2006年09月29日

筆美人

出勤。

たった一人です。
どうなっているんですか、この経理部は。

そこへ、村に家を借りて住んでいる女性が、お金を持ってきました。
私が現金台帳に名前を書いて、彼女にサインしてもらうと、
「字がキレイね」と、お褒めいただきまして。

そこで私。
「あなたこそ。実は私、あなたが以前、集合ボードに何かを書いて貼っていたものをコピーして、字の練習したことがあるのよ(本当)。私が見る限り、この村であなたが一番字がうまいと思う」
お世辞じゃなく、本当に彼女の文字はとってもキレイなんです。

しばし彼女と文字談義。

彼女曰く、
「イスラエルでは、文字をキレイに書くようになんて、誰も指導しない。文字をキレイに書くのは、美術・芸術の分野だと思っている人が多い」

日本とは全然違います。
日本では、とにかく文字をキレイに書けと国語の授業で教えます。
筆美人の言葉の如く、ブサイクでも文字がきれいだとポイントアップするし、逆だと、「顔ばっかりで中身カラッポ」って思われたりしますよね。
学校のテストでも、字が汚いからって減点されることだってあるし(今はどうか知りませんが、私の時代はそうでした)。履歴書だって絶対に手書き。

上記のようなことを話した後、私が、
「文字をキレイに書くのは、相手(読み手)を思いやる心」
と言ったら、小学校の非常勤講師として美術を教える彼女が、「今度それを子供達に教える!」と大喜びで出て行きました。

ヘブ語っていうのは、文書体にしも筆記体にしても、一文字一文字が自立しているようではありますが、筆記体においては、適当に繋げたり、文字によって大きさを変えて書くと、全体的な美しさが出てくる。
そう、日本の『かな行書』に近いものがあるんです。

行く先々で「これがガイジンとは思えない」と文字を褒められるけど、私の字がうまいのではなく、この国の人がマジメに書かないだけじゃないかと。
たぶん、日本人で書道が得意な人がちょっとやったら、絶賛されるほどの文字を書くと思います。私、日本語(文字)はあまりキレイではありませんので。


なんか単なる独り言みたいな取りとめもない内容です。
テキトーにスルーして。


今日の夕飯、酢豚。
最近、メニューがマンネリしているため、思い出して作ってみました。

子供の時、酢豚が大嫌いだった

ミートボールは、大豆蛋白の挽き肉モドキ製品で作りました。
んじゃ、酢豚じゃないですね。酢・・・、なんだろ。まいいや。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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