2007年10月25日

死海に行こう−3

さて。

死海のほとりで遊びまくること約1時間半(遊びすぎ)。
水温は適度だし、肌の上にかけると、ぬるぬるしていて、とっても肌によさそう。ミネラルタップリ吸収っていうのを実感いたします。

この公共海水浴場は狭いんですが、フランス人の観光客がほとんど。それでもグループで来ているようで、みんな、20分くらいでサッサと上がって行ってしまうから、かなり空いています。
監視台には監視がいて、「岸から遠くに行くな」「服を着て入るな」「潜ろうとするな」と頻繁に注意を呼びかけています(ヘブ・英・仏・露語で)。

ふと、疑問が湧いた。

私:「死海の水ってさ、取っていいの?」
X:「え、今さらそういうこと言う?」

ま、ペットボトル2本くらいじゃ、大丈夫でしょ。
元々、人が少ない端っこの方で遊んでいた私達。X氏が、1.5リットルのペットボトル2本を持って、さらに奥のほうに入り、水を汲んできてくれました。

監視には何も言われなかった。このくらいじゃ大丈夫なんでしょう。
ポリタンクでも持って入ったらさすがに言われるだろうけど。

無事、水も汲み終わりまして、シャワーを浴びて着替えてからお弁当を食べ、ちょっとドライブをしていこうと、少し南に下りました。

ユダヤ人自決の地、マサダ

マサダ

上まで登れます(標高400メートル)。8年前は早朝に登って、山頂でご来光を拝みました。ちなみに登るのが大変な人には、ケーブルカーもあります。

死海の海岸線。向こうに見えるのは塩の塊りです。

塩の塊り

今回私が利用したのは公共施設ですが、「スパリゾート」と称して、マッサージなどを楽しめる有料施設のプライベートビーチになっている所もあります。
死海の泥が置いてあるのは、こういう有料スパです。

でも最近、人口増加によって、上流からの水の流入が少なくなったことや、死海産業のための水利用などが増えたため、死海の水がどんどん減ってきており、あるスパリゾートの地域では、以前の海岸線よりも何百メートルも水が引いてしまったそうです。

エインゲディスパ

この写真がそれ。ちょっと分かりにくいですが、海岸線がどんどん延びて行ってしまっているため、リゾート施設からビーチまで、トラクターを改造したような車で送り迎えをしなければならないらしい。
ついでに、海岸線の近くに茶色い小屋(監視台)が写っていますが、海岸線が動くから、この小屋は台車をつけて、その都度、動かしているそうだ。

こののどかな死海沿岸道路にも途中に検問があります。ま、不審車輌でなければ停められることはないようです。

検問。何事もなければスルーできます


あ〜、すっかり楽しみました。
X氏は、日ごろの仕事のストレスがが吹っ飛んだらしく、すっかりご満悦。
「日帰りじゃもったいない。1〜2泊してのんびりしたい」と。

肌もスルスル。しかも、ただスルスルってだけじゃなく、なんか吸着するって感じで、カサカサな細胞がミネラルを吸収したんだ、ってのを実感。

イスラエルのガリラヤ湖南部に温泉リゾートがありますが、そこよりも死海のほうが、『温泉に来た〜いい気分(温泉)』という感じを楽しめました。
世界で一番低い場所(湖面の海抜がマイナス418メートル)だから、さぞかし世界中の汚い空気がたまっているんじゃないかって?
とんでもない、死海の空気は非常にキレイです。
酸素濃度が、3.3%(夏場)〜4.8%(冬場)も高く、また、海水に含まれているマグネシウムと臭素によって、リラクゼーション効果があるらしい。
X氏にしても私にしても、とにかくすごくリラックスできたのは、そういうことだと思います。

ちなみに、海水の成分はこんなだそうだ。
死海成分と海水との比較
この『Chloride、Magnesium(Magnesium chloride。塩化マグネシウム)』が、にがりの主成分らしい。詳しくはウィキ参照。

死海に関する詳しいサイトはこちら(英文)


また行こう♪ 豆腐だけじゃなく。

あ、豆腐。今から、製法を考えます。
 
posted by Heshbonit at 21:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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