2007年12月22日

プカーク

午前中、なんとなくダラダラ過ごし、午後はちょっとドライブがてらC市のショッピングセンターまで行って、買物して帰ってきました。


今日のヘブ語:「プカーク」

意味:栓、その他詰め物。渋滞。帳尻あわせなど。

私が住むエリアに、こんな橋があります。

ゲシェル・ハプカーク

なんか強烈に田舎っぽくて、いい感じでしょ。
下を流れているのはヨルダン川。
この橋の名前が、「プカーク」

渡る時は、こんな感じ。

すっごい渡り難い橋です。橋の板がガンガン鳴ってうるさいし

渡しが板で出来ています。
もちろん、車幅1台分だけだから、優先順位に従って譲り合います。
・・・が、基本的精神は譲り合いで、橋に入る前に優先順位が書いてあるっていうのに、標識を見ないでいきなり突っ込んでくる車も多いし、さらにこの橋に入る前にカーブになっているため、間近まで来ないと対向車が分からないという、強烈な橋なのです。
そして通るたびに板がガンガンうるさいし。
見た目はなんかイイ感じだけれど、実用価値がなんとも・・・。
日本だったら絶対に有り得ず、行政にガンガン文句が行きそうな橋。

というのも。

その昔、イ国が戦闘状態だった頃は、軍事上に非常に重要な橋でした。
非常時(もし敵国が攻めて来て、こっち側に来ようものなら)、この橋板を外してしまえば、戦車がこのヨルダン川を渡ることが出来ない、と。
つまり、この橋が「栓」の役割をしていたというわけ。

あまりにも古いし、いろいろ危険だし、もうそういう時代じゃないので、ようやくかけ直すことになりました。今度はちゃんとした橋になるらしい(ウワサ)。

これからしばらく、家からC市に行く時など、つまり南に下る時は、この橋がある旧道ではなく、少々遠回りですが一般道を通ることになります。

工事期間がどのくらいかかるのか、不明です。
イスラエルの道路工事、気が遠くなるほどかかるから・・・。
って、第一、「この橋を普通の橋にしよう」っていうのは、もう20年以上前、つまり大きな戦争が終わって、「もう必要がないだろう」ということを皆が認識したころから、ずーっと国に申請していたっていうくらいだし。


ともかく、イ国も平和になりました。
  
posted by Heshbonit at 19:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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