2010年04月20日

ギルグール

少し前、イスラエル人と「輪廻」に関して話した。
ユダヤ教では、最終的に復活はしても、「死んだら別の人格に生まれ変わる」という概念はありません。
でも、普通の人(厳格宗教者でない人)と話をしていれば、「次に生まれ変わったらこうなりたい」というようなことは言います。ま、誰でも考えますよね。

【今日のヘブ語:ギルグール・ネフェシュ(Gilgul Nefesh】
 輪廻(直訳:魂の回転)
 ギルグール・ネシャマ(Gilgul Neshamah)とも言う。

私は純日本人で仏教徒ですから、輪廻を信じています。
でも、いわゆる「何かが見える人」が、「あなたはかつてフランスの貴族だったんですよ」なんて勝手なことを言う前世占いは頭からバカにしていますが。

今の自分から、前世ってこんななんだろうって思うことがある。

たとえば、「壮絶なまでに酷いクセ毛の女」ですごく苦労し、「次に生まれる時は、顔なんかどうでもいいから髪だけは真っ直ぐに」と強く願った。ところが、色指定を忘れたらしく、結局、苦労するハメに。
そして前世では、「自分の意に沿わぬ一生」を送ったんだと思う。
女は三界に家なし。生まれた場所に拘束されるような状況でとにかく自由が全くない一生を送り、「次に生まれるときは、親にも夫にも子供にも縛られず、思いのまま行きたいところに行って、やりたいことをやりたいようにしたい」と願った。

なんかそんなような、「来世はどうかお願いですからこうして下さい」ということをどこかに陳情して、こうして今世に誕生してきたんじゃないかと。

そして、前世絡みで、これはもう前からずっと思っていたこと。

【前世の死因は、焼死】

私、燃え盛る火が異常に恐い。
コンロの火は平気ですが、焚き火などは苦手。
そして、映画やドラマの炎上シーンに異常なまでの恐怖感を感じる。
アクション映画は大好きだけれど、家や人が燃えるシーンは、全身にかなり強い悪寒が走り、そういうシーンを見てしまった夜は必ず悪夢を見る。
今こうして文章にしていても、強烈にイヤな気分なんです。
たぶん、私、焼死したんでしょうね。

輪廻がどのくらいのインターバルで廻ってくるか分かりませんが、戦争か何か、とても不幸な、自分の力ではどうしようもない、どこにも逃げ場がない悲惨な時代に生まれたんじゃないか、そう思う。
そしてその反動が、この今世。
願ったことを全てやっているのかもしれないが。

次は、普通の平凡な何の変哲もない一生がいい。
普通で平凡であることに満足できる人間に生まれたい。

こういう一生は面白い。でも、一度やれば十分。
自分はどうなろうと勝手だけれど、周囲を巻き込み、不幸にする。
性別は女で。特に男に生まれたいと思う節がないから。
それから、国籍は日本。そしてやっぱ神奈川県民。
     
posted by Heshbonit at 19:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。