を紹介)、それぞれの名前を漢字で書くのとか、そんなのが頭に浮かんでいます。
・・・ってか、その程度で十分だよね?
フジヤマ・ゲイシャみたいな古臭い日本紹介は嫌いだし。

小学生にゲイシャはないだろうが。

posted by Heshbonit at 19:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

本当に相撲が来た!

  




本当にイスラエルに相撲が来ました!
とにかく楽しかった!の一言です。


19時過ぎにカエサリアの円形劇場に到着。
円形劇場じゃないの。半円なの。
渋滞を懸念してちょっと早めに出たのですが、それほどの混雑もなくスムースに到着しまして、早すぎたかと思いきや、既に人は少しずつ集まっていました。


ネット予約しておいたチケットを窓口で受け取り、しばし外で待機。
海に面したカエサリアは心地よい気温で、私が住む田舎とは大違い(今週はエイラットを除いたら、イスラエル全土で一番暑いのは北部!)。
20時近くなってゲートが開き、内部に進みました。
相撲チケット。

さて、席まで行きましょう。
私が取った席は、1階席のど真ん中で、前から2番目。
その下の砂被り席は、来賓が占めていまして、一般販売されたのは扇形に広がっている席だけです。それにしても真正面のすごい場所を取りました。
どのくらい真ん中なの? 私の横には撮影カメラがいました。


開演は20時30分なのですが、少しずつ人が集まり始めた時点で、力士が登場し、土俵にて儀式を始めました。
儀式の最中です。お静かに


20時40分、いよいよ開演!
佐渡ヶ嶽親方、琴欧州関をはじめとした力士12人、行司らが登場。
主催者(ヘブ語・英語)、佐渡ヶ嶽親方(日本語)、ドン小西さん(英語)が挨拶をした後、国歌斉唱(日本&イスラエル)。
国家斉唱


まずは、力士4人が出てきて、基礎の型や技を見せます。
相撲の基本をご紹介

会場がどっと沸いたのは、「股割り」。
まさか、重量級の力士があれほど体が柔らかいとは思わなかったようです。


そして、ちびっ子相撲。
小学生が十数名がまわし姿で登場し、上位3力士が土俵で相手をしました。
ちびっ子相撲

Tシャツを着た女の子2人も土俵の外に座っていたから、?と思いましたが、その辺はさすが日本の相撲ですから、女の子は土俵には上がらず、最後に力士に肩車をされて退場しました。


さて、続いては、琴欧州の登場。
土俵の真ん中に座って何が始まるのかと思ったら、髷を結いました。
髷結い
なかなか見せてくれます。


相撲太鼓の披露が終わった後は、全力士が化粧回しをして土俵入り。
土俵入り。

ここねぇ、ちょっと気を遣って、せめて3力士だけでも土俵に残って、シャッターチャンスをくれたらよかったんですが。いや、私だけじゃなく、かなりのイスラエリがデジカメや携帯で写真を撮りまくっていたんで。
折角、「琴欧州のまわしは、EUの柄です」ってアナウンスしているのに、皆と一緒にぐるっと回って帰ってしまいましたから。


えー、次のプログラムで、残念なことが。
次までの「間繋ぎ」として、なぜか空手が登場しました。
まさか土俵には上がりませんよ。土俵の外でやってたんですけれど。
イスラエルの空手家数名が登場し、脛で箒の柄を折ったり、瓦割りをしたり。なんでカラテなの?(怒!)

