2006年12月31日

大晦日

[今日の天気:雨]

珍しく、昨夕から雨が降り続いています。

出勤。
システムエラーは1度あったものの復活し、その後は順調。
それでもおっかなびっくり使っているという恐ろしい状況。
今日で2006年がおしまいだというのに、大丈夫なのでしょうか・・・。

年末年始ですから、いくら休まず営業と言っても忙しいです。
電話が鳴り響き、ファックスが往来し、人の出入りも頻繁。
昔から、経理部の年末年始のごった返しの状況が、すごーく好きです。
あー、これで1年が終わるんだなぁ・・・と。

もちろん、暦は1日で切り替わって、現預金勘定は〆てしまっても、12月分の請求書が全て揃い、棚卸・原価計算・固定資産を完璧にして、いろいろ調整して、会計士が目を通すまで、2006年は終わりません。

今日は仕事漬けだったので、朝からしゃべりっぱなしの上、目がチカチカします。久しぶりに、テンキーを打つ右手が痛くなりました(滅多にならないのですが)。


さて。今日のニュースから。
テルアビブ(ペタフ・ティクバ−バットヤム間)に「ライトレール(ラケベット・ハカラー)」というものを作ることが決定し、アフリカ・イスラエルという巨大グループを含む多国籍グループが入札いたしました。
エルサレム地区に作ることは既に決定していますが、それに継いでテルアビブ。

どうなんでしょう。
新しい交通手段を作るのもいいけれども、市内に入る車に課税してバスをもっと発展させることで何とか現状緩和できるような気もしますけれど。
ハイファ−テルアビブ間に列車が走っても、あのラインは渋滞するわけでしょ。市内だって同じことじゃないでしょうか。
結局、ラインを作った所で、車通勤する人はしますよね。

イスラエルでは、被雇用者に車を貸与する(現物支給とみなす)というのが一般的で、かなりの会社が相当数の車を所有し、かなりの社員が車通勤をしているのが現状です。
まずはそこから見直していかなくちゃいけないんじゃないの?

ってか、そうやって都心ばっかり整備して、また北部開発がどんどん遅れて、都心に人口が集中して田舎が過疎化していくのが目に見えているんですよね。
6号線はどうなりました? 進んでないでしょ?



最後にわんこから一言。

なるかっ!
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

5大ニュース

今年はいろいろありました。

年末になると3大ニュースやら10大ニュースやらが出ますので、私もそんな感じで、『5大ニュース』を作ってみました。
3つに絞れなかったのと、10つもニュースがないから5大ニュースっていうだけですけれど。

1南レバノン戦争月)
国境から10kmの村で、日夜双方からの砲撃音(振動付き)やロケット砲警報を聞き、山を焼かれ、カチューシャロケット砲が落ちてくるのをライブで見て、日本の各新聞社の電子版が垂れ流す超偏見ニュースを読んで呆れかえりながら暮らす。
あー、ありましたよねぇ。ケーブルテレビ・ネット回線切断とか・・・。
夜もあまり眠れず偏頭痛を抱え、いろんなことを考えて・・・。
北部を脱出する人もいたけれど、逃げる気はサラサラなかった。撃ってきているのは向こうで、こっちは悪いことしてないんだもん。なんで逃げなくちゃいけないのよ、って。最後まで見てやる!ってな気持ちでしたね。
ま、のほほん村だから、村全体そんなだったし。
もう、最初で最後でしょう。・・・今度は頼むよ、UN。

夜通し携帯ONにしていても全然鳴らないし、メルアド開いても誰1人メールを送ってくれないし、「皆、友達じゃなかったんだ・・・」と凹みました。
まるで、『旅人2人が熊に遭遇した話』みたいですが、『誰が友達で、誰がそうではないのか?』ということを知ることができた、非常に良い機会だったとも言えます。
逆に、7年前に1度しか会ったことがない方が電話をかけて来て下さったり、人づてに聞いた人がメールをくれたりということもありました。
もちろん、人のせいではなく、私自身がその程度の人間だから、こういう状況になっても、友達だと思っていた人からも心配されることがない、ということなんですけど。

