2006年11月30日

マジメにお仕事

[今日の天気:晴れ]

朝夜はメチャメチャ寒いんですが、日中は非常に暖かく過ごせます。
暖かいのはうれしいけれど、温度差には困ります。

出勤。
今日は会計士が来る日。
あと1ヵ月で2006年が終わります。勘定科目の残高確認やら、今年から私が担当する固定資産関係の書類に関しての確認などで、先輩部員を交えて、朝からミーティング。

私が一通りの経過報告をした後、会計士が言った。
「前から思っていたんだけれど・・・」

・・・何を思っていたんですか?

「あなた、ヘットとカフの発音(Ch)はきちんと出来ているのに、どうして、RとLの音の区別がないの?」
 
・・・そういうツッコミはミーティングが終了してからにして下さい。


その後、また別の仕事に関しての指示が出たため、午後はずーっとエクセルでデータ作りをしていたら、某部署のS嬢から電話が入り、月末締めをしようとしたら残金が合わないとか何とか・・・。
なんだか働いた気分な1日でした。


ここ1週間ほど、脱走犯関連のニュースが流れ続けています。
10年近く前に連続婦女暴行で逮捕されたベニー・セラという男が、移送中に逃げ出しました。『ベニー・セラを探せ』ってことで、今日はテルアビブだ、いやネタニヤに行った、シャロン地区じゃないか・・・と。
この追跡だけですごい経費がかかるらしい。
だからって逃しっぱなしってわけにはいかないけれど。
第一、なんで逃げられたのさ・・・。


ストライキは最高裁の判決で中止となりました。
今日はどこも平常運行しています。
空港は大変なことになっているようですが・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

やっぱり栗ご飯♪

[今日の天気:晴れ]

出勤。

今日も朝からアレコレと立て続けに仕事が入り、立て続けに電話が鳴り・・・。

イスラエルはゼネスト突入。どこも閉鎖中です。空港も動いていません。
まぁ、ストライキなんてどの国でもやりますが、こういう時期に旅行していなくてよかった、となんだかほっとしています。

仕事はそれなりに忙しかったですが、特筆するほどの事件もなかったので。


今日の夕飯(すっかり「料理日誌」と化しています)。

栗ご飯!

栗といったら栗ご飯♪

生栗を400グラム買ったものの、3割近くはダメでした。
もちろんそれも見込んで買ったので、2合炊くのにちょうどいい量。ってか、かなり栗がゴロゴロしていて、とても贅沢な状態です。

栗のアクが強いんですよ。
熱湯に漬けておいてから鬼皮・渋皮を取って、すぐに塩水に漬けるものの、みるみる変色していってしまいます。
ミョーバンなんてものはないし、こまめに塩水を取り替えてみたけれど、すっかり変色してしまって、写真で分かるようにまるで焼き栗のような色になってしまいました。
なんだかムードぶち壊しな気がして削り取りはじめましたが、「目減りするじゃん」ってことでやめました。別にどこのどなたが食べるわけじゃないんだし。

で、今年の裏ワザ。ひらめき
栗を剥いて塩水に漬けてから、水分を拭きとって食べる大きさに切り、ビニール袋に入れて砂糖をまぶし、冷凍庫で一晩寝かせます。砂糖は軽く全体に回るくらいで十分です(スプーン1杯程度)。
炊く直前に冷凍庫から出して、表面の砂糖を洗い流し、普通に炊きます。

これがホクホクして美味しいのなんのって。
アクが強い栗だし、第一、どこでどう取れた栗だか分からないし、どうなることかと思っていたけれど、絶品な仕上がり。ちょっと写真映りがよくないけれど、ご飯の炊き加減もちょうどよかった。

晩秋の栗ご飯。
嗚呼、日本人でよかった・・・。

来週、また買ってこよ。
ちなみに、400グラムで140円程でした。
 
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2006年11月28日

ご心配かけました

[今日の天気:晴れ]

出勤。

朝はとてもとてもとても冷え込みますが、9時を過ぎるとかなり暖かくなります。とは言っても、イスラエルの、といいますか中東の建物は夏仕様になっているため、室内は冷えたままです。

朝っぱらから何かと仕事が入り込み、電話も鳴り続け、なかなかアクティブな月末です。とはいっても、2時間後には既に静寂が・・・、って言っても、この経理部は静かになりませんけれど、落ち着きを取りもどします。


