2010年03月11日

今年の花粉症

異常気象で、昨日も今日も日中は25度を超えている。
尋常じゃない寒がりの私にとって、この冬は本当にラクだった。
結局、コート(ベンチコート)を着たのはたった1日。それも横殴りの雨だからって理由で、それ以外の日はユニクロのフリースだけで外出できたし。
こんなに暖かいから開花も早く、12〜1月は降雨量が多かったから百花繚乱狂乱、それこそ花粉が飛び散る量もハンパじゃない。

ところが今年はかなり花粉症がラク。
2月から薬を飲んでいるけれど、例年なら2月末から3月上旬にかけては薬も効かないほどのアレルギー症状で苦しい思いをしていたのに。
で、なんでだろうと考えたら、たぶんこれ。

一時帰国から戻ってから、整腸目的で食べだしたプロバイオタイプのヨーグルト。
日本だと納豆があるけれどここではムリだし(作れるらしいがそういうのは絶対イヤ)、何か善玉菌を入れた方がいいだろうと思って。
でも軽い乳製品アレルギーがあるから、食べるのは毎日じゃないけれども、花粉が酷いはずの今年、これまでのように辛くない理由は、どう考えてもこれ以外には思い当たらない。
日本から大量に買ってきた花粉症用のクールタイプ目薬(イスラエルにはこの手のは存在せず)、まだほとんど使っていません。

実はヨーグルトを食べ始めた時、「アレルギーがある乳製品を食べているから今年の花粉症は酷くなるかも」なんて心配していたほどなんだけれど、まさかそれがいい方向に働くとは思いもしなかった。
もちろん、諸説あるらしいけどね。ヨーグルトが効くか否かってのは。

このヨーグルトは通常のに比べたら割高だけど、これでこんなにラクに過ごせるなら安いものです。
  
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2009年11月26日

リアルとバーチャル

今朝の出来事。

「あれー、もしかして、Heshbonitさん、ですか?」
「は? いえ...。すみません、急いでいるんで」


村の宿泊施設に来ていた在イ邦人の方のようでした。
リアルとバーチャル、違います。ご理解ください。

ってか、まず、「おはようございます」だと思うんですが...。
   
◎今日の民謡
       
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2009年11月20日

話し好きvs根掘り葉掘らー

一時帰国した時、実家に来てくれた義姉と盛り上がった話題。

「自分のことを聞かれると、つい何でも話してしまう」

今年の夏頃、知り合いになった女性がいた。
メールのやり取りが始まったはいいが、立て続け頻繁にメールが来ていたものの、ナイフで切ったかのように縁を切られた。
何か相手に対して不適切なことを書いたかと思って、ブログ内容やメールのやり取りを読んだけれど、相手の気分を害するようなことを書いた心当たりもない。
読み返して気付いたのは、彼女は全て質問形で、私はそれに答えている。
彼女は私の周波数に合わせて近づき、個人情報を根掘り葉掘り一通り聞き出した後、「本当にただの田舎のオバサンなんだ。付き合う利点は何にもないや」と、縁を切ることにしたんだろう。
そして、日本人同士の集まりか何かで、「経理ブログって読んだことある? あの人ってね...」と収集した情報を公開するんだろうな。

イスラエルに来てから、個人情報根掘り葉掘り攻撃を受けたことが何度もあり、そのたびにその手の人には気をつけるようにしていたけれど、元々の性格からか、人に聞かれたら自分のことであれば言ってしまうし、メールだったら書いてしまう。

個人の日記をブログ形式でネット上に公開しているのだから、全く面識のない人にも情報を公開することになるのは承知の上でやっている。
「経理関係のことで教えてほしい」「イスラエルに関しての情報がほしい」という質問メールを貰うこともたまにあり、私で役に立てればと答えられる範囲で答えている。しかし、ブログで書いていること以外の個人情報を、無縁の人に知られたいとは思わない。
それゆえに、普通ならば個人的なことなど答えないのだが、同じ国に住む日本人となると、どこかで縁があるかもしれないだけに全く無視をするわけにはいかない。狭い社会で適当に交わすのは難しいことである。
それにしても、「話せる人かも」とヘンに期待しただけに非常に残念だった。

