2008年03月21日

買いたくないけど

金曜日。半日出勤。
イスラエルはプリムというお祭りですが、子供のお祭りなので平常通りです。
しばらくして、水を飲もうと給湯室に行くと、そこには新しい電気ポット。

・・・うそ。また買ったの?

前にこちらの記事に書きました。
あれから2年、経理部の電気湯沸しポットは確かコレで7代、いや、8代目じゃないかと。
そういえば1年前に、「会議の時に人数分を沸かせるように」と、業務用のステンレス製5リットル湯沸し器を買ったけれど、確か2回は修理に出しているはずだし、あー、もうホントにっ!!!
今回のは、下から水漏れがしたから買い換えた、と。
そして今回のもまた安物。同じようなことになるのは時間の問題。
安物買うから壊れるってこと、どうして気が付かない?


そういえば私も先日、とんでもないことがありました。

自宅にて、電気のヒーターのスイッチを切る前に、延長コードからコンセントを先に抜いてしまい、その瞬間、延長コードから「バチ!!」っという火花が上がるとともに、家中の電気が落ちました。
慌ててスイッチボードを開けてブレーカーを上げましたが、電気が戻らない。
どーしよどーしよ・・・とパニック。短気な私はパニックになりやすい。

暗闇の中で何度も何度もブレーカーを上げ下げしているうちに、思い出した。
村の住宅は3件が繋がっていて、そのうちの1件に、元となるスイッチボードがあり、そこからそれぞれの家のスイッチボードに繋がっていく。
つまり、うちのブレーカーで戻らないということは、3件に繋がる元から跳ねたんじゃないか?と。強い電圧がかかるとたまにそういうことになるらしい。

このブログで隣人の話題をしていませんが、私の家は3件の真ん中で、左隣はロシア移民で強烈に愛想が悪い夫婦。右隣りは、まぁ普通のイスラエル人なんですが、話があまりにも長いから、いつも挨拶だけに留めています(笑)。

実は、隣人はその日の夕方、海外旅行から帰ってきたばかり。
隣りの家のドアをノックすると、「コイツはいい話し相手が来た!」と、私の顔を見ただけで大喜びな雰囲気です。
当然ながら、あなたと話がしたくて来たんじゃないんですが、「こんばんは。スイッチボードのスイッチ上げて。じゃあ」ってワケに行かず、5分ほど旅行の話に付き合い(・・・ってか、強制的に旅行の話が始まった)、ようやく、「スイッチ見てくれる?」と頼みました。案の定、こちらが落ちていた。
オッサンは、「私が旅行から帰ってきたその日にこういうトラブルがあってラッキーだな」とその後も旅行話を続行しはじめましたが、「家の電気を確認してくるから。じゃ、ありがとう」と切り上げて帰ってきました。

翌日、ボスに問題の延長コードを見てもらったら、中の銅版のようなものがズレてショートを起こした模様。
ボスは、「コンセントを抜く時に、真っ直ぐ抜かなかったのかもしれない。もちろんマトモな商品ならば、その程度で電気が跳ぶわけがないけれど」と。
ホント。ついうっかりスイッチを切らずにコンセントを抜いてしまった私が悪かったけれど、その程度や真っ直ぐ抜かなかったからというくらいで、中の銅版がズレてショートを起こすようでは、堪ったものではありません。
コンセントを抜きにくい時、左右に動かしながら抜くことだって頻繁にあるんだし、また、少し前の商品だと、「スイッチがなく、コンセントでオンオフする電気器具」もあるくらいですから。


でもさ。
電気製品は選べますよ。電気ポットはブラウンのを使っているし、電球や電池にしても、セールで安いのがあるけれど、私はメーカー名で選んでいます。電気製品を買うと電池が添付されていることがありますが、怖いから絶対に使いません。

だけど、電気の延長コードなんて、この国では選択肢がないって。
以前、テレビのケーブルのコネクト部分が悪くなったから新しいケーブルを買ったものの、テレビの映りが悪くなり、仕方ないから、新しいケーブルのコネクトを切って、古いケーブル線に付け替えたこともありました。
だからって、延長コードもテレビのケーブル線も、ホームセンターに行けば1種類しかなく、イスラエル中探しても、「高クオリティ電気用品店」なんてなく、買いたくても、C国製しかないんです。


先日、車のワイパーを変えたんですが、パッケージの表側に、「Made for USA」とデカデカと書かれていたのには笑いました。
そしてパッケージを裏返すと下の方に小さく、「Made in China」。
posted by Heshbonit at 17:00| イ国情緒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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