2008年09月19日

ゆるキャラ

イ国にも、番組や商品などのシンボル的なキャラがあります。

たとえば、

◎キシュカシュタ君
キシュカシュタ

とてもレトロな教育番組のキャラ。サボテンです。
この凡庸とした顔が好き。
イスラエル人は自分達を「サブレ(ツァブレ)=食用サボテン」に例えます。外はイガイガだけど、中はとっても甘くておいしい。
・・・プッ。


◎バンバ坊や
バンバ

超超超国民的なピーナッツバター味のスナック「バンバ」のキャラ。


◎グリル&バーベキュー
ビスリ

これも国民的なスナック「ビスリ」のキャラ。
可愛くないから好きじゃない。


◎シェカ&テカ
シェカヴェテカ

イ国電力会社のキャラ。「コンセント&プラグ」の意味。
どうもセサミのパクリっぽいですね。
ちなみに、毎日村に来る郵便集配車のドライバー、右側ソックリです。


◎宗教者版スマイリー

イスラエル版スマイリー

「笑う角には福来る」みたいな意味の用語付き。
もみ上げをクルクルにしているハシディズム派と呼ばれる宗教者がモデル。
宗教者が多く住む町の道路標識なんかにステッカーが貼ってあったりします。


・・・という、「だからなんですか?」という全く無意味な記事でした♪

楽しい週末を。
   
posted by Heshbonit at 17:00| イ国情緒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

431票差

イスラエルの第一党である左右折衷党みたいなカディマの首相選出選挙がありました。首相選出は党員による投票です。

新聞等の予想では、今回選出されたツィッピー・リブニ女史(現副首相・外相)が楽勝だろうと言われ、さらに出口調査でも彼女が圧倒的に優勢だったのに、開票してみたら、2位との差が431票・・・。
皆、調査では本当のことを言わなかったらしい。ま、うちの村でもよくこういうことがあります。ここは中東です。絶対に誰も信用してはいけません。
2位になってしまったモファズ氏(現運輸相・元イスラエル軍参謀総長)、軍ガラミの底力の強さを見せ付けるすごい結果となりました。

レバノン戦争の引責辞任もしなかったオルメルト首相が不正疑惑出追求されまくってようやく辞めるって言った後の選挙だから、どっちにしろ短命内閣になるのは見えています。
そして総選挙となると、危ないだろうな。前回総選挙では第一党にはなったけれどなんだか趣旨が見えない党だから、このままトップで存続できるかどうか。

そんなイ国のニュースでした。

あ、そうそう。
以前書いた悲惨な殺害事件(交通事故)の判決が出ました。
実刑判決、懲役16年。
過失の交通事故ならともかく、アルコールと麻薬の常習者でどうしようもないのに、たった16年。出てきたらのうのうと暮らせるんでしょ。
こうなると殺され損ですね・・・。

先日も、高齢者を襲った暴漢(26歳)の判決が懲役10年だったんですが、それに対して暴漢の母親が、「10年なんて・・・。残念。これなら殺せばよかったのに」。
あーあ、もう。

日本のモンスターペアレンツなんてかわいいかわいい。
posted by Heshbonit at 19:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

1日買い物デー

休暇をとってイスラエル中央部に買い物に行ってきました。
国が小さいからドドドドド田舎暮らしでも、全国チェーンのスーパーで一通りのものは足りるけど、どうしても!っていうものは人間が集中しているところに行かないと手に入らないものですから。

さて。
いつもより30分だけ寝坊して、お弁当を作って9時頃出発。
しかし道路がなんだか。ってかメチャメチャ荒っぽい。
特にダンプとかトレーラーとか、「おいおい」っていう運転をする。
木曜はダンプやトレーラーが多いのは分かるけど、なんで今日に限ってこんなにたくさん出ているんだろ。目の前に二両連結のトレーラーがムチャクチャな割り込みをしてきたのには、さすがにビックリした。

で、気が付いた。
今、ラマダンなんですよね。
イスラエルでは、アRブ系のトラック野郎が多い。もちろんユダヤ系もそれなりにいるけれど、割合からしたらアRブ系のほうが多いんじゃないかと思う。(ま、調べたわけじゃないから知らないけどさ)。
日の出前に食べるだけ食べてから、飲まず食わず吸わずで働いているんだから、そりゃ荒っぽくもなるか・・・と。

