2007年01月26日

バイリンガル

[今日の天気:晴れ]

出勤。
農業部門のおっさんに来てもらい、「年末残マイナス9頭」をなんとかする。
彼の娘がやっただけに、「よくもムチャクチャにしてくれましたね。イチから作り直しましたよ」とは言えず、「とにかく年末の残りを牛の数を言って。あとはこっちでなんとかするから」と。
その後、数字で遊ぶこと1時間、ようやく形にいたしました。


今日の午後は、在イスラエル日本大使公邸で新年祝賀会だったのですが、去年のこともあってどうも気が進まず、大先輩X氏に言ったら、「私も新年会はどうも・・・。ま、先月行ったからいいでしょう」ということで、欠席いたしました。
天皇誕生日のパーティーは外国人招待客が多く、気を遣わずにいられるんですが、新年会は日本人を対象にしているため、なんか圧倒されるというか、知り合いが誰もいないから萎縮してしまうというか・・・。


さて。
読売新聞で、『バイリンガルの人は認知症の発症が約4年遅い』という記事を読みました(リンクをしていましたが、既に消えてしまっているようです)。

 ベイクレスト記憶診療所(トロント)を受診したアルツハイマー病など認知症の患者184人を対象に、症状の経過と学歴や職業などのデータを分析。
 若いころ身につけた2か国語をずっと使い続けてきたバイリンガルは93人で、認知症の発症年齢は平均75.5歳だった。一方、1か国語だけの91人は平均71.4歳で、4.1年早かった。



ホントかなぁ・・・。

バイリンガル。
私は見事な日本語モノリンガルで、日常でやむなく少しだけヘブ語(経理部ってそんなレベルでいいんですか? って、いいんです。なんとかなってます)。
英語は忘れてしまいました。簡単な文章は理解できても、何を言ってるか聞き取れず、ましてや筆記や会話なんて壊滅状態。ま、元から旅行用ガイドブックに乗っている程度の英語しか出来なかったから。
未だにヘブ語は暗号だと思っている。これが言葉とは思えない。
仕事では暗号を話し、暗号を解読しているんだ、ってな。

私にとって外国語は、外国人が話す言葉であって、自分の言葉ではありません。
外国語で話をすると、どうも本当のことを話せない気がして、それだけに私は絶対に国際結婚なんてムリだと思いますね。
コレ、通じるかなぁなんて思いながら話は出来ません。
それに食事だって日本食じゃなくちゃイヤだし。

こう言うと、「日本人同士だって言葉が通じない人がいる」と言われるんですが、そうではなく、相手が理解しようがしなかろうが、自分の伝えたいことを全て伝えたいんですよ。
それこそ二ヶ国語を駆使する人だって基本的に母国語があって、母国語でなければ伝えられないことがある、って言いますよね。


たそがれ、ゆめうつつ、おかげさま、かたじけない、たまさか、はんなり、あでやか、天高く、蝉しぐれ、粋、凛、儚い、潔い、寂寞、馥郁、山紫水明・・・

嗚呼、日本語ってなんて美しいんでしょう。


もちろん、ヘブ語でも、「たそがれ=ディムドゥム」っていう言葉があります。イスラエル人が聞いたら非常に美しい言葉らしいのですが、私の耳には、「ハンバーガー?」って感じ。
ヘブ語で「真珠」は、「プニナ」。これもまた美しい言葉で、女性の名前にもよく使われているのですが、私にはこの「プニ」っていうのが、どうも耳障りよろしくないし、真珠らしさがないような気が・・・。


話が大いに反れましたが。
どうなんでしょう。二ヶ国語以上話せると、アルツ・・・。
頭をよく使うのがいいということなのだろうけれど。
でも、文法も単語も非常に似ている言語での二ヶ国語だったら、そんなに頭を使わないような気がするんですよね。


日本人なら漢字クロスワードをやるほうが頭を使うような気がします。
posted by Heshbonit at 17:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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