そんな中、ブログを通していつも心配してくださる世界各国の皆様の暖かいコメントが何よりも心強く大きな支えでした。ブログをやっていなかったら乗り切れなかったかも・・・と言っても過言ではありません。
『知っている友達よりも、見ず知らずのブログ友』
本当にお世話になりました。ありがとうございました。


2簿記試験合格(2月)
レベルU(2級)ですが、イ国で初めて取った資格です(運転免許は別)。
最近のイ国では、経理で就職する条件として、『簿記レベルV(日本の1級)+社労士初級+実務経験3年以上』というのが普通で、レベルU程度では何にもならないのが現実です。
転職なんてこれっぽっちも考えていませんが、もっと上を目指さないと。
とりあえず年明けから、社労士初級(給料計算士)コースが始まります。


3日本へ一時帰国(10月) 
大阪にも行ったし、華さんにもお会いできたし、たくさん食べたし、いろいろ見られたし、とっても充実して楽しい帰国でした。


4家のリフォーム終了(1月)
だらだらと引越しをしていたので記事にしていませんでした。
非常に狭いため立ち寄り休憩のみですが、どうぞお越し下さい。
ただし、20歳以上の日本人・非喫煙者限定。
つまり、子供・イスラエル人・喫煙者はお断り。
『子供の教育に悪いR指定の家』というわけじゃなく、汚されたりこぼされたりドタドタ走り回られたりモノを触られたりいじられたり大声で叫ばれたりするのが、とってもイヤなの。
同じ理由でイスラエル人も断ります。喫煙に関しては言うまでもなく。うちは家屋内だけではなく、敷地内全面禁煙ですから。
なお、宿泊ご希望の方は、村の民宿(ペンション)をご利用下さい。割引あります。但し、日本人に向くかどうかは微妙・・・。

   
5顎関節症抜歯プチ手術歯の治療開始(9〜12月)
耳がおかしくなった当初、皆さんにご心配をおかけし、またさまざまなアドバイスも戴きました。ありがとうございました。


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毎日更新のブログは、(最近、かなり手抜きでつまらない内容の更新です)、見ず知らずの皆さんと繋がることができる貴重な存在です。

ブログの中における私は、あくまでも表の顔です。
本当の私の毎日はこんなじゃない。我ながら他人か?と思いながらブログを書いているような気もします。会ったらガッカリするかもしれません。
イ国生活8年目ともなれば目新しいこともないし、仕事は機密が多いですから書くことは限られますし、人のことを書くのは好きではないし、引きこもり生活では何もありません。

マジメな話、冷めた目で見たら、単調なつまらない毎日なんですよ。爆弾

でも、毎日の中で起きたことを文字として表現することで、少しでも楽しいことを見出せれば・・・と思いながら、何も書くことがない日でも必死に続けている、そんな状態です。

1年間、お付き合いいただきまして、本当にお世話になりました。
また来年も宜しくお願いいたします。

コメントを下さる皆様にも、そして、陰ながら応援して下さる皆様にも、2007年が素晴らしい年になりますように。
posted by Heshbonit at 10:00| about me | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

優秀な人材は

[今日の天気:晴れ]

金曜日。半日出勤。

冗談みたいですが、システムエラーが続いています。
ネタでしょ?とか、イスラエルってその程度?って思われるでしょうけれど、えーとネタではなく、イスラエルってその程度なんです。

ユダヤ人は非常に優秀で、ノーベル賞受賞者の20%はユダヤ人・・・。
その優秀なユダヤ人が集まっているイスラエルはさぞかし優秀な国なのかと思いきや、本当に優秀なユダヤ人は皆さん、海外に流出している有様です。

昨夜の報道番組で、世界第4位のソフトウェア会社SAPの最年少エグゼクティブ・ボードメンバーであるシャイ・アガシ氏のインタビューをやっていました。
SAP(Systeme, Anwendungen und Produkte in der Datenverarbeitung)は、元はといえばドイツで始まったソフトウェア会社。
アガシ氏がイスラエルで起業したソフトウェア会社をアメリカに移転し、そこに目を付けたSAPが買収したそうですね(昨日まで興味がなかったから詳しいことは知らなかったけれど)。
かなりのイスラエル人が、SAPを「シャイ・アガシ・プロダクツ」だと思い込んでいるらしいですね(笑)。

