2010年04月21日

気が乗らぬ

出勤早々、事務長から、「皆から苦情が殺到している」と。
2週間前、私が仕事の処理方法を変更すると村に一斉に通達したことに対してなんですが、何のことはない。よくよくよくよく聞き出したらたった2人。
「たった2人じゃないか」と言い返したが、「「議会の決定なしに変更は出来ない」と言う。まーね、そりゃ正論なんですけど、どうせそう反対されるから、勝手に一斉通達したんです。

朝からケチが付き、仕事をする気力が一気になくなる。

その後も面倒なことがやたら続くが、文章にしたらグチのオンパなので割愛。

そんな日。
  
なんか唐突に、ソフトサラダを食べたい。
 
家に帰ってTVを付けたら、arteで猫バスが走ってた。
明夜はラピュタ。
  
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2010年04月20日

ギルグール

少し前、イスラエル人と「輪廻」に関して話した。
ユダヤ教では、最終的に復活はしても、「死んだら別の人格に生まれ変わる」という概念はありません。
でも、普通の人(厳格宗教者でない人)と話をしていれば、「次に生まれ変わったらこうなりたい」というようなことは言います。ま、誰でも考えますよね。

【今日のヘブ語:ギルグール・ネフェシュ(Gilgul Nefesh】
 輪廻(直訳:魂の回転)
 ギルグール・ネシャマ(Gilgul Neshamah)とも言う。

私は純日本人で仏教徒ですから、輪廻を信じています。
でも、いわゆる「何かが見える人」が、「あなたはかつてフランスの貴族だったんですよ」なんて勝手なことを言う前世占いは頭からバカにしていますが。

今の自分から、前世ってこんななんだろうって思うことがある。

たとえば、「壮絶なまでに酷いクセ毛の女」ですごく苦労し、「次に生まれる時は、顔なんかどうでもいいから髪だけは真っ直ぐに」と強く願った。ところが、色指定を忘れたらしく、結局、苦労するハメに。
そして前世では、「自分の意に沿わぬ一生」を送ったんだと思う。
女は三界に家なし。生まれた場所に拘束されるような状況でとにかく自由が全くない一生を送り、「次に生まれるときは、親にも夫にも子供にも縛られず、思いのまま行きたいところに行って、やりたいことをやりたいようにしたい」と願った。

なんかそんなような、「来世はどうかお願いですからこうして下さい」ということをどこかに陳情して、こうして今世に誕生してきたんじゃないかと。

そして、前世絡みで、これはもう前からずっと思っていたこと。

【前世の死因は、焼死】

私、燃え盛る火が異常に恐い。
コンロの火は平気ですが、焚き火などは苦手。
そして、映画やドラマの炎上シーンに異常なまでの恐怖感を感じる。
アクション映画は大好きだけれど、家や人が燃えるシーンは、全身にかなり強い悪寒が走り、そういうシーンを見てしまった夜は必ず悪夢を見る。
今こうして文章にしていても、強烈にイヤな気分なんです。
たぶん、私、焼死したんでしょうね。

輪廻がどのくらいのインターバルで廻ってくるか分かりませんが、戦争か何か、とても不幸な、自分の力ではどうしようもない、どこにも逃げ場がない悲惨な時代に生まれたんじゃないか、そう思う。
そしてその反動が、この今世。
願ったことを全てやっているのかもしれないが。

次は、普通の平凡な何の変哲もない一生がいい。
普通で平凡であることに満足できる人間に生まれたい。

こういう一生は面白い。でも、一度やれば十分。
自分はどうなろうと勝手だけれど、周囲を巻き込み、不幸にする。
性別は女で。特に男に生まれたいと思う節がないから。
それから、国籍は日本。そしてやっぱ神奈川県民。
     
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2010年04月19日

独立記念日前夜

出勤。

明日が独立記念日のため、今日は半日。
半日やってるってことを目がけてくる人もいるが、こっちは早く帰りたくてしょうがない。って別に早く帰って何するわけでもないんですが。

10時頃、以前の職場(燃料部)のボスが来た。
用件は一瞬で終わったものの、しばし今のヨーロッパの飛行機騒ぎに関して非常に熱く語り合い(ボスは元航空会社職員)、気が付いたら12時。
ボスと働いていた頃、懐かしいなぁ。

えー、ただ今、花火がボンボン上がってます。
TVでは毎年なんの代わり映えもない独立記念日式典。
今年は独立62周年と、テオドール・ヘルツェル生誕150年だそうだ。

