2008年10月31日

コンビ解散(完結編)

10月も今日で終わりですね。
アバターをアメリカバージョンにしてみました。行ったことは一度もありません。ハワイすらありません。どうでもいいんですが頭の中で、「♪パァ〜リスフォ〜カァンディディト」っていう歌がぐるんぐるん回っています。なんとかしたいです。

えーと、もう1つの職場、燃料部の仕事がようやく終わりました。
6月に解散目前と書きましたが、後任問題でいろいろありまして、最終的にボス(と助手の私)がやっていた仕事様式とは若干変わるという形で後任が見つかり、引継ぎもほぼ終えまして、ボスはようやく自分の本業を開始することになり、私は助手業を完全に終えることになりました(一部の最終的な月末レポート作りの引継ぎは残っていますが)。
さびしいですね。ゴルフカーもなくなったし、給料も減るし、仕事で貸与されていた携帯電話も自己負担になるし・・・。(そんなことばっかりか?)

この村に来てすぐ、「ここでお手伝いしてみれば?」ってことではじめた仕事でしたが、どうせ日本人のオンナに助手なぞ勤まらぬ・・・ってことだったのが、なぜか解散ギリギリまで勤まりました。
詳しくは書きませんが、ボスは有資格の技術者だけれど、助手ってのは通常は男がやるドカタ仕事ですから、ホントにいろんなことがありました。

どんな仕事でも、終わると「楽しかった・・・」って言うんですけどね。
あ、でも。イスラエルに来る直前まで勤めていた日本の会社は、「あー、せいせいしたっ!」って思いましたけど。
そんなです。

もう10月もおしまい。ホント早・・・。

◎今日の指サック
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2008年10月28日

冬がはじまる

一昨日の学校の帰りとか、昨日の買い物の帰りに、なんかおかしいなぁと思って、家に帰ってみてみたら、ヘッドライトの片方が切れていて、片目状態・・・。
片目で走っている車を見ると、「てめぇ、ライトくらいケチらずに交換しろよ」って思うんですけど、自分がそうなっても案外気が付かないものです。
前のランティスに比べたら、Mazda3(アクセラ)のライトは相当強いみたい。

前に姫が「片目で完全犯罪・・・」っていうオチのサスペンスがあるって書いていましたけど、街灯がなくて両側が鬱蒼としたユーカリ林に囲まれている車線なしの農道でも、意外と片目で走っても明るいもんです。
早く気が付いてよかった。夜ももちろんだけれど、イスラエルでは、11月1日から3月末まで、終日ライトを付けて走行しなければならないという法律がありまして、11月に入ってすぐにあっちこっちに警察が立つんです。無灯火の点数、何点だっただろうか・・・。

というわけで、早速、朝一番で村の整備場に持っていって、ライト交換してもらいました。一昨日、昨日と私の周辺を走っていた人、スミマセンでした。

昨日の夜から羽毛布団に替えました。昨日も今日も1日だらだらと雨が降ったりやんだり。明日は雨は止むものの、一気に寒くなるらしい。

あとなんだろ。なんかダラダラといろいろあったような気がしますが、説明が長くなる話と、一行で終わる話ばっかりだから、やめとこ。
とりあえず生存報告。

◎イ国のニュース
「リブニ党首、結婚を申し込まれる?」
第一党カディマの党首になったものの、組閣を断念し、総選挙になってしまう残念なリブニ女史のところに、カナダから18カラットの指輪が届いたそうだ。
「I am aware of what I'm doing」というカードも添えて。
警護側は、「絶対にこれは爆破物か、なんらかの仕掛けがあるはずだ」と一生懸命捜査したものの何も出てこず、ま、愉快犯だろうってことで終わり、指輪は返したそうですけど。世の中には面白い人達がいるもんです。
リブニさん、既婚です。怖そうな顔ですけど。

◎今日の冬がはじまるよ
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2008年10月25日

職人不在の時代

総務や経理まで中国へ業務移転。日本からホワイトカラーの仕事が消えていく

これは驚いた。

外国に仕事を頼むというのは、原材料単価と労働力と光熱費が安い海外の工場で物品を作って輸入することだとばかり思っていたんですが、事務仕事を国外の会社、しかも中国に委託するとは思わなかった。
少し前に、「アメリカの会社のコールセンターがインドにあって、顧客が電話するとインドに繋がってインド人オペレーターが答える」、という番組を見ましたが、まぁそういう業務ならともかくとして、事務仕事全般って、どうなんだろう。

