2007年09月29日

ちょっと河岸まで

今日はお休み(安息日)。

調子がすっかり良くなったランティスと一緒に朝から出かけました。
行き先は、地中間沿岸の古い町、アッコー。
魚を食べたいと思いつつ、インパネにチャージャーランプが点滅するランティスと遠出するのがどうにも怖くて、ずーっと行っていませんでした。

いつもは10時前に出て11時過ぎに到着するけど、これだと観光客が多くて歩きにくい。今日の目的は、アッコー旧市街の市場で魚を買うだけ。
ということで、8時前に出発し、9時前には到着。いいなぁ、海は・・・。なんでアタシ、山奥生活してるんだろ。


市場の中はガラガラです。開いているのは、食品関係の店ばかりで、お土産屋や雑貨屋は開店準備中でした。いやー、歩きやすいです。
いつもは観光客も多すぎて何がなんだか分からない状況でしたが、空いているからいろいろ見やすく、よく見たらかなりお得な雑貨もありました。

アッコー旧市街の市場。早すぎで地元の人しかいない

魚屋でとっても新鮮なサバを購入。
ついでだから野菜も買って帰ってきました。これもスゴイ安い。アッコーは価格表示がちゃんとしていて、非常に買物しやすくていいです。
というわけで、11時前に帰宅できました。これなら、毎月来よう♪


さて。
実は昨日から、イスラエルのオリーブオイル石鹸での検索がものすごいんです。昨日午後から深夜までだけ千人以上の訪問者があり、今日も現地時間14時現在で500人以上の検索ヒットがあります。
28日付けの読売新聞の夕刊に掲載されたからだそうですが・・・、さすが世界一の発行部数の影響力。こんなブログ訪問を受けたのは初めてです。
でも・・・、名前間違えてます。ジャミラ・シークレットじゃなくて、ミラ。

日本に上陸したアチラは、製品として厳選した材料を使い、香草も混ぜて作っているそうですけれども、古来から地中海沿岸地方では、オリーブオイルを原料にした石鹸が一般的で、中東各国の市場ではこんな風にごく当たり前に売られています。
見て分かるように、別に、魔法のせっけんでもなんでもない、単なるオリーブオイルを原料にした石鹸ですが、プロモートってすごいですね。
ま、ちょっと見かけをキレイにしたり、ちょっと匂いをよくしたり、ちょっと包装をキレイにしたり、そんなちょっとの手間がね...。

オリーブ石鹸・地元風@アッコー旧市街

見かけも匂いも包装も手間のかかってないコチラ、1個1シェケル(27円)。
 
posted by Heshbonit at 14:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

スコット(仮庵の祭り)

今日はスコット(仮庵の祭り)の初日で休日でござる。

4月にペサハ(過越し祭)ってのがありまして、そのつづき。

太古の昔、エジプトで奴隷だったユダヤ人が、大急ぎでイーストが入っていないクラッカーを焼いて、モシェ(モーゼ)を先導に脱出した(ここまでが、ペサハ)。
その後、シナイ半島の荒野をグルグルと彷徨うこと40年間。その間、ユダヤ人は荒野に天幕を張った仮庵(テント)で過ごしました・・・。
・・・という故事に習い、スコット期間の8日間(40年はマネできない)、仮庵を作ってその下で過ごすというのが、正しいスコットの過ごし方。
祝日名「スコット」の語源は、仮庵=スカー(スッカー)。複数形で「スコット」。

このスカー(仮庵)ってのは、伝統に則って作るならば、「茅葺きで屋根には椰子の葉」なんですが、普通の家では、テラスやベランダにシーツを張ったり、建築用ビニールを張ったりとか、そんな感じです。
椰子の葉ってのも、手に入らないからユーカリの葉だったりする。
そうそう、ガソリンスタンドに椰子の木があるんですけど、昨日気が付いたら、少し葉が切られていたました。近いうちに葉落とししないとなぁ、って思っていた時期だったからいいんですけど。ま、丸坊主にされなくてよかった。