昼に実家に電話しました。
父の手術がどうだったか、という件で。

:「手術は1時間っていうから1時間で終わるもんだと思ったら、3時間もかかったのよ」
:「なんで? なんかマズイ問題でもあったの?」
:「麻酔をかけて、それが効いて、最終的に出てくるまでが3時間で、1時間っていうのは切ってボルトを嵌めて縫うまでのことなの」
:「あー、そうなんだ(私は手術なんてしたことないですから)。ところで、頭の方はどうなの? 眩暈するとか言ってたじゃん。それはいつしてもらえるわけ?」
:「それが、お父さんが、『昨日、釜の中に入った』って言うの」

いや、釜じゃなくて、CTスキャン。
焼きが悪かったら、「ええい、ワシが望むのはこんなものではない!」と言って、釜から出された後に地面に叩きつけられるのでしょうか。怖いです・・・。

:「でね、釜に入って(まだ言うか)、結果が悪かったら今日から薬が増えるだろうけれど、何にも言わないから大丈夫だろうっていうのよね」
:「ま、病院にいるんだから大丈夫でしょ」


手術が終わってから2日間は、これまたビックリするくらい痛いらしいです。まぁ、しょうがないですよね。折っちゃったんだから・・・。

そんな感じです。ブログを読んでくださる皆さんにはご心配おかけしましたが、どうやら大丈夫なようですので。

ってか、かなりいい加減な母に娘。「大丈夫でしょ」「そーね、大丈夫だわ」と。お互い励ましあうとかじゃなく、本心から言ってますから。


えーと。
明日のイスラエル、大規模のゼネストが予告されています。

官公庁、市役所、各種税務署、運転免許センター、社会保険事務所、郵便、電話、精油所、電車、空港、港湾、公立学校および保育園・・・。

えーと、ストライキをしないのは(こっちを数えた方が早い)、
病院、MDA(救命救急)、特殊学級、バスなど・・・。

どうなるんでしょ。
精油所とか郵便・電話・空港なんていうのは毎回即解除されますけれど。
長引くとすごいから・・・。
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2006年11月27日

困った娘です

[今日の天気:晴れ]

朝、スタンドに行ったら、洗車場のポールが折られているわ、そこら辺が泥だらけだわで、朝っぱらからイライラさせてくれる。
外部から来ている農業の収穫運搬トラックがぶつかったらしく、ボスが来るのを待っていた農業部門の担当が事情を話していった。
私が1人で怒りまくっていると、穏健温和冷静沈着なボスが言った。

「Hesh、今から経理行くんだろ? ここを掃除してポールを修理するの、俺なんだから。掃除すればいいだけのことじゃないか。ポールの修理代は運輸会社に付ければいいんだし」

そうでした。私の仕事はその修理の請求書をを運輸会社に回すことです。

午前中、巡回歯科医の検診。
患部は良好に治っているようで、抗生物質も止めていいと(よかった。ちょっと副作用があったものですから)。
1週間経ったというのに、まだ耳から顎にかけてなんとなく痛いし、車に乗るとその痛みが強くなるのですが、「それはそのうち治るから」と言われました。顔はまだなんとなく腫れています。



えーと。
昨日の話なんですが。

昨日の昼食後、経理に戻ってから、時間のかかる印刷をしていたため、印刷が済むまでの暇つぶしにメールを開いたら、実兄からのメールが来ていました。(昼休みに家に帰った時にはなかったのに)。

「親父が階段から落ちて大腿部骨折して救急車で運ばれて入院した」

プリントそっちのけで家に帰る。
急いで実家に電話して聞いたら、
数日前からめまいがすると言っていて、医者に行けと母親が何度も忠告したにもかかわらず、父親は行かなかったと。そして日曜の朝、階段を降りる時にあと3段くらいの所でよろめいて転んだそうだ。
で、救急車を呼んで、近くの病院へ。
休日だから実家のそばに住む兄も来てもらい、父は入院することになり、各種手続きを済ませて、ようやく夕方解放されたそうです。

今日、実家に電話したら、明日火曜の午前中に手術が決まりました。ま、手術と言っても、少し切ってボルトを埋めて骨を固定するだけらしいですが。
なにゆえに大腿部?と思いましたが、年を取るとこの大腿部を骨折しやすくなるそうです。そして治るのが大変らしい。
で、数日前からめまいがすることに関しては(その方がよほど心配なんですけれど)、とりあえず骨折をなんとかしないと動かせないから、それが済んでから検査に回るそうですが。

