2006年07月14日

現状報告

コメントをいただいて嬉しい限りです。

山奥で陸の孤島みたいな状態ですから、いつもは全く使わないプライベートの携帯電話まで一晩中オンにしておいたのに、鳴らなかった。
で、PCメールも、誰からも何にも来てなかった・・・。
イ国内で連絡を取り合う友人は片手以下。
でも、以前にメルアドや電話番号を教えあった程度の在留邦人が10人弱はいるんですが、その誰からも・・・。
山奥隠遁引きこもりなんだから当たり前ですが、こういう状況になって改めて、「私は本当に友達がいないんだな・・・」っていう孤独を思い知りました・・・。
「友達ってなんなんだろう」、とか考えたりもして。

だがしかしっっっ exclamation

ブログを開いたら、こうやってコメントが入ってるっ!
無理でも何でもブログを書いていてよかったと思った。
なんか感動しました。泣きそうになりました、マジで。
本当に本当に本当にありがとうございます。

状況は、落ち着いたような、変わらないような状態です。
昨日は1日中報道でしたが、今日は普通の番組をやっています。
相変わらずボンボン音は聞こえるし、ひっきりなしに輸送ヘリなどは飛んでいますが、昨日に比べたらマシかも。
昨日の夕方、街に落ち始めた時点で、北部一帯が「外出禁止令」から、「セキュリティルーム避難勧告」に変わりました。
私? 入ってません。
私の村の家はコンクリート造りで、簡易ロケットには耐えうる仕様になっているため、特に避難する必要はないのです。
それ以前の問題で、この村に落ちることは地形的条件でまず有り得ないといわれています。
もちろん、村の要所要所に共同シェルターがありますけれど。

しかしさぁ・・・。
日本の報道、なに?
なんか、あまりにもあまりにもじゃない?
イ国には特派員が来てないんじゃない?ってな報道でビックリ。
あまり政治的なコトは書きたくないけど、いくらなんでもそりゃないでしょ、って真っ只中にいる身としては、ちょいと憤慨。

昨日1日で、被害に遭った場所の地図はこんなです。
場所がマークしてあるだけで、ロケット数は書かれていません。

map.jpg

着弾数は昨日1日で120以上。今日の午前中にも数箇所に落ちました。
北部住民200万人が、シェルター避難令下。
親戚友人など、アテがある人はイスラエル中部以南に逃げていますが、そうでない人はただじっと篭っているだけです。
街の機能はすべてストップ。工場なども閉鎖です。

地図で見るように、イ国軍も、レBノンに対してやっていますが、全てワケありな場所です。
めKらめっぽうロケット砲を打ち込んでくるのとは違うんですけど・・・。
posted by Heshbonit at 13:00| レバノン戦争2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

ご心配なく

えー、何か書こうかと思いきや、午後からこうやって家にじーっとしているわけですから、コレといったことはないんですよね。
だからって、別に刻一刻と現地レポートするつもりもないし、楽しいコメントをいただきたいので、いつものようにオバカな話でも。

でもオバカな話って何を書けばいいんだろ・・・。
今朝起きた時、面白いことが浮かんでたのに、きれいに忘れた。
ってか第一、最近このブログの路線がおかしくなってない?
これでもとりあえずは真面目な経理屋だし・・・。

じゃあ、真面目な話でもって思ったけど、
いろいろ検索して話題を探したけど、何も浮かばなかった。

また原油が上がるって言ってますね。
ちょうど今、『不毛地帯2巻』を読み返しているところで、こういう状況になると商社の人は大変なんだな、と、今更ながら社会の仕組みを考えたりしています。
ドルだって急上昇してるし。(対シェケル)。
せっかく今ならエアチケットが安く買えるかも、と期待してたのに・・・。

あ、ハイファにまで落ちた・・・。
こいつぁ、かなり深刻・・・。


スミマセン。これじゃ突っ込みようがないですね。
お昼にもコメントを戴いてますので、今日はスルーしちゃってください。


今日は、父ちゃんが33億円も寄付するって約束したそうで・・・。
父ちゃん・・・。(前回の話はこちら
posted by Heshbonit at 20:00| レバノン戦争2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

現状報告

真夜中、「セキュリティルームに入りなさい」
という放送が流れましたが、グーコラ寝ていました。
一夜明けた朝、やはり「セキュリティルームに入りなさい」な状況。

うちの村には飛んでこない確率が圧倒的に高いから、
わざわざ入る人はいませんけれど。
で、とりあえず経理部に出勤。全員揃ってた。

日本の報道では、こちらの行動ばかりを言っていますが、
あちらからのロケット砲が、北部地域にガンガン落ちています。
知人が住んでいる村や、うちの地元空港(国内線)にも落ちました。
日本は、イスラエルが受ける攻撃は黙殺するのでしょうか。

