2007年06月30日

この暑いのに

イスラエルは土曜日が休日です。
誰がなんと言っても休日です。

しかし。

起床して、美味しいコーヒーを飲んでいた朝9時に携帯が鳴る。
もう絶対に間違い電話であってほしい携帯が鳴る。
相手によっては知らないフリをしたいところだが、私の携帯は仕事用で、休日に一般の用事でかかってくることなんて、まず間違いなくない。

「パイプが」

あーあ・・・。

出勤。
しかも経理屋さんじゃなく、ボスの助手のドカタさんとして出勤。ドカタって差別用語でした。気分を害した皆様、スミマセン。でも自分で言ってるんで。
あ、でも、他人に、「へぇ、Heshbonit、イスラエルでドカタやってんるんだー」なんて言われたら腹が立ちますけど。だから差別用語なのか。
ちなみに、ボスはインテリなエンジニア。ドカタの親方じゃありません。

・・・というわけで。
ドカタだろうがインテリだろうが、やってることはパイプ修理さ。
真夏なのに。日に焼けるのに。せっかく昨日ネイル塗りなおしたのに。せっかく今日はパンを焼こうと思っていたのに。

なんとか昼前に終了。
ご愁傷さまでした。私。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月29日

メンテナンス中らしい

緊急メンテだそうで。
治ったから書こうかと思ったのですが、
長く書いていると勝手に切れてしまったりするので、今日はこの辺で。

お気に入りの1曲でも。

posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

目には見えないけど

出勤。

9時過ぎに原価計算担当の部屋で、ものすごい口論が聞こえてきた。
相手は同室で働く先輩部員。その少し前、彼女は会計士と電話をしていて、それが終わった直後に出て行って、バトル開始。

ドアを開ければ詳細が聞こえるのですが、ま、帰ってきてから彼女からバトル内容を聞かされることになるからと思って、知らない顔して仕事をしていた。

しばらくして先輩部員が戻ってきた。
そして案の定、バトル内容を話し始めた。


工場の経理主任が突然の退職を告げてまだ数日。
一昨日、会計士が来て丸1日会議をし、仕事の割り振りをしたものの、原価計算担当は自分の仕事が増えることが不満らしい。そして、
「Heshbonitに自分の補佐をさせたい」
といきなり会計士に申し出たそうだ。
その電話を受けた会計士が先輩部員に電話をし、驚いて原価担当に文句を言ったと。

システムからデータを落としてエクセルでいろいろやらなければならないとか、別のシステムで管理する面があるとか、村の経理部の原価計算とはワケが違うため、だったらPC作業が得意な(ように見える)Heshbonitに手伝わせようと考えたらしい。
私にしたらヒマなんだし、原価計算の補佐が増えるのは何でもないんですが。

「冗談じゃない。そんなこと言ったら、全ての仕事があなたに回ってくるわよ」

今日日の仕事っていうのは、99.999%をPCでやるんだから、「このデータも作って」「ここが間違っているから直せ」「今度はこういうデータを」って、私が使われるだけになるのが目に見えていると。
あ〜、なるほどね。さすが長く働いているだけあるわ。
先輩部員にしたら、会計士が振り分けた仕事はあくまでも仮であって、現時点では彼女が相当量の仕事を引き受けたようには見えるけれど、後で私に振り分けるつもりだったそうで、「原価計算と経理は別モンなんだから、あなたはあくまでも経理をすればいいのよ」と。


時々、考えるんですよ。
どうしてこんな中東の嫌われ国の国境沿いの小さな貧乏過疎村で経理しているんだろう。いい加減、日本に帰ったほうが絶対にいいんじゃないかと。
だからって、日本に帰って仕事があるとはこれっぽっちも思っちゃいませんが。

そういうことを考えていた矢先に、働きながら通える範囲の夜間学校が見つかったり、工場の経理主任が辞めて仕事が増えることになったりと、見えない何かに引き止められているような、そういう気がするんです。