こうやって優秀な人が外に行っちゃって 残ったカスが


どうする気でしょう、我が村の経理部。年末ですよ。
いくら休みないからさほど忙しくなくても、とりあえず年末。

村が契約しているシステム管理会社で1番仕事が出来る人が、「具合が悪いから」と在宅勤務をしているらしい。
具合が悪いと言われてしまうと、日本と違って「それでも出て来い」という人がいない国なので、結局、その人の下で働く カス 歩兵が来る。


一昨日、そいつ、なんていったと思います?

「寒いでしょ? ケーブルが硬くなっちゃうんだよ」

あの、寒さで硬くなるのはケーブルの外を覆っているプラスティック素材であって、線そのものは金属でしょう?

私がそう突っ込むと、ヤツは一瞬置いて、言った。

「あー、そうそう。金属。今日は雨だからね」

え? 
システムエラーは週明けからで、でも、雨は降ってなかったじゃん。

「でもずっと曇り空だったでしょう? 雲が厚いと、雲の中で小さな稲妻が発生してそれが金属の線に影響して・・・」

・・・先輩部員、次の瞬間、病欠勤務のボスの自宅に怒鳴り込み電話。


だから、はじめに書いたように、「こういう同僚と一緒にやっていられない」ってことで、優秀なユダヤ人は海外に流出してしまうのです。

と、ここまで書いて気が付きました。
こいつ、コメリカ移民。ハイスクールまでコメリカだと言ってた・・・。
逆輸入?



村から撮った写真。

ヘルモン山。週末はかなりの観光客が来るでしょう。まだスキーは出来ません
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

あと4日寝ると・・・

[今日の天気:曇り]

ヘルモン山は雪で白くなり、高原の上のほうにも雪が見えます。
とは言っても、初雪ですから、まだスキーが出来るほどじゃないです。1度暖気が入り込んだら溶けちゃうんじゃない?っていう程度。
それでも北に雪山、東西が高原に囲まれた盆地ですから、しんしんと冷え込みます。まるで地域一体が冷凍庫みたいな感じ。イヤな季節ですね。暖かいところに住みたかったはずだったのに・・・。

強烈に寒がりの私は着膨れに着膨れています。ジーンズの下にはちゃんとスパッツをはいているし。顔が大きいので、冬に見ると、「ちょっと小太りな人」と思われます。
そのため、冬に初対面の人と久しぶりに夏に会うと、「ダイエットしたんだー。すごいね」と言われ、夏に初対面の人と久しぶりに冬に会うと、体型に関する話題を避けられます。

さて、出勤。
ここ数日のシステム障害はいつものこと。ブログの記事にもなりません。

夕方、銀行と買物へ。
銀行は滅多に行かず、いつもはネットで片付けているのに、どういうわけか「支店でないと手続きできません」という表示が出てしまったため。
なにやら法律改正がどうのこうの・・・で、大量の書類にサインをさせられる。最後のほうなんてサインがムチャクチャなことになっている。日本だったらハンコで簡単に済むんですが・・・。
なんと今日からプライムレートが0.5%下がってしまい(今日から6%)、定期預金の契約利息も下がってしまった。くー、たった1日で・・・。

その後、両替商へ。一時帰国の航空運賃を払うのにドルを使ってしまったから、ドルを買っておかないとと思いつつズルズルと。
しかしこちらも、あと2日早くドルを買っておけば底値で買えたはずだったのですが・・・。仕事の都合がつかなかったのと、昨日は悪天候で出る気が起きなかったものですから。

私はこうした「バブル金運」がよくない。
分かっているから、絶対に宝くじも買いません。


それにしても、あと4日寝たらお正月とは思えない普通な日。
日本の年末年始の慌しさが非常に恋しくなってきます。


朝起きてすぐにPCをつけたら、イヤな音が・・・。
一旦電源を切って付け直したら消えたけれど、昼に帰ってきて付けたらまた同じ音。そして電源を落として再起動したら消え、さらに夜またイヤな音→再起動・・・。
勘弁してよね。お金ないんだから・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