明日は村中、いえ、イスラエル中、壮絶なバーベキュー大会...。

毎年、独立記念日は燻されたくないからと、村から逃げて出かけていましたが、もうコレと言って行くところもなくなり、明日は相当暑くなるみたいだし、なんか面倒くさいので家中の窓をピッチリ閉めてエアコンかけて引きこもる予定。
   
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

週明け

出勤。

先輩部員が週末まで休み。
明後日が独立記念日で休みだし、中だるみ週だから何事もないだろうと思いきや、彼女に掛かってくる電話は全て私に転送されているから、出勤直後から電話が鳴り続け、ついでにひっきりなしに誰かしら入って来て、何もはかどらない。

その上、税務署から電話がきてなにやら面倒な依頼が入った。
先輩が来る来週まで放っておくことも出来ず、あれやこれや指示通りの対応し、ようやく終わったのが、午後1時。
うちの村の所轄の税務署じゃないけれど、ものすごく丁寧な兄さんでよかった。この国、役所関連はとてもいい人が多く、気分よく仕事が出来る。
私の職場も役場ですが、いわゆる親方系役所ではありませんから、対応はメチャメチャ悪いです。だって、下手に引き受けていると際限ないから。

なんだろ、最近、目が異常に痒い。アレルギーじゃなさそな感じ。
目医者行かないとダメかも。

って、今気が付いた。
今日、口腔外科の予約取り損ねた。明日明後日休みだし、また来週か...。
 
posted by Heshbonit at 23:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

休日

祝週明けに急激に仕事が増えたことや、その他諸々で肩がものすごく凝り、解消しようとあれこれやっていたら、筋肉がこわばったのかどこかの筋でも違えてしまったのか、久しぶりにすごいことになってしまった。
親知らずを抜いてから、病的ともいえるほどの慢性的な肩こりとは無縁になったものの、たまにこうやってガチガチになることはある。
もちろん、昔ほど酷くなるのではなく、たぶんこれが普通の人がいう肩凝りレベルなんだと思います。

アイスランドの火山噴火でヨーロッパがすごいことになってますね。
これじゃ郵便物も当分届かないだろうな。
イスラエルは、欧州に野菜や花卉なんかをジャンジャン輸出しているだけに、その辺のあおりも相当受けるだろうし。花なんてどうしようもないですからね。オランダのマーケットがどうしようもない以上、世界的に花も高騰するだろう。
なんか、大変。
そこいくと、なんだかんだ言っても、イスラエルって平和。

唐突に、急に観光の仕事をしたくなった。

ヒマだな〜。アメトーークも見ちゃったし。
車でも洗うか...。
   
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2010年04月16日

コールラビ礼賛!

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先週行った結婚パーティーで出たサラダに、なにかとっても歯ごたえがあって食べたことがない野菜が入っていた。
カブじゃない。カリフラワーじゃなさそう。生ポテトのわけがないし。

「ね、この野菜なんだろ。すごく美味しい」
「Heshbonit、コレ、知らないの?」
「知らない。なにコレ?」
「ビーガンのくせに食べたことない? いつも何食べてんの?」

こんなの。


コールラビ。
あーーーー、よくスーパーで見る。
名前もぼんやり知っていたけど、特に興味もなく買おうとも思わなかった。よくビーツの横に置いてあるから、ビーツの白バージョンみたいに勝手に思ってて。

その後、「Heshbonit、コレ知ってる? トマトっていうのよ」「Heshbonit、コレ、お米っていうの。食べたことないでしょ」と、ひとしきりイジられる。
(そして、「日本には世界の美食がある発言」→「そのくせCoronation Chickenがないじゃないか」と続く)。

というわけで。買ってみた。
まずは皮をむいて薄く切って、そのままかじってみる。
シャキシャキしていてこれは美味しい。
そして、切って置いても水分があまり出ない。
大根に似ている気がして、おろし金で「コールラビおろし」をしたら、これがまた甘くておいしい。「大根おろしは辛くて苦手」っていう人にはいいんじゃないかな。

それならばと、コールラビを千切りして、カニカマと一緒にマヨネーズ和えにしたら、ぜんぜん水っぽくならないから大根で同じように作るよりもよほど美味しい。
千切りピーラーで細く切ったら刺身のツマみたい。とにかく水が出ないのがいい。
コールラビは加熱してもビタミンCが壊れにくいそうで、キンピラ風に炒めてもよいらしい。味噌汁に入れても大根ほど水っぽくならずにいいだろうし。かき揚げ天ぷらもいいですね。いろんな食べ方が出来そう。