自分の意思でやりたい放題・好き放題に生きているようでも、そこに、目に見えない運命が複雑に絡んで、さらに道を決めていくのかもしれません。



ひらめきWanko占い:政治運好調

色々思って、政治を思いやるようにしましょう。


           ・・・それは、いい占い結果なのでしょうか?
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

乾燥地帯にいると

出勤。

昨日、会計士が来て、工場の経理をどうするか?という話し合いをかなり遅くまでやったそうで、仕事の割り振り分担がほぼ決まりました。
私の分担は、新しい仕事にはなりますが、もう1つ部門が増えるって言う程度で、それほど大変ではありません。ま、1番下っ端ですから。
ごくごく若干ですが、給料が上がるらしい。希望的観測は3割アップ・・・、ですが、まずどう考えても不可能だと思われます。2割・・・だけでも上がるといいんですけど(実現性50%)、まぁ、1割が妥当でしょう。


連日最高気温40度。湿度20%以下。
バナナが腐ります。バラがへたります。
週末には気温が下がるらしいですが。

乾燥で困ることの1つが、ありました。
鼻の穴。
すっごい乾燥しまくるんですよ。で、なんかこうパリパリになるんです。
だから、鼻毛が妙なポジションで張り付いてしまって、「痛てて、なんか突っ張る」ってなことになるんです。
いやあの、別にウケを狙って書いているんじゃなくて、ホント大変なんだってば。
だって、口は閉じられるし乾燥したら水を飲めばいいし、目は瞬きするし乾燥したら目薬があるし、耳っていうのは元から乾燥しているところだからいい。
でも、鼻はどうしようもないでしょ。栓するわけにいかないしさ。


夕方、サラレの家でリフレクソロジーを受ける。

S:「海苔、食べてる?」
私:「え? 海苔? あー、そういえば最近食べてない」
S:「さっきから押しているここ、甲状腺。弱っているわよ。あなた、日本人なんだから海苔を食べなさい」

皆さん、海苔を食べましょう、海苔。食べすぎはこれまたよくないらしいですが。

posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

物の考え方

イ国で経理なんてすごく難しいことをしているのではないかとお思いの方もいらっしゃると思いますが、経理というのは世界的に共通で、違うのは言葉と税法だけ。
つまり理論さえ分かっていれば、あとは慣れで、なんてことありません。
一般的経理っていうのは、これといった特殊技能も要らないし、ちょっと勉強するだけで出来、それでいて「専門職」と誤解されることもあるという、かなりラクな仕事です。

しかし、ところ変われば考え方も変わります。気楽なつもりでやっていると、たまに、「えっ? なにそれ?」というようなことでぶつかることがあります。


村で倉庫を借りている業者がいます。
賃借料は毎月1600シェケル(税込)ということで、毎月小切手を預かっていたものの、彼が5月から滞納していて、今日持ってきました。
「額面3800シェケルの小切手を持ってきたから、これで5月と6月分に充てて、残額は7月分にしてくれ」

そういうことをすると後が面倒なんですが、まぁ、仕方ない。
ある事情から、この業者に対しては、現金ベース請求書を作ることになっているため、事業部長に、「ようやく倉庫代が入りました。金額オーバーだけれど小切手を貰ったから、これで5月&6月の2ヶ月分の請求書を作ります」と言ったら、
「4月から50シェケル値上げしたから、1650シェケルになったんだ」
「そんなことは知らないから4月も1600シェケルしか受け取っていません(・・・4月分の請求書を作った時、一言も言わなかったじゃん)」と言うと、
「現時点での残額をメモしておいてくれ。私が彼ともう一度話すから」

