2007年03月31日

日本語オンリー

休日。

スタンドに日計を取りに行くと、客が。
ま、セルフだから勝手にやってください。

給油をしている男性の横にいた女性が、カタコトで、
「コニチハ。アナタハ、ニホンジンデスカ?」

どうせ、バスタ(路上販売)とかホステスで、日本に不法滞在して悪いコトしていたんでしょ、とバカにして通り過ぎようとしたら、
「私ハ、アメリカ合衆国ノ、○○大学ノ日本語学科デ勉強シマシタ」

なんと文法どおりの正しい日本語。それはそれは大変失礼致しました。
不肖ながら私、正しい日本語での会話なんて、久しくしておりません。

「アナタノ名前ハ、ナンデスカ?」と言われたので、本名を答えたら、
「愛称デハナクテ、アナタノ本名ハナンデスカ?」

この国でも通用する名前なので、人はニックネームだと思うらしい。
この国でこう言われるのは、はじめてではありません。

これでも本名です、と言ったら驚いていた。
「日本人ハ、子ガ付ク名前ガ普通ダト思テマシタ。デハ、名字ハナンデスカ」

名字をそのまま言ったら唖然とされた。
「本当? アナタの名字ガヘブライ語デ何テイウ意味カ、分カテマスカ?」

ええ、言われなくても、よーく分かってます。でもこれでも本名です。
この国でこう言われるのは、はじめてではありません。
ちなみに、同じ名字のイスラエル人もいるのも事実。フルネームをヘブ語で書いても何の違和感もなく、スペルを言わなくても書き間違えがなく、イスラエル人に成りすませます。

その後、ドウシテココニイルノデスカ? ドノクライココニイルノデスカ? エー、ソレハスゴイデスネ。日本ニ帰ラナイノデスカ? アナタハ家族ニ会イタクナイノデスカ?

それはそれは正しい日本語で・・・、だんだんイライラしてきました(爆)。


「あのさぁ、アンタに関係ないじゃん。通りすがりのくせにさ、ちょっと日本語が出来るからってなれなれしく話しかけて、根掘り葉掘り聞くんじゃねぇよ。給油したんだからサッサと帰りゃいいじゃん。何様なわけ?」


なんて本音を言えたらいいんですけどね。いくら私だってそれはちょっと・・・。

これ以上、見ず知らずの他人に根掘り葉掘り聞かれるのは嫌いなので、サッサと退散。もちろん見知っている他人でも、根掘り葉掘り聞かれるのは大嫌いです。


日本人とならば日本語で話すのは楽しいですが、本当にどのくらいまで理解しているのか分からない外国人と話すのは、非常に疲れます。ヘブライ語で話すよりも疲れた。
日本語は国際語じゃなく、日本人のための言葉ですからね。
なんていいながら、国際語じゃなく、イスラエル人のための言葉で生活している私は一体、なんなのでしょう。


基本的に、家の中にはヘブライ語を持ち込みません。ヘブ語は仕事と、買物とか銀行とか日常生活を潤滑にするために使う言葉。
ニュース番組以外ではイスラエルのTVはほとんど見ないし、ラジオも聞きません。だったら分からなくても、ドイツチャンネルとかフランスチャンネルを付けっぱなしにしています。
新聞の電子版は必要だから見ます。ってか、ヘブ文字を読むのはいいんですが、聞きたくないし、話したくないんです。
電話は、勧誘やアンケートがかかってきたら無言で即座に切ります。

海外に住む方のブログに書いてありましたが、「外では仕方ないけれど、家では日本語オンリー」って、まさにそんな。
家の中でまでヘブ語を使わなくちゃいけなかったら、ストレスで精神的にガタガタになると思う。
・・・これがちっとも上達しない理由。


そういう毎日を支えてくれる、ブログとYouTubeは素晴らしい。



Wanko占い:かなり運なし
適量を手にとって顔全体に塗り、かなりをなじませるように指先で軽くマッサージしましょう。


・・・はぁ、そうですね。やってみます。
posted by Heshbonit at 16:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。