2009年08月25日

中近東風の素

イ国で売っている茄子は、ものすごくデカイ。
見た目だけでなく、質も日本の茄子とは少々異なってスカスカ感があり、中の種子部分も大きくアクも強いため、日本風に、薄切りにして軽く油炒めして生姜醤油でサッと...なんていうのは、まず無理です。
前はいろいろ試してみましたが、最近では面倒だから買わなくなりました。

先日、見つけたこちら。



中近東風茄子ペーストの基礎となる、「茄子の炭火焼き・瓶入り」。
炭火の香りが、ほどよく漂います。
(ラベルのセンスの無さは、味には関係ありません)



通常はこうやって直火(本当は炭火がベスト)で皮をあぶって、冷水に漬けて皮だけを毟りとって潰して作るんですけれど、それが既にビンに詰まっている。なんて便利なんでしょう。
マヨネーズやゴマペーストが混ざった完成品の茄子ペーストはどこでも売っていますが、何も混ざっていない茄子ペーストは初めて見た。
トルコからのの輸入品。650グラム入りで330円。ものすごいお買い得。
中近東風ペースト以外にも、パスタソースにしたりといろいろ使えます。

茄子はヘブライ語で、ハツィル(Chatzil)。
アラビア語からの引用ですが、実は、ごくごく一部でのアラビア方言「ハイツァル」を、茄子の正式名称と誤解しただけのようです。後日、名前を修正しようという動きがあったようですが、出回りすぎたために不可能だったとか。
アラビア語の本当の名称は、バドンジャン(地域によって発音差アリ)。
ペルシャ語でもほぼ同じような名称らしい。ついでに、「バドンジャンが好き」「大きなバドンジャン」なんて女性がいうと、大体、意味ありげに笑われます。バナナと同列の扱いです。 
                     
posted by Heshbonit at 23:00| 食べよう食べよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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