私だってガイジンで事務している身だから、ガイジンが仕事をすることが問題とは全く思わない。
そうじゃなくて、何をもってそういう分野も自国を超えたところでやるんだろう、とそれがただ疑問なんです。

以前、経理の仕事に関して書いた話に、「経理には、ただひたすら膨大な量の請求書を出力するとか、出張旅費計算なんていう、非常に単調で面倒な仕事がある」ということを書きました。
ヤル気満々な大卒エリート新人社員の意欲を削ぐにはもってこいな仕事です。
「だからそういう単調で面倒な仕事は、低賃金で文句を言わずに働く中国人にやらせればいい」ということなんでしょうか・・・。むむむむむ。

こうやって企業体が企業をダメにしている、ってことじゃないんだろうか。

あの記事でも書いたけれど、そういう下っ端仕事をしないと、経理の仕事とは何か?ってことが分からないんですよ。
経理っていうのは事務じゃない。職人だと私は思っている。
いや、経理だけじゃなく、仕事っていうのはどんな仕事でも、「私はこの仕事をする専門の職人である」というプライドがなければ出来ないと思っている。
職人には1日2日ではなれない。元の素質や頭の良さもあるけれど、細かい面倒な下積み仕事をしながら、コツコツ覚えて経験を積まなければ出来ないんです。

冒頭で紹介した記事の最後には、こう書いてありました。

日本国内での業務の高度化だ。マニュアル化できるタイプの業務がなくなったぶん、どれだけ高度な仕事が日本国内でできるのかが、問われることになる。つまり、日本人社員は、これまでより「高付加価値な仕事」を求められる

確かにそうなるだろう。
だが、下っ端仕事を全く知らない人間が、どうやって「高付加価値な仕事」をこなすことができるというのだろう。

「一流の板前になりたい」と入門した若者が、料亭で、魚河岸での荷物運びや野菜の下洗い皮むきから始める。失敗して怒鳴られ、先輩にいびられ、おかみさんに励まされながら、コツコツと働いて、少しずつ成長していく・・・。
昭和時代の昼のドラマによくありました。

ところが今の時代、「朝早い魚河岸なんて起きらんねーし」と代行業者に頼む料亭が増え、「野菜を自分で洗って下準備するなんて効率悪いし」と、既に皮を剥かれた水煮パック、なんていうものが、かなりの店においてごくごく当たり前です。
「明日は鰤と鱈を。それとアンキモのいい所も頼むね」と電話一本。
専門業者がいるなら、そのほうが早い。昨日の夜だって遅かったんだ。朝早起きして運賃かけて河岸まで行って食材調達するのはものすごく手間なこと。
野菜だって下処理された状態で手に入れば、「見習いに皮剥きさせて」・・・なんていう手間も減るし、「今日は◎◎が手に入らなかった」なんていうこともない。

考えれたら利点のほうが多い。でもその結果として、自分で選ぶ力のなく、野菜の皮を剥けない板前になるわけだ。合理化っていうのはそういうこと。

総務や経理も同じ。
面倒な仕事を外注にさせたら、新人には一体なにから着手させるのだろうか。
20年前、専門学校で勉強しながら、学校の先生に紹介された会計事務所でバイトをしたのが、事務仕事の始めだった。コンピューター会計ソフトがあるけれど、ウィンドウズが生まれる数年前、基本は手書きや手計算。
A3サイズの集計用紙に文字を書き出したりとか、過年度に亘る減価償却を手計算で修正したりなんていうこともやった。

今の時代、システムの決められた所に数字や文字を入力したら、結果が出る。
「今の若者は・・・」って言いながらも、その若者を育てようとしていない。
確かに、「面倒な仕事」って言って辞めていく若者もいる。単調な仕事に終わらず、もっと専門的なことをしたいから、と上を目指すのも当然だろう。
通販のように大量な仕事を処理しなければならない企業にしたら、文句を言わずにひたすら入力するだけの中国に委託したほうが早いってことになるだろう。

「うちは料亭でもなければ高級レストランでもない。ファミレスが学生バイト使おうがフリーター使おうが、安く早く食べ物を出すのが仕事なんだから」
と、そういうことなんだろうか。

