2007年12月07日

朝から雨降り

金曜日半日。

朝からざんざんよく降ります。
降らなければ水不足になりますから、寒くなって降ってくれなくちゃ困るんですけど、寒がりの身には堪えます。
ついでに今朝、危険物課関係の会議で、現場(屋外)で1時間ほどミーティング。まー、寒いのなんのって・・・。

すっかり冷え切って、経理部出勤。
工場経理のクレジットカードの入金がグチャグチャ。
工場の入金関係の仕事は私ではなく、総務兼経理の女性がやるのですが、何度も書いたけれど、この人が経理を全く理解していない。
おかげで、夏に「10%増し」という契約で引き受けた工場の経理、酷い時は1日の半分以上を費やすこともある。
経理屋として、合わないのをムリヤリ処理するのって、すごく気持ち悪い。
パンツをちゃんと上げないで、ズボンを上げてしまったような気持ちの悪さ。
嗚呼、最近、某裏ブロの悪影響がこんなところまで・・・。

さて。
昨日、1ヶ月前にオーダーしていたベッド(マットレス)が届きました。
以前のでも悪くはなかったのですが、そろそろマットレスの替え時かな、と思っていた矢先、同じ会社のいいマットがセールで30%オフになっていて、これがチャンスだ、と。
「ハンモック効果」とかで、空中に浮いているような、それなのに体が歪まず、背骨が真っ直ぐになるという仕組みになっているらしい。
寝心地最高。朝まで微動だにせずに熟睡しました。
いいベッドで寝るって、ぜんぜん違います。

あー、どうぞご心配なく。シングル100cm幅です。
90cm(シングル)とか140cm(ダブル)は規定だから頼んだらすぐにあるけれど、私の希望が100cm幅だったからオーダーメイドだったのです。その差10cmって、かなり違うんですよ。


というわけで、午後は在宅して、夕方は昨夜の医龍をVeohで視聴。
嬉しいですよね。イ国にいながら日本のドラマが見られるなんて。
毎回何かしら突っ込みたいシーンはありますが、今日解せなかったのは、

「ゴールドバーグブラザーズ代表、ダグラス・ウィリアムズ」

よーく覚えておきなさい。ユダヤ系企業はね、一般事務員ならともかく、重要ポストは皆ユダヤ人で固めるのよ。
せめて、「ダニエル・ルービンシュタイン」かなんかにしてくれれば、雰囲気が出たんですけどねぇ・・・。
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2007年12月06日

気が付いたらハヌカーだった

出勤。

気が付いたら、昨日から「ハヌカー」っていう祝週でした。
全然そういったものに疎い毎日なので、何も考えてなかった。
ハヌカーっていうのは、一昨年昨年書きました。

キャンドルに灯を燈し、「スフガニヤ」という油ベタベタな揚げパンや、油を大量に使った料理を食べ、冬に備えてブックブクに太りましょう、と。
クリスマスみたいなムードは一切ありません。

ハヌカーという名前の由来は、「その月のの日(25日)、イスラエルは敵を追い出して休息した(ハヌー)」ということから。

ちなみに、皆さんが知っているハヌカにちなんだ曲はこちら。由来は割愛。
曲、長いです。一瞬聞けば分かりますから停止ボタンでも押してください。



でも、イスラエル製のハヌカーの歌は、どれもこれもお子様向けのベッタベタな歌しかありません。もうちょっと気の利いた歌はないのか?ってな感じなんですが、クリスマスvsハヌカーっていう対決にしたくないがために、わざとハヌカーを盛り上げないというウワサもあります。
・・・間違いなく、負け惜しみだろうな。

今日、経理部にこの揚げパンを作って持ってきてくれた人がいて、先輩部員と私が働いている部屋にも差し入れがありましたが、丁重に速攻でお断りしました。

先輩部員はイスラエルには稀少価値な、スリムで自己管理能力が高い人なので、ハイカロリーで品質が悪いモノは絶対に食べません。

しかしまぁ、1年って早いですね・・・。何もしないでも時間が過ぎていく。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