その後、沖縄の日本人空手家2人が登場して、棒や櫂などを使っての「型」を延々と披露したんですが、これが、イスラエル人の失笑を買っていました。
真剣に「型」を披露する2人には可哀想だけれど、空手家が気合の掛け声を入れるたびに、客席から笑い声が漏れたんですよ。
一体、何の意味があるんでしょうか?
日本のプロの相撲ですよ。お金を出して見に来ているんですよ。
わざわざ券を買って見に来るくらいだから、相撲が何か?を理解しているイスラエル人が多いと思われる中、何ゆえに相撲のお披露目に空手を持ってきてしまった?
瓦割りをした後、相撲関係者が顔を引き攣らせながら瓦の破片を丹念に拾っていたのには、相撲ファンの私もメチャメチャ腹が立ちましたね。
その後に、「キェ〜!」と叫びながら日本人空手家が型を披露・・・。

考えてみてください。
海外公演の「能」の舞台の間合いに、突然、琉球舞踊が出てきて何曲も踊ることなんてありますか? 「同じ日本の芸能だからいいだろう」って思います?
いくらそれがプロによる伝統舞踊であっても、明らかに場違いでしょ?
ってかさ、「ガイジンにとっては、スモウもカラテも、ニッポンらしいからきっと喜ぶだろう」って、イスラエル人をバカにしているんじゃないか?っていう、とても嫌な気持ちがしました。
だって、日本で考えたら、絶対に有り得ない組み合わせですよね?  
土俵の脇でカラテを見せるならば、いっそのこと、「準備中です」と、大スクリーンで相撲のフィルムでも流してほしかった。
相撲ファンの私としては、非常〜〜〜〜〜に頭にきました。
座布団があったらマジで投げたかった。
ないけど。ってか、座席、石だから(爆)。


さて、気を取り直して。
いよいよ、取り組みです。
トーナメント方式で取り組み

12人しかいませんから、トーナメントと言っても、まぁそんなようなものです。
ま、元から筋書きは出来ていたんでしょうね。
ちゃんと「物言い」まで付きましたからね。
物言い。同体と見なして取り直し

物言いがついたところで、それもショーの一部。
残念ながら、あらかじめ決めておいたシナリオ通りに進めているようで、真剣に取り組みをしていないのは、一目瞭然。
同部屋だし、人数も少ないのだし、これはこれで仕方ないと思うけれど、相撲ファンとしては、残念だなぁと・・・。

実は、「今のも同体じゃない?」っていう微妙な取り組みがあったんですが、物言いがつかずにそのまま勝敗が決まり、その時に親方がニタっと笑ったように見えたんですよね・・・。

最終的には、3力士による巴選。
ここでかなりの取り組みを見せてくれました。


最後は琴欧州関の優勝で(そういう筋書きで)、ちゃんと優勝トロフィーが用意され、在イ大使やスポンサーの代表らが登場して、優勝杯授与。
優勝杯授与

その後、優勝力士へのインタビューがあり(大関の日本語、上手いですね)、大関はブルガリアから来たお父さんを土俵に呼び、トロフィーの1つを渡し、お開きとなりました。
琴欧州のお父さん。やはり大きかったです。
琴欧州のお父さん


全体的に、ショーの要素が強いものの、とってもよかったです。
イスラエル人はノリがいいから、取り組みの時の声援が物凄いんですよ。
司会が、「青いまわしが琴欧州、黒いまわしが琴光喜。皆さん、オウシュウ、ミツキ、と声を掛けましょう!」「日本語で『ガンバレ』と言いましょう。ヘブ語に訳すと『カディマ!』です」と言うと、会場全員が、「オウシュウ!」「ミツキ!」「ガンバレ! ガンバレ!」と大喝采となる。
ちょっと声援が少なくなると、「なんでこんなに静かなんだ!」「日本では、もっとヒステリックに叫ぶんだぞ!」と司会が声を掛ける。
そうするとイスラエル人が再び、ワー!っと歓声を上げたり、口笛を吹いたり。
琴欧州が出てきた時は、「誰か、ブルガリア語を知らないか!」と司会が言い、で、どこで聞いたのか、ブルガリア語で何か声援を言ってました。
琴欧州は人気でしたね。大関だからというものもちろんですが、やはり同じ地中海沿岸ってことからでしょうか。