そこで、5月&6月分の正規金額での請求書を今日付けで作成し、そこに4月の不足分も併せて計上いたしました。

4月分・・50シェケル(不足分)
5月分・・1650シェケル
6月分・・1650シェケル
合計請求金額=3350シェケル

「預かり小切手3800シェケルからこれらを引くと、残額450シェケル(7月分の一部)。7月は1200シェケルを払って下さい」


勘定残高をプリントして、下の余白にこの説明を書き終えた時、事業部長から電話があり、「今、その業者が来たから、説明してやってくれ」と。
そこで、事業部長の所に行って請求を渡し、勘定残高を見せて2人に説明するも、なにか「納得できないなぁ」という顔をしている。

そして、しばらくジーっと考えていた業者が言った。

「小切手額面3800シェケルから、5月分1600シェケル+6月分1600シェケルを引くと、残額が600シェケル。この残額の600シェケルが7月分になる。だから、7月分の1650シェケル−600シェケルで、不足分は1050シェケル。
でも、4〜6月の差額合計150シェケルを足さなければならない。つまり7月は、1050シェケル+150シェケルで、1200シェケル払うってことだね」


私の説明に納得できない顔だった事業部長も、業者の説明で納得した。


・・・アタシ、納得してない。

なんでなんでなんで? なんでそういう風に考えるの?
今日付けで、3350シェケル(内訳1650シェケルX2ヶ月分+4月の不足分50シェケル)で請求書を作っているんだから、小切手額面3800シェケルから請求金額3350シェケルを引いたら、一発で450シェケルになるでしょ。それが前払金となるんだから、翌月の1650シェケルから引いたら、1200シェケルが残金になるよね?

どうして、旧契約価額の1600シェケルで5&6月分を計算して差額を出し、そこから新契約価額の7月分1650シェケルを引いて、そのあとで、不足3ヵ月間分の150シェケルを足すんですか・・・?


私のヘブ語が下手とかそういう問題ではなく(数字は全て書いてあるんだし)、私の説明そのものが、彼らに通じなかったのです。
まぁ、頭の中でどう考えるかは人それぞれだし、私の考え方が正解です、なんて言う必要もないし、最終的な数値が合っていて、それで業者が納得してくれたんだから、それならそれでいいんですけど。

これが経理人ならば、貸借で考えるから一瞬でわかるはずなんですが、そうでない人だったからこんな意味不明な考え方をするのかもしれません。
でも考えてみたら、簿記教室に通っていた時にしても、なんだか面白い計算方法で解答を出す人もいたし、先生の説明にしても、「なんでそういう言い方するかな?」って思ったことが何度かありましたけどね。


モノを買ってお釣りをもらう時、例えば、7ドルに対して10ドル払ったとすると、

◎日本では、10マイナス7で、差額を出す。
◎欧米では、「8、9、10」と、客が出した10ドルに達するように紙幣を足す。

と聞いたことがあります。私自身が遭遇したことがないので、本当にそうなのか分かりませんが。それと同じような物なのかもしれません。

日誌を書きながら考えてみれば、その業者の頭の中では、残金は1050シェケルだと思っていたはずが、差額150シェケルを追加で払わなければならいことになったのだから、そういう考え方になるのかもしれません・・・。

ま、理論が分かって仕事に慣れても、修行が足りないということだ。勉強しないと。

あ、学校から電話がありました、7月9日に始まるらしい。
「詳細は後日。じゃあね」と。
まるで遊びに行く日取りを決めているみたいございまする・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 経理のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

40度はラクにある

昨日は暑くて、今シーズン初、エアコンをかけたまま朝まで熟睡しました。

前に住んだことがある国はさらに暑かったのですが、借りていたフラットにはエアコンがなく、頭の上にものすごく大きな扇風機があるだけだった(回すとヘリコプター離発着時並みにそこら中の物が吹き飛ぶため、使わなかった)。
それでも別にエアコンなしで何とか暮らしていたのは、部屋が10階(あれ、11階?)だったのと、旅行関係の仕事をしていたから帰宅が不規則で、それほど長時間家にいなかったからだと思います。