困りますね。遠くに住んでいて、こういうことを聞くのは。

義姉が本当によい人で、今回の入院に関しても、母と兄が病院で交渉やら手続きをしている間に、入院のための準備や買物をしてくださったり、今日もお見舞いを沢山持って病院に様子を見に行ってくださったりと、本当にいろいろしていただくばかりで。
それに引き換え、私は困った娘です。今日に始まったことではありません。



今日の夕飯。

あまり写真映りがよくありません。
ついでにお皿もよくないですね。
お腹が空いていて、出来た出来た♪、といつもの平皿にドーンと入れてから気が付いた。日本でいいパスタ皿を買ってきたのに・・・。

アボカドのパスタとコーンポタージュ

以前、カスターニャさんの処で紹介されていたアボカド・パスタの亜種。
フライパンにオリーブ油を熱してニンニクを炒めたところに、バーミックスで少し粒が残る程度のペースト状にしたアボカドを入れて、少し水を足してソースを作り、ペンネを入れて絡めました。
ペンネの中にアボカドソースが入って、いい感じです。硬いアボカドでも過熱すると柔らかくなります(ま、その前に潰しちゃってますけど)。
イスラエル、アボカドが当たり年みたい。

右は、コーンポタージュ。こちらもバーミックス利用でベースがポテト。中央に浮いているのはローストオニオンと、白いほうはベジタリアン用サワークリーム(最近はまっています)。

バカのひとつ覚えとはまさにこのこと。
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2006年11月26日

お好み焼き

[今日の天気:晴れ]

10月下旬から11月上旬にかけて雨が続き、雨期に入ったのかと思わせましたが、ここしばらくは晴天が続きそうです。

出勤。
朝っぱらから農業関係の仕事が立て続く。
収穫を終えた分の精算やらなにやら。
ついでに、共同経営している別の村の原価担当に、「過去の請求書で、除草剤の$▼&∵○と肥料の◎☆◆&%を買った分を見つけてくれ」なんて電話でいきなり言われ、まずその除草剤と肥料の名前から聞き取れず(んなもの聞き取れるか)、ようやく分かったはいいが探すだけで一苦労。

果樹園からは、大量の柿が届きました。出荷して戻ってきた2級品以下を村で配ります。日本と全く同じタイプの柿で種がありません。美味しいです。
イ国でも、柿は体に良いというので人気があります。



えーと、こちらは昨日の夕飯。

こんな材料で

作ろう作ろうお好み焼き


フライパンで焼いて

フライパンでも焼ける焼ける


こうなる。

歯茎が痛くても、耳から顎にかけて痛くても、何があっても食べる食べる。


現地調達:小麦粉、キャベツ、ねぎ、紅しょうが、天かす
日本調達:桜海老、かつお節、青海苔、オタフクソース

やはりお好み焼きは、日本からの材料がないと味が出ません。

お好み焼き専用の粉でもないし、長いもなんてないし、卵も使わないし、紅しょうがは寿司屋で出るようなタイプで味が全然違うし、具っていったらキャベツと桜海老だけなんだけれど(・・・ってかそれは具じゃなくて、ベースっていうんだけれど)、
大阪道頓堀で食べたのよりも美味しかった。
やっぱり自分の味が一番いい。


こうして外食嫌いがさらにさらにさらに加速するのであった・・・。
 
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2006年11月25日

勤労感謝の日

土曜シャバット。

特にやることもなく、ぽかーんと過ごしています。

一昨日、日本の祝日だったというからなんだっただろう、と考えたら、『勤労感謝の日=勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日』だったんですね。


一時帰国していた時、あちこちに求人情報なるものが無料で置いてあって、暇ついでに手にとって読んでみましたが、日本にいれば、仕事が終わった後にサイドビジネスすることだって可能なんだよな・・・なんて思いました。
地元のスーパーだって夜25時まで営業、なんて書いてありましたし。


正社員として仕事を見つけるのは大変でも、フリーターの仕事って山のようにありますよね。実際、百円均一にしてもコンビニにしてもスーパーにしてもどこにしても、支えているのはフリーター。
10代から30代の2割がフリーターだそうです。
フリーターがどうのこうのと悪く言うワリには、結局、現代の日本経済を上手い具合に支えているのはフリーターという業務形態があるから。