場所が小ぢんまりとしているし、海からの風が心地よく、人数が少ないから重厚感はないものの、『地方巡業のよさ』というアットホームな雰囲気が、とてもよく出ていました。

次回はどうでしょう。
大盛況だったから、またいつか来てくれるでしょう。
でも、同じ内容を見せるのでは、私はもちろんですが、イスラエル人も飽きると思いますね。
今回の感じとしても、イスラエル人がお金を出してまで『東洋の国技』を見に来るくらいなんですから、かなり期待して来ていたと思うんです。
自動車会社絡みの招待もありましたが(いすゞの車のオーナーは、申し込めば優待券を貰える)、それが優待だからと言っても、わざわざカエサリアまで『東洋の国技』を見にくるなんて、よほどではないでしょうか。
実際、客席のほとんどがイスラエル人で、日本人は数えるほどでした。

イスラエル人は、プロレスやプロボクシングなどの格闘技を好みません。
その人達が『相撲』にこれだけ集まるというのは、
相撲は日本の国技であり、技だけではなく、日常の生活様式も全て、脈々と続く伝統を継承している
ということを理解しているからだと思います。

それだけに、次回、同じ部屋で同じ人数で同じことをやるのでは通用しない、と思うんですよね。

せめて、もう1部屋来てくれたらねぇ・・・。
そのためには、より強力なスポンサーも必要ですが。
どこぞの商社とか、マスコミ関係とか、食品メーカーとか。
イスラエルにそれだけの販促価値があればの話だけど。



掲載しきれない写真は、こちらにてアップしています。
素人写真で、しかも夜なので、ピンボケ写真も多々ありますが、ご了承下さい。


イスラエルの新聞サイトから(写真)
posted by Heshbonit at 23:59| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

相撲が来る〜! そのA

出勤。

村の経理部っていうのは、村のあらゆる情報が集まる所です。
もちろん、耳から入ってくる情報もあれば、数字で分かる情報もあります。
例えば、小切手が1枚、不渡りで返ってくるだけで、既にドラマがあるのです。
詳しくは書けませんが、今日は、人生を考えてしまうハプニングが沢山ありまして・・・。もちろん、入力するだけの私にとっては、対岸の火事でしかありませんが。
こちらの火事だったら、悠長にブログを書いていられないよね・・・。
ま、これだから経理は面白いんですけれどね。



そんなのはさておき、



例の『佐渡ヶ嶽部屋・イスラエル巡業(親善訪問)』の話(前の話題はこちら)。
たった今、産経新聞の電子版で見たら(こちら)、
来る6月7日(水)、カエサリア(古代ローマ遺跡の半円形劇場)で、お披露目があるらしいです。ひらめき
なるほどね〜。カエサリアとはいい場所を選びましたね。

カエサリアってのはこちら。
カエサリア・アンフィ・ティアトロン

半円形(アンフィ・ティアトロン)の舞台側が海。海からの風で、扇形に広がる観客席に舞台の声が響くような設計になっています。現在は、有名歌手のコンサートなどにも利用されます。
イスラエルの中でも、カエサリアはお気に入りの場所。
私は海を見たいと思ったら、アッコーかカエサリアに来ます。カエサリアは入場料はかかりますが、駐車場がしっかりしているし、のんびりできるので。ちなみに、ヘブ語では「ケイサリア」という発音で・・・。

あ、カエサリアの話はともかく。
それで、相撲のお披露目は、一般人でも見られるのでしょうか・・・?

待て待て待て待て、6月7日・・・?
〆とか支払いの真っ只中・・・。
ま、それは強引に休んじゃえばいいけれどさ。
もしかしたら、給料計算のコースの初日かもしれない・・・。
ムムム・・・。

***---***---***---***---***---***

追記〜!
イ国の16日付けの新聞に載っていた情報から。
日本の記者会見にて、質問の第一声が、「野外で雨が降ったらどうするか?」、だったそうだ。
イスラエルは地中海性気候だから、この時期には雨が降ることはまず有り得ないと言っても過言ではないんですが、日本は梅雨時ですから、6月=雨って考えても不思議じゃないですよね。
行程としては、大統領や首相と会った後、死海で浮いたりする、と。
彼らがイスラエルに来る目的は、日本人のイスラエル観光促進で、イスラエル大使によると、「世界で一番重い人間達が世界で一番低い湖に浮く」というキャッチコピーにするとか。
ちなみに、エアフランスで来るらしいです。佐渡が嶽親方や琴欧州大関をはじめとして、重い人達は15人程度。それ以外にも付き人やら何やらが来ますから、飛行機の半分は彼らが占めるそうだ。

新聞に載っていた会見の様子はこんな(右がエリ・コヘン大使)。
イディオット・アハロノット電子版より引用



ひらめき 佐渡ヶ嶽部屋@カエサリアの模様は、こちらをクリックひらめき
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2006年04月07日

日本から薬を送れるか?