中絶問題@イスラエル

出勤。

工場の給料関係のゴタゴタグチャグチャな処理に、頭を使いまくる。
非常勤の給料計算担当に、いくら文句を言っても、何の進歩もない。
しかも、原価計算に必要なデータの一部が不足してて、最終的な振替仕訳ができない。電話したら「今日はオフ」だと。バカにしてんのか、お前は・・・。

もう、「糠に釘」ってこのことか、と実感する。
醗酵しまくった糠味噌オバサン相手に怒っても、何の足しにもならないため、数ヶ月経過した今では、貸借さえ合えば(これを合わせるのが大変なんですが)、「あとは私の責任じゃないし〜」ってな気持ち。
・・・イヤなんですけどね、経理屋としてはこういうの。

そんなゴタゴタの真っ只中、ボスから電話。同じ建物内の会議室で会議中。
「石油会社の本部長が来ている。11月の売上データ、今すぐ」
「今、1ヶ月の中でも特に忙しい日なんです。10分待ってください」

・・・でも待たれるのがイヤなので、ムカっとしながら全てを中断し、2分でデータを持っていく。
その後、さらに3回、購入データだ、年間データだ、比較データだのを持って来いと呼ばれ、その都度、大急ぎで編集して、ダッシュで持っていく。

・・・なんか、試してません?

例の本部長。相変わらず「日本人女性、いいなぁ」って目で見てるし。
一緒に来た石油会社の人に、「この日本人、凄いんだぞ」と自慢してるし。
ってかさ、それ以前の問題で、あなたの所有物ではありませんが・・・。
で、そんなに賛嘆するなら、早く新しいシステムにして下さい。


さて。
国会で、妊娠中絶に関する法案改正の話が出ているらしい。
イスラエルってのはこういう国ですが、とりあえず宗教国家ではないので、人工中絶が認められています。
宗教が厳しそうな国でありながらも、年間約2万人が中絶しているとか。

法的に中絶を認められるのは

 @18歳以下、或いは40歳以上。
 Aレイプなどで望まない妊娠をしてしまった人。
 B遺伝病の危険性。或いは、検査で胎児の異常が見られた場合や、妊婦の健康状態に危険を及ぼす場合。

これらに加えて、イスラエルらしいのは、
 C兵役中に妊娠。本人が中絶して兵役を続行したいと希望した場合。

これらはいわば、当たり前な理由。
それ以外に世界的に共通なのは、

 D未婚・独身者でシングルマザーになりたくない
 E夫以外の相手
 Fほしくないのに出来た

中絶に関しては、医者やソーシャルワーカーを通して「中絶実行委員会」に申請し、許可を得なければならないと。とはいえ、98%までは認められるそうです。
中絶費用は実費、12週までなら1227シェケル(≒約3.7万円)、それ以上で入院が必要だと倍額になります。
あら、意外と安くない? 日本だともっとしませんか?

さて、国会で何を改正しようという話が上がっているのかと読んだら、
「中絶してよいのは、妊娠22週までにしよう。それ以上は殺人である」

そういう話に全く疎い私は、22を4で割ってみた。
22÷4=5.5。 5.5ヶ月? 
イスラエルって、現行法ではいつまで中絶していいの?

あ、調べてみたら、24週でした。
・・・その差、2週って、国会で揉めるほどのこと?

もう1つ。中絶絡みのニュース。
「子供の背が低いのは中絶させなかったせい。勝訴75万シェケル」

現在13歳の男子。身長150cm以下で、成長が遅い。
実は、脊椎の病気の危険性があることが妊娠21週頃の検査に分かり、中絶を申請したものの、委員会の決定が遅かったために中絶できず、やむを得ず、出産。そこで、息子の背が低いのは、国のせいだ、と両親が訴えた。
結果、勝訴。
75万シェケル(≒2250万円)+訴訟費用。手頃な家が買える値段です。