現時点(12時)で、

危険地域は、セキュリティールーム避難命令(うちの村含む)。
それ以外の北部一帯は、外出禁止令。

こんな状況。
でもホントにぜーんぜん大丈夫です。ご心配なく。
午後は、家でのんびりネットでもしてよ♪
posted by Heshbonit at 12:00| レバノン戦争2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

なにやら怪しい雲行き・・・

朝起きたら、「今日はおめめが痛いのでお仕事をお休みします、と連絡帳に書いてもらおうかな?」ってな気分でした。
目を開けたくない開けたくない、と思いつつ、手探りで洗面所まで行き、鏡の前で目を開けて、「誰だっ! このブチャイクな女はっ!」と驚き、そして、「なんだなんだ、この充血はっ!」
一気に目が覚めました。
お徳用、ひとつの顔で、2度ビックリ ひらめき

それでもPCの電源入れて、皆様のコメントにレスを入れる私。
嗚呼、なんて健気な・・・。
パンチパンチパンチ
また殴られた・・・。


えー、そんなのはともかく。
出勤。
・・・なんですが、今日はかなり雲行きが怪しいです。

北部国境一帯、深刻な状況になりつつあります。
日本の首相が訪イしているらしいのですが、それどころじゃないです。
領内に入られ、7人殺られ、2人連れて行かれ…。

仕事中は気が付かなかったけれど、昼に家に帰ったら、軽く地響きがしておりました。今はちょっと小康状態。
大使館から「大丈夫ですか?」というお電話も頂戴しました。
何度も書きましたが、私の村は射程範囲ギリギリなので、普通に生活しておりますけれど。
日本みたいに、届かないハゼドンが飛んでくるんじゃなくて、こっちは小さいけれど確実に着弾するカチューシャですから、たちが悪いです。
本当に北から南から・・・。
イスラエルのTV局では予定全て中断で、報道番組ばかりやってます。
(ケーブルのドラマチャンネルやスポーツチャンネルは、平常通り営業)。

午後、支払関係で地方庁やら何やらに電話すれども、ほとんどの人が家に帰っています。ただでさえ射程範囲なんだし、夏休み中で子供もいるし、そりゃ、仕事している場合じゃないですね。
買掛先からの支払い確認電話も鳴らなかった。なんでだろ。
今日は仕事が終わったら、車の免許更新用の写真を撮りに行く予定だったのに・・・。これなら昨日のうちに行っておけばよかった。


私の家のテラスから撮りました。

12.07.2006

落ちたらしい。丘陵の斜面には何もないけど、このすぐ下が道路だから、あわやってトコです。
テラスから見えるってだけで、8kmほど離れているので大丈夫です。ご心配なく。
書いてもムダかもしんないけど、写真無断転載は禁止。



テレビ見ても報道ばっかで目が疲れるだけだし、今日もこれからサザンで現実逃避しよう。
なんでサザンなの? そんなに好きなの?
いや、日本語の歌、これしか持ってないの。
一時帰国したらなにか買ってこよう。そんな時間があればだけど。


注:状況によっては、この記事を削除する恐れもありますので、
コメントを下さる方は予めご了承ください。

 
posted by Heshbonit at 18:00| レバノン戦争2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

目が痛い・・・

出勤。

目がチカチカするのを通り過ぎて、目の奥に疼痛を感じます。

強烈な量の請求書がどっと届き、経理屋らしく机の上やら床やらに書類を撒き散らし、強烈な勢いで仕事をいたしました。
蛇足ながら、床に散らすのは確認済みの納品書などです。

すっごいペースで働いている最中は気が付かなかったけれど、家に帰ってきてどっと疲れ、しばらく夕食を作る気もせず、目薬を大量に点して、ソファに倒れておりました。

肩凝りもさることながら、この目の痛みはどうしようもなく・・・。
PC凝視するのも疲れるけれど、大量に届いているグッチャグチャの納品書と請求書を突き合わせるのも、これまた目を刺激するのです。
これが自国語ならまだしも、私にとっては暗号解読ですからね。しかも「アンタ達、人のことも考えようよ」ってな酷い文字で書かれてる納品書だったり・・・。