エジプトに添乗で行った時なんかもありましたね。
観光立国だからラマダン期間中でも食事はあるし、問題はなさそうなんだけれど、実際は午後になると道路が大渋滞するし、場所によっては通常よりも早く閉館になってしまう。
「添乗員さん、この行程、午前と午後を逆にしたほうがいいんですけど」
と現地ガイドに言われるものの、国が国なだけに下手に変えたことで何らかの事件事故に巻き込まれた時の責任問題や如何に・・・なんていうのもあり、なかなか面倒なものでした。

ってのは余談ですが、そんなこんなで順調に到着してお買物。
イケアで、同じ村に住む2夫婦と遭遇。
「村の日」っていう祝日はないのに、人口300人の村民5人が何ゆえに同時刻に同じ場所に来るのか・・・。
それと比べてみたら、大体月イチでどこかしらには行くけれど、日本人に「あら偶然!」って会ったことは一度もありません。
皆、マジメに働いてるってことでしょうか。それとも私の姿を見て、「なに? ヘンな日本人のオバサンがいる。話しかけられたら面倒くさいな」って、柱の影に隠れてしまうのでしょうか。

帰路はもっと車が大変なことになるんじゃないか?って思いましたがそうでもなくワリとラクラクに帰宅できました。

◎今日のトラベリンバス
車の中では、矢沢かサザンを聴いています。
矢沢を聴いている時のほうが無意識にスピードが出る気がする。
本人はぜんぜんそのつもりはないんですけど。

ちなみにハンドル持ち位置は、市外では基本は8時(カーブによっては4時)。市内では10時10分でしがみついています。
以前、X氏に「女が8時で持つのは・・・」といわれました。でも高速で10時10分だと運転しにくいんです。教習の時からこんなでも何も言われませんでした。
皆さんはどうですか?
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

出力5パー

昨日の簿記教室で、解答には辿り着けるけれど出題の意味がイマイチ分からない問題をがあり、先生に「この意味を噛み砕いて説明してください」と質問したら。
すると私の後ろから、「だから〜、それはね・・・」といつもいつもうるさいオバサン2人がしゃしゃり出てきた。(注:でもたぶん私よりも若いと思う・・・)
この2人、何様のつもりかいつもとってもうるさい。誰かが質問すると必ず口をだし、事態を混乱させることもしばしば。今日は特にそれが酷かった。
他の人はそれでよくてもガイジンの私はよくない。思わず振り向いて言った。

「いい加減に黙ってくれる? いつもいつもそうだけど、誰もあんた達に聞いてないのよ。それとも私よりもデキルとでも思ってんの?」

・・・凍りつく教室。
そんなです。イスラエル人と勉強するのは本当に本当に本当に疲れます。

先日も書いたけれど、簿記教室でやっている内容はちょっとは高度なのに、実際の自分の仕事といったら、本当に本当に経理部員の末端仕事。
請求書入力して小切手入力して小切手まとめて現金数えて・・・。
たまにいっぱいいっぱいだのなんだのと書いているけど、じゃ、本当にいっぱいなのかって言ったら、まさか、この私がこの程度で? ご冗談でしょ? って。

なんつーの、出力5%くらいかな。
特に今日なんか、何の力も出さず、習性と惰性で仕事してた気がする。
例えるなら、弁当工場で、流れてくる弁当にパセリを置いてる、ってな。

せめてもうちっとハクのある仕事をしたいと思いつつ。かと言って、いくら何を勉強したって現状は変わんないだろ、ガイジンなんだし。
ま、でもこんなもんかな。すっごい仕事を与えられてこなせる力があるかって言ったら、我ながらすごい疑問。ある意味、今みたいに「下っ端仕事をある程度高度なレベルでこなせる」って程度が一番いいのかもしんない。
・・・ん? 高度なレベルでパセリ置く?