でも今の日本、そういうファミレスやファーストフードや紙コップで飲めるコーヒースタンドが天下を取っている。それが当たり前の時代になった。
レベルを上げるのは必死だが、下げるのは一瞬でできる。
下がった方が主流になるとどうなるか? 
上が独占になるのではない。
上がバカにされる状態になるのだ。
「ふんぞり返っていたってどうせ同じじゃん」と、上でいる価値がなくなる。
上でいることがバカ扱いされ、上はまた上で、「なんだ下げてもいいんだ」とレベルを落としていく。気が付いた時には全体のレベルが完全に下がり、仕事の価値そのものが下落した状態になる。

事務仕事が、「知識のない外国人でもできる事務仕事」になったら、知識を持ってその仕事をしている日本人がバカにされる。また、会社には「それは知識のない外国人がやる仕事だから」と、下積みを知らない人間が増える。
経験のない者が、さも自分が分かっている顔をして上司になる。経験もないくせに何でも知っていると思い込む。そして下に無理難題を押し付ける。それは出来ないと言うと「そんなわけはない。お前らがバカなだけだろう・・・」
嗚呼、職人としては絶対にあってはならない非常事態だ。

欧州でも同じようなシステムを取っている会社にあるとはいうが、全てがそうではない。特に日本人は、一部がそれをして成功するとどこも飛びつく傾向にある。

コストダウンは大切だ。しかし、触ってはいけない領域がある。
子供の頃から偏差値を追い求めて有名大学を出た、エリート街道まっしぐらな数字重視の社員には、資格と経験で仕事をする職人の世界が分からないだろうが。

ひらめき関連記事:
経理の素質(2006/03/10)
経理とは?(2008/04/09)
 
posted by Heshbonit at 17:00| 経理のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

10月23日のWanko占い (BlogPet)

Wankoが占ってあげるね。

今日は「インチキ南東北弁運絶好調」だよ。
インチキ南東北弁では表現できないのは残念でしょう
それが絶好調なんでしょうか・・・。そんなに残念じゃないですけど。


今日は休暇を取ってドライブに行ってきました。
木曜は車が増えるから敬遠しているんですが、来月は休みが取れそうにないし、行くなら行っておいたほうがいいかな、と。
行くのは毎度おなじみでやることも毎度おなじみです。
イケアとその近くの自然食マーケットと近くの非カシェルスーパー。
あとはその周辺をグルグルっと。

ところで。
「今日は男同士の日ですか?」ってくらい、男同士でご来店の人が多かった。
偏見で申し訳ないけど、家具店やスーパーに男同士で来るって、ちょっと怖い。
女同士ってのは、家具店にしてもスーパーにしても「近所の奥様同士が来たんだろう」と思えるんですが、殿方同士でしかも平日真っ昼間ってのは、どう解釈しても、「一緒に暮らしているのかな?」としか思えない。
しかもそれがかなりの人数で。どう見ても家族親戚同士じゃなさそうで。
そして共通点が、両方ともスキンヘッドで、片方がちょっと年上・・・。

以前もこんな内容を書きましたが、ある意味、男同士ってそういう目で見られて可哀想かも。・・・って勝手に私が偏見を持っているだけですけど。
posted by Heshbonit at 22:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

せっかく書いたのに・・・

ちっくしょーっ!! てめぇ、ふざけんじゃねぇよ!!
すっげぇ書いたのに、PCが落ちて消えたよ・・・。
今さらぜんぶ書き直す気なんて起きるわけないじゃん。

ブログペットがお題をくれたので、こういう時は、ペットの力を借ります。

[今日のテーマ : 好きな方言]
もはや市民権を得た関西弁。方言をしゃべる女性が好き。男性に魅力を感じるという人も少なくないと思います。
あなたが好きな方言はどこの方言ですか?それとも方言は嫌いですか?