帰国して、日本の物価がものすごく安いと思った。
百円均一にはどう考えても百円とは思えないような商品が山のようにある。千円出せばまとまった昼ごはんが食べられる。1980円のシャツだって全然悪くない。
どうしてこんなに安いのか?って、大量生産だからとか周辺アジア国で作っているからというだけじゃなく、単純に人件費が安いから。
フリーターがいるおかげで物価が安い。百円均一の店員が全員正社員だったら、全商品倍の値段がつくだろうし、そこらの牛丼屋にしてもラーメン屋にしても1杯千円出さないと無理。

一般的な時給800〜850円。フリーターの給料から源泉所得税だけを引き抜くだけで、社会保険も年金も、雇用主には何の負担もない。
ま、私が添乗員をしていた時にしても派遣社員や契約社員をしていた時にしても、国民保険で国民年金でしたからフリーターと同じ。ただ、「専属の契約添乗員」とか「派遣社員/契約社員」という漢字での名前があって、フリーターという言葉を使わないだけのこと。


日本のあちこちに行って、ネット配信の新聞や情報で書かれているように、経済格差が生じている、というのは確かに感じた。
高層マンションが建ち、新しい家がどんどん出来ている。
私が生まれた町ではどんどん土地買収が進んで、数年後には巨大複合商業施設も出来るらしい。

そりゃ、私が子供の時から、
「良い塾→良い中学→良い高校→良い大学→良い会社→・・・」
・・・なんていう言葉が横行していましたから、高層マンションに住んで、巨大複合商業施設でお買物が出来る人たちは、親や先生の言うとおりの「良いコース」を道踏み外さずに歩んできた人達。
今さら、そういうコースを歩まなかった私がどうこう言えるもんじゃない。
・・・ってか日本にいないからいいんだけれど。


以前、イスラエル人と話をしていて、
「どうして日本はそんなに栄えているのか?」
という話題になりました。

島国で資源が乏しいのに、ここまで栄えるのは、頭がいいからなのか? 
日本に住んでいるのは日本人だけだからなのか?

そうじゃない。
日本には、職業差別がないからです。

「え、あるじゃん」って思った方。そりゃ、ありますよ。あるにはある。
でもその差別は他の国の職業差別とは比べ物になりません。

私の母はハンダ工で今でも家で内職をしている。父は長年ドライバーで、定年になった今は資源回収の仕分けのバイトをしている。母の友人は午前は近所のビルの掃除パートをし、午後は趣味やスポーツに時間を費やしている。
中学時代の友人は、某引越しセンターのプロ掃除をしているし、小学生の娘がいる友人は、食品工場でパートをしている。

日本人がコレを聞いても「だからなんですか?」って思いますよね。
誰もがそれを仕事として受け止め、誰も恥ずかしいこととは思わない。
逆に、「定年後でも仕事があったり、手に職があるから自宅で内職ができるなんて、とってもうらやましいですね」って思うでしょう?


そう。これらを胸張っていえるのは、世界でも日本だけだと思うんです。


日本のかなりのビルに、清掃会社からスタッフが派遣で来ています。
トイレ清掃中。トイレに入ろうとドアを開けた人は、「あ、掃除中でしたか。スミマセン」と謝って出て行く。
掃除スタッフが掃除するんだから汚して構わない、とは誰も思わない。日本のトイレの床にはペーパーが散乱していないし、ゴミ箱のゴミもキレイに入っている。

日本の工場の工員には、作業する者として意見を言える場があり、管理者はその声に耳を傾けながらよりよく作業を出来る方法を見つけていく。だから作業者にプロ意識が湧いてくる。
プロ意識を持って働くからミスが少なく、明日も効率よく働くために、作業が終了したらキレイに掃除をし、使った工具を磨いて帰る。


他の国ではどうか。
掃除・工場の工員・単純な農作業など、イスラエルでは、「言葉が出来ない移民者」「学歴が低い人達」の仕事。
他の国では、移民・学歴に加えて、「出身や家柄が悪い者」の仕事。

こういった職業に就く人にインタビューをしても、「この国に移民する前、私は大卒で◎◎をしていたのに、今はこんな仕事しかない」「もっといい仕事がしたいけれど、私は○○系だからコレしか出来ない」とふてくされて答える。