でもさぁ、この訴訟・・・、

「あなたが背が低いのは国のせいなのよ。中絶実行委員会が早く中絶を認めてくれたら、あなたは生まれて来る必要がなかったんだから。これが分かってたから、ママは産みたくなかったのよ。いい? 恨むのはママじゃなくて、国よ」

って、こういう意味じゃないの?
それに、13歳男子で150cm、たぶんもう少し伸びるんじゃないの?
もっと低い人、たくさんいるじゃん。

イ国も少子化問題が出ています。出産率がかなり低下している、と。
ま、量より質ですからね。どれだけ数がいても、全員が無職で生活保護だったらどうしようもないわけだしさ。
最近、「質」に関してもいろいろ言われてますけど。OECDの学習到達度調査、57ヶ国中、40位だったそうだ。
危惧するなら、とりあえず、ストライキをやめたらいかがざんしょ?
  
posted by Heshbonit at 22:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

イスラエル内務省へ

朝一番に、山の上の内務省(北部支局)まで。

ビザが切れるのは、2008年1月。申請手続きは1ヶ月前。
一時在住権を3〜5年継続し、何の問題もなければ、永住権がもらえます。
今年で満5年。今回はとうとう永住権申請です。

書類を全て用意して、1番乗り(ってか本当は先に来ていた人がいたけれど、必要書類を記入していないからゴタゴタしていたので、順番を飛ばした)。
相変わらず、和やかな内務省。これが政府の役所とは思えない。
イスラエル在住の日本人は、「私はこんなイヤな思いをした!」とかボロクソに言っているようですが、私はイスラエルの内務省に行くのはちっとも苦痛じゃないです。
ある程度、本人の態度や口のききかたもあるとは思います。
以前、同じ日に、韓国人女性が申請に来ていましたが、足を組んだふんぞり返った座り方で生意気そうな物の言い方、担当さんの応対が私の時とはぜんぜん違いましたから。

担当は北部支局長。前々から書いていますが、いつもすっごくにこやか。これまで私がイスラエルで会った人の中でも、特筆すべく善い人、と言えます。蛇足ながら、宗教者ですが(内務省は宗教者が多い)。
書庫から私のファイルを出してきて、1つ1つ調べた後、

「では、聞きたいことがあるんだが・・・」

来たー! 
永住権取得に際して、イスラエルについてとか、従軍する気があるかとか、宗教がどうのとか、とうとうそういう質問をするのかっ? 

「先週、TVで何かの映画を見たんだけれど、途中で出てきた日本人、家族4人が4人ともカメラを持って、バシバシ撮っているシーンがあったんだ。
 以前、私が海外旅行に行った時も感じたんだけれど、どうして日本人はそんなにカメラが好きなんだ?」

・・・あ? そういう質問?

というわけで。
その他、用意した書類をチェックされた後(また1つ書類が増えた)、永住権申請に際して、「最終申請なんだから、もうちょっと長くて、具体的な申請文を書いてきなさい」と、作文の書き直しを命じられ、増えた書類も含めて、来週、出直します。
ま、申請文が5行じゃ、少なすぎですね(笑)。

なんで日本人はカメラが好きなんでしょう・・・。
でも、他の外国人も持っているような気がしますけれど。

ひらめき関連記事:
 ・永住権取りました(2008年02月21日)
 ・誰もが目指す聖地(2013年10月05日)
        
posted by Heshbonit at 19:00| about me | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

学校がはじまりました

出勤。

さて、いきなりですが、夕方から学校がはじまりました。
7月に同じタイトルで書いたのですが、なんと、第一回目の口伝授業の後、「生徒が少ない」っていうんで無期延期になってしまいまして・・・。

あれから何度も何度も催促したんですけど、そのたびに「もうちょっと待ってくれ。生徒を集めているから」とか、「秋の祝日が終わったら、たぶん・・・」なんて言う返事で濁されまして。そして秋の祝日が終わっても何の連絡もなし・・・。
そのコースで勉強するかどうか、悩んで悩んで、それで決心して面接を受けて入学したつもりだったのに、それが無期延期なんて、すごい失望&脱力感。
ってか、バカにされたような気がして、怒りもありました。
それにこれなら、10月に一時帰国出来たよなぁ・・・なんて思ったりも。