好きっていうか、やっぱ落ち着くのは多摩〜神奈川北部弁。生まれ育った言葉ですので。代表的な特徴としては、語尾が、「〜さ」or「〜じゃん」。
今はどこででも聞く表現ですが、聞けばそれが自分と同じ地域の人なのか、TVで皆が使っているからマネしている別地域の人なのかが分かります。

基本的に独り言or常連さんとの会話ブログなので、たまには方言丸出しで書いてます。えーと、冒頭分で書いたように相当汚い言葉だと我ながら思いますが、実際に私がそういう表現で話すのを聞いたら、ガラの悪さに驚くでしょう。(ま、パーフェクトに方言丸出しで話すのは、同年代の対地元出身者だけですが)。
それから方言とは関係ありませんが、相当な早口で、話が盛り上がってくると巻き舌になり(普段は気をつけている)、自分でも聞き取れないことがあります。

好きじゃない方言は、神奈川県中部や北関東に多い「〜だべ」「〜べ」
使う人によるけど(高齢者なら気にならない)、基本的にイラっとします。
たとえどんなにイイ男でも、「そうだべ?」「〜だんべ?」なんて言われたら、少なくとも1kmは引きます。悪いけどこうして書いているだけでも気持ち悪い。
別にトラウマがあるわけじゃなく、どうも受け付けない。

それから、インチキ関西弁とインチキ南東北弁が出来ます。
当然ながら、関西の方には聞かせられず、東北の人が聞いたら怒るでしょう。
文章では表現できないのは残念です。

ってか、方言の話って少し前に書いて、結構盛り上がったんだよね。
消そうかと思ったけど、今さらそれも・・・。悪いのは落ちたPCとうちの犬。
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2008年10月21日

失速宣言

「更新してないじゃないかっ!」

あのねぇ・・・。
日本にいた頃なら、「会社の帰りにXXに行った」とか「△△を買いました」とか、なにかしらあったと思うけど、日本や南北コメリカの首都圏で生活している人には全く想像できないだろうけど、ここ、本当に何にもないんです。
そんな毎日毎日なんの変化もない何にもない何にもない全く何にもないド田舎の日常の中で、面白くてかつ以前書いたことのない画期的な話を探して書くっていうのは、大変なんですよ。ブログオーナーさんなら分かってくれると思うけど。

基本的に常連コメンテーターさん以外の訪問者はほぼなく、たまに「絶対にコレを調べたくて来たんじゃないだろうに・・・」ってな不思議な検索ワードに引っかかってくる人がいるくらい。カウンターが殆ど動いてないし。
毎回同じことばっか書いて、「またこの話?」とコメントを書くのに悩まれても困ります。

先週金曜日に書いて、2日以上空けちゃって、どうしようどうしようと書いては消し書いては消したんですが、やっぱりなんにもないんです。

いつもどおりに出勤して毎度のことながらイラつくことがあってでも明日は祝週最後だから休みで午後はちょっと勉強してました

って一文で息継ぎなしで言える下らない内容をどう引っ張るか?って。

たとえば・・・。


今日は、朝から晴れ

がんばって、起きて時計、お仕事に、行ってきました。ダッシュ(走り出すさま)

んもぅ! ちっ(怒った顔) ホントに、イスラエル人ってのはっむかっ(怒り) ヽ(*`Д´)ノ

でもっひらめき、明日が祝日で、お休みるんるん。だから、今日は半日なのだっ。ぴかぴか(新しい)

午後は 家 でひっそり、眼鏡勉強ペン してました exclamation&question

近くに 犬お友達猫 がいたら リボン お出かけ車(RV)したいにゃ〜 失恋



って、絵と句読点と行間たっぷりのウマシカ丸出しなら、毎日書けますけどね。

・・・アップした後、削除したくてたまらない気持ちに駆られました。

そう。ここまで文字だらけでやってきた以上、三行半に出来ないんです。
でも、愚痴ブログなのも勘違いブログなのもイヤなんです。

というわけで、諸般の事情もあり、今後はちょっと失速する予定。
でも皆さんの処にはちゃんと伺います。
基本的にはぜんぜん元気ですので、ご安心を。キスマーク
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2008年10月17日

イスラエル人のイメージ

昨日、サラレのところに行って、リフレクソロジーを受けながら話していたんですが、その時、「イスラエル人のイメージは?」っていう話になりまして。

イスラエルっていう国のイメージは、以前書いたけれど、戦争しているとか軍関係とか宗教とか、そういう漠然としたものってあると思うんですよね。
これが「ユダヤ人」ならば、写真がある限りではアンネ・フランクだとかアインシュタインだとか、ハリウッドで活躍するユダヤ系俳優らが浮かんできます。
さてそれでは、「イスラエル人」ってなんでしょう。