従事する人間は、「どうせこんな仕事しか俺には出来ない・・・」と仕事に絶望感を抱きながら働く。「どうせ・・・」と思うからその程度の仕事しかしない。
そして世間は、「そんな仕事」とバカにする。思いっきり態度に出る。
どの国でもトイレが汚いのは、「どうせ私は・・・」と思う人が掃除をし、「どうせ・・・」と蔑視する人が使うから。
工場なんてもっと大変。
雇用主や指導側が、「こんな仕事しか出来ないヤツら」と工員をバカにして、工員が、「こんな仕事しか俺にはない」と、仕事に絶望感を抱いている状態。
どう考えても良い製品が出来るわけがない。不良品や欠損品が多くて当たり前。

どんなにすごい商品を開発しても、作る者がいい加減なら意味がない。
どんなにすごい商品を売っても、ゴミだらけで悪臭がする店では台無しです。


日本製品がなぜ優れているのか? 日本がなぜ栄えるのか?

日本には職業に貴賎がなく、お互いがお互いの仕事を尊重しあい、どの職業に就く人も、仕事のプロとしてプライドを持ってやっているからなのです。

そしてこれは、世界でも類を見ることない、日本の思想なのだ、と。
考えてみればスゴイ。貴族に士農工商そして華族・・・と身分差別が続いたこの日本が、戦後そういったシキタリがきれいさっぱり消えたと思ったら、職業差別が全くない世の中になっているんですから。
アタシって、よほど国粋主義。そのくせ在イスラエル。

私から日本の学校教育の話を引き出そうと思っていたその人は、なんだか調子が狂ったような顔をしていました。


話が長くなりましたが。


ちょうど日本にいる時、介護問題の特集をやっていました。
日本も老人介護人が足りないから、フィリピンから出稼ぎを入れようという話。


日本に外国人労働者を入れてどうなるか。
なんかこういうバランスがガラガラと崩れる気が怖いと思いませんか。
「あれは安く働く出稼ぎワーカーの仕事」

そう。同じような品質で百円均一で買えるものならば、わざわざスーパーやコンビニで198円で買わない、というのと同じ現象が生じてしまう気がするのです。
もちろん、「お金を倍払ってでも、日本人のプロ介護士に看てもらいたい」というお金持ちも多いだろうけれど。


フリーターをどうしたらいいか?と言っても解決法はなく、
外国人労働者の受け入れ枠を広げざるを得ない状況となり、
街はどんどん栄え、高級高層マンションが建ち、専門店が立ち並ぶ。

日本ってどんな風になるんでしょう。
大丈夫だよね?
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2006年11月24日

バーミックス狂

[今日の天気:曇り]

金曜で半日だって言うのに朝から入金があり、先輩部員が小間使いジイサンに連絡している間に横で必死に札勘して請求領収書を発行して・・・と、久しぶりに指がつりそうな状態になる。


で、家に帰ったら昼ごはん。すっかりバーミックスに夢中。
じゃがいもを小さく切って茹で、冷凍のグリーンピースを入れてから、バーミックスでガーっと潰し、水を足してコンソメスープの素で味をつけ、仕上げにマーガリンを落としたら・・・、柔らかい翡翠色で美味しいポタージュになりました。
滑らかな舌触りにするためには、濾さなければならないようですが、素人の個人的昼飯にはこれで上等(ってか濾すと量が減るような気がしない?)

あ、食べちゃったから写真はありません。次は忘れずに撮ります。


夕飯はこちら。

にんじんご飯。

人参ご飯

フードプロセッサーで限りなく小さく刻んだ人参を(レシピには「すりおろす」とあった)、コンソメスープの素で米と一緒に普通に炊くだけ。
実は私、人参がそれほど好きではないのですが、これは美味しいです。人参の香りはしますが、人参特有の臭さはありません。

抜歯後が痛くて食べられないから、と流動食ばかり食べるのもよくない・・・と言われ、リハビリのつもりで痛いのをガマンしつつ、少しずつ食べ始めています。


フードプロセッサーは、日本にいた時にも普通に使っていたからまぁともかく、このバーミックスはとにかくすごい。こんなに楽しいなら、もっと早く買うべきだった。
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2006年11月23日

形式変更

[今日の天気:晴れ]