で。
喉が痛いならしゃべらなきゃいい、となるけれど、目をつぶったら何もできません。
だったら、毎日更新なんてやめて、夕飯食べてさっさと寝ればいいんですが、そうはいかないのです。意地なんです。

なんていうのかな。何かの恐怖症っていうか、継続しているものをやめることへの恐怖感があるんですよ。
例えば、枕はこっち、と決めると別の位置にしたら何か悪いことが起きるんじゃないかとか、夜寝る前に必ず読んでいる本があって、読むのを止めたら不吉な予感がするとか。
どう考えても全く理論的じゃなくオバカなことなんですけれど。

自分で決めたリズムがあって、それを崩すのがイヤなんです。
ご飯の時間がちょっと遅れるとイライラするし、シャワーを浴びる時間だの、夜寝る時間だの、なんかそういうペースがダメになることへのある種の恐怖感、罪悪感みたいな。

あー、ダメだ。マジで痛い。

↑この数文字打つのに3分くらい静止しちゃった。
目を閉じると、まぶたの裏にDOS画面がこびりついている。

シャワー浴びて、22時のNCISまでサザンで癒されておとなしくしてます。
海に行きたいなぁ。せっかく夏なのに・・・。

携帯切っちゃえ・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

今日はごく普通に日記

相方の椅子人間N氏に、「マンホールの蓋よりマシ」と言われ、褒められてんだか貶されてんだかサッパリ分からず、新たな悩みが出来ました。
男性読者の皆様、「おかめ納豆のねーさん」と「マンホールの蓋」、彼女にしたいのはどちらですか? 

ってな意味不明な質問を投げかけて煙に巻いたところで、本日の日誌。
始めにお断りしますが、今日は突っ込みどころのない散文です。


出勤。

念を押しておきますが、これでも仕事は一生懸命やっております。
・・・ってか本人はそのつもりです。
仕事中、独り言が多いのが欠点です。しかも日本語で。


さて。
私のホストマザー的存在のサラレ。
先週彼女の所にリフレクソロジーを受けに行った時、メチャメチャ痛いポイントがありまして、それが「歯と歯茎」と言われました。
でも2週間前に歯科検診(歯石とか取ってもらう)を受けて、「色も歯並びも悪いけど、悪いトコロはどこもない」と太鼓判を戴いていただけに、なんか別のトコじゃない?って思ってたら・・・。
一昨日から歯茎の一部が腫れました。

で、今朝、たまたま彼女に会った時にそれを言ったら、
「ほら、言わんこっちゃない」
と、アロエが植わっている所に連れて行かれ、
「これを口に入れなさい」と、アロエをちぎりました。
いやいやいやいや・・・、と断ると、「苦いのがイヤなの?」
いや、苦いとか以前の問題で、まずはアロエを洗いたいんですが・・・。

確かに彼女のリフレは効く。
彼女の評判を聞いてかなりの人が押し寄せているらしい。
最近は、彼女のリフレが不妊症に聞くとかで、そういう悩みを抱える人が後を絶たないらしい。
でも彼女曰く、
「子供が出来ないのは体のどこかに問題があるからで、無理矢理不妊治療だけするのは母胎にも子供にもよくないから、あまりやりたくないんだけれど」

まぁ、この国の人の考え(ってか宗教)では、とにかく、
「埋めよ増やせよ地に満ちよ梓みちよこんにちは赤ちゃん♪」
だから、子供が出来ないっていうのは非常に大変なんですよ。
でも彼女の言うように、産んでから大変なのはもっと深刻なんですけどね。
ま、保険でまかなおうってな気持ちなんでしょう。
いいけどさ。他人事だから。


夕方、街まで買物へ。
青果売り場にて、キュウリを選んでいたら、棚の下にプラスティックの籠に入っている新しいキュウリを発見。
こっちの方がよっぽどいいじゃん、と腰をかがめてキュウリを取る。
青果売り場のニーサンが来て、
「上の棚から選べ」と言い出したから、言葉わかんないフリして、ヘラヘラ笑いながらキュウリを袋詰めしていたら、「チャイナじゃしょうがねぇな」とか言って、どっかに行ってしまった。
都合のいい時に、チャイナになる私。


《今日のヘブ語》
 キュウリ=めらふぇふぉん (複:めらふぇふぉにーむ)
 トマト=あぐばにや (複:あぐばによっと)
 茸/水虫=ぴとりや (複:ぴとりよっと)
ひらがなでかわいらしさをアピールしてみました。



9月下旬、一時帰国の予定が急浮上。
ま、予定は未定ですけど。。。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