そして急に、あるものを思いついた。
絶対の絶対にコレが出来るはず。

福神漬

コールラビで福神漬

すばらしい。食べたかったんだよ。カレーにぴったりの味。
煮ても歯ごたえそのまま。これはすごい。 
39歳にして、知らなかった野菜。イスラエルに来てからずっと目にしていたくせに。


ひらめき コールラビの福神漬 (レシピのお問い合わせがあったので)。
材料:コールラビ、生姜(千切り)、唐辛子、白ゴマ
調味料:醤油3・砂糖2・水1〜2・酢1。
   ※分量の割合はこんな。少量から試して調整して下さい。

@切ったコールラビは軽く塩もみして1時間置き、洗って水を切る。
A調味料を鍋に入れて沸かし、コールラビと生姜を入れて煮る。
B5分ほど煮たら、そのまま冷ます。
C具を引き上げて鍋を沸かし、具とゴマと唐辛子を戻して5分煮る。
Dそのまま冷めるまで放っておく。
※調味料は鍋に入れてコールラビの2/3くらいの高さが目安。
※煮た直後はコールラビの匂いが強く感じるかもしれませんが、置けば置くほど味がしみておいしくなります。


ひらめき コールラビのたくあん(べったら漬)
これは絶対にお勧め。
コールラビを5〜7ミリ厚さに切って軽く塩もみして30分ほど置いてから水で塩分を洗い流して水気を切り、容器かビニール袋に入れて、酢4:砂糖3、塩少々を入れて、よく混ぜて一日置く。

コールラビでべったら漬。これはうまい
ウソじゃないよ。大根のべったら漬に負けない美味しさになるから。
※私は、和食料理用に、こちらで市販されている普通の酢にダシ昆布(5cmX10cm)を沈めています。

ひらめき 千枚漬
@コールラビをスライスし、塩もみして30分置いて、塩を洗い流して水切り。
A酢200cc・砂糖大3〜4・輪切り唐辛子・昆布を鍋に入れ、沸騰直前で止める。
Bコールラビを漬ける。とても早く漬きます。

ひらめき しば漬
@コールラビを薄くいちょう切りし、塩もみして、塩を洗い流して水切り。
A少量の酢と砂糖に軽くつける。全体にからまる程度で十分です。
B食べる直前にゆかり(赤しそふりかけ)を混ぜる。
(食べる分だけ食べる直前にゆかりをまぶすのがコツです)

コールラビは日持ちします。二週間くらい冷蔵庫に入れておいてもぜんぜん平気です。


その他コールラビを使ってこんなアレンジ。(クリックして下さい)。
 ◎かんぴょう風に煮て巻き寿司に
 ◎切干コールラビ(切干大根の代用) 
 ◎即席水キムチ
 ◎おでん(大根の代用) 
 ◎鮭とコールラビのこってり煮
     
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2010年04月15日

これも日常

会計士が来て、なにやらと役場内では動きがありました。今回は、私には直接影響はないけれど、思いもしないようなことが普通に日常的に起きるもんだ。
そういう意味でも面白い。しかしそれは安心できないとも言う。
  
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2010年04月14日

とにかくやたらと

支払〆日。
朝から電話がやたらと鳴り、ついでにあれやこれやと面倒な細かい依頼が入ってきて、昼休みまで全く席を立てない状態。
皆が皆、「私ひとりくらい」と思うらしいが、そんな余裕はないのだけれど、外部からの電話は仕方ないが、役場内部の人は容赦なくガンガン来る。

「Heshbonit、この紙幣崩したい」
「金庫開けてるヒマないです。コンビニでガムでも買って」
「Heshbonit、ガス会社の請求書、もう来たか?」
「その束の中から勝手に探して。あー、順番崩さないで」
「Heshbonit、エクセルで偏差値出したいんだけど関数分かる?」
「ST...えー、D...? なんかそんなの。探してみて」
「Heshbonit、郵便いつ持っていく?」
「出したかったら自分で持ってって下さい」

こんなのがエンドレス。これがヒマな時だったらいくらでもやってあげられるけれど、何をどうしたら忙しい日に何でもかんでも集中するのだろう。

夕方、気が付いたら、左手中指を軽く突き指していた。
いつどこで何をしたのか、全く記憶にない。利き手の右じゃなくてよかったとは思うものの、マウスをクリックするたびに痛い。
なにゆえに事務仕事で突き指するのか。


◆◆◆ブログペット 今日のテーマ◆◆◆

 ユニクロの服は持っていますか?