ことが起きたのは3週間前。
私が日本の母に、あるサプリメントを送ってほしいと頼んだことから始まった。
イスラエルでは手に入らないもので、日本でまとめて買って持ってきていて細々と飲んでいたのが完全に切れてしまい、ちょっと体調不良が続いていたため、いつもは母に物を送ってもらわない私が、緊急依頼をしたわけ。それと、オロナイン軟膏も頼みました。
母も、常日頃ほとんど物を頼まない私の依頼で、しかも薬関係だというので、『小型包装物』として小さな箱に入れ、黄緑色の内容物を書くシールに「Vitamin tablets」と義姉に英語で書いてもらい、急いで郵便局に持って行きました。
:「(マニュアル本を見ながら)イスラエルは郵便物の規定がとても厳しく、ビタミン剤は100グラム以上は拒否されます」
:「え、そうなんですか? でも瓶が重いだけで中は100グラムもないんじゃないかと思いますけれど」
:「だったら、瓶から出してビニール袋にでも入れてください」
:「でも軟膏も入っていてそういうわけにはいきません」
:「それならば内容物の明細や成分もきちんと書いて下さい」
:「うちの娘はずっとイスラエルに行っていて、現地のことを分かって言っているはずです。薬を送れるかどうかは娘が一番知っていると思いますけれど」
:「でも、マニュアルにはそう書いてあって、イスラエルでは拒否されるそうです。送りたいならば、イスラエル大使館に電話して聞いてから持ってきて下さい」
母は、後ろが大行列になってきたため、とりあえず引き上げました。
その翌日、私が実家に電話をかけたら(週1回は電話しています)、上記のようなことを言われた、というわけ。

そんなこと、絶対に有り得ない!
そこで、イスラエルの郵便局に電話を掛けました。

こういうのはアクションが早いですね。
どうして買掛先に電話を掛けないんですか?

盥回しにされた後、最終的に税関担当セクションで得た答えは、
『個人使用するもので常識範囲の数量ならば、成分や重さの細かい規定はない。
内容物に関して開封検査したり、場合によっては関税を賦課することもあるが、重量だけで受取拒否をするということはない。
また、送り状に何を書こうが、内容に関する判断はこちらがする』
そう言われると思ってたさ!
当たり前じゃん。明細に何を書こうが、そんなもの信用できないよね。
ヤバい薬なのに「ビタミン剤」って書いてあったら、税関に通る? 本物の銃なのに「オモチャ」って書いてあるからオッケーなの? 

その後、母にすぐに連絡。母はちょうど病院に行く日だったので、先日断られた郵便局ではなく、病院のそばの郵便局にドキドキしながら出したらしい。
:「これ、お願いします」
:「はい。イスラエルですね。780円です。ではお預かりします」
以上・・・。