香りの記憶

出勤。

本日も相変わらずの仕事っぷりです。
こう見えても仕事は一生懸命です。ってか本人はそのつもりです。
でも時々気を抜いた拍子に、とんでもないことが起きたりします。
午後、溜まりつつある請求書を仕分けし、さてこれから一気に打ち込もうかと腕まくりしたその時、村の中の工場の経理部から電話があり、
「システムエラーのために、今からサーバーメンテに入る。システムから出て」
ってな依頼が来まして・・・。
サーバーは工場内にあって共同で使っているから、こればっかりはどうしようもありません。せっかくヤル気だったのに・・・。


さて。
昨日、ドライブがてらに買物に行った時、ドラッグストアにて、ビタミン剤やらデオドラントスプレーを買いまして。
この私もとうとうデオドラントスプレーにまで落ちてしまいました・・・。

添乗員の時は、客商売だからっていうんで、香水をつけなかったんですけれど、私の一番好きな香りは、香水界の極右翼、プアゾンです。
バブリーな香りでとにかく強烈だから、「臭い」と思う人の方が圧倒的なんですけど、これがどうも好きなんです。
ええ、分かってます。そりゃ、おたふくソース顔にはさっぱり似合いませんよ。分かっちゃいるけどやめられなかった・・・。

まず名前がいい。毒ですよ、毒。こんなにセンセーショナルな名前はないでしょう。そしてあのボトル。何瓶空けたことでしょう。
当時の私、もう触るもの全てがプアゾン臭。会社でも、私の移動する所にプアゾン臭が残るため、どこにいるかすぐに分かるとか言われてた。
ま、イヤミ半分(いや、イヤミ100%)で、「てめ、くせぇんだよ!」という意味なのは知ってましたが、好きな匂いですから聞き流していました。(ヤな女)。

イスラエルのド田舎生活では、どう考えてもプアゾンは不似合いですので、ラルフローレンのシンプルな香りをつけておりました。
しかしそれも底を付き、昨日ドラッグストアでいろいろ見ていたんですが、何だかもうどうでもよくなってきて、最終的にレジに持っていったのが、Faのデオドランドスプレー
香水部門までもが落ちる所まで落ちたか私!ってな気持ちです。
ま、いいんですけど。

香りっていうのは、いろいろとノスタルジックな気持ちになれます。
以前書いた記憶があるけど、例えば、私が好きなメンズ香水はアラミス
アガシの新しい種類じゃなく、1965年に誕生した正統派のね。
別に好きな人がつけていた、とかという思い出があるわけじゃないんだけど、どうも琴線に触れる香りです。
アラミスをつけている人がいると、「ほいほ〜い♪」と、ついて行きたい衝動に駆られます。
だがしかし、アラミスをつけた男性が必ずしも琴線に触れる男性か?というと、「おまいがつける香水じゃないだろうがっ!」ってな人が多いんですけど。

香水じゃなくても、例えば、文具部門では、のり
あのチューブのね。ヘタに付けるとボコボコになっちゃうアレ。あと、チューブの口の周りにこびりついたのがカピカピになっちゃうやつ。

夏っていえば、コパトーンとか、サンオイルの匂い。
ちくしょー、こちとら山奥だよ。日差しだけはやたらと強いけど。
最近、唇が焼けてガサガサです。よく見るとシミまで出てきました。
幸い、髪の毛は日差しにビクともせず健在です。

そうそう、あとね、火薬
いや、別にドンパパパンどんっ(衝撃)ってぶっ放すほうじゃなくて、花火を思い出しませんか。そういう意味で・・・
爆弾 
誰、また仕掛けたのはー! だから違うって言ったじゃん。


コンビニの匂いもノスタルジアですね。
店内入るとおでんの匂いが充満してて、あとフランクフルトとかチキンなんとかの焼き物の匂いが混ざって、決していい匂いじゃないんですが、早朝バイトしていた頃を思い出します。
ってか、思い出していました。今の生活にアレはありませんから。

飛行機バスの臭いは、無条件に添乗員時代を思い出す。
若かったなぁ・・・と。

ではコメンテーターの皆さん、好きな香りを3つ挙げてください。
くれぐれも、今日はキレイ系コメントでお願いします。

   
posted by Heshbonit at 20:00| Comment(6) | ノスタルジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

東西てんぷら対決

真夜中、いきなりバーベキューの臭いで起こされました。
あまりの臭さに眠れず、窓を全部閉めてエアコン全開。
何ゆえに夜中にバーベキューが始まるのでしょうか。
ロシア移民(隣人)の考えることは理解不可能です。
5時頃に起きてエアコンは止めましたけど。


