2007年03月28日

買物に行こう

ユダヤ教の大きなお祭り、ペサハとロシュ・ハシャナー(ユダヤ新年)には、大半の企業がボーナスとして、買物クーポンを従業員に渡します。

買物クーポン

経理日誌ですからちょっとはマトモなことも書きましょう。
ヘブ語(経理上)でこれを「ショヴィ・マタノット」と言います。
この場合のクーポンは、「現物支給」とみなされ、源泉所得税や社会保険は、クーポン代を含めて計算されることになります。
企業体は、スーパーマーケットの母体企業からこのクーポンを一括購入するのですが、たとえば私の村では「16%割引」で買うことができます(村は小さいですが地方庁経由で買うため、大口顧客の最大割引率らしい)。
つまり、「従業員100人。50シェケル券を1人につき6枚配布する」となると、給与計算をする時には総額3万シェケルですが、実際の企業側負担は2万5200シェケルで済むわけです。
そのため、一部のスーパーでは、クーポンの額面金額には50シェケルと書いてあっても、実際に支払う時には、額面よりも低い額で計算されたり、50シェケルとして買物が出来ても、セール価格が適用されないこともあります。
金券額面よりも低い額の買物をした場合のお釣りは、現金ではなく、「そのスーパーで次回使える金券(お釣り額)」ということも多々あります。


ま、そんなことはさておき。
以前、クーポン券を貰ったものの、使用期限が1年内有効だったため、「大きな買物をした時に使おう・・・」なんて取っておいたら、一夜にしてそのスーパーチェーンが倒産し、紙くずとなったことがありました。
とにかく早く使ってしまおう、と今日は最寄のスーパーに買物に行きました。

ショッピングセンター入口

以前は月に1回、50km離れた町の大型安売りスーパーまで、まとめ買いのために買物に行ったりもしましたが、昨年秋にこのショッピングセンターの1階に新しくスーパーがオープンし、その必要がなくなりました(潰れたスーパーの代わりにオープンしてくれました)。
スペースはとても狭いですが、必要なものはほとんど揃います。


スーパーに入ってすぐは、青果売り場。

よく、「トマトは野菜か果物か?」とか、「すいかは野菜なのか?」なんていう話があります。生物区分上はいろいろあるみたいですね。
でも、コレは、誰がなんと言っても絶対に野菜だと思うんですが・・・。

おまいはここじゃないだろう?

白菜の右には干しマンゴーのパック。左には黄色いプチレモン、その隣りがリンゴ、下は洋ナシ・・・。どう見てもここは、果物売り場。
しかし、いつもいつも白菜はここです。なぜだか分かりません。


枇杷も出てました。

ちっちゃい枇杷

値札が貼っていなかったので分かりませんが、可哀相なくらい小粒。村に来ればそこら中に木があって、ボトボト落ちています。
日本のように大粒な枇杷はないですね。私の父が千葉出身で、初夏になると親戚が「巨大でキレイな枇杷」を送ってくれたことを思い出します。


私の食生活に欠かせない豆腐(下段の四角い紙箱)。
最近、このメーカーの豆腐に安定しました。水を絞りきったように堅いですが、慣れたら美味しいです。料理もしやすいし。
どのスーパーでも、豆腐や大豆製品は、は乳製品売り場のド真ん中にあります。

豆腐300グラム入りで350円。堅い高い


魚は、こんな風な冷凍が主です。
大きなスーパーでは鮮魚も扱っていますが、日本のように豊富ではなく、淡水魚がほとんどです(淡水魚は好きではないため買ったことがない)。

マグロの切り身(加熱用)も冷凍パック


最後はこちらで精算。今日はガラガラに空いていました。

キャッシャー

袋つめはセルフ。
日本のように「袋詰めをする別の場所」は、どのスーパーにもありません。チップをあげると詰めてくれる人もいません。
 
posted by Heshbonit at 19:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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