日本でも考えてみたら、それほどエアコンを使わなかったし。

それがなぜかここにきて、非常に暑さに敏感になり、ちょっとでもムッとするとすぐにエアコン。堕落したものですね。

今日は40度はラクにありました。42〜3度は行ったでしょう。
もう温度計を見る気も起きません。

おかげさまで、職場が室内ですから、日に焼けることもないですし。

「やっぱり今日から学校よ!」という電話もかかってこず、こちらからかける気も起きず、コレといった急ぎの仕事のない月末は、のほほんと過ごすのでありました。


今日は恐ろしい量の「クレジットノート」の検索がありました。
一体、何事があったのでしょうか・・・。
posted by Heshbonit at 22:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

マー・バアヤ?

出勤。

出勤直後から、すごい勢いの現金出納やら急な小切手預かり→銀行へ回す手続きやら、なかなかの活気での週明けスタート。

今日のヘブ語

マー・バアヤ?→何か問題がありますか?(口語:文句あんの?)
エイン・バアヤ→問題はありません。(口語:上等じゃねぇか)


「マー」は、ヘブ語の疑問詞「What」。「バアヤ」は、問題。「エイン」は「ない」という意味です。非常に簡単ですね。ちなみに問題がある場合は、「イェシュ・バアヤ」。「イェシュ⇔エイン」はイスラエルではごくごく日常に使う言葉です。


さて。
先週、学校に電話かけた時、「日曜日に詳細を電話するから、それまで待ってて」と言われて電話を切られてしまいまして。で、今日がその日曜日。
ずーっとずーっと電話を待ち続けておりました。
しかし待てど暮らせど・・・。

午後3時、これはおかしいよね、と電話をかけてみた。

私:「Z学校? Tさんですか?」
M:「Tは今日休みなの」
私:「(え、なにそれ?)彼女が、今日電話するって言ってたから待ってたのに」

・・・仕方なく、電話に出た彼女に一通りのことを説明しました。電話の応対の女性、声は若いですが、とても感じがよく、私のムチャクチャな言葉でも一生懸命聞いてくれます。

M:「つまり明日から始まるってことは分かっているのね?」
私:「いや、分からない。面接の時に、25日から始まるって言われただけで、私がコースで勉強できるのかどうかも何も聞いてないんだけど」
M:「Tは明日は来るのよ。マー・バアヤ?(何か問題がある?)」

もういいんです。もう何の問題もございません。


4時に経理部を出て、もう1つの職場へ。
ボスに、今日の電話で言われたことを話した。
ボス曰く、

「私がテルアビブの学校に行っていた時なんて、こっちから2時間以上かけてようやく学校に着いたら、今日は休みです・・・なんてことが頻繁だったし、なんたって試験当日、試験会場に向かうバスの中で、いきなり試験会場が全然違う所に変わったって言われたことだってあったんだから、明日から始まる学校に関してまだ分からないってくらい、どんなにちゃんとした学校だって、イスラエルでは当たり前なんだよ。
『昨日から学校が始まりました』って言われないだけマシだと思った方がいい。マジメに考えていると疲れるから」

おっしゃるとおりです。

ということで、明日から始まるはず?なのに、入学できるかどうかは未だに分かりません。まぁ、まだお金も何も払ってないから、失うものは何もないんですけど。ええ、何の問題もありません。


そして、ここまで打ち、1度アップした直後、電話がかかってきた。

M:「Tに電話して聞いたんだけれど、コースは7月10日から始まるそうよ」
私:「7月10日。え? あれ? 火曜よね? コースは月曜って聞いているんだけれど、火曜日になったんですか?」
M:「知らないわ。つまりとにかく、明日じゃないってこと。それでいいのよね。問題ないわよね。じゃあね」 

明日じゃないっていうとても貴重な情報だけは分かりました。
わざわざお電話を頂戴いたしまして、ありがとうございました。
もう何の問題もございません。


でももっと重要なこと。

私が入学できるかどうか、確認が取れておりません・・・。
posted by Heshbonit at 17:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