出勤。
まだ歯から顎にかけて痛いし、頭痛が続いています。腫れも引かない・・・。
歯医者は「1週間くらい、痛いのは仕方ない」と言っていました。とりあえず痛み止めの量を減らしながらガマンしている状態です。

さて。朝っぱらから、農業部門の責任者からかなり大きな請求書依頼があり、慣れないことでやたらと頭を使う。
その後、先輩部員と一緒に監査法人に提出する固定資産関係の書類で、これまた慣れないことでやたらと頭を使う。
昼休みに家に帰ってきて、缶詰のベイクドビーンズをバーミックスですり潰したのを食べた後ボケーっとしてたら、稀少価値の在イ日本人の友達から電話があり、久々に30分ほど話す。
夕方、サラレのところへ・・・。

夕飯は、すりつぶし野菜で味噌仕立てスープ。味がしみ込んでなかなか。
実は昨夜、バーミックスでいろいろすり潰して遊びすぎまして、今日の夕飯は、それら片っ端からすり潰したものを入れて煮た次第。
バーミックス、楽しい♪ これ考えた人、マジ偉い。


最近、訪問者がめっきり減ったので、
今後は、手を抜く時は思いっきり手を抜くことにしました。
何もない時は3行日記形式にします。

 
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2006年11月22日

おもちゃ購入

[今日の天気:晴れ/曇り]

出勤。
相変わらず、ってか昨日よりもさらに腫れている気がします。
医者も「数日間はかなり痛いから」と言っていたし、ま、そのうち収まるでしょ、と気にせず仕事。家にじーっとしていたって仕方ないから。

最近、先輩部員はエクセルに夢中。私が人に頼まれていろいろ作ることに興味を持ったらしく、教えてほしいと言うから、「エクセルは教わるのではなく、既にあるものを壊して学ぶもの」と、頼まれたいくつかをコピーして送りまして。
経理部は月中はかなりヒマですから、こんな余裕があるのです。


さて。
午後3時過ぎ、もう1つの職場のボスと外出。
仕事上の買物で1時間ほど離れた町まで行くと聞き、私も個人的に欲しいものがあったため、経理部を切り上げて同乗いたしました。

ボスは運転が上手い。めちゃめちゃ上手い。
普段はとても穏健温和冷静沈着な人なのですが、ハンドル握るとスゴイ。
見た目や年齢に全くふさわしくない見事なハンドル捌きです。

「警察いるか、前も後ろも見ておけよ」

気が付くと平均時速120kmをラクに越えて、それで路面をすべるような見事なドライビングテクで、車は揺れもせずにスイスイ追い越していく。
何よりもブレーキング。「いつ止まった?」ってな自然な感じで止まる。

ブレーキングって大事ですからね。よく、『ハンドルを持つと性格が変わる』とか何とか言いますが、私は、『ブレーキにこそ性格が現れる』と思うんですよ。
車に対する思いとか同乗者に対する配慮がブレーキにこそ現れるのですから、私の経験上で言えることは、『ブレーキが荒い人は、性格も悪い』です。

しかし、こう軽快にドライブできたら、楽しいだろうな。
ま、私がやると間違いなく事故るから。


さて、今日買ったのは、こちら。

morphy richard社のバーミックス&フードプロセッサー&アイスクラッシャー


いくら食べられないからと言っても、毎日マッシュポテトは飽きます。昨日は冷凍してあるご飯を味噌汁に入れてぐつぐつ煮て雑炊にしたけれど、これもやはり飽きます。野菜も取らないといけないけれど、でもみじん切りにするのにものすごく時間がかかる。
そこで、流動食のようにすればいいかなと思いつきました。
本当はバーミックスを買いたいと思っていたけれど、ヘッドを取り替えればフードプロセッサー+泡立て+アイスクラッシャーとしても使えるコレが売っていたため、こちらにしました。

なんかすごい遊べそう♪



N兄が逆襲に走りそうな不吉な予感がする・・・。
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2006年11月21日

同性婚

[今日の天気:晴れ]

朝起きたらそれほど痛みがなく、さすがに顔はかなり腫れていますが、元来が下ぶくれなんだし、それ以前の問題で誰も見ちゃいねーよ、ってな感じで、何も気にせず出勤。

あ〜、空腹。
噛める噛めない以前の問題で、口を開けると痛いので、とにかく食べられません。昨夜はマッシュポテトを冷たくして、ヘラのようなもので口の隙間にいれる、という方法で食べまして。
歯磨きは、普段は奥歯専用に使っている乳児用を使用。
朝は通常、コーヒーとジュースに少量のパンorクラッカーだけど、熱いものの飲食禁止と言われているし、パンなんて食べられませんから、オレンジジュースだけ。

