2007年10月26日

死海の水で豆腐を作る!

死海に行ったのは、温泉旅行ではありません。
死海の水がにがりなんだということを聞いたから、それを使って柔らかい豆腐を作って食べようというのが、本当の目的です。

じゃ、豆腐を作ってみようではありませんか。

《材料》
・豆乳・・・500cc
・死海の水・・・小さじ1杯強(6cc程度)

《用意するもの》
・豆腐を固めるための容器
・布orガーゼ・・・容器の大きさに合わせて切っておく。
・温度計

豆腐を固める容器と、イ国で売っている豆乳

豆腐を固める容器は、自宅にあったタッパの底を切り、側面と底面(タッパの蓋)に穴を開けました。正確に言えば、ボスに頼んでやってもらった。
切り取った底は、豆腐を入れてから重石を乗せて脱水する時の蓋にします。


実験開始。とりあえず初回なので、豆乳500ccでスタート。

1.鍋に豆乳を入れて、温度計で温度を見ながら、80度まで過熱します。

80度まで。まだまだ

温度計は、以前、村のボイラーに使っていたもの。
かなり軸が太いので、くるくるかき混ぜながら使えて便利。

2.80度に達したら、死海の水を入れます。
分量は、Ponさん@イ国に教えていただいたとおり、小さじ1杯強の死海の水を、倍量の水で希釈したものを使いました。
Ponさん、ありがとうございました。教えていただかなかったら、いくつかのネットで検索した、「豆乳200ccに対してニガリ10cc」で実行するところでした。
死海の水は、市販のにがりよりも、成分濃度が濃いんですね。

死海の水(にがり)を入れると、豆乳の温度が下がり、固まりにくくなることもあるため、にがりを希釈する時、お湯を使うとよいです。
ネットでいろいろと手作り豆腐に関して読んでみると、にがりを加えてから混ぜすぎないのがコツらしい。あまり混ぜると固まりにくくなるとか。
「過熱温度75度」が標準のようですが、イスラエルで売っている豆乳は大豆固形分が少ないので、過熱温度を高めにするほうが、しっかりした豆腐になります。

3.そのまま置いておくと、沈殿してきます。15〜20分ほど放置。

もしも、温度が低くて分離沈殿しなかったら、弱火で30秒ほど過熱すると固まりやすくなります(必ず弱火で)。

だんだん固まってきた

4.容器に水で濡らした布を張り、固まってきた豆乳を入れます。
(布は容器の大きさに合うように切って、十文字に置いておく)。

以前、知人に頂いた手ぬぐいを断腸の思いで切りました

5.蓋をして、200g程度の重しを置き(水を入れた容器で十分ですが、なるべく均一に力が加わるように)、15〜20分ほど放置。

6.冷水を張った大きめの容器に型から取り出した豆腐を放ち、40〜50分程そのまま水中で冷やして固め、にがり抜きをします。

水の中でにがりを抜き、冷やし固めます

はじめは、水が黄色っぽく濁ります。15分ほど経過した時点で、少しずつ水を注いで、水を入れ替えるとよいみたいです。ただし、この時点ではまだ豆腐が柔らかいので、水が豆腐に直撃しないように。


完成っ!
豆乳500ccで作ると、こんなに小さくなってしまいます。

うすーい・・・

断面はこんな感じ。

うすーい・・・

大豆固形分が少ないから、たぶん脱水したらこのくらいにはなるだろうと予測はしていましたが、改めて見ると、本当に薄っぺらい。
ま、今日は実験だから。

かなりやわらかい。食べた感触は、「おぼろ豆腐が固まった」って感じで、手作りっぽいざらざら感があります。

でも、めちゃめちゃ美味しいっっっ!!
豆の甘みがあって、醤油や薬味など一切付けないほうが美味しい。
まさに私好み。神奈川の大山で豆腐が名物なんですが、それに近い感じ。

イスラエルで売っている豆乳は、日本で売っている「豆腐を作れる豆乳」よりも大豆固形分が薄いため、手作りの枠を超えることはできないようです。
本格的にやるならば、自然食品店で大豆を買ってきて、自分で豆乳を作るところからやればいいのかもしれませんが、私はコレで十分満足。

T社、ありがとう。豆腐を作れる豆乳を売ってくれて。これであなたの会社のカッチカチ豆腐じゃない冷奴を楽しめます。
あ、でも、加熱調理用には、あのカッチカチ豆腐を買うから、美味しいのを製造して下さい。時々、ニガリの臭いがすごく強い時があるから気をつけて。

さて、明日は1リットルで作ろう♪


exclamation というわけで、10月27日、豆乳1リットルで作りました。

豆腐完成♪

豆乳1リットルに対し、死海の水は、小さじ2.5杯(13cc)。
厚みが3センチ以上! 堅さもパーフェクトです。

◎関連記事:
 死海に行こう−1
 死海に行こう−2
 死海に行こう−3
   
posted by Heshbonit at 20:00| 食べよう食べよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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