暑いですね・・・

休日。

コレと言ってやることもなく、掃除と洗濯を済ませて、あとはダラダラと在宅。
今日はすっごい暑さで、何もする気が起きません。
掃除が終わった時点でもうイヤになってます。洗濯を干しに外に出て、1時間後には厚手の靴下とタオルの重なった部分を除いて、全て乾いていた・・・。

掃除選択終了後の11時頃からエアコンをかけ、ひたすら在宅。

午後、思いついて、ビオレ毛穴すっきりパック。
肌に悪いらしいけど、イチゴっ鼻がいい加減気になるんです。あと3枚しかないし、日本には当分帰れないし、イチゴだろうがザボンだろうが誰もこんな顔見ちゃいないし、ということで、考えてみたら半年以上パックしてなかった。
だがしかし、・・・ちっともキレイになりゃしない。
ま、半年ぶりに1回しただけでキレイになったら、10枚入り1箱498円で売りませんわよねぇ。オホホホホ・・・。(あーあ)。
たぶん、肌年齢を調べたら50歳はラクに行ってる気がする。

そんなことをしながら、YouTubeでこんなのを見つけて大喜びで何度も何度もリプレイして聞いたり、なんかもうダラダラな休日。しかしギター1本でよくもこんなすごい曲が作れたものですね。

「スペインに行きたい」と思ってスペイン語を勉強したこともありましたが、結局1度も行ってません。スペインに行きたかった理由は、絵葉書で見たヒマワリ畑をこの目で見たかったから。なんのこっちゃない。今、うちの村も含めて、この辺の農村はみんな、ヒマワリ育ててます。食用だから種ばっかりでっかいんですけど。
でも、アルハンブラだけは行きたい。距離はここからならすぐなんですけど。そう考えたら、イタリアもドイツもちゃんと行きたいですね。結局どこも添乗でしか行ってないですから(添乗ではない形態で行ったヨーロッパの国はイギリスだけ。言葉の問題もあるので・・・)。
と、ただひたすら、現実から逃避することばかりを考える。


最近、コチラのマクドナルドでこんなものを販売しはじめたそうです。

ご予約を承った後にその場で切ります!

これでもサラダなんです。
いわゆる「ご当地マック商品」。
中東一円、どこに行っても必ず出てくる、基本サラダの代表格。

トマトときゅうりと赤玉ねぎをキューブ状に切り、みじん切りにした香草を加えて、オリーブオイルとレモンをかけるだけ。
ラージサイズが22.9シェケル(600円強)。スモールが14.9シェケル(400円)、セットに追加するプチサイズが9.99シェケル(270円)。
チーズやスライスチキンなどのトッピングも出来るらしい。
むむむ・・・。なんにしても強気すぎないか?

「これのどこがどうサラダなんですか?」という愚問はやめておきましょう。
中東一円の人達を敵に回すことになります。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

子供は苦手

私は子供の時から兄弟でも親戚でも自分が下の方で、周りがいつも支えてくれるラクな立場で育ちました。
そのせいで、人の上に立つことが出来ず、また、学校でも職場でも後輩と上手く付き合えない性質を持っています。なんかこう、威張っているとか、お姉さんぶっている・・・っていうのが苦手なんです。

自分の上に立つ責任者がいて、その人の直属で自分の意見を言いながら仕事をする、というのが1番合っている。役職でいえば、「副〜」。物事の中心にいながらも、その責任者はいる、というような。

そんなですから、子供が苦手。子供を見てかわいいと思ったことが生涯で1度もありません。母性本能っていうのが完全に欠落しているらしい。
赤ちゃんを見れば、「わー、かわいい」とは言うけれど、義務感から、「かわいい」って言っているだけで、根っからかわいいとは思っていない。「小さい」という意味で言うようなものでしょうか。
これすなわち、花嫁さんを見たら、どう見たってキレイじゃなくても、絶対にキレイって言わなければならない、というのと同じ義務感。