第一、考えてみたらさ、総出力で何かをした記憶がない・・・。
「火事場のバカヂカラ」っていうのは、また別の出力メーターがあるとしても、「今できる全てを出し切って本気でがんばった」ってないなぁ、って。
学生の時から帰宅部所属で部活とかそういうのはぜんぜんやったことがなかったし、勉強もその時はがんばったけど、まぁ、ハイレベルじゃないし。
添乗員の時、たまーに「今回すげぇがんばった!」ってことがあったかもしれないけど、それもやっぱりそんなにすごかったわけじゃない。

皆さんの平均出力はどのくらいですか?
最大出力を放出したのはどんな時でしたか?


◎今日のふられ方
なんかハマダ嬢の記事を読んでいて急に思い出した。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

手鞠(BlogPet)

きょうWankoが手鞠をスキャンしなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「Wanko」が書きました。
posted by Heshbonit at 09:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

9周年

休日。
朝から近所のバカ犬がわんわんわんわん吼えて、起こされた。

1999年の今日、イスラエルに到着し、とうとう9年経っちゃいました。
こんなに長居するつもりはなかったんだけれどな。
ま、毎年毎年振り返ってますから、これ以上書くことはありません。
今日もダラダラしてます。

簿記の勉強もちゃんとしなければいけないんですけど。
イスラエルの簿記1級(レベルV)、だいぶ違うんですよね。
なんで簿記なのに、優先株やら参加型優先株の配当の計算なんか出てくるんだか。あとジョイントベンチャーに延々と時間を割き、さらにはキャッシュフロー(これは今年から新しく出題範囲に入った)。普通ならこれら全部、会計士の分野なんですけどね。
と思ったら意外と原価計算が甘かったりとか、ま、実用に適しているといえばそうなんだけれど、なんとも不思議です。
一通りは今から10年以上前にやったけどでも、忘れてます。第一、会計士を目指してコースで勉強したんじゃなくキレイサッパリ忘れてます。

ワンコのぬいぐるみを洗いました。手洗いにしてから洗濯機の脱水ソフトモードで脱水したらきれいに水が飛びました。それから精力的に窓掃除と洗車。疲れた。

っていう10年目突入の生存報告。
たぶん10年後も同じようにダーダラしてるだろうな。

◎今日の50周年
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

修理屋に行こう

6月に通販で掃除機を買いました、と報告しました。
あれから元気に動いてくれたサイクロン。
しかし、先日なにかおかしいと思ってみてみたら、

床掃除用ノズルの先の滑車3つのうち、2つ取れていた・・・。orz...

別に叩きつけるように使った覚えもなく、自慢にもならないが毎日毎日掃除機を使うわけじゃない。よく見たら取れやすい作り。
もうホントに、さすがK国開発のちうごく製・・・。

1年保証とは言っても、モーターとかに対する保証であってノズルの滑車なんて保証してくれるわけないんだよね・・・。
と、保証書の裏に「修理業者リスト」が載っていて、うちの近くの町に修理業者がいるらしい。昨日電話してみたら、「明日(金曜)の午前ならいる」と。

仕事を早々に終えて行ってみた。
市場の近くって言ってたけど・・・とウロウロしてみるもののどこだか分からぬ。付近の店に聞いてみたら、「それなら次の筋の奥だよ」

それがさぁ・・・。
写真があったら撮らせてほしいほど凄いんだ。
絵心があれば絵にするべき。でも残念ながらドラえもんすらロクに描けない私に、あの店の凄さは描けない。

あのねぇ、なんだろうな、宮崎アニメで、「いろんなガラクタの山に囲まれて何かを修理をするガンコオヤジ」っているでしょ。もうまさにそれ。

専門は掃除機なのかなんなのか、掃除機のノズルが大量に置いてあって、そしてまた壊れた掃除機がドワーっとつんであって、そうかと思ったらこっちには扇風機のプロペラばっかりとか、電気ストーブとか、またこっちにはコードが大量に、そして引き出しが半分開いていてそっちには何かのボタンばっかりが入りきらずに入っている。
その向こうの部屋にオヤジがいるんだ。こっちに背中を向けて何かを修理している。その両脇にもすごい山だ。
「あのー、すいません」と声を掛けた。
「あー?」っと振り向いたオヤジ。