その話をしたら、義姉がケラケラ笑って言った。

「そうなの。聞かれると答えちゃって、しかも、ひとつ聞かれただけなのに、『でも、以前はこうだったんですけどね...』なんて自分から話を広げちゃうの。それで、後になって、なんであんな人にしゃべっちゃったんだろうって落ち込むんですよ。
 あとね、言いたくないなって思っても、『それはちょっと...』なんて言って気まずい空気が流れるのがイヤで、ついつい少しだけならと話しちゃうんだよね。そうするとそれを突破口にして向こうがまたアレコレ聞いてくるでしょ。そうすると相手のペースなるんですよ」

そうなのだ。
世の中には、【根掘り葉掘らー】という聞き取り上手な存在がいて、人のプライベートなことに関して、何でもかんでもズケズケと根掘り葉掘り聞き取って、話の種を収集し、当事者のいないところで大輪の花を咲かせるのが大好きな人達がいる。
そういう人達に、「うーん、えへへ...」と適当にごまかせる人はいいけれど、私や義姉のような、『元々話し好きなタイプ』はなぜかバカ正直に答えてしまい、相手の思うツボにドップリドップラ嵌り込んでしまうのだ。

話さなければいいじゃん、と思うかもしれない。
しかし、根掘り葉掘らーは、コチラの周波数に合わせるのが上手い。
「この人と仲良くなれるかも?」と思わせるのが非常に上手い。天性の才能なのだろうか、誰とでも周波数を合わせられるから、人に嫌われることがない。
もちろんその周波数合わせは、巧みな情報収集のためでしかないのだが、周囲からは嫌われるどころか、「彼女はいろんな人と交流があって、誰とでも仲良くでき、情報をたくさん持っている」と支持されている。

話し好きな私は、周波数が合う相手と会うと一気にテンションがあがる。
話し好きな人間というのは、見ず知らずの人と会話する時、「どうやって何の話をしようか?」と考える性質なのだが、向こうから周波数を合わせてくれるなら、そういう手間が省けてラクだからだ。
結果、つい掘られるがままに何でも自分のことを話してしまう。
もちろん、今後の付き合いが続くのであるなら、自分のことをある程度知ってもらうのはいいことだと思う。
ところが、根掘り葉掘らーは、聞くことがなくなった用済み人間を、「あなたから得るものは全て得ました」といとも簡単にポイっとする。
そこでようやく気が付くのだ。「ああ、またしてもやられた」と。

ところが私、聞かれたことには素直に答えるけれど、「じゃ、あなたはどうなの?」っていう一言が言えない。相手を掘ることがとても苦手だ。
自分に聞かれた同じ質問でも、相手に切り返すことができない。
振り返っても、仲がいい友達で、家族構成を知らない人が結構いた。
たとえば、同室で働く先輩部員が時々、「兄(弟)が、姉(妹)が...」という話をするが、彼女に何人兄弟がいるのか、聞いたことがない。
第一、人様の家族構成を聞いたところで仕方ないだろう。「だから何? 人数聞いてどうするの? 何か売りつけようっての?」って。

それを言ったら、義姉がまた笑って言った。

「そうそう、プライベートなことって絶対に聞けないよね。そういう人に対して質問すると、『こっちのこと聞いたんだから、あなたももっともっと答えなさいよ』みたいになる可能性もあるし、『昨日、あの人にこんなことを聞かれたの。ずうずうしいよね〜』と裏で言われたらイヤだなって考えて、同じ質問をすることすら出来ないんですよ」

孫(姪)に編み物を教えながら会話を聞いていた母が、口を挟んできた。
「人と会って何の話をするの?」

「まず天気の話、寒いとか暑いとか。話題には困らないですよね」
「何々が美味しい季節ですね。でも、何が好きですか?は聞かない」
「人のウワサも、後で『あの人もウンウンって聞いていた』なんて言われたらイヤだから聞きたくない。ウワサの類は芸能情報止まりでしょ」
「親兄弟のことは絶対ダメ。『もうこの世には誰もいません』『10年ひきこもってます』とか言われたら気まずいし」
「職業云々を聞くのは、経済状態を聞くようなものだし...」
「当然、学生時代の話題もタブーだよね。中退って言われたら返す言葉もないし、最終学歴が同じでも学校ランクとか何とか気になるもん」
「出身地は絶対に聞けない。ソレドコデスカ?っていう知る人ぞ知るようなスゴイ田舎だったりしたら、むちゃくちゃ気まずいですよね」
「あー、ムリムリ」
「前なんか、『神戸です』っていうから、うちも親戚が三宮なんですよって話をしたら、実は岡山に近い所で...ってな(爆笑)。マジ気まずかったもん」


