2008年09月12日

修理屋のオヤジ

6月に通販で掃除機を買いました、と報告しました。
あれから元気に動いてくれたサイクロン。
しかし、先日なにかおかしいと思ってみてみたら、

床掃除用ノズルの先の滑車3つのうち、2つ取れていた・・・。orz...

別に叩きつけるように使った覚えもなく、自慢にもならないが毎日毎日掃除機を使うわけじゃない。よく見たら取れやすい作り。
もうホントに、さすがK国開発のちうごく製・・・。

1年保証とは言っても、モーターとかに対する保証であってノズルの滑車なんて保証してくれるわけないんだよね・・・。
と、保証書の裏に「修理業者リスト」が載っていて、うちの近くの町に修理業者がいるらしい。昨日電話してみたら、「明日(金曜)の午前ならいる」と。

仕事を早々に終えて行ってみた。
市場の近くって言ってたけど・・・とウロウロしてみるもののどこだか分からぬ。付近の店に聞いてみたら、「それなら次の筋の奥だよ」

それがさぁ・・・。
写真があったら撮らせてほしいほど凄いんだ。
絵心があれば絵にするべき。でも残念ながらドラえもんすらロクに描けない私に、あの店の凄さは描けない。

あのねぇ、なんだろうな、宮崎アニメで、「いろんなガラクタの山に囲まれて何かを修理をするガンコオヤジ」っているでしょ。もうまさにそれ。

専門は掃除機なのかなんなのか、掃除機のノズルが大量に置いてあって、そしてまた壊れた掃除機がドワーっとつんであって、そうかと思ったらこっちには扇風機のプロペラばっかりとか、電気ストーブとか、またこっちにはコードが大量に、そして引き出しが半分開いていてそっちには何かのボタンばっかりが入りきらずに入っている。
その向こうの部屋にオヤジがいるんだ。こっちに背中を向けて何かを修理している。その両脇にもすごい山だ。
「あのー、すいません」と声を掛けた。
「あー?」っと振り向いたオヤジ。

このオヤジがまたすごいいい味出してる。すっごい太って総ヒゲで、眼に片レンズ嵌める(宝石とか鑑定するような感じの)。
もうそれだけでも、「ブログネタ見っけ」って思ったんだけれど、これがまたご丁寧に歯が1つ欠けてるわけよ。頭の中でいーぞいーぞオヤジ!って。

かくかくしかじか、この滑車が壊れたから、滑車だけないか?と聞いてみた。
オヤジ即答。「滑車だけなんてメーカーは売ってくれないよ。床用ノズルは大体100シェケルだ」
で、さらにその雰囲気を高めるかのように、ちょっと精神が弱い人・・・っていう雰囲気のオッサンが、そのオヤジの横に首かしげてじーっと座ってんの。しかし彼はどう見てもオヤジの家族親戚には見えない。その相対関係たるや全く想定不可能。
その時、ガタガタンってパーツの山が動いた。
「ヒィっ」と驚いたら、山の上に座っていた猫が私の横をすり抜けていった。
オヤジ、ニヤっと笑ってまた背中を向ける。

「ちょっと待ってよ。買ってまだ3ヶ月しか経ってないからさ、どうにかなんないかな? 別に乱暴になんて使ってないし、かなり華奢な作りじゃん。って、あなたが作ったんじゃないからこういうコト言っても仕方ないけど。確かに保証はモーターとか機械部分だけなのは知ってるけど、これじゃ使いモンになんないし、全部買い換えるには新品なんだし」

オヤジ、目に嵌めていたレンズを外して眼鏡をかけなおして(しかもツルの片方のネジがないらしく、輪ゴムでグル巻きにしてある!)、立ち上がった。このオヤジ結構デカイんだわ。
もそもそーっと動いて、入口側の部屋に来て、修理パーツをガガガーっとどかした。あ、そこオヤジの事務机なんだ。へぇー。
そこは意外とちゃんとしてて修理伝票とかもあって、私の購入証明書コピーと伝票を添付して、来週メーカーに送ってくれる、と。

「タダで修理してくれるかもしれないし、新品と交換してくれるかもしれない。そうだとしたら送料だけ。もし買わなければならないとしたら100シェケル」

というわけで、伝票を書いてもらった。
とりあえず一週間後。
久しぶりになんだかすごく楽しい気分になれた。なんか楽しんだからお金払ってもいいや、ってワケ分かんない気分。

午後、実家に電話。大阪に住む兄が帰省してて、久しぶりに会話。
長兄とは結構話が進みます。って別に次兄と仲が悪いって意味じゃなく、次兄の場合は本人よりもお嫁さんである義姉との方がすっかり仲がよいです。

毎週降霊じゃなくて恒例のダラダラな週末はじまりはじまり。

◎今日のカーペンターズ
ロケ地 大阪
posted by Heshbonit at 20:00| Comment(10) | 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい味だしてますね、そのおじさん。
Heshさんがワクワクしてる感じが伝わってきますよ^^。
1週間後、どうでしょうね!?