このオヤジがまたすごいいい味出してる。すっごい太って総ヒゲで、眼に片レンズ嵌める(宝石とか鑑定するような感じの)。
もうそれだけでも、「ブログネタ見っけ」って思ったんだけれど、これがまたご丁寧に歯が1つ欠けてるわけよ。頭の中でいーぞいーぞオヤジ!って。

かくかくしかじか、この滑車が壊れたから、滑車だけないか?と聞いてみた。
オヤジ即答。「滑車だけなんてメーカーは売ってくれないよ。床用ノズルは大体100シェケルだ」
で、さらにその雰囲気を高めるかのように、ちょっと精神が弱い人・・・っていう雰囲気のオッサンが、そのオヤジの横に首かしげてじーっと座ってんの。しかし彼はどう見てもオヤジの家族親戚には見えない。その相対関係たるや全く想定不可能。
その時、ガタガタンってパーツの山が動いた。
「ヒィっ」と驚いたら、山の上に座っていた猫が私の横をすり抜けていった。
オヤジ、ニヤっと笑ってまた背中を向ける。

「ちょっと待ってよ。買ってまだ3ヶ月しか経ってないからさ、どうにかなんないかな? 別に乱暴になんて使ってないし、かなり華奢な作りじゃん。って、あなたが作ったんじゃないからこういうコト言っても仕方ないけど。確かに保証はモーターとか機械部分だけなのは知ってるけど、これじゃ使いモンになんないし、全部買い換えるには新品なんだし」

オヤジ、目に嵌めていたレンズを外して眼鏡をかけなおして(しかもツルの片方のネジがないらしく、輪ゴムでグル巻きにしてある!)、立ち上がった。このオヤジ結構デカイんだわ。
もそもそーっと動いて、入口側の部屋に来て、修理パーツをガガガーっとどかした。あ、そこオヤジの事務机なんだ。へぇー。
そこは意外とちゃんとしてて修理伝票とかもあって、私の購入証明書コピーと伝票を添付して、来週メーカーに送ってくれる、と。

「タダで修理してくれるかもしれないし、新品と交換してくれるかもしれない。そうだとしたら送料だけ。もし買わなければならないとしたら100シェケル」

というわけで、伝票を書いてもらった。
とりあえず一週間後。
久しぶりになんだかすごく楽しい気分になれた。なんか楽しんだからお金払ってもいいや、ってワケ分かんない気分。

午後、実家に電話。大阪に住む兄が帰省してて、久しぶりに会話。
長兄とは結構話が進みます。って別に次兄と仲が悪いって意味じゃなく、次兄の場合は本人よりもお嫁さんである義姉との方がすっかり仲がよいです。

毎週降霊じゃなくて恒例のダラダラな週末はじまりはじまり。

◎今日のカーペンターズ
ロケ地 大阪
posted by Heshbonit at 20:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

検査結果

出勤。

スタンドに行ってデータを確認してから、もう1つの職場に行ったら、ボスがCD−ROMを持っていて、「これ出してくれ」と。

先週行った病院のCTの結果がCD−ROMで送られてきたんだそうだ。
CDの表面に病院のロゴとか検査した人の名前とか、それからボスの名前と生年月日とID番号が印字してある。妙なところでちゃんと先進国なことが出来る国。
へー、なんかすごい面白いじゃん。
・・・って再生してみたけれど、素人が見て分かるもんじゃないよな。

で、午後に来た巡回医に見てもらったら、まぁ結果としてはぜんぜん健康だと言われたらしい。それじゃ一体なんのためにCT送りになって大変な思いをしたのかよく分からないけど、ってかまぁそのための検査なんだから、何事もなくてよかったよかった、ってことです。

◎今日の体操
忘れもしない。校内暴力真っ盛り時代の帝国陸軍並な市立中学の2年の時。
体育の時間にこれをミッチリとやらされた上、班ごとに前に出て発表会をし、1人でもちゃんと出来ていないと連帯責任でグランド5周・・・。
久しぶりにやってみた。真剣にやるとすごく疲れるけど、全身体操としてのバランスで言ったら、世界に誇れるんじゃないだろうか。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