お天気は荒れ模様

[今日の天気:雨]

昨日の夜から雨です。山の上や高原では雪が降っています。
19時現在、外の気温は摂氏2度。

ヘルモン山
蛇足ながら、この雪だるまはハリボテです。年中います。


とは言っても、私が住む盆地エリアはそれほどでもなく。時折雲の切れ間から太陽が顔を覗かせる状態です。数日前から「酷い天候になる」とは言われていたものの、この地域に関して言えば拍子抜け。

さて、寒さに負けず出勤。
今日は会計士が来る日で、そしてお決まりのシステムエラー。
管理会社のメンテさんがずーっと掛かりっきりでいろいろやっておりますが、なんだか危なっかしい状態で使っています。
気温はかなり冷え込んでいます。

ずーっと会議に入っていた会計士が、廊下でいきなり呼び止めた。
こちとら、彼女に呼び止められると何を言われるのかと緊張します・・・。
別に悪さをしているわけじゃないんですけれど。

「Heshbonit、それだけ髪があったら、暖かいでしょ?」

・・・(苦笑)。
確かに暖かい。純毛のストールが腰まであるわけですから。


午後になってもやはり降ったり止んだり。
イスラエルでの中央以南はかなり大荒れのようです。
南部ではベドウィンのテントが吹っ飛んだとか、南部荒野の山間部では雪が降ったとか・・・。これでまた野菜が高騰するだろうな・・・。

テルアビブの中央部ではこんなことが。

イスラエル全土でこうした被害が続出したらしい

以前、私の村でも同じようなことがありました。
イスラエルは中東ですから、夏場に雨が降りません。夏場は散水で木を育てるのですが、たっぷり水を与えて表面はグズグズでも、20〜30cmも掘ればカラカラ状態なのです。
そのくせ、今すぐ緑が欲しいんだ!と、とにかくデカく育てたくて水ばかり与える。たっぷりの太陽とたっぷりの水があるから育つには育つ。だが、根が水を探して地中に深く入り込んでいかず、手っ取り早い横へ横へと広がってしまうわけ。
デクの坊の出来上がり。だから、ちょっとの大風で簡単に倒れる。


それでも人は雨が大好き。水が大好き。中東ですからね。
私の住むエリアに、あちこちに小川があり、道路を走っていてもあちこちに小さな橋があります。
橋付近で車が立ち往生?と思うとそうではなく、別の地域からの観光客が橋の上で車を止めているだけだったりするのです!

橋の真ん中に止めた車の中で、
「ヤッラ、エロヒーム、イェシュ・マイム!(嗚呼神様、水があります)」
なんて大騒ぎしているのでしょう。

立腹しながらクラクションをブーブー鳴らす私。


水はある! ずーっとある! 川が枯れたらニュースになるからっ!
posted by Heshbonit at 19:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

自由人・・・

[今日の天気:雨]

今日明日は本格的な雨。ヘルモン山は雪が降っています。

出勤。
朝からシステムが逝っています。
システム管理会社のメンテが来るも、昨日から同じことの繰り返し。
プリンターに接続しているホストPCがダメだからとか言っているけれど、私と先輩部員はこのメンテをあまり信用していないため、管理会社に対する不信感がぬぐえない。
明日、新しいモデムに取り替えるとか言っているけれど、どうでしょ・・・。なんか、触るたびに悪くなるような気がするんですが。

年末ってことで、いろいろと動きがあります。
今年から先輩部員が決算を担当することになり、不肖ながらこの私が補佐。人手がないってことはこういうことです。
ネコの手でもガイジンでもアフォでも何でもいいんです。


さて。
昨日の夜、久しぶりに日本人Y氏から電話が。
苦節XX年、念願の永住権が取れたそうだ。

そして、近況を話した後、電話を切る直前に言い放った。

Y:「今週の週末、Heshbonitさんの家に行きますから。Xさんには、Heshbonitさんから言っとい下さい。じゃあ」

久しぶりに電話してきたと思ったら、自分の『永住権獲得お祝いパーティー』を、私の家でやることがいきなり決まっているわけですか?