関西弁バージョン、ええんちゃう(笑)?
いやほんま、ようできてはるで〜。
最初なんか嫌〜な予感しててんけど、歌詞がうまいこと納まってるし〜。
ロケ地はそら大阪やないとな〜。雰囲気出ないと思うわ。
にしてもベタや。ベタ過ぎる。けどこんなんが大阪人には受けるんやろね。
(って感じでいかがでしょうか、華さん^^;)
Posted by mimi at 2008年09月13日 02:33
すげぇ・・・そのおっさん。修理屋内の描写だけでも十分だったのに、ヒゲに片レンズ眼鏡にあやしい助手?に猫・・・すばらしすぎる。
っていうか、やっぱ3ヶ月で不具合出るって・・・やだね^^;。

私も実家に電話しました。そしたら明日(13日)に東海地方のダイジシンが予言されてるようで、父は着替えや貴重品をパッキングして玄関に置いて、タンスのないところで寝ると言っていました。。。何もないといいんですけど^^;。。。ないよなー。
Posted by chiyo at 2008年09月13日 04:10
mimiさん、ご指名いただき、有難うございます。
実は〜〜我が家のネットはモバイルで環境が最悪・・・ユーチューブは・・・なかなか動きまへんねん!!そやよってに、途切れながらで、肩こりまんねん〜〜
また、ツタヤでCDこうて聞きますわ〜〜〜。(役に立てなくてごめんね)
しかし、考えてみれば・・・そのテレビ見ました。
面白かった!!大阪人は、全て笑いに変えますから・・・なんでも来い!!ですわ。

ところで、その電気屋さん(電気器具修理屋さん)まさにジブリの世界ですね〜〜〜。
多分、廃品から部品を取って治すの専門なんでしょうね・・・その辺にHeshさんが欲しい部品が転がっていたのでは????
私も、かなり部品を残してますが・・・掃除機のノズルの駒までは・・・・・置く場所が有りませんわ。
今度、粗ゴミにサイクロンがあったら・・・一寸気をつけてみておきますが・・・サイクロンを知らないから〜〜〜ばったやさんで、確認しておかないと〜〜
大阪人は、話が、長いんですわ〜〜〜〜。ゴメン。
Posted by 華 at 2008年09月13日 10:15
◎mimi先生
たまに通る場所なんですが、「え、こんなところにこんな店があったんだ」というところで、本当に言われないと気が付かない状態な上にこれですからね。
本当にワクワクしました。写真にでも撮れればいいんですが怖いのでやめときます(笑)。

関西弁バージョン、よう上手い具合に出来取るわな。
東京はな、なんやいちびったとこあるやんか、ああゆうのは大阪では受けへんねん。
われ、なにがベタやねん。ベタやない。コテコテゆうねん。
ベタゆうたら、あれや。ほら、あの、あれみたいやがな。ほら、あー、ええわ、もう。

・・・あ、ハマダに怒られる。
Posted by Hesh at 2008年09月13日 18:22
◎himeさん
3ヶ月で壊れるってなんだろう、ほんとに。さすがKデザインちうごくだなーって。
しかし、オッサン&怪しい助手はホントに凄かった。この国に来て最大インパクトでした。

今日地震が起きるって、ブラ汁のオッサンが言ったっていうやつ?
以前ウィキで検索したけど、なんかぜんぜん当たってないよね。
まぁでも備えあれば・・・ってことだから。
あ、そろそろ飲料用水の詰め替えしとかないと。
Posted by Hesh at 2008年09月13日 18:40
◎華さん
CDもう販売していないそうです。
それにしても大阪弁っていいなぁって思うことがよくあります。
なんていうんでしょう、敬語と通常会話の境目がないというか、すごくやわらかいんですよね。首都圏だとああはいかないな、とよく思います。