最近は、「家庭用仮庵セット」なんてのもを買うらしい。
単なる白いビニールで作られています。蒸れそうです。


あ、シナイ半島40年放浪・・・で思い出した。
2年前、簿記教室に通っていた時、男前先生はアRブ系クリスチャンでした。
ある日、生徒の誰かが、キリストの奇跡をバカにする発言をし、私と横に座っていた英国人ジョー(♀)は思わず顔を見合わせてしまいました。
いくらなんでも、そういうことを言うのはよくないよ、と、こっちは男前が爆発するかと思ってヒヤヒヤしていると・・・。

男前、整った顔をピクリとも動かさず、ホワイトボードに逆三角形を書いた。
そして、

「お前ら、シナイ半島がどれだけデカイと思っているんだ? 本当にこんなところを40年間もグルグル回っていたのか!」

教室が大爆笑になったのは言うまでもない。


---

そうそう。数ヶ月前だったかな。

 はるか昔、シナイの荒野で倒れる古代ユダヤ人達。
 地平線を見つめる白い髭の男に、別の男が近寄った。
 「どうした、モシェ?」
 「道に迷っちゃったよ・・・」
 すると、一天にわかにかき曇り、空から何かが落ちてきた。
 拾い上げたら・・・、新型GPS!


なんていうCMをやっていたんですが、すぐに消えちゃいました。
たぶん、抗議の電話が殺到したんじゃないかと思います。
posted by Heshbonit at 14:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

ランティス、日帰り手術

ランティスが倒れた翌朝。

まずはいつものようにスタンドに行って仕事をしてから、隣りの自動車修理所に行き、バッテリーを入手。
というのも、もう1つの職場のボス曰く、「たった数百メートルだけど「出張費」を取られかねないし、バッテリーさえあれば動くだろうから」と。
起動したら、それで修理所まで持っていけばいいわけです。

ランティスを停めた診療所に戻ると、ランティスに、『ここは駐車禁止!』という紙が挟んであった。診療所のナースだ。緊急車両の出入りがあるため、診療所に用のない者は駐車禁止なのです。ちなみに、その貼り紙を作ったのは私です。
謝って事情を話して、ボスにバッテリー交換をしてもらう。
バッテリーを繋いだ瞬間、「ガチャ」という音がした。
お、ランティス、動いた。生きてた。よかった。
だが、車に乗り込んで、ロック解除のコードを押すものの、作動しない。

「やっぱ、プロにやってもらわないとダメか・・・」
ボスが修理所の親方に電話で事情を話すと、
「バッテリーを使い切ってからだと、コードが作動しないんだ。コードを押してから、ハンドルをガチャガチャ動かしてキーを回せば動くからやってみろ」

戻ってから言われたように動かすと、ホントだ、動いた。
ランティス、生き返った♪
しかし、病気が治っていないのは確かだ。
ランティス、オマエを直してくれる病院に行こう。
昨日は昇りきれなかった坂を下りて修理所に行き、車を見てもらう。

「うちで出来なくはないが、パーツがない。街の『電気専門の修理工場』に行った方が確実だ。オレから電話入れておくから、そっちに持って行け」
ランティス、専門の病院に行かなくちゃダメだってさ・・・。
もうちょっとがんばれるよね?

そこで、ランティスはボスに乗ってもらい(途中でどうなっちゃうか分からないから)、私は別の車で、電気専門の修理工場に到着。
「アンタがそうか。さっき、村の修理所の親方から電話で聞いたよ。今すぐ修理にかかるから、そっちの事務所でカルテを作ってもらって」

事務所に入って、事務の女性に車のナンバーなどを告げる。
「ヘブライ語うまいわねぇ。村で何しているの?」
「経理部。あなた、毎月、私に(支払催促の)電話かけてくるでしょ?」
「(爆笑)あなただったの〜? はじめまして」

とりあえず村に戻り、経理部で仕事をすること3時間。
昼直前に、電話がかかってきた。
「直ったわよ〜♪」

再び、ボスと一緒に修理工場まで。事務所の中には昼休み中のこの工場の責任者もいました。

私:「修理代は? え? ホントに?」(その倍以上すると覚悟していた)
責:「村の修理所の親方が、まけてやれって言ってたから、3割引にしたんだ。親方に、もっとこっちに車を回せって言ってくれよ」

ランティス。よかった。ホントによかった。
今度はすぐに病院に連れて行くから。ホントにごめん。
これで来月は死海に行けるよね。
柔らかい豆腐、食べられるよね。(え?)