義姉は誰に対してもとても人当たりがよく話題が豊富な人だから、女同士の付き合いが上手いだろうと思っていたけれど、やっぱ人付き合いってのは難しいんですね。特に、ママ友社会だと余計に大変だろうなとは思います。

義姉と2人、「お互い気をつけようね」と言って話を終えたのであった。


ひらめき 【追記】ブログを読んでくださっている方から、根掘り葉掘らーの重大な特徴を教えていただきました。

「こちらのことを妙に褒めてきたら、危険信号」

些細なことに関してやたらと必要以上に褒める。会話の中に褒め言葉を巧みにちりばめて相手を持ち上げるだけ持ち上げ、ベタ褒めと個人情報聞き出しを巧く混ぜてくる。

「Heshさん、やっぱりすごいわー。私にはとてもムリ、本当にすごいなぁ、そうなんですかー、すごいですねー。それだったら、XXなんでしょ? いいなぁ」

誰しも人に褒められると、「いえ、違うんですよ。そんなことないです、だって私は○○ですし、それに...」と謙遜してあれこれ弁解するから、こちらの話をさらにすることになり、根掘り葉掘らー、大喜び。
そして、褒められたために質問に答えやすいというか、褒めてくれた相手の質問に答えざるを得ない状況になってしまうのだ。

...心当たり、大アリです。いたいた。いるいる。
               
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2009年09月23日

Go ahead !!!!!!!!!!

今月初頭から浮上していた話の決着が、ようやくつきました。

単純な話です。
役場内で特殊な業務をしている人(パートタイム)が辞めることになり、その後釜にと会計士に推薦されたのがこのガイジン。もちろん、現在の仕事にプラスして。
こうやってひとことで説明したら大したことじゃないのですが、なんたって田舎の村ですから、そりゃいろいろとあります。この不況下、誰だって仕事がほしい。
当然ながら、私もお金がほしい。お金大好きだもん。奇麗事はなしにしよう。みんな誰だって、お金が好きでしょ。私、特に大好きなの。だからどこに行っても経理屋をしているんです。

聞きたくもない批判中傷も耳に入ってきた。この業務を引き受けなければ、ここまで嫌われる必要もないだろうに。さすがに弱った胃には堪えた。
でも、心の中では思った。「代わりがいるなら、連れてきてみろ」

前までだったら絶対に触りたくない業務でしたが(実は以前、軽く話が浮上した時は断った)、役場で働いて5年、ここで簿記1級まで取り直し、自分なりに自信がついてきた今、やらないという選択肢は当然ながらない。

心配して下さった方々にメールを頂戴しました。すごく心強かったです。ありがとうございました。

今夕の村の会議を通過したため、近日中には発表されます。とはいえ、この村のことですから、明朝までには村中全員に知れ渡っていることでしょう。

大風が吹き荒れることは必須ですが、怯んでられるか。

私を誰だと思ってんの。
            
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2009年08月12日

普通の特技

出勤。
...って、休んでいません。コレといったことが何もないだけ。

支払い〆間際で、電話がよく鳴る日でした。

そこに急に農業部門のオッサンが来て、大量の足しこみを依頼してきた。
毎回ながら大至急。期限に余裕がある状態でこの人が持ってきたことがない。
『足しこみ』とは、つまり数字をとにかく足していくことです。

延々たる計算を電算機で打っていたら、買掛先から電話が鳴る。
左手で受話器を取って話しつつ、右手の電卓は止まらぬ。
一度たたき出した電卓を止めてはならぬ。
手がもう一本あればと思いながら、相手とお話。

そんな様子を農業部門のオッサンと資金担当がじっと見ており、
電話を切り上げたら2人ほぼ同時に言った。

「なんで、電話で話しながら、電卓打てんの?」

そりゃ、弛まぬ努力と実践の賜物。

この程度のことが出来なきゃ、自分でわざわざ、経理屋とは言わない。


◆◆◆ ブログペット デイリーメール [2009年08月12日] ◆◆◆
                      
Heshbonitさん こんにちは! 
BlogPetから最新のお知らせをお届けします。

・‥……… ♪今日のテーマ♪ ………‥・

あなたの好きな数字は?