私がイスラエルに来る前、イスラエル人に会ったのは2回だけ。

1度は成田のターンテーブルでバゲージが出てくるのを待っていた時。
ちょうど別便で帰国してきた先輩添乗員が隣りのテーブルにいて、「お疲れ様です」「どこに行ってた?」と話をしていると、旅行会社のバッジをしているからか、外国人が唐突に超至近距離に来て、いきなり馴れ馴れしく話しかけてきてました。
なんだコイツ、と思ったら、一緒にいた添乗員が適当にあしらいました。
(空港係員ではないし、自分の客ではないから質問には答えません。添乗員って冷たいのよ。特に帰国直後の成田では疲れきっていますから)。
すると、
「あれ、イスラエル人だね」
「え、何で分かるんですか?」
「留学していた時にクラスにイスラエル人がいて、その人のイントネーションと同じだし、距離を置かずにいきなり馴れ馴れしく話してくるのもそっくりだった」
へー、そうなんだ。
その時は、イスラエル人が日本で何をするんだろうって思いましたが、今考えてみたら、露天商でもやりに来たんでしょうか。

さて。それから暫くして、添乗でエジプトに。
ピラミッドの近くのツアー専用レストランにて、近くのテーブルのツアーの一団が、すごい大きな声を上げてワーワー話している。言葉はアラビア語みたいだけれど、エジプト人が話すアラビア語に比べたら柔らかい。それに皆、見た目が欧州っぽくかなりラフな格好で、女性がタンクトップにショートパンツだったり。
一体どこのアラブ系だろう・・・と思っていたら、やはりお客様も同じように感じたらしく、私に、「あの人達、どの国の人なんでしょうね?」と。
そこで私が現地ガイドに、「彼らもアラビア語?」と聞くと、
「ノー。イスラエリ」 
ちょっとムっとした感じで言うから、これ以上聞くのはよくないなと思ってそれ以上はやめましたが、とにかくうるさかった。今考えてみたら、あの団は、私の村の人達みたいな農協ツアーだったんだろうな。

しかし、私がTVで見るイスラエルはといえば、黒づくめの服を着て、もみ上げがクルクルしていた。後で分かったのは、そういう人達はイ国全体の数パーセントなんですが、TVだと特色のある面白いところを撮りますから。
黒づくめの超宗教者さん達は、イスラエル国内のどの町にもいるわけではなく、限られた地域にまとまって住んでいるため、私の今の生活環境では、そういう方達とは無縁ですが、たまに山の上(そういう人達が多い町)で黒づくめさん達と遭遇すると、かなりビビってこちらから自動的に避けてます。
その一方、「ハイレグはイスラエル発祥」なんていう話も聞くし、成田で見た大きなバッグパックを背負った馴れ馴れしい男にしても、エジプトで出会った超うるさいツアーグループにしても、一体、イスラエル人って何なんだろう?ってずっと思っていました。

さて。
2年前の今頃、日本に一時帰国して、神戸のホテルに泊まった時、朝食を終えて部屋に戻るためにエレベーターを待ってたら、同じように食事を終えた外国人2人が来ました。
そのうちの片方をひと目見て、「こいつイスラエル人だ」って分かったんです。

何で分かるか?って言われても、分かるんですよ。
よく、イスラエル人はカッコイイとか美人だとかいいますが、あれはどうなんだろうっていえば、単に、「ハーフがすごく多い」ってことなんですよね。
「知っているタイプとはちょっと感じの違う顔」ってのは、実はぜんぜん大したことないはずなのに、カッコよくor美人or可愛く見えるものなんです。たとえば、「日本人と中国韓国以外の外国人」の国際結婚カップルの間に生まれた人は、どことなくカッコよくor可愛く見えるのと同じ。
最近の芸能界でも、ハーフタレントやクォータータレントが急増していますよね。じゃあ本当に美人なのか?って言ったら疑問な人が多いでしょ。
犬だって血統書付きは文句なしに可愛いけど、雑種は雑種で味があってそれなりによかったりします。そういう感じです。

遥か昔から辿ってもユダヤ人っていうのは中東だから、目鼻立ちがくっきりして唇が厚い。それが各国の特徴と上手く混ざり「エキゾチック度」が高くなる。
それでも、ハーフやクォーターが多いというだけならアメリカやイギリスでも同じじゃないか、って思うでしょう?
イスラエル人は年齢を問わず、男はやたらと無精ひげで、女は肌の露出度が異常に高く、男女とも妙なセックスアピールをムンムン振りまくんです。それから服装に無頓着で年相応というものを考えない人が圧倒的に多い。ここがポイント。
単純に言えば、イスラエル人≒見たことのない無国籍風。