「Heshbonit、バンパーはいつ直してくれるの?」

・・・んなの、かすりキズじゃん。走るのにはぜんぜん影響ないでしょ?


・・・こうやって、いろんな人に助けられて生きています。
イ国で生きていくのも、そんなに悪くないです。

posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

ランティス、病に倒れる

それは、仕事を終えて、街まで今週分の買物に行った帰りだった。

実はここ何ヶ月か、愛車ランティス(和名:ファミリア・セダン)の具合がちょっとは気になっていた。
エンジンをかけてすぐに、インパネのバッテリーチャージランプが付く。ところが走行10分後には消えてしまう。もちろんバッテリーは十分ある。
村の修理所の人に聞くと、「たぶんオルタネーター。でも付いたり消えたりっていうのはおかしいな。ま、1度持ってこい」と。しかし、そのままダラダラと乗り続けていた。ええ、そのまま、6ヶ月。酷いオーナーだ。

今日の午後、家から出たものの、チャージランプが消えない。
なんかいや〜な予感がした。でも、スーパーに着いたし、ま、買物をチャッチャと済ませて、ホントはドラッグストアに行きたかったんだけれど、それは次回にして、今日は寄り道せずに早く帰ろうってな。

買物を済ませて、エンジンをかけた。
なんかおかしな音がした・・・、気がした。
でも、かかった。そして車が動いた。

しばらく走行したら、サイドブレーキのランプが付いている。右手でサイドブレーキを触るものの、ちゃんと下りている。なんなのよ。
そして気が付いたら、インパネ左隅のABSランプも付いている。え、なんなの? そしてさらにエアバッグランプも付いた。
つまりインパネの全ての警告灯が出ているってこと。
え、かなりヤバいよね? 
まさか走行中、エアバッグが飛び出てこないよね?

完全にバッテリー系統だ。ヤバイよ。半年後の今になって、おかしくなったんだよ。村までなんとか着いてくれよ。道路の真ん中で止まるなよ、頼むから。
バッテリー消耗を恐れて、もちろんラジオもエアコンもつけてない。そして、ブレーキもほとんど使わず、方向指示も出すのをやめた。幸い、農道。
ってかどうせこの国の人達、方向指示なんて出さない。そして、こっちが指示を出したって、ぜんぜん見ちゃいないから。

ようやく村が近くなってきた。そしてゲートに入った。
よーし、あと少しだよ、ランティス。
しかし実はここからが、難所だ。
うちの村は、高原の麓で坂だらけなのだ。私の住むエリアまで、上り坂が3回。
がんばれよー。がんばれー。あとちょっとなんだよ。
第1の坂、クリア。コーナー曲がって30メートル、そして第2の坂。

あ、ヤバイ。坂でスピードが、落ちてきた。
ランティス、あと少しなんだよ。坂の中腹の診療所を越えてから曲がって、もう1回、短い上り坂を上ったら、おうちなんだよ。
そうだよ、あそこに診療所が見えるよね。その向こうの角を曲がってさ・・・。

「ここ診療所なの? もうダメ。僕、ここで治してもらう」

違うー! ここはオマエの診療所じゃない。人間の診療所なんだよ。
ランティス? ねぇ、ランティス?

・・・。

えー、今夜は、ランティス、村の診療所の駐車場に寝ています。
力尽きてしまったらしい。

ホントにこれ以上進むのはムリだったので、なんとかムリヤリにハンドルを切って、最後の力を振り絞って停めました。ちょっとナナメですが、急患の救急車が停められるスペースはあるから、まぁ大丈夫でしょう。
。明日、村の修理所の人に運んでもらって、何とかしてもらいます。

でも、メチャメチャ嬉しかった。だって村まで帰れたんですよ。
えらいよ、ランティス、すっごい頑張った。本当に頑張った。
スーパーマーケットの駐車場や道路の途中でどうにかなったら最悪だし(どこかから牽引車を呼ばないといけない)。
家まで帰れても家の敷地にパーキングする途中で止まってたらこれまたどうしようもない(狭いから何度もハンドルを切らないと駐車できない)。
ある意味、診療所の駐車場のほうが広いから、修理所の人も動かしやすいような気がする(自己中)。