    

憧れだった野球部の先輩の背番号でも何でもなく。
なんとなく好きです。テンキーの真ん中の要だし。
ついでに2桁以上なら、5の倍数も好きです。
日付でも何でも、5の倍数だと何となくラッキーに感じる。
漢数字を書いても、「五」ってこう、他の漢数字の中でも締まりがあるし。
       

◎今日の25回忌
  
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2009年07月14日

ウソのようなホントの話

...さらっと読んじゃって下さい。

実は、4月頃からずっと胃が不調でした。
初めは、揚げ物食べたからかなとか、冷たい物を飲んだからせいかなとか、もう年齢も年齢だからだろうと考えて、日本から持ってきていた普通の胃薬を飲んで、何となくごまかしておりました。

ここ2ヶ月、何日かに一度、夜中に急な激痛で目が覚めて眠れないほどに。
初めのうちは、何だろうなぁくらいにしか思っていなかったけど、
【夜中激痛→1日じわじわ痛→数日小康状態→夜中いきなり激痛→…】
が度重なるうちに不安になってまいりまして。

先月、村の巡回医に相談し、普通の胃薬を処方されたものの効果なし。
同時進行で内視鏡以外の検査は全てしました。(内視鏡は予約待ち)。
もうここ最近は、小康インターバルなしに、
【激痛→じわじわ痛→発作的激痛→激痛→発作的激痛→じわ痛→激痛→...】
どう考えても単なる胃炎じゃなさそうです。
まぁ内視鏡をしていないから断定されていませんが、たぶん私、


胃潰瘍、らしいです。

医科医用? ちがう、胃潰瘍。
烏賊異様? ううん、胃潰瘍。
位牌用?  だから、胃潰瘍。


わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

笑うな〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!!!!


私も納得いかないけど、全ての状態が胃潰瘍の症状に符合するんです。

某サイトによると

「胃潰瘍は、神経質、几帳面、ストレスをため込んでしまう、よく気がきく、悩みや責任を一人で抱え込むなどの性格の人がかかりやすい病気です」


わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

だからっ! 笑わないの。人の病気なんだから!!!!


って、自分自身が一番理解できません。
何度も書きましたが、超ストレス&不規則すぎる生活のせいで辞めていく人が多い添乗員を何年もし、その後は途上国の現地旅行会社で現地人スタッフと日本人客の間に挟まれて超ストレスフルな毎日を送り、イスラエルに来る前はコメ本社のワールドワイド系会社の国際間決裁担当という重責な仕事をしても、潰瘍どころか胃炎にもならなかった、心臓に剛毛が生えまくってるこの私が、ですよ。

何をどうしたら、こんなふざけた毎日で胃潰瘍になれるんでしょうか??

昨日、医者からもらった薬は、胃潰瘍処方薬でした。orz...
医者曰く、「内視鏡をしていないから状態は分からないけれど、とりあえずこの薬を飲んで様子を見ましょう。体にいいものを食べてって、あなたの食生活を聞いていたら、これ以上何を食べろっていう状態だけれど、ま、とにかく養生して」と。
そりゃそうでしょ。タバコも酒もせず、辛い物も甘い物も肉も卵も乳製品も一切口には入れない、いわば山奥で木の根食べてる仙人みたいな生活です。
じわじわ治さないと無理みたいですから、しばらく胃痛は続きます。

我ながら、「前立腺癌に続いて絶対にこのワタシが罹るわけがない病気」だと思っていただけに、本当に本当に不思議です。
胃弱の遺伝的要素も全くないんだし。(家系は、高血圧と糖尿病...)。


心当たり、といえば...。
夜中、私が寝ている間に、鼻の頭と頬にボコボコと穴を開けたり、コールタール詰めたりしている、小っちゃいオッチャン。
もう顔に開ける場所がないから、胃に回って開けてるんじゃないだろうか。