ジブリ修理屋、楽しかったです。
ノズルの先の滑車、本当に簡単に取れそうな作りなんですよ。日本人の私でこんなに簡単に壊せてしまうなら、イスラエル人が使ったらガタガタなんじゃないかと思います。
それだけに、修理してもらっても買ったとしても、これじゃまたすぐにダメになっちゃうかな、と。滑車の軸を何かで固定しなければだめかもしれません。
Posted by Hesh at 2008年09月13日 18:58
変な関西人がおるゆうて聞いたでー どこやー(笑)
カーペンターズがやしきたかじんになってるわ。

ほんまに ほんまによかった

のコーラスにウケてもうたわー
でもアレやな。こんな曲やったら関西弁もなかなか爽やかに聞こえるな!!な!!

ヒィ!! あのサイクロン壊れたの!?
あんなに掃除機を渇望してやっとこさ手に入ったアイツが・・・
切ないのぅ〜 早うに直ったらえぇのぅ〜
修理のオッサンめっさえぇ鯵・・・味出してるやんかー!!
昔ながらのって感じ。その部品の山は何代続いてるんやろね〜
しかも片レンズ。すげー
してる人っているんだ!!見たことないから見てみたい!!かっくいー
あと、ジャムおじさんとバタ子さんでさえどんな関係なんだか気になるってのに
微妙な雰囲気のその仲間も気になる!!

1週間後行くの?また行くの?
やーん。撮影希望ぅ〜
Posted by ハマダ at 2008年09月13日 20:40
◎ハマダ
たかじんでよかったわ。憂歌団やったらどないしよかと思った。
関西弁、爽やかなんは当然やんか。ハマダ、今頃気づいたん?
なんや同じ関西ゆうても神戸はいちびったとこあるし、京都あたりはなんや白粉臭さがあんねんけどな、大阪は基本は男やで。今時な漢て書いて男読ますんあるらしいけど、文字どうでもええねん、男は男や。男ゆうたら爽やかやんけ。

あ、いかん、大阪で生まれた女の前でインチキ関西弁は難しすぎる。
多摩弁に戻そ。
いやいや、サイクロンは平気なんだけど、床用ノズルの先が・・・。
今日はゴムへらが先に突いたへらでゴミをかき集めて、コーナー用ノズルでゴミだけ吸ってもらいました。1週間こんな掃除方法で乗り切ります。

修理屋、いい味です。たまに覗きたいという意識に駆られるけど、ジャマすると怒鳴られそうだし、そんなに頻繁にモノが壊れるのも悲しいから、そういういいところがあるってことで納得しとこう。写真撮りてぇー。全ショット撮りてぇ。
え、バタ子さんとジャムおじさんって、どんな関係なの?
Posted by Hesh at 2008年09月14日 01:46
憂歌団!!! (*´д`*)ムハァー
久々聞いたわぁ〜 知ってる人見かけると興奮するわぁ〜
あたしさ、憂歌団の『おそうじおばちゃん』だっけ?アレめっさ好きやってん
めちゃめちゃえぇ音楽してんのにウケる!!
さすがねぇさんやわ〜 知ってて嬉しいわぁ〜 ムハァー=3

てかそのお掃除方法、キツいな・・・
がむばれ〜 負けるなぁ〜

ん?ジャムおじさんとバタ子さん?
だってさ、親子じゃないよね。店長とバイト?
・・・にしては若いよね。微妙やと思わへん?
色んな妄想が膨らむから調べないの。

そう・・・そうよ・・・
世の中には知らんでおった方がえぇことがようけあるんよ・・・
そうよ・・・   ふふふ・・・

ぜひオッサンと仲ようなって写真ゲッツしておくんなまし〜
Posted by ハマダ at 2008年09月14日 22:38
◎ハマダ嬢
憂歌団だよ。大阪といったら憂歌団だよ。
でもコア過ぎて、「へ?」って言われることが多い。少なくともドライブ中は聞けない。

確かにジャムおじさんとバタ子さん、そうだ。
でもいいかげんバイトじゃないだろ。長いんだし、もう正社員に登用しているはず。ちゃんと時給じゃなくて月給で働いて、有給は年10日。社保完+交費全給+賞与年2回。
いいなぁ、私もそこで働こうか。
でも最近、小麦粉高騰で大変かも。
Posted by Hesh at 2008年09月15日 03:40
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