2007年12月21日

長生き

私のホストマザー的存在のサラレの伯母さんが他界されまして、今日の午前中、葬儀がありました。
ユダヤ教では、シャバット(安息日)に入ってしまうと葬儀が出来ませんが、それまでなら可能です。

以前にも書きましたが、他界したらその日のうちに土葬することもあります。今回は、親戚が集まるのを待つために1日置いての葬儀でした。

サラレの伯母さん、あと1週間で103歳でした。
以前、その経緯に関しては書きました。あ、前のブログでしたね。

「彼女の母親ならともかく、叔母さんはね。この村に住んでいたわけじゃないし・・・」ということからか、村の中からでも参列する人は少なく、驚くほど少人数でヒッソリしたお弔いでした。
ま、100歳越えたら、友達だっていないですよね。

とはいえ、幼い時に母親を亡くしたサラレにとっては、叔母さんが母親代わりで、それだけに慕い続けた、彼女にとって大切な人でした。
・・・なんてことを知っている人は数えるほどですけれど。

それにしても・・・、戸外の葬儀は寒い。

先日、NHKスペシャルの長寿に関する番組をこっちの教育TVみたいな局で放送していました(ヘブ語字幕)。

元気で長生きできればそれに越したことはないのですが・・・。

サラレの叔母さんも、97歳まではとっても達者で、1人でどこでも行き、何でも出来たらしい。それがふとしたことから急に衰えてしまい、本人も少しウツ状態になってしまった、と。
それでもどこも悪い所がなく、常用する薬もなく、老人ホームの中では、一番手がかからなかったとか。

村のもう1人の高齢者。こちらは、前職の村の事務長のお母さん。確か97歳だったかな。1人暮らしをしていて達者。1日中家にいるのにキレイにお化粧をし、アクセサリーやマニキュアをしている、凛とした女性だ。
経理の仕事になってからは、彼女の家に行くこともなくなったけれど、なぜか私を可愛がってくれて、私のボスがちょっとした用で行くと、「Heshbonitに渡して」とチョコレートをくれたりする。

長生きも、難しいです。
家族に愛されているかどうか、というのが一番のポイントになる気がします。


備忘記録:
今日の栗ご飯は最高の出来でした。もう、栗が絶品。
こんなにいい栗、有り得ない。すごく安かったし。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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