ま、数日間のガマン・・・。


さて。
今朝、最高裁がこういう判決を出しました。

イスラエル国外で同性婚をしたカップルを、登記上で夫婦とみなす、と。


・・・。
私、何から書けばいいんでしょう・・・。


どうして、このイスラエルがそんなものを認めちゃうんでしょう。
ま、このイスラエルだからこそ認めちゃうのかもしれませんが。


既に2005年には、同性婚カップルが住宅を購入する場合、通常の夫婦と同様に、住宅ローンなどの優遇措置を受けることができる、という法律が通過していました。
それに引き続いて、今回のこの「同性婚カップルを、登記上で夫婦と見なす」という決定。


というわけで、歯がどうのこうので・・・と言って、午後も早退してきた私、1時間かけて、最高裁の判決文を読みました(ヒマですね)。


基本的にイスラエルにおいては、宗教的な手続きを踏んだ結婚を結婚とみなし、片方がユダヤ教徒ではないなどで宗教婚が出来ない場合は、イスラエル国外で結婚する手段が認められます。
現在、同性カップルの結婚を認めているのは、オランダとカナダ。
今回、法的に結婚を認めてほしいと申し出たカップルは皆、カナダで婚姻の手続きをしたそうです。

カップルはイスラエルに戻り、内務省に赴いて、「結婚しました」と証明書を提出した。内務省は、「男同士の結婚なんて結婚とは認めません」と突っぱねた。
しかしカップルは言った。
「僕達は国外で結婚してきた夫夫(夫婦?)です。身分証明書の『既婚』と『配偶者の名』の欄を書き換えてください」。

さぁ、問題はここ。
イスラエルの身分証明書には、『既婚・未婚・離婚・死別』という分類が記載されています。
これを一体、何のために使っているのかと掘り下げていったら、

『統計を取るためです』

だったら、僕達は立派な夫夫(夫婦)なんだから、既婚とした方がきちんとした統計が取れるじゃないですか! 結婚しないで同棲している人がいるなかで、僕達はわざわざカナダで結婚をして、自他共に認める夫夫(夫婦)なんですから!

以前から私も、「既婚・未婚」ならともかく、何ゆえに離婚・死別なんていう分類までがIDカードにあるんだろう、と不思議に思っていたんですけれど、これらの分類は、統計を取るためのものだった、と。初めて知りました。


えー、つまりですね、
はじめに書きましたように、「宗教方式による結婚が出来ない場合は、国外で婚姻すれば夫婦として認める」、という法律を適用するならば、カナダで挙げた同性結婚も認めざるを得ないということになってしまうわけです。

言い換えれば、国外で結婚したと認められた同性カップルを、「この男達は、婚姻していないとみなす」としてしまうのは、法的に認められている『イスラエル国外婚姻方式』で婚姻した事実を国が否認して登記することになる、すなわち、「登記内容の改ざん」になるのです。


そして最高裁はこの長い長い長ーい討議の末、この判決に到達したのです。

たかが統計じゃないか。既婚と記入したくらい、どうにかなるわけじゃなし・・・。


確かに、法律用語がめちゃめちゃ難しい長い長い判決文を読んでいたら、なんか疲れてきちゃいまして、読んでいるうちに私も上と同じ気持ちになってくるんですよ。
「たかが統計のためじゃん」って。


しかーし・・・。

判決文の中にこういう言葉が書かれていました。

『IDカードはイスラエルへの入場ゲート』

そうなんです。
これは日本でいうところの戸籍謄本であり、イスラエルに住む者を認める非常に大切なものなのです。

彼らが自分達の結婚というステータスを認めてほしい気持ちもあるでしょうけれど、この入場ゲートたる登記でそれを認めてしまうというのは、今後のあらゆるシーンにおいて、「これも認めろ。IDカードに結婚したと書かれているんだから」と、それを印籠のように用いる可能性が非常に高いわけですよね。


税法とか、どうなっちゃうんでしょう。
現行の所得税法においては、扶養控除の割合が男女で違うんですよね・・・。


ゲイパレードの模様
posted by Heshbonit at 16:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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