2007年09月25日

ランティス、日帰り手術

ランティスが倒れた翌朝。

まずはいつものようにスタンドに行って仕事をしてから、隣りの自動車修理所に行き、バッテリーを入手。
というのも、もう1つの職場のボス曰く、「たった数百メートルだけど「出張費」を取られかねないし、バッテリーさえあれば動くだろうから」と。
起動したら、それで修理所まで持っていけばいいわけです。

ランティスを停めた診療所に戻ると、ランティスに、『ここは駐車禁止!』という紙が挟んであった。診療所のナースだ。緊急車両の出入りがあるため、診療所に用のない者は駐車禁止なのです。ちなみに、その貼り紙を作ったのは私です。
謝って事情を話して、ボスにバッテリー交換をしてもらう。
バッテリーを繋いだ瞬間、「ガチャ」という音がした。
お、ランティス、動いた。生きてた。よかった。
だが、車に乗り込んで、ロック解除のコードを押すものの、作動しない。

「やっぱ、プロにやってもらわないとダメか・・・」
ボスが修理所の親方に電話で事情を話すと、
「バッテリーを使い切ってからだと、コードが作動しないんだ。コードを押してから、ハンドルをガチャガチャ動かしてキーを回せば動くからやってみろ」

戻ってから言われたように動かすと、ホントだ、動いた。
ランティス、生き返った♪
しかし、病気が治っていないのは確かだ。
ランティス、オマエを直してくれる病院に行こう。
昨日は昇りきれなかった坂を下りて修理所に行き、車を見てもらう。

「うちで出来なくはないが、パーツがない。街の『電気専門の修理工場』に行った方が確実だ。オレから電話入れておくから、そっちに持って行け」
ランティス、専門の病院に行かなくちゃダメだってさ・・・。
もうちょっとがんばれるよね?

そこで、ランティスはボスに乗ってもらい(途中でどうなっちゃうか分からないから)、私は別の車で、電気専門の修理工場に到着。
「アンタがそうか。さっき、村の修理所の親方から電話で聞いたよ。今すぐ修理にかかるから、そっちの事務所でカルテを作ってもらって」

事務所に入って、事務の女性に車のナンバーなどを告げる。
「ヘブライ語うまいわねぇ。村で何しているの?」
「経理部。あなた、毎月、私に(支払催促の)電話かけてくるでしょ?」
「(爆笑)あなただったの〜? はじめまして」

とりあえず村に戻り、経理部で仕事をすること3時間。
昼直前に、電話がかかってきた。
「直ったわよ〜♪」

再び、ボスと一緒に修理工場まで。事務所の中には昼休み中のこの工場の責任者もいました。

私:「修理代は? え? ホントに?」(その倍以上すると覚悟していた)
責:「村の修理所の親方が、まけてやれって言ってたから、3割引にしたんだ。親方に、もっとこっちに車を回せって言ってくれよ」

ランティス。よかった。ホントによかった。
今度はすぐに病院に連れて行くから。ホントにごめん。
これで来月は死海に行けるよね。
柔らかい豆腐、食べられるよね。(え?)

「Heshbonit、バンパーはいつ直してくれるの?」

・・・んなの、かすりキズじゃん。走るのにはぜんぜん影響ないでしょ?


・・・こうやって、いろんな人に助けられて生きています。
イ国で生きていくのも、そんなに悪くないです。

posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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