瞑想する湯沸し器

9年前に、会社を辞めた最後の日だった。こういう記憶力がよすぎて疲れるんですけどね、考えてみたら、毎日働く仕事としては、今の仕事が一番続いている。
なんだか面白いもんだな、と。

↓の話にしても、「辞めます」って言って、「ああそうですかじゃ募集かけるから辞めてちょうだいご苦労様」とか言われることもなく、だからと言ってこっちがバカにあわせて妥協せざるを得ないわけだけれど、ま、ある意味それも幸せなことかもしれません。

まだどうなるか分かりませんけど、私がやるしか解決案がないのは確かです。
いや、ホントに辞めようかって思ったんです、一時は。
こういうバカに付き合っていつまでこんなところにいるんだろう、って。
でも逃げ場がないことを思い知らされるような数日前の悪夢。
って、勝手に自分で見た夢なんですけどね。
結局、逃げたって逃げたってまた同じところでぶつかるんでしょう。

簿記の勉強は順調です。
ただし、イスラエル人と一緒に勉強するっていうのは本当に本当に強烈なストレスが溜まることで(特に今回のクラスは相性が合わなさ過ぎで)、家に帰ってくるとドっと疲れるんですけど。
教室では誰とも全く口を利かず、ヘンなガイジンオーラを振りまいてます。

そんな日常です。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

迷走する湯沸し器

出勤。

会計士が来る日。
うちの村に来る会計士は、経理部長的役割を兼任している。この夏のグチャグチャだったことを説明した。
そして、言った。
「このまま続くなら、私は辞めます。誰かこういうバラガン(ぐちゃぐちゃ)でも耐えられる、いい加減な経理部員を探してください」

経理部長的役割を兼任するはずの会計士の彼女には決定権がない。
ま、オフレコですが(ってここで言ってどうする?)、彼女の立場としたら事なかれ主義だ。もちろん彼女がそうなったのには長い経緯があるわけですが。

田舎の村には秩序も常識もなく、物事を決定していくのは人間同士のしがらみという政治だけだ。
そんな村の役場で働くガイジンの末端出納係っていうのは、ゴミ溜めみたいなもので、この村に渦巻くいろんな理不尽を最も的確に処理しなければならない立場にいるわけです。
ま、どこの社会でも経理部っていうものの存在ってそうなんですけど。

さて。
私の希望は、現行の担当者ではない新しいちゃんとした人を入れることだった。別にクビにしろとは言っていない。現担当には別の形で現行の仕事を続行させるかして、仕事を二分化すればいいじゃないか、と。とにかくあの人には能力がないんだから。

・・・が。部門の人間は声を揃えていう。
「そんなことはしない。現担当は能力がある優秀な人である」
バカはそこにいるガイジンだ、とでも言わんばかりだ。

あの人が継続するなら辞めます→いやあなたに辞められたら困る。ストライキでもすればいいちゃんとしたデータにするまで受け付けないとでもして→付き返しならもう何度もやりましたが仕事が溜まっていくだけでイライラして終わりましたあの人には能力がないんです→だからって1日に3時間程度だけ仕事する人なんて見つからないし・・・

私は日本人だ。血統書付きの完璧な日本人だ。
そしてここは日本じゃなく、イスラエル。中近東だ。
こういう不毛の会話の堂々巡りもイヤだし、雇われ経理部長的存在な会計士にこれ以上どれだけ言っても、なんの進展もない。
そして、自分よりも上の立場にいる人に無理難題を言って困らせるような厚かましさを備えていない。またそういう人間になりたくもない。

「ひとつだけ解決法があります。私がいわゆるその新しい担当になれば・・・」

会計士の顔色が変わった。
眉間のしわが飛び、「そうよ、その手があったじゃない!」って顔になった。
大喜びでコトが弾みそうだったので、「いや、やりたくない。私はあの部門にこれ以上関与したくない」と一生懸命否定したが・・・。
誰がどう考えても、それ以外の解決法がないのだ。
2週間後に彼女が来る時にもう1度、事業部長らを交えて話すことになった。

・・・こうして私はまた、自分で自分の首を絞めている。


◎今日の新メニュー。
姫情報のやみつき塩キャベツ、初めて作ってみた。
やみついた。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。