電車の中で子供の泣き声やキンキン声を聞くとイライラするし、場違いな所で子供がいたりすると、とっても腹が立つ。
子供が好きではないというと、「冷たい人間」って思われます。だからって子供好きが「温かい人間」とは思えないけど。(あ、犬は好きです)。

子供と遊ぶなんてムリです。何をどうしていいのかサッパリ分からないですから。でも、「こちらのお年寄りの話し相手をして下さい」って言われたら、いくらでも付き合えます(笑)。
子供言葉みたいので話さなくちゃいけないのもすごく苦手なんです。
ある意味、子供と仲良くできるのって才能なんじゃないでしょうか。ま、子供もそういうのが分かるみたいで、まず私に近寄ってくることがないですけど。


さて。ここまでが前書き。
金曜の半日出勤を終えて、家に帰る途中、村のコンビニの前を通りまして。
すると、2歳くらいの男の子が、コンビニのエアコンの室外機と冷蔵庫の室外機の前にいました。柵は付いているものの、どうも手を突っ込んで触ろうと試みている。柵は盗難対策に重点を置いて付いているため、子供の手なら入ります。

「コレをそのまま放っておくのはマズイだろう・・・」と、いくら子供嫌いだからって黙って立ち去れず、柵に手を突っ込んでいる子供に近づいて、言った。

「ちょっと、それ、触っちゃだめだよ」

子供は、絶句して私を見ている。
次の瞬間、エアコンの室外機が音を立てて回りだした。

ゴオオオオーーー! exclamation×2

子供、ビックリして尻もちを付く。

「だから言ったじゃん。触っちゃだめなんだよ。機械モンだから、危ないよ」

そして子供の顔が見る見る変わった。

どんっ(衝撃) ギャアアアアアー! どんっ(衝撃)

子供、火が付いたように泣く。顔を真っ赤にして泣き喚く。

「何で泣くんだよ。男だろ? そのくらいで泣くなよな。尻もちついただけじゃん。どこも痛くないでしょ。オムツしてるんだからクッション効いてんだし」

コンビニの中にいた母親(村の住民。顔は知っている)が飛び出てくる。

母:「うちの子、何をした?」
私:「エアコンの室外機を触ろうとしていたの。そしたら急にモーターが動き出したから、ビックリして泣き出しちゃったのよ」
母:「まったくもう。何でも触りたがるのよねー」

子供、母親の後ろに隠れて恐怖の顔で大泣き。
この世で1番怖いものに出くわしたような顔をしている。
ここでようやく分かった。


日本の実家があった環境からそれほど遠くないエリアに、米軍ベースや住宅地がありまして、アメリカ人を見る機会が子供の時からありました。
アメリカ人に限らず、外国人っていうのは、子供を見るとニコーっと笑うでしょ。子供の時は、外国人に笑いかけられるだけでもすんごい怖かったんです。
さらに、目が合って近寄ってこられて、「ハロー」なんていわれたらもう余計に怖くって、外国人がいるとすぐに母親の後ろに隠れていました。
皮膚の色が濃いとなおさら怖く、見るだけで泣いていた記憶があります。

さらに私、その子供に『日本語で』話しかけていた。(爆)。


室外機を触ろうとしたら、通常はまず見ない薄黄色の肌で平面顔の外国人が近寄ってきて、いきなり外国語で話しかけてきて、次の瞬間、モーターが音を立てて動き出し、さらにその外国人が外国語でベラベラベラベラと話し続けたら?