それが。

先週金曜日、週刊タウン誌(地域のニュースや広告が載っている)に、

「簿記レベルV(上級)コース、12月2日(日)の夕方から開講」

場所は、私が通おうとしていた山の上の学校ではなく、村から車で15分の町にある、地域文化センター(みたいな所)です。
しかし、いきなり開始? 明後日から? 
毎週、このタウン誌も気をつけて見ていたんだけれど、そんな募集広告は全然載ってなかったのに。

私が勉強したかったのは、簿記ではありません。
前に書いたけれど、以前からあるコースを勉強したくて、その受講資格が「簿記初&中級取得者」だから、2年前に簿記初&中級を(ある意味仕方なく)取ったわけ。
日本で勉強したことだし、既に経理部で問題なく働いているのだから、これ以上、簿記を極めたいとは思っていません。

しかしながら、山の上の学校で、果たしていつコースが開始するか分からない状態で、半年近く何もせずに遊んでしまった私。
もし私が、テルアビブ近郊に住んでいれば、学校なんていくらでもあって、いろんなコースが常に開講している状態らしい。
しかし、国境ギリギリな田舎では、そうそう勉強する場所があるわけじゃないし、都心まで通うにはキツイし、勉強のために仕事を辞めるわけにもいきません。

で、考えたんですよ。
実は、私が本当に勉強したいコース、簿記上級保持者は履修科目の一部を免除されるという特典があります(但し、簿記上級取得から5年以内有効)。
つまり、簿記上級を合格した後、いつか通える範囲のどこかでそのコースを勉強するとしたら、簿記を無駄にするわけではないのです(5年以内なら、ですが)。
これは、ある意味、チャンスかもしれない、と。

じゃ、もしも、この簿記コースが始まった後、山の上の学校から、「ようやくコースが始まります」と電話が掛かってきたら?
んーと。・・・ま、それはそれ。縁がなかった、ってことでしょう。

というわけで、今朝、電話で問い合わせ、授業初日に間に合いました。
夕方、少し早めに行って(近いから、仕事が終わってから余裕で行けるし)、登録し、授業料を払いまして。

生徒は、女ばかり12人程度(でも今日は8人しかいなかった)。
上級の受講資格は、簿記初&中級を持っている人。「本を読んで独学したからいきなり上級を受けます」ってのは、イスラエルでは無理なのです。
先生は女性。私ともう1人以外は、この学校で同じ先生で初&中級を勉強したらしく、仲間意識が強い感じでした。

・・・が、先生、私を見るなり、「あなた、絶対にどっかで見た」
ま、そりゃこの辺に住む日本人女性なんて私くらいだから、どっかで見るでしょ、と言ったら、「そうじゃない。どこかで絶対に会っているのよ」
村の名前を言うと、ゲラゲラ笑い出しました。
「それよそれ! 去年の戦争の後に、住んだのよ。うちにカチューシャが落っこったから、2ヶ月間、あなたの村の観光施設に住んでいたのよ」
そしてしばらく皆で、戦争回顧談。
いいなぁ、地元つながり(笑)。

初&中級コースと違って、私のように経理で働いているとか、今は別の仕事をしているけれど経理が好きだから勉強したいという人ばかりで、授業中の意見交換も活発で、前とは雰囲気が違うながらも、すぐに溶け込めました。
1年半前に試験が終わった時点で、試験のための簿記なんてキレイサッパリ忘れましたから、久しぶりの勉強で、頭を慣れさせるのがちと大変。
命題特有の文章を読むだけで、クラクラしてくる。

というわけで8ヶ月程、頭の中を簿記漬けにします。
ってか、今度は最後まで続いてくれますように・・・。
でもどうだろ。12人のはずが8人しかいないって、一抹の不安・・・。
posted by Heshbonit at 21:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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