2007年10月29日

首相の告白

朝から、「首相が今日、健康状態に関して重大発表」なんていうニュースがネット上に流れていたから、何事だろうと思っていました。

で、正午すぎ、首相官邸での記者会見で発表いたしました。

「私は、栗の癌です」

え? 栗? 今、栗って言った?

「先月の定例健康診断で見つかった次第ですが、これといった症状もないため、職務にも日常生活にも何の影響もなく・・・」

TV画面の下の方には、『首相、栗の癌』というタイトルが出てきた。
やっぱ聞き間違えじゃなかった。
しかし、辞書で調べてみるものの、栗は栗だ。栗以外の何物でもない。

「・・・あとは私の主治医が質疑応答に答えます。それでは」

首相はサッサと退場、主治医2人が、記者の質問に答えている。

人体に栗の形状に似ている所があるのだろうか? 似てるとしたら、イガイガ付きの状態なのか、それとも、イガ取った状態のことをいうんだろうか・・・?
私は経理屋だから、内蔵パーツの名前なんて覚えようとも思わない。
その上、肉を買わないんで余計に覚える必要もがない。腎臓とか肝臓といったヘブ語が、どっちがどっちか分からなくなったりする。

分からないことは、ネットで検索。
・・・あ〜、そ〜いうこと
ヘブライ語って、なんともまぁ・・・。

早期発見だし、短期完治を目指すために手術をするみたい。
重大発表なんていうから、重症なのかと思っただけに、ほっとしました。
今上天皇や、ジュリアーニ元NY市長も罹ったりとか、そういえばうちの親戚のオジサンもそうだった気がするし、村でも誰か最近そんなことを聞いたな。
罹りやすく、治しやすい癌のようです。
ウィキによると、トマトをたくさん食べる人は罹りにくいらしい。

2006年1月4日、突然、右派リクードを脱退して新党カディマを結成したばかりだったカリスマ的首相アリエル・シャロンが脳卒中で倒れ、五月雨式に「党首→首相」となったのが、現在のオルマート首相。

「一国の首相として、健康状態を公開するのが義務」と。
大した決断ですねぇ。
未だに昨年の戦争責任を取れと言われ続けているし、自身の細かいことまで突っ込まれつつあり、次の党首になれるかどうか危ない時期だっていうのに、この時期に癌の告白とはまぁ。

そういえば、この国、癌の告知が当たり前みたいですね。
posted by Heshbonit at 19:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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