2010年05月14日

神風バス

昨日の夕方、北部で派手な交通事故があり、役場でもその話で持ちきり。



乗客満載のバスが、路肩に緊急停車中のトレーラーに勝手に当たり、死者5名、負傷者多数のすごい事故になった。
運転していたのは、経験3ヶ月でバス会社(エゲッドバス)からイエローカードを喰らっていた運転手(25)。
木曜夕方というのは、日本でいう金曜の夕方だから、軍関係者その他で週末に家に帰る人が多い。座りきれない人は通路にも座る。しかもバスにはシートベルトがない。乗客のほぼ全員が何らかの負傷をしたらしい。
乗車口側がトレーラーにぶつかったから外に出られない状態で、助かった乗客は反対側の窓をぶち破ってどうにか外に出たが、「とにかくスピードを出しすぎていて恐いと思っていた」と一同に答えているらしい。

イスラエルではそんなバスがある意味当たり前。
かなりスピードを出す私すらも、路線バス(中〜長距離)に追い抜かれることがある。緑のバスが視界に入ってきたら、絶対に争わず避けるようにしている。
そんなだから運転も荒い。「積荷じゃなくて人間ですけど」って。
だからバスが嫌いで、イスラエルに来た当初は仕方なく乗っていたけれど、今ではたとえ長距離でも駐車場がない都心部でもバスで行こうなんて思わない。

イスラエル、交通事故の刑期はメチャメチャ軽いから、このドライバーだって大した刑にはならないんじゃないかと思うけど。ま、軍や警察関係者3人亡くなっているだけにどうだか分かんないですが。
  
交通事故のニュースを聞くたびに、運転するのはほとほとイヤだと思う。
それがイヤで日本では免許を取らなかっただけに、車がなければ生きられないイスラエルの生活は恐くてしょうがない。また乗るのが憂鬱になる。
  
posted by Heshbonit at 16:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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