◎今日のストレス
 いやあの、ですから、ストレスなんて全くないんですけど。
 もー、誰か論文書いて欲しい。なぜHesh坊が胃潰瘍になるのか。
      
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2009年03月07日

泡の名残り

事の起こりは先日、知人の携帯のカメラ機能をいじっていた時だった。
セルフで何枚か自分を撮ったがどれもこれもあまり映りが良くない。
携帯のカメラなんてこんなもんかと思って明るい所で撮ったりしたが、
やっぱりなんかものすごく写真映りがよくない。

そこで分かったのだ。
カメラが悪いんじゃなく、これが今の私の本当の姿なんだ。

毎日自分しか比較対照がない人里離れた山奥では、我ながらシワが増えたシミが増えたというピンポイントでは分かっても、他の人と比べたらどうか?というチェックが出来ない。
38歳は中年である、というのはしつこいくらい分かっていても、「老け込んでいる」ってことは自分しか映らない鏡では分からない。
っていうか気が付かないようにしているのかもしれない。

何かがおかしい。浮き上がっている。
何枚も撮ったオバサン顔を見つめながらようやく答えが到達した。
この髪だ。

Heshbonit 2006

どんな女子も、10代〜20代前半、大体流行に乗った髪型になるものである。
かつては、真理ちゃんカットだったり、百恵ちゃんカットだったり、サーファーカットだったり、聖子ちゃんカットだったり、Kyon2カットだったり、茶髪シャギーだったり、今はふわゆるだか巻き毛だかそんなのだったり、斜め前髪だったり、皆そういう風にするもの。
ってか、流行に乗り切れない人も、或いは流行に乗りたくない人も、美容院に行くとそんな風にされてしまうのだ。だから全面的に受け入れないにしても、ちょっとは流行っぽい感じになる。

私が10代後半〜20代前半、流行と言ったらロングのワンレンだった。
まっすぐに伸ばせない人は(当時はストパが限界)、ソバージュというパーマをかけたロング。そのどっちかとにかく流行っていた。卒業アルバムなんかそのどっちかの髪にした人がズラっと並んでいた。
私は中学2年までは校則に則ったショートにしたいたけど、2年の後半からダラダラと長く伸ばしはじめ、前髪を薄く下ろしていた。
私からしたら、一番手が掛からないというものもちろん、とにかくこの髪質・髪量ではこれしか出来ないからなのだが、あの当時は誰がどう見ても「流行に乗せられた髪型」だった。

そして時は残酷に過ぎ、あれから何十星霜。
シミもシワも増え、肌は荒れ果て、日差しと乾燥と引力に負けた。
元々怠惰な性格は加齢と共に治るどころか、さらに堕落。
しかし髪型だけは、未だに当時と全く同じである。

女子というものはいくつになっても、「自分が一番華やかだった頃」の流行・スタイルが一番いいと思うように出来ているらしい。
その次に来たものをトライする勇気はないから、自分の時代の髪型が一番いいと肯定する。だって、「若ぶっちゃって...」と笑われるのがオチだから。

今の私は、押入れ奥にあった昭和時代のヘアカタログの付録の顔くり抜きに、40目前のオバサンの顔を当てはめた、そのもの。
携帯で撮った写真を見て、我ながら呆れた。
バブルを未だに引きずっている痛いオバサン、だ。

つまり、似合ってないのだ。どう見てもどう考えても髪が浮いている。

40目前のオバサンが、パッサパサの髪でズルズルロング。
漆黒ぬばたま系ならまだ救いがあったが、色の揃わない天然茶髪...。。

すなわち
40目前のオバサンが、サーファーカット。
40目前のオバサンが、聖子ちゃんカット。
40目前のオバサンが、ロングソバージュ。
40目前のオバサンが、セミロングシャギー。
40目前のオバサンが、ふわゆる巻き髪斜め前髪。

もしもそういう人がいたら「おそろしくおかしい」と思えるはずなのに、自分がそういうおかしい姿をしているということには、全く気が付かなかった。

......。

若い時は思っていたんですよ。
いつまでもこんな長い髪を継続できるものではない。
たぶん結婚したら切るだろう。子供でも出来たら切るだろう。たぶん...。

人生にメリもハリもなくダラダラと生きるズボラな私は、髪型を変えるチャンスをなくし、気が付いたら勘違いオバサンの道をしっかりと歩んでいた...。

しかし今さら何が出来るというのだろう。
人里離れた山奥でよかったかもしれない。
  
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2009年01月02日

いくつになった?

to-k0さんの小太郎くん

 Heshbonitがどうした?


