2007年01月28日

貧乏人とは言うけど

[今日の天気:曇り/雷]

昨日までの温暖な天気は今日までのようで、午後から下り坂になりました。
ちょっと夕方から出かける用があって夜9時半過ぎに帰ってきたのですが、建物内にいたから知らなかったけれど、7時頃から嵐になったようで、風はとにかく強いし雨は打ちつけるし、帰りの道には折れた木の枝が散乱しているし(その上、折れたのがボトボト落ちてくるし)、非常に運転しにくかった。
しかも車体の下に木の枝が挟まってしまい、取ろうにも取れない。明日の朝、修理工場に持っていって取ってもらわないと。


仕事は年末関係の修正がトロトロ来るくらいで、それほど忙しくもなく・・・。


えーと。
柳沢厚生大臣の「女は子供を産む機械」発言、イスラエルの新聞電子版でも取り上げられておりまして、私は知らなかったのですが、村の人が「すごいニュースが出ているよ」と教えてくれまして。

「オンナなんてのはョ、結婚して子供を産んでりゃいーんだよ」
「そーだっ! そのとおりだっ! なぁにがキャリアウーマンだ!」
「昔の女は25で結婚して辞めたよ。早く辞めて結婚して産めっつーの!」


・・・なんて、会社では誰も見向きもしないようなクタビレ中年が飲み屋でクダ巻いているならともかく、政治家が公の場所で言ったらねぇ。

私自身は子供に全く興味もなく、可愛いと思ったことも、欲しいと思ったこともなく、別にこういう発言を聞いたって「同じ女性として許せん!」なんてこれっぽっちも感じません。

上に書いた「飲み屋のヨッパライ」のように、皆、心の中で思っているはず。
それこそ女同士だってそう。
結婚しているとなれば、次の質問は「お子さんは?」。1人だと言うと、「可哀相よ。もう1人産めば?」。3人以上となると、「あらぁ、今どきすごいわぁ」。
未婚者に対しては、「将来どうするの? 高齢出産は大変よ」
つまりは、「出産マシーンのくせに、まだ子供がいないの? えっ、どうして1人しか生産しないの? あらぁ3人も製造したの? 未婚? 出産マシーンは早く結婚しなくちゃっ!」


私としたら、「先進国の厚生大臣の発言」として恥ずかしいです。
記事を読んでどう思う?と聞かれ、「日本は欧米化してきたとは言ってもまだまだ保守的で、若い世代はそうでもないけれど、中高年の思想は変えられないんだ」としか言いようがなかった。

つまりは、「日本はまだまだ発展途上の男尊女卑国だから、女は子供を産んでナンボなんです」ってな感じでしょ。
常日頃、「私は純正日本人・大和民族なの」って日本人であることを誇りに思っている私にしたら、日本に泥を塗る発言としか思えません。


前にも書きましたが、イスラエルだって子供の人数は減っています。『子供が多い=金持ち』ってな感じ。どの国もそうでしょう。子育てにはお金がかかりますから。今の時代、量よりも質でしょ、ってな人が多いのでしょう。
日本の大学進学率がほぼ50%になったという話も聞きましたし(私の時代は3割でした)、こうなると「進学校」なんていう言葉が死語になっちゃいますね。


先週の国民保険庁の発表によると、イスラエル人163万人が「貧乏人」だそうだ。
人口が700万人ですから、単純に言えば4人に1人が貧乏人・・・。
世帯数では40万世帯で、このうち17万世帯は家長が働いているのに貧乏・・・。35.2%の子供が貧乏。
ホントかいな?ってな気も致します。

イスラエルの国民保険はかなり寛大ですから、たとえば、正式に婚姻せず事実婚の状態で生活を一にしていても、母子家庭手当をもらえるとか、日本人からすると「なんで?」っていうのが非常に多い。
正式に働かず「闇バイト」をしている状態で、最新の携帯電話やら車やらを持っていても「収入がありません」といって失業手当やら生活保護を受ける人も多いから、一概にデータだけで「貧乏人」なんて言えないのですが。
もちろん国民全体なので、年金生活の老人も含まれています。イスラエルは基本的には国民一律で年金を受けられますが、最低賃金率を基準にしていますから、国からの年金だけで生活するのは確かに苦しい。どこの国も同じですね。

でも昨年よりはマシになってきているらしいけど。


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こうなったらメス犬にも産ませて、人間としてカウントしますか。
posted by Heshbonit at 22:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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