相当のパニックに陥るよね。これじゃ泣いて当然だわ。
立ち去りながら我ながらおかしくて、1人笑いしてしまった。

今夜、あの子供、うなされなきゃいいんだけど・・・。
posted by Heshbonit at 17:00| about me | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

ボタンを押したら

出勤。

村の中にある、独立会計の工場の経理部員が、いきなり退職を宣言。
どうやら別の会社に引き抜かれたらしい。

工場の経理部内では重い仕事をやっていた人だから、それなりの衝撃。
しかし、会計士は電話で先輩部員に言った(村に来る会計士は、その工場の経理関係の監督も兼任しています)。

「村の経理部で嘱託ってことで、消化できるでしょ?」

・・・そりゃ確かに、すっごいヒマですけど。特にここ数日。

外部から経理が出来る人を探して雇ったところで、イチからここのやり方を覚えてやらなければならないし、本当に使いモノになるかどうかなんて分からないから、とりあえずこの中でこなせばいい。
もしこの経理部内で支障が出たら、それはその時に考えればいい、と。
ま、ごもっともなご意見でございます。

同じシステムを使っているから、経理部にも繋いで、パスワードで切り替えて仕事をすれば、先輩部員と私にしたら、「部門が増えた」っていう程度。
別にそれほど大変なことじゃないです。工場だから顧客も買付先も大体決まっているんだし、大口でドカンと買ってドカンと売るっていうやり方ですから。

大変なのは、年末の決算くらいですね。先輩部員は村の総括をやるだけで精一杯だし、私はそこまで育っていませんので、決算は会計士の事務所から誰かに来てもらうっていうのもアリでしょう。

来週、会計士が来た時に正式に会議をして、どういった形で割り振りするかとかを考えるようです。

しかしまぁ、予想もしないことが次々と起こるものです。


というわけで、今日も郵便ストライキのため、仕事がありません。
ただボケーっと座っているのはあまりにも苦痛なので、午後は家に帰ってきてしまいました。工場の経理、待ち遠しいです。未定ですけど(笑)。


少し前、インターネット・エクスプローラーが7.0にバージョンアップしました。
ってか勝手にそうなってしまったんですけど、すっごく使いにくいですね。
まさか7.0になるとは思わず、なんかおかしいなぁ・・・と思いながらアップデートをしていたらこんなことになってしまって。全然様相が違うんで、どうもダメです。
だからって、戻せるらしいんですけれど、それも面倒だし、7.0の方がセキュリティがいいらしいので、このまま慣れてしまえってな気分。

子供の頃から、「ボタンがあったら押してみる」っていう性格で、あれこれ壊して怒られながら成長してきたため、未だにそれがそのままです。

そういう私にとって、もう1つの職場(危険物課)は楽しい。工具だらけボタンにスイッチにバルブだらけなんですから。
ヒマさえあれば工具で遊ぶ私にボスは、「小学生のガキを連れて仕事しているみたいだ」と苦笑していた。
イメージで言ったら、紅の豚のフィオとか、ラピュタのパズーみたいな。
いや、あくまでもイメージです。ま、それが10代ならともかく年齢が倍以上なんですから、逆に言えば、「そんな年で何やってんの?」ってことなんですけど。

「そろそろ椅子に座ってできる仕事をしたい」と思い、体力的にも精神的にも限界を感じていた頃に経理部に入り、考えてみれば結構上手いこと出来ています。
ホント、いい年して、好き放題に生きてる。


あ、そうそう。
ガイダマック氏は、ティヴ・タアムお買い上げを断念しました。
買取価格上の問題が云々とは言っているものの、どうも辻褄が合わない点もあり、おそらくロシア票を失うのが怖かったからじゃないか、と言われています。

ティヴ・タアムとミズラアの間には、「ティヴ・タアムはミズラアの経営方針とキャラクターの変更をしない(つまり豚加工工場という趣旨を変えない)」という契約があるとか。・・・そんなのが今さら発表されるのもおかしいけれどさ。
ガイダマック氏が知らなかったとは思えないんですよね。
単なる話題づくりだったのでしょうか。
なんとも不可解です。

なんなんでしょう。

なんなんでしょうって、オマエ自身がなんなんだっつーの。
こやつが1番不可解。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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