2006年07月23日

営業再開と言ったものの

昨日の夜、ピクード・ハオレフ(直訳は銃後。イ国軍後方支援部隊。つまり一般市民に統括・指示し、情報提供・援助をする組織)が

「国民の皆さん、一般生活に戻りましょう。銀行・郵便局・食料品店・交通機関・地方公共団体は、明日から営業を再開しましょう」

ってな呼びかけをしたため、夜中は北に向かう道路が大混雑したそうです。

しかしながら、そのせいでしょうか。北部のあっちこっちで・・・。
でも、私の村は、圏内でも問題外なので、ご心配なく。


というわけで出勤。

ってカッコつけたところで、開店休業だけどね。
でも座ってなくちゃいけない、この辛さ。
そこに資金担当が仕事を持ってきたため、先輩部員と二分してやり始めたら、いつの間にか2人で競争状態。

「Heshbonit、今、何枚残っている?」
「あと5枚。でも面倒なのばっかですけど。そちらは?」
「あと4枚。こっちも面倒なのが残っているの」

何も競争する必要はないし、第一、明日もどうせ仕事がないんだから、適当に残しておけばいいものを・・・、と後で気が付いた。
でもこの状況になると、「仕事できるうちに仕事を」「繋がるうちに問い合わせを」「買えるうちに買物を」と、とにかくこなせることは今やっておく、ってな雰囲気で、従来の「明日出来るものは明日する〜」というのほほん状態ではありません。

さて、郵便は来ましたが、「時間がないからと郵便物の収集をしなかった」と事務のオバサンが怒ってた。ちなみに、郵便物は村の小間使いジイサンが、山の中腹の町の郵便局まで持って行っています。


午後はもう1つの職場に。ボスは午前中に修理をしていたのですが、どうしても部品が足らず、街まで行かねばなりません。
電話をしたら、「2時までは開いている」というから、ボスと2人して行ってきました。あ、別に私は行く必要ないんだけれど、缶詰脱出。
道路はガラ空きで、怖いくらい。こう空いていると「走ってもいいんだろうか・・・」と不安になってくる。しかもなんか燃えてるし。

「なんか、煙が出ているけど、野焼きじゃないですよね?」
「こんな時期に野焼きをするわけないだろ」
「じゃ、あそこら辺に落ちたってコト? 住宅?」
「見ていくかぁ?(笑)」
「いいよ。軍や消防が来ていて道路封鎖だろうから。早く買って帰ろう」

自分の処にはまず落ちないという問題外の人間は、不謹慎で困ります。
ちなみに落ちたのは空き地で怪我人もいませんでした。
でも一昔前のカチューシャロケットに比べて、ものすごーいパワーアップしているらしい。中に仕込みもあるみたいだし・・・。くわばらくわばら。


買物から帰ってきたら、村の人がスイカをくれた。
しかも大きなスイカ。人と分けようと思ったら、どこから貰ったのかかなりの数があるらしく、私が仲良くしている人は皆貰ったらしい。
先週買物に行った時、『プライベート・スイカ(という商品名の小玉すいか)』を買って、2日がかりで食べたんですが、こういう大きなスイカはどうせよというんでしょう。
というわけで、夕飯はスイカ。最近、家にいるばかりでなんだか食べてばかりだったから、ちょっとスイカダイエットでもしてみるつもりで。
posted by Heshbonit at 20:00| レバノン戦争2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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