今週の水曜日、無事に手元に届きました。イスラエルで開封された形跡は一切ありません。


こういうことにはアクションが早いワタクシは、ネットで検索して神奈川の郵便局にご意見メールしました。
上記の顛末を書き(私が税関から得た話も書いた上で)、
@どのような根拠で、「イスラエルには100グラム以上の薬品を送れない」ということが、郵便局のマニュアルに書いてあるのか。
Aマニュアルに「100グラム以上はダメ」というような言葉が書いてあるのに、「大使館に問い合わせろ」というのは、どういうことか。もし、大使館が受け付けると言ったら、「100グラム以上は受け付けない」というマニュアルの言葉と辻褄が合わない。
B利用者がイスラエル大使館に問い合わせるのではなく、日本の郵便局がイスラエルの郵便局から正式な情報を得てから、正しい内容をマニュアルに記載すべきではないのか? 大使館に問い合わせたとしても、イスラエル大使館に常に郵便事情に詳しい人がいるとは限らないし、現在の情勢下では、イスラエルに限らず情報は常に変化します。
で、昨日、地元の取扱郵便局からメールが来ました。
『まず、外国あてに送られる際には「国際郵便条件表」がございまして、各国との取り決めがそれぞれございます。その中に内容物についての条件も含まれております。
条件表によりますと、栄養剤等はイスラエル国の場合、現在では、「ビタミン、ミネラル及び食品添加物は100グラムを超えない場合、あるいは各々一つの容器の場合に限り許される」、と記載されております』
『メールの文中で、イスラエル郵政庁にお電話で確認された内容がありましたが、もし改正されたとすれば、日本国に改正の通知がきていないか、若しくは最近改正されて行き違いになっているものと思われます。大変申し訳ございません。このことにつきまして、上局に報告しイスラエル郵政庁に確認を依頼します』

へぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇ・・・へぇ。(10へぇ)


でもさ、ふと考えたわけ。
ビタミン・ミネラル・食品添加物100グラムっていうのと、
ビタミン・ミネラル100グラムって、違うでしょ?
ビタミン剤って、いろいろな成分を複合して作っていて、ビタミンそのものの含有量は少ないですよね。
ま、ビタミンはともかくにしても、ミネラル100グラムとか、食品添加物100グラムって、物によってはスゴイ量で、『個人が使用する常識範囲の量』じゃないってことになります。
それこそ、食品添加物100グラムなんて言ったら、個人では入手できないものがかなりありますよ。ま、食紅は買えるけれど、100グラムってのは個人の常識範囲の量とはいえない・・・。(桜餅が何個作れる?)
ほら、それに、「各々一つの容器」って、ちゃんと満たしているじゃん!

経理部で働く人にこの話をしたら、
「私の兄はイスラエルの薬が合わないから、海外に住む従兄に定期的に送ってもらっているし、イスラエルには個人輸入で買っている人もいる。そんな規定は体裁だろうけど、日本人はマジメだからでしょ。

ま、これが一番でしょうね。表書きはいろいろ決めても、実際は、ヤバい物さえ送らなければ通っちゃいます。

あ、カスターニャさんのスルメの恨み・・・(笑)。
先日、日本人の友人Yさんがカニ缶を取られたらしい。
カシェル関係はちと難しいのかな・・・。


イスラエルは、空港のチェックが厳しいから、郵便もさぞかし厳しいだろうというイメージをもたれがちですが、実際、免税枠内であれば簡単です。
っていうのも、他の国のように2001年秋に突然緊迫情勢になったのではなく、ずーっとずーっと前から緊迫情勢だから、検査官やら調べる機械やらがとても発達しているんですよ。
ま、空港のチェックも私は厳しく聞かれたことがない。
全体からかもし出す雰囲気が、鈍臭いからかと。
「こいつが何かするわけないだろ」みたいな。


日本から何かを送ってもらうのは滅多にないけれど、引っ掛かったこともないし、開封検査されたことはあっても中身がなくなっていたこともないし、いつも村まで安全な状態で届いています。船便もちゃんと届くし。
こちらから日本に送ることがあるけれど、間違いなく届いているし。
でも1度だけ、イスラエルから日本宛に物を送ったのですが、日本の税関が開けて検査したみたいで、「中がグチャグチャにされていて、一部は歪んで入っていた」と母が言っていたことがあります。

ふーん、なんだかな。日本の税関の方がよほどひどいじゃん。


今日の日誌
posted by Heshbonit at 20:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

相撲が来る〜!