ハマダのおむすび

 の日って、所有格?


うちのわんこ

 よし、さすがうちのワン。


というわけで、誕生日を迎えました。

それがさ。
たった今、実家に電話して話をしていた時、ふっと「私ももう41歳だし」と言ったら、母親が「え、アンタ、41歳なの?」と素っ頓狂な声を上げた。
で、そう言われて、あ、そっか、と。

昨年は学校に行っていたりもしたことから年齢を聞かれることがよくありました。

「Heshbonit、何歳?」
「37歳(シュロシーム・ヴェシェヴァ)。そんな若くないよ」
「27歳(エスリーム・ヴェシェヴァ)でしょ?」
「違う。37歳」
「だから、27でしょ?」
「違うってば。37なの。1971年生まれ」

そりゃ、アジア系は若く見えますけど、下手に若く見られるのってぜんぜん嬉しくないし(理由は単にアジア系だからだし)、その否定とか訂正って面倒なんですよ。
そのため、本気で答える必要がない場合は、「40」って言うようにしました。
「40歳」に対して「30歳でしょ?」という人はいない。会話がラク。

そんなことを何度か言っていたら、自分でもすっかり40歳の気持ちになりきってしまい、年が明けたから私は41歳なんだと。
そりゃ、産んだ側の母にしたらビックリしますよね。次兄よりも年上になったって言われたら(笑)。

ま、いいです。今年も40歳で通そう。

内面は高校生くらいの頃からぜんぜん成長しておりませんが、お肌だけはすっかり60代。シワもシミも人様よりも多く、毛穴の自己主張が強いです。

そんなです。
 
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2008年08月29日

要変圧器

基本的に経理日誌で仕事関係で起きたことなどを当たり障りなく覚書程度にはじめたブログですが、仕事が仕事なだけにいくら無関係だと言ってもアレコレ書けず、はじめは目新しかった事も4年目となれば大したことでもなくなりました。
ってか、こんな国で外国人が働く以上、本来ならば愚痴100%ブログになってもしょうがないのかもしれませんが、そういうのは性格上どうしてもイヤなので仕事以外のことをテキトーにダラダラと書いている状態です。

日本にいた時は、性能のよい瞬間湯沸かし器でしたからホントに一瞬にして怒りが頂点に達していたんで、愚痴というものがなかったんです。
電圧が違うこの国ではその感情を押さえ込みに押さえ込み、ってか、爆発したところで相手には全く通じずに、バカにされて見下されて押さえ込まれるばかり。
ガイジンだから分からないとかバカだと思われたくないから、必死に働いてきました。それが経理屋としての義務と使命と意地であり、またガイジンとしてのよさだと自分に言い聞かせて仕事をしました。しすぎたのかもしれません。そうやって自分の首を絞めまくったのかもしれません。これが何かのための試練だとしたらゴールはもう超えたはずなんですが、終了はないのです。間違いなく一生こんなままでしょう。
田舎だからとかじゃなくイスラエル全土こんな。そんな経験がないという人がいるとしたら、よほどラッキーなのか彼らと同レベルなんじゃないでしょうか。

ここは日本とは違う。本人達はEUだと思い込んでるけど、中東です。いい加減で明日のことは何も考えない中近東そのものなんです。学習もしなければ理論も倫理も道徳もないのです。今さえよければそれでよく、人に責任をなすりつけ、勝者はいつもはデブとバカ。あ、中東といっても未来を考えてる湾岸諸国が聞いたら気を悪くしますね、すみません。

ま、勝手にこんなところにいるのが悪いんです。
マジ疲れる。バカばっかりで(同部屋の先輩部員と月2で来る会計士を除く)。
・・・バカばっかりだからガイジンでも勤まるんだけどさ。
一体どこの誰だよ、○D○人は頭がいいとか言ってんのは。

で、追い討ちをかけるように、会ったことのない人からメールが来ました。これは一瞬にして沸点に到達しました。メールを返すのが面倒なのでここに書きます。
気に入らないならわざわざ私のブログに来なきゃいいじゃん。私は、「傷ついた」とか言って被害者ぶられることが一番むかつくんです。癒し系の子育てブログでも読んでて下さい。
(注:こちらは沸騰したら蒸発するだけなのでこれでおしまい)。