しかし、それらにも勝る、決定打。
高級とは言えないけれど、とりあえず三宮駅からすぐ近くのそれなりのホテルの朝食レストランに、ホテル備品の室内用スリッパ履いて、パジャマ代わりに着ていたと思われるシワだらけのTシャツ着て、ヒゲも剃らずに平気で朝ごはん食べに来られるのは、世界中探してもイスラエル人だけだ!

その後、エレベーター内で聞いた2人の英語の発音と話し方で確定。
もう片方の人は、ホテルスリッパでもシワシャツでも無精ひげでもなく、発音・話し方とも完璧な英国人でした。私の目に狂いはなかった。

ちなみに、イスラエル人の英語は、一語一語をハッキリ話すから日本人の耳には非常に聞き取りやすいのですが、命令形がやたらと多く、間違えても全く気にせず最後まで強気です。また、単語が見つからない時の接続に、「エー」と言います。
アラブ人かどうか分からなかったら発音ですね。アラブ語圏の人は「P」の音が苦手で「B」になります。(但し、ペルシャ語はPの音があるのでイラン人の可能性はまだ残っています)。

つまり、どことも判読付かない顔つきで、セックスアピールを撒き散らしながらいきなり超至近距離にベッタリ来て、非常に聞き取りやすい英語を話したら、それはイスラエル人。

というわけで、そんなイスラエル人に会ったことはありますか?
   
posted by Heshbonit at 20:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

悪天候

昨日はすっごいムチャクチャな天気で、明け方から強い砂嵐に見舞われ、私が住むエリアでは40度になりました。お風呂だったらちょうど良い加減かもしれませんが、残念ながら山奥の盆地で、乾燥しまくってすごかったです。
「こういう日は外に出ない」と、とにかく家の中でじーっとしていましたけど、それでも鼻の中までカッサカサ。湿度、どのくらいだったんだろう。

そういう強風の日だったため、村の各所でスッカー(仮庵)が吹っ飛んでいました。
エルサレムの宗教者さんが住むエリアでは戦後復興期のバラックのような小屋を作り、1週間ずーっとそこで飲食をするようですが、うちの村なんかだと「子供の基地ゴッコ」「ブルーシートハウス」程度なスッカーで、そこらの長めな木切れを組んで柱にしたり、古いシーツなんかを張る程度だから、ホントに簡単に飛ぶんです。

そして今日はにわか雨が降ったりやんだり。言うほどの量は降らなかったけれど、これまた1日不安定な日でした。

そういえば。
イスラエルのどの職場も大体ラジオ(正時のニュースや臨時ニュースを聞くため)が流れっぱなしなんですが、朝一番に聞いたニュースで
「日本では老人を狙った盗難が頻発なので、今日は大規模に警察が出ています」と流れました。
久しぶりにそういう日本のニュースってことで、来る人来る人、「日本で盗難がすごいんだって?」と。もちろん、ちゃんと「オレオレ」だってことを説明しておきましたが、下手にマネされるとヤバイからニュースでは割愛したのかもしれません。

そんなのよりも、インゲンから農薬とか、餡子からトルエンのほうが大事な話だと思うんですけどね。

◎今日のうそも出ぇへん
50回くらい見てる。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

ビザなし労働者

スコットで休日。
「休みが多いですね」なんていわないように。
イスラエルの年間祝日は正味9日ですよ。今回のスコットは「祝週」ですが、一般的にははじめと終わりの2日が全休で、1週間丸々休めるのは学校関係者くらいです。
たとえば日本は新年って言ったら、サービス業以外ならば、晦日から正月3日間で計5日休めるんだし、なんといっても振替休日があるんですから。イスラエルは祝日が土曜日にぶつかったら、それはそれってことでおしまいです。