私:「ちょちょちょちょっと、あのですねぇ(笑)。こっちにも準備があるんですから。X氏とも、『年明けにまた3人で新年会をやろう』って話していたんで、1月の1週めでいいですか?」

Y氏、1月半ばには『お祝い旅行』と称して、南米に行くらしい。
自由人は発想が違う・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

こんな年末

[今日の天気:晴れ]

出勤。
朝っぱらからシステムが逝っちゃってる。
システム管理会社が来て1時間後に治るものの、どうもおかしい。
年末なんですけれど、大丈夫なんでしょうか・・・。

年末なものですから、いくつかの顧客や買掛先に電話して、先方の勘定残高を送ってもらわなければならないのですが・・・。いや、やってますよ、ちゃんと。やらないわけにいかないですからね。
これでも「経理屋」って屋号を(勝手に自分で)名乗ってますので・・・。
石油会社の経理部に電話してたらい回しに回されたり、そんなですけど。電話なんて、かけてしまえばなんてことないんですが、なかなかエンジンが掛かりません。

あと1週間で年が変わるとは思えない、あまりにも普通な日です。
(システムが躓く以外は・・・)。

かなり目がチカチカするので、この辺で。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

リハビリは?

[今日の天気:晴れ]

冬は、北のヘルモン山からのヘルモンおろしがマトモに吹き付けます。
先週までの風とは違うんです。山頂には雪がありますから、雪風です。

寒さに負けず、出勤。ガソリンスタンド、本当に寒い。

経理部のほうはといえば、朝、1時間ほどシステムダウン。寒さとは関係がないと思いますが。で、復活後は通常業務の後に、固定資産関係の書類を触ったりなど。

イ国には、クリスマスも晦日も大晦日も正月三が日もないため、年末の仕事に追われることがありません。ラクといえばラクですね。


話は変わりますが。
昨日、実家の母に電話した時のこと。
大腿部骨折をした父が入院して、そろそろ1ヶ月。
どんなものかと思ったら、まだ車椅子だと。

私:「え、リハビリとかしてないの?」
母:「足を曲げたりとかしているらしいけれど・・・」

今日、もう1つの職場のボスにそれを言ったら、驚いていた。

「そんなことしてたら、歩けなくなるぞ」

ボスは以前、骨盤を折る大事故に遭ったり、内蔵関係の開腹手術を経験したり、仕事の事故で大火傷をしたことがありますが、どれも、「すぐにやれることはやるようにと言われた」と。
開腹手術の時は、「麻酔が切れたら、『トイレは自分で行くように。明日はシャワーを浴びていいから』と言われた。そして2日後に退院した」

そういえば、夏の南レバノン戦争の時、テレビで報道されていた片足を失った兵士、手術が終わってすぐに松葉杖でリハビリを開始していましたし・・・。


まぁ、この国の方式は荒療治な気がしないでもないけれど、でも、医療に関してはヨーロッパやコメリカなどの研究機関と連動しながらやっているわけですから、別に極端なわけじゃないと思うんですよね。
そりゃ、私のコメカミに大きなおできが出来てアポなしで病院に飛び込んだ時も、先月親知らずを切開抜歯した時にしても、「え、ホントにこれでいいの?」ってな感じだった。
高校時代からの友人曰く、「切開縫合したのに抗生物質も消毒剤も飲まないで平気なの?」「抜歯手術の痛み止めが市販薬って、なにそれ!」と、ビックリな状況なんですけれどね。
なんでも、親知らず抜歯手術は日本だと口腔外科で1日入院でやったりするそうですね。むむむ・・・。