すみません、スルーして下さい。メールもお気持ちだけで結構です。

本人は至って元気なので、皆様のところには喜んで訪問します。
虎ちゃんとか入浴とか逆三とか。

今宵の月
あれから何年も経ったけど、相変わらず輝かない。
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2008年02月21日

永住権取りました

昨日、内務省から手紙が来て、「申請書類が通りました。アポイントを取った上で来るように」とあり、電話したら「じゃ、明日来なさい」ということだったので、朝っぱらから山の上の内務省へ。

いつもいつも非常に穏やかな担当さんですが、やっぱ永住権に切り替わる以上は、何か質問されるだろうといろいろ考えていました。

(例:「イ軍に従軍する意思はあるか」→「是非とも空軍に入れて下さい」とか。いや、X氏が永住権をもらう時、そういう質問があったって言ってたから・・・)。

何のことはなく、いつもと全く変わりなく穏やかに事務的にIDカードをもらえました。いや〜、よかったよかった!

申請して、一時在住権を3〜5年継続し、何の問題もなければ永住権を取得できるというのが現行の法律で、別に内務省に行くのは全く苦でも何でもなかったのですが、いつどう法律が変わるか分からない以上、早くほしいと常々思っていたんです。

IDだけでは、国籍は分かりません。また、2004年に法律が完全に変わり、ID上の民族宗教欄の記入もなくなりました。
それ以前は、ユダヤ人とかアRブ人とか書いてあり、外国国籍でそのどちらでもない場合は、「日本人」とか「イギリス人」とか書いてあったんです。

私が一時在住権のIDを取得したのは2003年ですが、その時点で既に民族欄の記入がなく、もちろん今回のIDも同様で、「*******」となっています。

IDカード

今日、担当さんに、「私、そこに日本人と記入してほしいんだけれど・・・」と言ってみたのですが、「法律でここは完全に記入しなくなった。今は私でもほぼ同じ状態のIDになるんだ」と。(担当さんはユダヤ教の宗教者)。

イスラエルのIDは「青いID」と言われています。カバーももちろん、中も薄青ベースだから。一時在住権の時はカバーは青いけれど中身は「ピンクのID」。でも見た人はみんな、「こっちの色のほうがいいのに」と。
しかも、「一時(テンポラリー)」と書いてある所にハンコが重なっていたため、よく見ないと分からないし、ピンクIDなんていうものの存在を知らない人のほうが多いから、何一つ不自由なこともなく、差別されるようなことも全くありませんでした。(皆、「外人はピンクIDなんだ」と思うらしい)。
青が大好きな私は、当然、青IDを貰った瞬間、「やっぱコレじゃなくちゃ」と思いましたけどね。

写真がね、本人でも笑っちゃうくらい、全く別人の写真うつり。
イスラエルはIDを発行したら、姓が変わるか失くすまでは同じIDだから、撮る時にものすごーーーーい気合をいれました。
外人だから何も言われなかったけれど、日本人同士だと、「これは目の前にいるあなたとは別の人のようですけれど・・・」と言われかねない出来です。


しかし、永住権申請料が、高かった・・・。
PCで手続きを進めている担当さんが、「申請料が高すぎる」と、わざわざどこかに電話して確認して下さったほど。通常ケースとは違うから高値設定らしい。
ま、一生と思えば安いですよね。


外国人の間ではいろいろと文句を言う人が多いですけれど、私は内務省に行くのはすごく好きでした。ブログに何度も書いてきたけれど、私が住んでいる北部の内務省は本当にイイ人ばかりで、全く不愉快な思いをしたことがなかったし。

でも、法律が変わったため、出国の際にはリエントリービザ(パスポート有効期限内有効)を申請しなければならないらしく、そういう用で行くことは続きます。

それにしてもよかったよかった。
デジカメで撮って、PCの壁紙にしました。

近々、X氏&Y氏に祝ってもらおう。
って、家でやるんだけど。



今日の1曲。Kiss from a rose
黒人演歌歌手の歌が耳から離れないですが、黒人歌手で好きなのはこの人。
 
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