2008年03月26日

愛は国境を越えて

出勤。

何もやることがなく、とっても脱力した1日・・・。
普通ならば、月中に忙しくて出来なかったことなどを適当にやったりするんですが、監査が来るからっていうんで、監査は2007年度であるものの、今年度に残っていないか云々・・・と調べ物やらなにやらをやりすぎ、今月は何もありません。

ヒマだからずーっとネットサーフィン。

さて。久々に愛と感動のイ国のニュース。

自治政府政府領内に住む33歳の男性が、テルアビブに住むイスラエル人の恋人(ユダヤ人)の元に行ってよい、という許可がイスラエル軍から出た、と。
テルアビブに住む恋人とは8年越しの恋。
6年前、状況が酷くなって泣く泣く別れ、それ以降、テルアビブに住むイスラエル人の恋人は、軍と内務省に何度も足を運び、「なんとかしてパレスチナ人の私の彼がイスラエルに住めるよう、許可を出してほしい」と訴え続けていました。

状況が落ち着いてきた最近になって、国境管理にあたるイ軍が、この自治政府の男性にイスラエル領内に入る許可をだし、1ヶ月の暫定ビザを発行いたしました。
今後は、イスラエル人の恋人と一緒に毎月毎月内務省に通ってビザを更新しなければなりませんが、自治政府の人がイスラエル領内で生活できるというだけでも、ものすごいことなのです。
現行の法律では、『それ相当な理由』がなければ、有り得ません。

自治政府の男性は、インタビューに対してこう答えたそうです。


「僕は(政治・思想的)にイスラエルに疑われるようなところは何もありません。ただ僕が望むのは、愛する彼と一緒に静かに暮らしたい。それだけなんです」


・・・???

はいぃぃぃぃぃぃぃぃ???

貴方の恋人って、三人称単数男性形の彼?? 
ユダヤ系イスラエル人の恋人って、男の人なの?

すっげー、イスラエル、ホントに寛大。ってか寛大すぎ。



今日の夕方、サラレの処に行った時、この話で盛り上がりました。

「だからって、寛大すぎない?」と私が言うと
「Nチスの迫害対象ははユダヤ人だけじゃない。同性愛者も対象だったの」

この自治政府の男性、ユダヤ人と交友がある上に同性愛だということで、家族親戚友人近所知人他人周囲全員から、相当白い目で見られ、大変だったそうです。
・・・それが『それ相当な理由』なのか、本当のところは分かりませんけど。


イ国の人権問題をギャーギャー言う人に是非とも知ってほしいニュースでした。


注:最近、無断リンク・記事引用が急増しています。当方、いかなる理由でも、常連コメンテーター以外の無断リンクは禁止としておりますので、ご理解下さい。
   
posted by Heshbonit at 20:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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