父と同じ病室には、やはり同じような年代で同じように大腿部骨折をした男性が2人いるそうですが、その誰もが同じ状況だそうだ。なんでも退院までに3ヶ月はかかるらしい。

同じ怪我をイスラエルでやったら、1週間で家に帰されるだろう。


母に言わせれば、「下手に家に帰ってきて、世話を全部やらなくちゃいけないのと、週に何回か病院に通院させなければならないのなら、病院にいてくれた方がラクだわ」

そうなんですけれどね。


夕飯に、おからの煮物。(別に写真を撮るほどじゃないので割愛)。
一時帰国した時、100円ショップに『おからパウダー』なるものがあって、面白そうだったから買ってきました。
どうかなと思って1袋しか買わなかったんですが、なかなかです(もちろん生には負けますけれど)。
次に帰ったら10袋くらい買ってこないと。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

オプショナルツアー

[今日の天気:晴れ]

今週、Arteというフランス語局で、クレイジーホースというフランスのダンスショーの特集を5日連続で放送していました。
フランス語は全く分かりませんが、この局、好きなんです。

裸の芸術といわれるだけあっていやらしさは全くなく、とにかくすごい。是非とも本場で見てみたいものです。

フランスのダンスショーといったら、ムーラン・ルージュかリドしか知らない上に、ムーランしか行ったことがないんですけれど。ってタダで。

ムーラン・ルージュ・ディナーショー・・・。
添乗員の必須販売オプショナルツアー。

いい思い出が全くありません。
会社は、「添乗員たるもの、パックツアーの客全員をムーランに行かせることに意義がある!」と言って、とにかくムーラン販売を強制する。研修では、ムーラン販売が添乗員の腕の見せ所だと言われ、報告書にムーラン集客率を書かされ、「ムーランに行かなかった客がいる=ダメ添乗員」、と叱咤される。
すごーくイヤでした。
なんで高いムーランを、安いパックツアー客に売らなくちゃいけないのっ!

「お客様ぁ、せっかくパリまで来たんですから、是非ともここは、ムーラン・ルージュに行って、最高の芸術を見なければ! 個人だと予約も大変ですが、今回なら皆さんでバスで行って帰ってこられるんですし。行きましょうよ。ム・ウ・ラ・ン!」

・・・っていう売り文句、確かにそうなんですけれどね。
でもそれを、どう見てもジーンズしか持ってきていないような学生に売って、どうするんですか? ジャケット・タイ着用ですけど・・・。

「女の添乗員でもバゲージにはネクタイを入れておきなさい。そして、『ロスバゲでバゲージが出てこなかったからスーツがないんです。でもどうしても見たいとおっしゃるので・・・』、と言って、足元を隠すようにして入場させてトイレにも行かせないでずーっと座らせておけばいいんです。どうせ日本人パックツアーの客の服装まですべてチェックしていないから」

イヤダ。金さえ払えばいいだろう、ってな日本人。
ムーランの格、落としまくり。


そこいくと、国内ツアーはよかった・・・。
饅頭屋に干物屋に漬物屋に集合写真。
そりゃ、ツアー前に、『リベートをもらえる店にいかに効率よく寄るか?』という計画を練って、どれだけリベートが入るか皮算用してたけれど。
でも、饅頭も干物も必要でしょ。誰だって旅行に行ったらお土産を買うんだし。
それに比べて、ムーラン見たから何だって言うの?


あら、裸の芸術が干物になっちゃった。


さて。添乗員を辞めてからかれこれ10年も経つんですが、未だにいろいろと考えます。未練は全くないし、観光業界で働きたいとはこれっぽっちも思いません。

たとえば、ここ数日のロンドンでの霧のフライトキャンセル。
いやですよ、ああいうの。もうどうしようもないですからね。

天候理由でフライトキャンセルになんてなったら?
待つしかないでしょ。ツアーだったら、お客様だけはホテルに戻って(現地旅行会社が取ってくれるはず)、添乗員と旅行会社職員は空港とダウンタウンのオフィスを往復してチケット確保のために一生懸命。
あのごった返す中、どうしろって言うんでしょう。世界で1番フライト数が多いと言われるヒースローで、しかもこのクリスマスホリデーで、霧が晴れたからって一気に解消できるわけじゃないですし。