[本日の天気 晴れ]







毎日新聞のニュース読んで、ビックリした。
来る来る来る来る!
今年6月、イスラエルに佐渡ヶ嶽部屋が来る〜!!!
どういう形式でやるんでしょう?
一般公開しないで、内輪だけでやっちゃうんでしょうか。
絶対見たいです、マジで。
子供の頃から相撲が大好きだった私。
でも、生で相撲を見たのは、大相撲トーナメントだけなんです。

以前、駐日イスラエル大使が、
「日本の国技の相撲をイスラエルで披露して観光キャンペーンしたい」
という話をしたんですよね。
実現不可能でしょ?なんて思ってたら、来ちゃうわけですかっ!

佐渡ヶ嶽部屋って?
えーと、「琴」が付く人がいる部屋です。
有名力士でいえば、西大関の琴欧州。引退しちゃった琴乃若、琴錦・・・。
あ、幕内には西関脇の琴光喜もいますね。
土俵はどうするんでしょ。
テルアビブって言っても、どこでやるのか・・・。


頭の中、朝からこれでいっぱいいっぱい。

あ、もちろん、出勤しましたよ。金曜だから半日ですが。
朝っぱらから、ちょっと観光部門の番頭さんとトラブル。
・・・ってか自己中なことを言うから、久しぶりに歯向かっただけ。
大丈夫。日本語で言うほどのことは言わないから。
でも、おとなしいはずの日本人が反論したってことで番頭、怒る。
ま、週明け、先輩部員に言って、カタを付けてもらいます。


そんなことより、お相撲!
横綱6連勝だし。

ちなみに、何ゆえに佐渡ヶ嶽部屋なんでしょ?っていうのは、
先代佐渡ヶ嶽親方(元横綱琴桜)と、駐日イ国大使が親しいからだそうだ。
以前、イスラエルの番組で日本の食事について取材した時、イスラエルの人気キャスターが訪れたのも佐渡が嶽部屋だったのは、これだからだったようです。

その後のニュース(5月15日)
佐渡ヶ嶽部屋@カエサリアの模様(6月7日)
posted by Heshbonit at 18:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

日本のアニメ。今度は碁だって。

先ほど、日記を打ち終わってから、ガソリンスタンド脇の洗車場で愛車ランティスを洗っていたら、村の宿泊施設(ペンション)に来た宿泊客の子供に囲まれました。
相変わらず、日本人だっていうのが珍しいらしい。
前回、柔道キッズに囲まれた時は殺意を感じましたが、今回はおとなしめの子供で親付き添いだったから(チェックインして暇だから村の中をぶらぶら散歩中だとか)とりあえず適当に相手をしてやりました。
日本語を書いてくれだの、日本語を話せだの・・・。話せって言われて何を話せばいい? それでもお子様達はなんか妙にはしゃいでいました。よかったね。こんな田舎まで来た甲斐があったね。(って自分で言うなよ)。

これだけ毒舌だから、さぞかしキツそうな顔をしているだろうとお思いでしょう?
私の顔を見たいって方は、台所に行って『おたふくソース』を見てください。そう、まさにその顔。ね、とてもおとなしそうでしょ? 
自分でも分かっているけれど、ハッキリ言って、顔と性格のギャップ、ありすぎです。詐欺みたいなもんです。
それだけに日本人丸出しな鈍くさい雰囲気が漂っています。それがまた、若い人には全く受けずに、高齢者に受けまくるという事態を作ってしまうんですが。

さて、この鈍くさい顔に、日本のアニメから出てきましたって感じの超長髪そのうえメッシュ入りの天然茶髪ですから、そりゃ、イスラエルの子供が見たら「アニメそのもの」ってな感じを受けるようです。きっと直毛で紫髪だったらもっと受けたかもしれません。(って、そんな人間いるかっ!)
尤も、アニメは目がデカくて顔が▽、私は目が小さくて輪郭が△・・・。
え、茶髪のおたふくソース?

でも、若いイスラエリには全く受けないのよ、これが。イスラエルに来てから、1度とて声を掛けられたことがないんだから。(ある意味自慢。半分ヤケ)。
あ、日本でも声掛けられたことがなかった。
キャッチセールスでさえ素通り・・・。
もしかして、鈍くさくて貧乏っぽい?