なかったら、私は何を着ればいいんですか?
    
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2010年04月13日

美人揃い

某所で、日本人女性(初対面)とバッタリ偶然お会いしました。
都心部在住だそうで、お連れの方がいらしたので、名前も聞かずに挨拶程度で別れましたが。

ところで、本当に本当に本当に不思議なんですけれど。

なぜ、イスラエル在住の日本人女性は、揃いも揃って美人なんだろう。

大使公邸での集まりや偶然会った見かけた・メディアやネットで見た、という程度ですけれど、この国に住む日本人女性、皆さん、本当に美人ばっかり。
ごく普通の十人並みとか、オノ・ヨーコ系の人もいない。
もちろん当然ながら、私のような妖怪人間も見たことがない。

「あの人、雰囲気があるよね」とか、女子高生の万能形容詞「カワイ〜」っていうのではなく、基本的な遺伝子レベルから美形、ってタイプの人ばかり。顔のつくりだけではなく、背が高くてスラっとしてスタイルがいい人や、とっても華奢で色が白いとか、日本人とは思えないボンキュッボンな人など。
以前、「子供を連れてるのにナンパされた」って話を聞いたことがありましたが、そりゃ、キレイなアジア人がいたらナンパするでしょうね。夫同伴でないと外出しない人や専業主婦が多いというのも納得できる。
よくもイスラエル人、これだけ美人の日本人を集めたと思う。
「イスラエル人は、日本人なら誰でも見境なくナンパする」のではなく、「イスラエルには美人の日本人しかいないから、ナンパされて当たり前」ってことなんでしょう。

私みたいな規格外なブスな日本人がイスラエルで見知らぬ男性に声を掛けられるなんて、「タイ! チャイナ!」という罵詈雑言を除いては、一度もありません。
ま、生まれて此の方、ナンパどころか、痴漢やキャッチや各種勧誘など一度もありませんし、ラテン気質の国に行ってもゴミ扱いされますから、イスラエルを含む世界中の誰がどの角度から見てもブスってことなんですが。

たまに知り合いのイスラエル人達に、「友達が日本人と結婚した」「この間、日本人に会った」と言われることがありますが、「へー、どんな人だった?」と聞くと、「ものすごくキレイな女だったよ」とそればっか。
明らかに、「同じ日本人なのに、お前とは全然違って...」というセリフを飲み込んでいる。間違いなく、「オレの知ってる日本人は、ありえないほど超ブスだよ」とか言ってるはず。
仕方ないですけどね、こちらで会った日本人の方々にも日本人とは思われず「貧乏な出稼ぎ中国人」に間違えられるほど超低レベルですから。1人で全体のレベルを落としまくっています。

イスラエル人男性、基本的にはそんなに面食いではないはずなのですが、【非ユダヤ人の有色人種と結婚する】っていうリスクをわざわざ背負う以上、敢えてブサイクな女を選ぶ人はいない、ってことだろうな。

ナイフ突きつけられて、「この妖怪と付き合え!」と脅迫されない限り。

だとしても...、この国の男なら戦うか。(笑)

誰もいない滅多に人に会わない山奥暮らしでよかった、とつくづく思う。
      
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2010年04月12日

え、リコール?

昼食を終えて役場に帰る途上、いつものように村の集合ポストに寄ったら、私のポストに郵便物が入っていた。送り主は、運輸省。
「スピード引っかかった?」とドキドキしながら開けたが、罰金ではない。

【リコール修理のお知らせ】
あなたの所有するマツダ車・車輌番号XX-XXX-XXは、まだリコール修理をしていません。検査と修理は費用が掛かりませんから、すみやかに自動車会社の認可がある整備場で修理を受けてください。
 ◎修理箇所:エンジン制御の電気配線


ん? 電気配線って、これ、新しい話じゃないな。

現在乗っているのは、Mazda3(和名:アクセラセダン)。
我が愛しの車 Mazda3

イスラエルでMazda3のリコールが発表されたのは2008年2月、電気系統の配線に問題があると。その時のニュースは何となく覚えているけれど、「線を交換するだけなんてぜんぜん問題ないじゃん」と気にしていなかった。
そして、車を買ったのはそれから3ヶ月ほど後。てっきりリコール修理が済んでいるものだと思っていたし、確か、中古車センターの兄さんにも「リコール修理終わってるよね」と確認したはずなんだけれど。
仕方ない。運輸省がやってないって言うんだったら、そうなんでしょ。