オルタネーターの交換、すっごいかかるだろうな。加えて、バッテリー。
ま、今変えても、半年前に変えていたとしても、同じことだろうけど。
オルタネーターは注文しないとないって言ってた。水曜が半日で木曜が祝日(スコット初日)、金曜は半日だから修理所は休みで、土曜は安息日・・・。
ってことは、一番早くパーツが届いたとしても、月曜か。
つまり1週間、車ナシ。ま、いいや、どうせ引きこもりだし。

ひらめきおまけ

t0-k0さんに教えていただいた、うそこシリーズの新作

私のカレンダー。そのままじゃん

ご存知のように、連日空想。何のヒネリもなく、そのままじゃん。
確かに、月イチで「肌のパックしよう」ってセルフエステやってるし。
裏稼業・・・。
posted by Heshbonit at 21:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

秋分の日

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◆◆◆ ブログペット デイリーメール [2007年09月23日] ◆◆◆
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 Heshbonitさん こんにちは!
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・‥……… ♪今日のテーマ♪ ………‥・

秋分の日。あなたが「秋だなぁ」と感じるのはどんなときですか?


今日感じました。
午後、仕事が終わって外に出た時、いつものようなギラギラとした太陽ではなかったんです。「あー、もう秋なのかー」と。
この国に来てすぐの頃は、イスラエルには春も秋もない、と思っていましたが、ちゃんとあります。
ただ、真冬と思われる時期から花が咲き始めたり、秋は秋で木々の葉がカラカラに乾いて枯れて一気に落ちるだけだったりして、どうも雰囲気が・・・というだけのこと。
秋分の日をヘブ語で、「ヨム・ハリション・シェル・ハスタヴ」と言います。
秋の第1日目。中東イ国も秋なんです。
でも、けっこう暑いですが。 

自分で面白いとかいう?・‥……… ┼ 今日の占い ┼ ………‥・

  ◎ペットが占う今日の運勢☆彡
   Wanko占い ≪絶叫運まずまず≫

・・・運がよくても、私は叫ばない。

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2007年09月22日

家でおとなしくしてました

休日。そして大贖罪日。めちゃめちゃヒマでした。
でも私にはぜんぜん関係ありません。パンも焼いたし。
今日は少量のクッキー生地(甘味料使用)を作って、「メロンパンもどき」も焼いてみました。あ、見た目がかなり悪いので写真は撮ってません。
っていうのも、卵不使用なので(片栗粉を溶いて糊代わりに使ったけど)、クッキー生地とパン生地が結合してくれなかったんです。でも、雰囲気はあった。
子供の時、メロンパンが好きだったなぁ、なんて思いながら。
たぶん、ちゃんとした材料を使うメロンパンは、これを読んだ姫がクックパッドで検索して、近日中に作ると思います。乞うご期待。
次の日、生地が馴染んでいました。
がっついてすぐに食べちゃダメらしい。
気に入った。また焼こう。


そうそう、「関係ない」っていえば、なんなの、この人
これがホントに面白いんですか? (σ゚д゚)σのほうがマシなんですけど。
ってか、こんなのって小3の男子がやるようなレベルじゃないの?
日本を遠ざかっていると、お笑いポイントが出てきた時点で止まっちゃうから、新しい人が全然わかんない。
ようつべで見てても若手の人たちが分からないし、面白いと思えない。

これってその昔、とんねるずとかダウンタウンが新人で出てきた時や、毎週のひょうきん族を楽しみにしていた時に、うちの親が、
「こんなのうるさいだけで漫才じゃない。レッツゴー3匹のほうが面白い」
なんて言ってたのと同じなのかもしれません。
すっかり年を取ったものですねぇ。

お笑いで一番好きなのは、松本人志。やっぱこの人はすごいです。


イ国のお笑いは、残念ながら、面白いポイントが違うからか、見ていてもちっとも面白いとは思えません。ゴールデンタイムに「ショートコント」なんかもあるんですけど、「だから?」ってなオチだったり、モノマネにしても、相手の欠点を異常に誇張してバカにするだけで、日本のようなプロっぽさがないし。

それを言ったら、歌手もそうかも。イ国の歌手は「サビは絶叫する」という歌い方が一般的。絶叫が強ければ強いほど「感情が篭っている」となる。
2人以上でコラボする時は、キレイなハモリではなく、それぞれ絶叫して、どちらがどれだけ大きな声で目立つか?が大事。
それ言っちゃったら、ドラムもギターもベースもキーボードも、それぞれがどれだけ目立つか?が大事だったりする。強烈。