前にも、日本のアニメの話はちょこっと書いたけれど、
一時期は『犬夜叉』、最近は『ヒカルの碁』ってのをやってるらしい。
うちのテレビはCNNの隣りがアニメチャンネルで、昨夜、CNNにしたつもりが間違えてアニメチャンネルに入ってしまい、それがいきなり碁だったんでビックリしました。でもゴールデンタイムでやっているから、きっと受けているんでしょ。
碁ですよ、碁。碁って言ったらアレでしょ? 茶色の着物を着た爺さんが縁側で本を片手にやる、アレですよ。(すごい偏見)。
なんで碁がアニメになっちゃうんですか?
イスラエル人が碁をアニメで見て楽しいの? ってか分かるんですか? 
あたしゃ分からん。オセロかハサミ将棋しか分からん。

以前書いたけれど、日本人の友人のY氏が教えているイスラエリ達も、日本のアニメに影響されて日本語を知りたいっていうらしい。
アニメは子供の時からあまり興味がなかったから、いくら日本語でアニメをやられても、全然理解できません。

で、何を書きたかったんだろう、私は。
ま、いいや。ここまで書いたから、アップしちゃえ。
posted by Heshbonit at 19:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

イ国のCM

休日。

昨日掃除しちゃったし、とりあえず何もヤル気がない休日。
ドライブに行こうかと思ったけれど、何となく眠くて、これで運転はマズイだろうと、おとなしく在宅。

ヒマに任せてテレビを見るも、ケーブルのチャンネルが60近くあるのに、何も面白くない。シネマチャンネルが5局あるくせに、これでもか!ってくらい下らない映画しか持ってこないし。尤も私にとってつまらないだけで、別の人には面白いのかもしれないけれど。

また日本人が出ているコマーシャルをやっています。
今回のは、以前、「CMに出る日本人募集」というメールを貰った、あのコマーシャルのようです。
銀行のCMなんですが、どうやら、現地調達(つまりイスラエル在住の日本人を起用)したのではなく、日本で作ったのかなってな感じ。出てくる日本人がオッサン3人組で、演技っぷりがどう見ても素人じゃないんで。

舞台は日本の新幹線。
スーツ姿のオッサン3人組が、イスラエル人のポータブル機器を笑い、
「ハイテクハイテク♪」と言って自分の最新機器を自慢する。
するとイスラエル人が黒い箱を出して、「ハイテクバンク!」。

・・・で、なんでその黒い箱が「ハイテクバンク」なんですか?
またしても、なんなのかサッパリ分からない仕上がり。

イスラエルのCMってのはこの手の「意味が分からない」のが多い。
「i-mode」のCMだって、全然意味が分からなかったし。
食べ物のCMに食欲が減退するようなオバサンが出てくるし。
やたらと子供を起用する。出演料が安いから(ってかきっとタダだろう)
カメラワークも思いっきり悪いし、音楽もパっとしない。
それと、番組中のCMの時間が気が遠くなるほど長い。
日本じゃ、ゴールデンタイムや人気番組のCMの契約料が高いし、超有名企業のCMしか流さないでしょ?
イスラエルは、ゴールデンタイムや人気番組ほどCMが多いんです。つまり、「うちのCMを流してくれ」「わが社もCMを流したい」と頼んでくる企業のCMをバンバン流すからと思われます。
ところで、伊チャンネルを時々見るんですが、
CMに一糸まとわぬ美女が出てきて、かなり衝撃的です。
で、下着会社か?と思いきや、食べ物のCMだったりする
(ね、カスターニャさん?)



思いついてブログの上に写真を入れてみました。
ヘルモン山と、そのすぐ麓の「ミグダル・シャムス(訳:太陽の塔)」というドルーズ村です。(写真は昨年撮影)。
理解してみたら、このシーサーはなかなか使いやすいです。かなりだだっ広いですが(アフェリエイトをする人達にはいいのでしょうけれど)。
posted by Heshbonit at 19:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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