よくよく見たら、「この手紙の発行日から45日以内に修理しないと責任は取らない」と書かれていて、手紙の発行日が、3月3日。
なんで期限が1週間しかないのよ。(注:イスラエルではよくあること)。

その足で村の自動車整備場に行き、親方に手紙を見せる。
「うちの村はスバル認定だから、マツダのリコール修理はできないんだ。街外れのMマーケットの向かいにマツダのデカイ看板があるの知ってるか? あそこがマツダ認定だ。線を代えるだけだから大したことない。もし何か言われたらオレの名前を出せばいい」

というわけで、仕事もそこそこに行って来ました。
行ってみたら何のことはない、親方が言うようにホントに線をちょこちょこっと交換するだけで、「え、それだけでいいの?」って気抜けするほど簡単だった。

今回のリコール内容に関して、ネットで調べてみたら、
【電気配線を保護するチューブの材質が不適切なため、そのまま使用を続けると保護チューブがすり減り、最悪の場合、電気配線が損傷。エンジンが停止して、再始動できなくなる恐れがある】

...泣けてくるね。電気の線ではなく、その線を保護しているチューブの材質が悪いからってだけで、わざわざ世界中に呼びかけてるんだよ。すげぇ会社。

私が日本車を選ぶ理由は、(日本人だから日本車に乗る。当たり前じゃねぇか!っていうのは当然として)、リコールをちゃんとしているから。中でもマツダは厳しくやることで有名だ、と日本にいた時に車業界の友人に聞いたことがある。
K国なんか、よほどのことでもないとリコールなんてやらない。それどころか欧州車だって、当然ながらリコールがあるはずだけれど、こうしてイスラエルにいても、リコールのニュースが出るのは日本車ばかりだし。そんなこと有り得ないはずなのに。

それにしても、2年以上経過してから、「あなたの車、まだ修理をしていませんね」なんていう通知が運輸省から来るなんてね...。
トヨタ問題で、リコールに関して厳しくするようになったからだろうか。

これまで何事もなくてよかった。

ひらめき 2009年イスラエルの新車販売ランキング
 1位 マツダ(18%)
 2位 ヒュンダイ(12%)
 3位 トヨタ(11%)
 4位 フォード
 5位 シボレー
 以下、ホンダ、フォルクスワーゲン、日産、スズキ、シトロエンと続く。

イスラエルの場合、新車購入の大半は会社関係のリースで、一般人で車を購入する人は少ない。ただ、最近はヒュンダイが急増してきました。元々低価格な上、協定で関税が日本車よりも低いためで、一般でも「動けば何でもいい」っていう新車購入者が増えているみたいです。
以前はスバル人気が高かったんですけどすっかり落ちましたね。その代わり、ニッサンが上がってきました。スズキも小型車人気(スイフト)で上がってきたようです。ランク外ですが、ダイハツ・シリオン(和名ブーン)も多く見ます。

イスラエルでマツダの人気が根強い理由は、そのクオリティの高さと自動車修理所の供給率が高いからでしょう。
認定修理所の供給率だけならスバルがトップになるはずですが、車のクオリティで言ったらマツダがダントツ人気。ならばクオリティの高いトヨタやホンダはどうなのかというと、トヨタは健闘していますが、ホンダは修理所が追いつかないため、「車がいいのは認めるが、何かあったらどこが見てくれるんだ?」ってことになってしまうのです。
中古車売買が活発な国なだけに、「何かあったら?」がとても大事なのです。もっとも、どの修理所でもパーツさえ取り寄せればやってもらえますが(うちの村の修理所はスバル認定ですが、一通りどの車も整備します)、やはり整備や修理に慣れているっていうことが重要。その点、マツダなら流通量も多いから、何かあっても安心だし、パーツもすぐに手に入るというわけです。
そして、一度その整備所(整備士)と仲良くなると、「次の車も同じメーカーなら見てもらいやすい」となります。車の整備は信用ですからね。

ヒュンダイが増えてきたのはここ3年くらいですから、イスラエルの路上で見る車はまだまだ日本車ばっかり、って感じですね。シボレーもヒュンダイ同様に低価格が魅力だからでしょう。
しかし安いからってね...。
運転ミスで死ぬのは自己責任だけれど、車の欠陥で死んだり、ましてや加害者になるのは絶対にイヤですから。 
物より思い出、価格より性能。命は大事。
   
posted by Heshbonit at 23:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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