さて。
毎年スコット云々って書いてますから目新しい話は何もありません。
ということで、こんなニュース。

マテウス監督、新天地イスラエルで観光ビザの期限切れにより逮捕

 元バイエルン・ミュンヘンの名選手で、今シーズンからイスラエルのマッカビ・ネタニヤを率いているローター・マテウス監督が、同国テルアビブのベン・グリオン空港で、労働ビザの不携帯および観光ビザの期限切れを理由に一時身柄を拘束された。
 ドイツ『キッカー』紙によると、マテウス監督は10日、ベン・グリオン空港の警備員に逮捕された。その後、関係者などがイスラエルのさまざまな政治家へ連絡をつけたことで、同国リーグの首位を走るチームを率いるマテウス監督は、最終的には何とか釈放されたとのことだ。
 なおイスラエル政府は、クラブが状況を解決するまでの期間として、マテウス監督に新たに1週間の観光ビザを交付したとのことだ。


数日前のイスラエルの新聞にも載っていました。
マテウスはドイツの有名サッカー選手で、今年7月から、マカビーネタニヤの監督に就任したそうですが、ビザの手続きが取れていなかったそうです。
イスラエルの教育科学スポーツ省は彼の労働を認めたものの、通産省の認可が遅れていたとかで、そういう手続き上の問題で、彼は観光ビザのままだった、と。

イスラエルの3ヶ月観光ビザ(B2)は、先進国の国籍を持つ人なら誰でも空港で取れ、イスラエル国内にいる限りは追加3ヶ月の延長が可能です。
それ以上の更新をするなら、1度イスラエル国外に出なければなりませんが、先進国の国籍を持つ人ならば、入国時に問題なく3ヶ月分のビザをもらえるでしょう。ま、逮捕っていうのは大げさでしょう。イスラエルのニュースでは逮捕されたとは報じていません。

 この件について、チームを率いるために旅行者用の3カ月の観光ビザを使っていたマテウス監督は「このような種類のささいな事も解決できないクラブは、これまで見たことはなかった」と、それまでのクラブのまずい対応を嘆いた。

これが身柄を拘束された理由かな。
日本の記事では「クラブの対応が・・・」って言っているけれど、ヘブ語版の新聞では、マテウスさんが空港係員に文句を言った、となっています。
喚いたんでしょ、英語かドイツ語で。

「オレ様を誰だと思っているんだ。わざわざ貧乏国イスラエルに来て監督してやるっていうのに、入国させないとは何事だ。Fァック! Sョイッセ!」
いやもちろん、大人ですからこうハッキリ言わなかっただろうけど、そういう態度がピシピシ出ていたんでしょうね。

まず、観光ビザで働いちゃいけないんですよ。どの国でも。
あなたは正式な監督として収入を得、さらに今後も継続して働こうとしているのに、ビザ持っていない。
どんなに有名なサッカーの監督だろうがバスケの選手だろうが、老人介護のフィリピン人だろうが農業従事のタイ人だろうが、労働ビザなしで働くってことがバレバレな外国人を入れることは出来ないんです。それが法律ですから。
通産省の認可が遅れていた理由は分かりませんが、まぁでも彼本人に何らかの問題があったんじゃないの? この国にもガイジン助っ人サッカー選手やバスケ選手がいますから、「助っ人選手はいいけど監督はダメ」なんていう理由で手続きが遅れるとは思えません。

その上、係員にたてついた。これはもう拘束するしかないです。どんな国でもそうですが、その場でワーワー言わせるのはジャマですから、別室に連れて行きます。
まぁ、その点は途上国からの労働者とは違って、地元有力者やそのつながりの政治家なんかに掛け合ってなんとか入国させることは出来たんだろうけれど、それでは問題解決にはなりません。

イスラエルの空港は他の国と同様、国境警備隊(軍≒防衛省・警察省)と内務省と運輸省が管轄となっています。(それ以外のいろんな組織はともかく)
この件に関して、外国人のビザを管理する立場にある内務省は、「早く手続きを進めて、内務省に報告してくれなければ、こちらとしては対応のしようがない」とコメントしています。そりゃそうでしょうね。

私自身がガイジンでこの国の宗教とは全く無縁だっていうのに、こうして永住権を持って生活していますが、イスラエルってそんなに酷い国じゃないです。
法的手続きをきちんと踏んで、それが役所に認められれば、可能なんですよ。
第一、永住権の私のIDカードと、イスラエル生まれの生粋のイスラエル人のIDカード、表面上は何の変化もないんですからね(今後、電子チップ化した時に変わるかも、という話はありますが)。
もし区別したかったら、日本のように永住ガイジンにはガイジン専用のIDを発行するはずでしょう。