経理屋でよかった。国境ないから。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

こんな所で働いてます

今夕からヨムキプール、大贖罪日です。
飲まず食わずで1年のアレコレを謝る日です。
イスラエルのTV局やイ国編集のムービーチャンネル・スポーツチャンネル・音楽放送など、今日の昼過ぎに全て終了し、明日の夜まで何もやりません。
デジタルに入っているから、他国のが見られるんで、何の問題もありません。
ま、元から私、夜のニュース以外で家の中はヘブライ語禁止なので。

全く無縁の私は、当然ながら絶食しません。
ちなみに、左右三軒ご近所さんも、飲んだり食ったりしています。
こっちは、「絶食日にパンを焼く香ばしい匂いが漂うのはマズイ?」という気遣いが頭を掠めるのです。が、このご近所さん達、金曜夜恒例のバーベキューまでやるからね。さすがガイジンを受け入れちゃうだけある、すばらしい環境です。

というわけで。
昨日から仕事上でバタバタすることが多発し、それらを文章にするのが非常に面倒なため、未だにご紹介したことがなかったこんな写真。


私のもう1つの職場、「危険物課」
場所は、村のある建物の地下。村に来てからいままでずっとここで働き、経理に配属になってからも事務仕事は継続しています。

入口。ま、普通です。
危険物課入口

横はガラクタ倉庫。価値がほとんどなくなったものが入っていますが、使えるパーツがあったりするかもしれないので捨てずに取っております。
何があるか、私は全く把握しておりません。

事務所。
事務所内部。写真で取るとちょっとはちゃんとしていそうだけど、実際に見ると恐ろしい

グチャグチャです。
よく、こうやっていろんな書類が積んであると、「どこに何の書類があるか私は分かっている」なんて言いますが、私は何も把握してません。
大半がボスの書類。で、それに便乗して私もどんどん書類を積む。書類の上にまた書類が重なり、書類を下敷きにして書類を書くような状況です。でも慣れるとなんとも思わなくなります。たまには片付けるんですけれど、すぐに書類が溜まっていきます。

しかしもっとグチャグチャなのは隣りの部屋。
作業所内側から

ボスの作業所。私はほとんどノータッチ。
私がフルタイムで働いていた時は、たまには片付けていました。
でも、ボスは工具の手入れは完璧にしております。私がやるといい加減なところでやめてしまうため、任せられておりません。

そのさらに奥のボイラー室。
ボイラー室

3年前まで可動しておりました。
夜中の修理とか、やったよなぁ・・・。


楽しそうでしょ?
  
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

木曜でよかった

かわいいワン@ハイドパーク。確か2年前の9月

今日はいろいろバタバタして、文章にしようにも気力がないので、
2年前にロンドン撮った、かわいいワン写真で、
Heshbonit生存確認とさせていただきます。
 
夕飯は、豆乳ホワイトソース&貝のパスタ。
メーカーに対して、「砂糖香料無添加の料理に使える純粋な豆乳を売れ!」と、それはそれはしつこく執念深くメールを出し続けたのが効いたのでしょうか。
やでうでしや。
posted by Heshbonit at 21:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

読書の秋

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読書の秋!あなたのオススメの1冊を教えてください。



1冊に絞り込むのが難しいですけど。敢えて頑張って絞り込んで2冊。

燃えよ剣」−司馬遼太郎
新撰組モノの小説の決定版と言われているだけに、かなりベタですが。土方歳三がイヤってほどかっこよく書かれています。
前にも書きましたが、「多摩弁」ってのが読んでいてシックリくるんですよ。

実は今、こうしてPCで遊んでいる傍らで、TVのムービーチャンネルで「隠し剣・鬼の爪」っていうのをやっているんです。それが、楽しみにしていたんですが、全編東北弁で、聞いててなんか疲れてきちゃいまして・・・。
同じ新撰組モノで架空だけど「壬生義士伝」ってのもあり、なかなかいいストーリーなんですが、主人公が南部盛岡脱藩でセリフが東北弁なのがどうも・・・。