私は幸いにも、そういうトラブルに遭ったことがないし、実はそういうのが面倒で海外添乗がイヤになったとも言えます。

いいですよ、国内バスツアー。バスに乗っていれば必ず着きますから。


今や田舎の経理屋。バスにすら乗らない。一時帰国以外、旅行に行かない。


カメラ 今日の写真 カメラ

朝、スタンドに行ったら、ヘルモン山に雪が!
これは午後、写真を撮りに行こう!と喜んで高原を上がっていったのですが、厚い雲の層で山がぜんぜん見えませんでした。

ゴラン高原。この道、本来なら目の前がヘルモン山なんですけれど、今日は厚い雲で覆われています
posted by Heshbonit at 17:00| ノスタルジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

餃子を作ろう

「キッチンが狭いから」
「みじん切りが大変だから」

という理由で、イ国に来てから1回しか作ったことがなかった。
日本では大好きだったし、得意料理のひとつでした。
って、皮で具を包んで焼くだけだから料理とも言えませんけど・・・。

せっかくキッチンも広くしたんだし、
せっかくフードプロセッサーも買ったんだし、
せっかく明日は仕事が休みなんだし、

やろうじゃありませんか。

ってことで、先日買物に行った時、白菜とニラを仕入れてきました。
白菜は普通に手に入りますが、かなり巻きがあまくて軽いです。
ニラは日本のようなタイプではなく、「イリット(chive)」という万能ねぎをさらにさらに細く短くしたようなもので、匂いはあまり強くないです。


さて。もちろん、ここはイスラエル。

当然ながら、餃子の皮は手作りです。


30個分。強力粉200グラムに塩少々とゴマ油少々を入れ、お湯を加えて捏ねてから、最低30分は冷蔵庫で寝かせます。
中身は野菜だけ。白菜・キャベツ・玉ねぎは軽く茹でてザルに上げておき、ニラと長ネギはざく切り。それらをフープロでみじん切りにして、布巾で水分を絞ります。水が多いと皮がベチャベチャになるし、かと言って絞りすぎるとパサパサになるので適当に。
ボールに入れて、にんにくとショウガのすりおろしを加え、ゴマ油・醤油・塩・コショウ・ウェイパー(中華だし・日本で買ってきた)で調味し、片栗粉を少し振り入れて、こちらもしばらく寝かせて味を落ち着かせます。野菜だけなので、ゴマ油は多めに。

さぁ、ここからが忙しい。
片栗粉を撒きながら、皮を伸ばして即座に包む。
伸ばす包む伸ばす包む伸ばす包む伸ばす包む伸ばす包む伸ばす包む。

皮を伸ばして包んで、あー忙しい

皮を丸く均一に伸ばす、というのが非常に難しく、どうしてもイビツになってしまうため、具を包んでヒダを作ろうとしてもなかなか揃わないのですが、まぁ、愛嬌ってことで。

そしてフライパンへGO!

この勇士。くー、やっぱ餃子だよ

底に焦げ色がついたら、水を入れて蓋をして火を中火にして蒸し焼きに。羽つき餃子は好きじゃないので、付けません。
皮に透明感が出てきたら、蓋を開けて火を強くして水分を飛ばします。

うまーい。マジうまい。あぁ自画自賛


皮が手作りだから、少し大きめのモチモチ餃子。底がカリカリでまた旨い。
具が野菜だけなのでどうしてもポロポロしますが、あっさりしているだけに、いくらでも食べられます。


あー、よく食べた。すごい量でした。ご飯を炊いて餃子定食にするつもりだったけれど、当然ながら手をつけてません。
残すつもりだったのに、全部焼いて食べちゃいました。強力粉200グラムってだけでもかなりの量ですからね。

こんなに満腹になったのは何年ぶりでしょうか・・・。
座ってPC打っているのが辛いくらいの満腹です。
ま、食べる時にはまとめて食べないと。


ごちそうさまでした。


まだまだ発展途上中。もっと完璧なまでの餃子を作るまで日々鍛錬します。


来週、またやるか(笑)。
posted by Heshbonit at 20:00| 食べよう食べよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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