2010年03月31日

蕎麦

出勤。

祝週中、役場も閑散としております。
うちの村の宿泊施設もありがたいことに満室状態。
北部の宿泊施設稼働率は9割超だそうだ。
祝週期間中はMAX高いのに、皆さん、お金があるのね。

月末だし、それなりにやることはあるので仕事をしています。
家にいてもつまんないですからね。

そうそう。
村の人が役場に来てなんかダラダラ話をしていた時のこと。

「Heshbonit、クセメットは日本にもあるでしょ?」
「クセメット?? (なんかヘンな名前だな)」
「クセメットの麺を貰ったんだけれど...」
「まってまってまって。(...ネットで調べる)。あー、なるほどね」

【今日のヘブ語:クセメット=ソバ】

聖書にもその名前は残っているもののヘブ語由来ではなく、おそらくウガリット語かアッカド語からの引用らしいのですが語源は明らかではないそうです。つまりシリア辺りから入ってきたってことですが、ま、そんなことはどうでもいいんですが。

ソバはいわゆる「麦」ではないため、(それでも宗派・流儀によりますが)、過越し祭期間中でも食べられるらしい。
今回、蕎麦の麺を人にもらったそうだ。

「日本ではどうやって食べるの? パスタにしたけれど合わなくて」
「醤油と魚か海草のコンソメでスープを作って」

そりゃ、十割蕎麦をパスタにしても合わないよな。
ま、蕎麦を食べてもいいなら、パンケーキやクレープが出来ますよね。
皆さん、がんばって下さい。私も備蓄のパンと小麦粉で何とかやってます。

ちなみに、うちの村の宿泊施設に今年来たお客様(グループ)は、マッツァ粉(マッツァを挽いたもの)を食べてはいけない厳格派だそうだ。レストラン部門の責任者が知って、頭を悩ませたとか。(マツァ粉を使ったクネイダラフ、パスオーバーの風物詩などが出せなくなる)。そうなると使える粉は片栗粉だけってことになります。
  
...なんて対岸の火事だと思っていたら、コーヒークリームがなくて買いに行ってもどこにもない。たぶん、パスオーバー用カシェルじゃないらしく、片付けられている様子。...とんだとばっちり。
   
posted by Heshbonit at 23:00| イ国情緒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。