白い巨塔」−山崎豊子
彼女はすごい人ですね。いやー、すごい。ホントにすごい。
不毛地帯の主人公の瀬島龍三氏が今月早々に亡くなられたというのを、たった今知りました。ご冥福をお祈り申し上げます。

これだけネットで遊んでも、やっぱり本は必要。活字を見るとほっとします。


たぶん、
「Heshbonit、なんか書いてみれば? せっかくイ国にいるんだし」
って思っている人もいるかもしれませんが。

実は以前、書いたことがありまして、大手出版社の編集さんに読んでいただいたこともありました(ノンフィクションですが、私の話ではありません)。
国が国だけに難しい、と二の足踏まれた感もありますけど、ま、手っ取り早く事実で結論を言えば、文才がないってさ。

ネット公開? 絶対しません。永久お蔵入り。
本人が自己満足で時々読んでますが。

ま、今の時代、ネット全盛で本なんて読まないし、売る側も大変だろうし、よほどラッキーな人とかコネがある人じゃない限り、出版なんて不可能でしょうから。

みなさん、オススメの1冊はありますか?
posted by Heshbonit at 22:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

名前にまつわるお話

先日、ある方からメールを頂戴いたしました。
(ちゃんとPCの前で「メールが来たよん♪ 来たよんよん♪」って小躍りしました。ああ、したさ。しましたとも!)

「ユダヤ人の名前に関して教えてください」

ほほぅ・・・。
メールで頂いたのに恐縮ですが、ネタ不足の昨今、回答をブログ記事にさせていただきます。

「ユダヤ人には、子供の名前を付けるときの決まりはあるのですか。日本のように姓名判断や占いのようなものはありますか?」

決まりは聞いたことがありません。宗教上つけなければならない名前もないし、宗教者にしか許されない名前なんていうのもありません。また、宗教者だからと言って、聖書に出てくるような名前を漬けなければならないという決まりもありません。
占いっていうのは、あるかもしれませんが、聞いたことがないです。
でも姓名判断とか画数とか、アジア特有のものなんじゃないでしょうか。

あれこれ見ていましたら、日本だと、「親の名前の一文字を付けると、親より出世できない」と気にする人もいるらしいですね。
これはどうなんでしょ。天皇家なんて皆、「仁」が付いてるし。
徳川家だったら、そりゃ、家康を越えられた人はいなかったですけどね。

イスラエルでは、「自分の親の名前を、生まれてきた子供に付ける」というのが普通にあります。ってか、あったようです。
過去形にしているのは、最近は現代的もしくは奇抜な名前を付けるのが主流で、親の時代の名前をつけるってことが「おそろしくおかしい」ことだと思われてしまっているから。

ま、ある意味、分からなくもないんですよ。
イ国って、よく思ってくれない人が多いから、コテコテなユダヤ人名や一発でイスラエル人と分かる名前よりも、ちょっと変わった名前にしておいた方が、いろんな意味で無難だ、と。
ユDヤ人を狙ったハイジャックでは、全搭乗客のパスポートを回収し、その名前で判断して『解放組か人質組か』を分けた、という話もありますし。
とはいえ、それでもファーストネームはユダヤ人らしさを回避できても、名字は変えられないけれどね。


私のホストマザー(的存在)のサラレは、子供の時に母親のエステル亡くしました。その後、母代わりになって育ててくれたのは、伯母のハナ。
そこで彼女は、娘のエステルに、生まれてくる孫に「ハナ」という名前を付けてほしい、と言った。すると、娘が、「そんな名前、付けられないわよ! ミドルネームにするのだってイヤ!」と爆笑したとか。
爆笑されちゃうんですよ、今の時代は。

時代を超えても愛される名前に「ヤエル」があります。
意外とこの名前も「親から引き継いだ名前」という人が多いらしい。
なんでも、親やその親がイスラエル建国前(つまり東欧諸国にいる時)には、「ユリア/ジュリア」という名前だった人が多いと。
そういわれてみれば、北アフリカ系でヤエルってあまり聞かない。
前にどこかで書きましたが、親がマルガリータ(マーガレット)だったから、娘がプニナ(真珠)とか、親がゴルダだったから、娘にパジット(金+女性形)と付けるとか、イスラエルでは普通です。ってか、でした(過去形)。