過去に「私はこんなに酷い目に遭った!」って豪語する人達と会ったり、内務省をボロクソ言ったり、人伝いにビザ取得のトラブルの話を聞いたりしたけれど、「あー、それじゃ仕方ないなぁ」って思える面がたくさんありました。本人にその自覚が全くないだけです。
ってか「あなた何様のつもり?」って思うんです。「私にはビザを出して当然でしょ」と思っているその考えがどこから来るのか分からない。
今回のマテウスさんにしても、たぶんもう少し下手に出ていたら、対応は絶対に違っていたでしょうね。

もちろん、私が行く内務省だけが特に優しいのではなく、それなりに厳しい対応も見てきました。
自分の親の介護をするフィリピン人のビザ関係でワーワー喚くイスラエル人に、「あなたがその態度を継続しても、私達は法律に基づいて動いているのだから、感情では絶対にビザを発行しない」と毅然と言ったり。
NY訛りの強い英語でペラペラ早口で捲くし立てる正統派ユダヤ人に対して、「ユダヤ人としてイスラエルに住むなら、きちんとヘブライ語で話しなさい」と言ったり。(←この時はちょっとスっとした)。
何も厳しいのは、外国人や異教徒に対してだけではないのです。

ひらめき関連記事:
イスラエル出国の注意
永住権取りました
内務省へ
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2008年10月13日

キーワードは小田Q線

最近、なんか妙にリアルな夢を見るんですよ。

2日前。ヨドバシでテレビを選んでいて、そこから小田Q線に乗って、なぜだか渋谷に行こうとしている。で、購入した選んだ50インチの薄型TVを抱えて一生懸命電車に乗ろうとしているわけです。
で、やっとのこと電車に乗ったら、駅員がきて、「でかすぎる」と。
サーフボードと同様、こういう時間に50インチのTVを持って乗るのは非常識だと怒っているわけ。だったら何時だったらいいんですか?といったら、ラッシュが終わったら乗っていい、と。
草食ビーガンなくせに獰猛ピラニアンな私は、駅員と大喧嘩。
で、目が覚めた。
あの大きなTVがほしい。でも42インチで(50インチは無理だ・・・)。

昨日は、半年前に地元に出来たパン屋(スーパーの中にある)が舞台。
村から出て、車でスーパーに買物に行ったまでは地元だったんですが、気が付いたらそこはサザンテラス(新宿)の奥のほうで、ちゃんとしているんです。
置いてあるパンは大半は同じだし、店の作りも同じような感じなんだけど、やっぱり雰囲気がぜんぜん違う。
「あーそうそう、やっぱり照明も明るくして、商品名や金額もキッチリ書いておいて、試食も置いて、ディスプレイもいろいろとオシャレだよね」
店員と日本語で話をして(基本的に私は夢は日本語でしか見ない)、いつものパンに加えて焼きたてのクロワッサンを買って(ちなみに、地元の店にクロワッサンはない)、小田Q線に乗って帰ろうと快速待ちながら「さっき買ったクロワッサン食べよう」としたところで、目覚まし時計が鳴った・・・。
電車待たずに買ったその場で食べればよかった・・・。

今朝(昨日未明)は、次兄と一緒に大阪観光。
しかし帰りの小田Q線(また? ってかどっから乗った?)を地元駅で降りたら、次兄が「お前にカメラ預けただろ」とすごい勢いでボロクソ怒りだした。
考えてみたらデジカメでバシバシ撮ってたけど2人ともカメラを持ってない。
でも預けられた記憶は全くないんですけど・・・と思ったものの、悲しい哉、妹ってのは、他人とはいくらでもケンカできるが、兄さんピラニアにはとっても弱い。
家までの道でずーっと怒られ続ける悲しいピラニア妹。
そこで、目覚まし時計が鳴った。
起きたらぐったり疲れてましたが、いやー、夢でよかった♪

3夜連続。そんなに寝てないのに、さらに夢ばっかり見て疲れる・・・。
しかも3日連続小田Q線って何事?
電車、乗りたい。

その前に、今晩は朝まで熟睡したい。

スイマセン、面白いコトなんてこの程度で。

◎今日のだいすき
この人も薬で消えたんだな。
posted by Heshbonit at 21:00| ロシュ・カタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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