ま、親の名前を付けたから親を超えられない、というのは、日本に伝わる迷信みたいなもの?だと思います。
「父がアブラハム・母がシガリット」だったら、ヘブ文字を10文字使っちゃってるわけ。ヘブ文字は22文字しかないんですよ。残り12文字で名前を作れって言っても、そりゃ不可能でしょ。日本語みたいに、2928文字+ひらがなかたかなが使えるならばいくらでも出来ますけど。


なんか自分で書きながら話がつまんなくなってきたので打ち切りますが。


でも、アレですよね。日本人の名前って分かりやすいでしょ。
たとえば、ってたとえが悪いけど、航空機事故などがあった時、「ホンダ・タロウ」「マツダ・ハナコ」と搭乗客名簿に載っていれば、まず間違いなく日本人もしくは日系人だから、各国の日本大使館も動きやすいと思うんですよ。
これが、「アブラハム・コヘン」「サラ・ゴールドシュタイン」だと、まず間違いなくユダヤ人なんだけれど、それがイスラエル人かイギリス人かアメリカ人かオーストラリア人かは分かりませんから。

そう考えると、やっぱり日本人は日本人らしい名前にしておくのが一番いいんじゃないか?と思ったりする。

・・・って言いつつ、私、人質組になりかねない名前だ。orz・・・。
万が一の時は、各国の日本大使館の皆様、どうぞ気が付いて下さい。


ひらめき 他の方に質問を頂いたので、「ユダヤ系」に多い名字シリーズ

マン、シュタイン(ストーン)、ベルグ(ブルグ・バーガー)、バウム(ボイム)、ブルーム、フェルド、ハイム・・・、という語が付いていたらまずユダヤ系。
上に挙げた語の前には、ゴールド、コッパー、ルービン、ローゼン、グリーンなんかが付いたりしています。「ゴールドベルグ」「ローゼンフェルド」など。ハリウッド映画のエンドロールなんかを見ていると、よく並んでいるでしょう。

ヤコブスキー、アブラモビッツ、デヴィドソンなど、名字に旧約聖書の登場人物名が入っているのもユダヤ系に多いです。
そのものズバリ系の名字は、レヴィ(リーバイス、ルイス)、ラウ(ロウ)、コヘン(コーエン、コーン、カーン)、カガン、カプラン、カツ。あと、ホロビッツ、ヘルショコビッツ・・・など。

但し、母親がユダヤ人でないとユダヤ人とは認められないため、この時点では「ユダヤ人・ユダヤ教徒」とは断定できず、「ユダヤ系=先祖にユダヤ人がいる」ということしか分かりません。
ちなみに上に挙げた名字はいわゆる「東欧系」で、北アフリカ系だと多種多様で一概にはいえなくなります。

古来よりユダヤ人は、「ベン・◎◎◎(◎◎◎の息子)」という姓を名乗るのが一般的でした。
ところが1803年のナポレオン戦争後、全ユダヤ人に、「アンタ達の、そのベンなんとか、っていう名字、分かんないよ。普通の名字を決めるように」というお触れが出たため、自分達が住んでいる土地や自分達の職業の名前を名字にしたのが発端です。
「アブラハム・ベン・モーゼ」「モーゼ・ベン・ヨセフ」「ヨセフ・ベン・アブラハム」「アブラハム・ベン・アブラハム」・・・なんて感じで皆が名乗っていたら、何がなにやら分かりませんよね。
そこで、住んでいる場所や職業を名字にしたというわけ。

もうひとつの特徴として、女性のファーストネームが名字になっている人もたまにいます。
これは、上で書いたように、「母親がユダヤ人であれば、ユダヤ人とみなす」というユダヤ教の決まりから。
つまり、父親がどうであれ、「私の母親はユダヤ人だったから、私はユダヤ人。だから姓を母の名前にしよう」ということを主張するためらしい。尤もこれは、イスラエル建国前後、この地に移民に来てからというケースが多いらしいですが。

ということです。ダラダラ書きましたが、ヘブライ語を専門に勉強したわけではないので、詳しい方を探して聞いてくださったほうが早いと思います。お力になれなくて申し訳ありません。

ひらめき関連記事:
 ◎イスラエルで通用する日本の名字
 ◎プリム今昔
 ◎モシェにまつわるエトセトラ
   続きを読む
posted by Heshbonit at 22:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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