というわけで3度寝で目覚めた朝8時。
テラスに朝食セットを持ち出して、1時間ほどボケーっと。
田舎ならではの時間を満喫。
でも、今日はまだよかったけど、日によっては壮絶は牛臭とか鶏臭で、窓を開けておくことすら出来ない日だってあるのです。
あまりにもボーっとしてしまったため、掃除をする気が起きず。。。

午後はドライブがてらにC市のショッピングセンターまで。別に用は何にもないんですが、家にいても塞ぎ込んでしまうため、まだ車に乗って塞いでいるほうがマシかな、と。
帰りは山道コースで高価な燃料を撒き散らして帰ってきました。


さて。
今を去ること約6年半前、在留邦人のX氏に夕食に招待された時、「見知らぬ物体の天ぷら」がありました。
食べてみて・・・、とりあえず絶句。

:「美味しいでしょ?」
:「ええ(美味しいけど、しかし・・・)。初めて食べました」
:「え? まさか。この天ぷらを知らないわけがないでしょう」
:「これ、こうやって揚げるものなんですか?」
:「食べたことないの?」
:「もちろん普通に食べますよ。焼きそばやお好み焼きにも入れるし。でも、私の知っている限りでは、天ぷらに出来るサイズのこれを売っている店はないです」

X氏は、これは当たり前の天ぷらだと力説。
私も添乗員していましたから、日本の名物はいろいろと食べています。しかし、この天ぷらを食べたことはありません。
それに、スーパーの早朝品出しバイトで「塩干物・お漬物売り場」を担当したこともあるけど、上で書いたように、大きな塊でコレを見たことがないし。
X氏には話をするびに、「あなたはあの天ぷらを食べたことがないなんて・・・」とやたらと言われておりました。

しかし! 
ネットサーフィンをしていて、こんなものを発見したのです。
皆さん、ビックリしてください。


日経ネットから引用してきました
↑地図をクリックすると、情報元に飛びます。


ご覧の通りの、関西地区限定exclamation

スライス紅ショウガの天ぷらですよ。
X氏は関西出身。だから、彼にとっては当たり前なのです。
板状にスライスされた紅ショウガをそのまま揚げるとは、そりゃビックリしたさ。

かき揚げの具の風味付けに刻みショウガを混ぜることはあっても、スライス紅ショウガをそのまま天ぷらにするなんて。第一、関東では刻んだ紅ショウガしかなく、塊の紅ショウガなんて見たことがないのです。
私は、関西限定紅ショウガ天ぷらを食べ、ソレを知らなかったがために、何も知らないといわれ続けていたのです!

華さんといつはくさんは大阪人ですから、
「紅ショウガの天ぷら? そんなん当たり前やないの!」
とおっしゃるでしょうけれど。

華さんが写真を撮って下さいました。こちらをクリック

食べるものだけでこんなに違うなんて、本当に驚き。
でもなんか、長年のモヤモヤがスッキリしました。
今夜はよく眠れそう♪

posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

美容整形

あの〜、何があったんでしょうか・・・。
日本で相撲関係の番組でもあったのだと推測しますが・・・。

私のブログは、単なるつぶやき程度の日記ですから、ホントに1日に10人も訪問者がいないんです。
こちらにコメントを下さる方以外に、適当な検索ワードでたどり着く方がいらっしゃる程度。

それが、651人ですよ。一体なんですか?
朝開いた時点でもいきなり100人に届く勢いでしたから、何か悪いことでもしたのか、いや、私の才能に気が付いた人が押し寄せたのかと・・・。
パンチパンチパンチ
・・・スミマセン。

こうなると、広告収入でもやっとけばよかった・・・とか下世話なことを考えてしまいます(笑)。
ま、それはともかく。

出勤し、半日仕事を終えて帰ろうとしたら、もう1つの職場のボスが、「今から事務長と会議だから」と呼ばれ、小一時間の話し合い。
村の仕事っていうのは、仕事と生活が一体化だから、政治的問題=生活問題なので、非常にセンシティブ。街じゃ「それは非常識でしょ?」っていうのも、村の中では常識としてまかり通っちゃうし。
今週はなんだか疲れました。


さて。
新聞を読んでいたら、「夏休みは美容整形手術のシーズン!」なんていう記事が載っていました。
日本で整形と言ったら、「二重まぶた・目を大きく」が主流ですよね。
イスラエルの場合は・・・、とりあえず目はもういいでしょう。あんた達デカ過ぎます。
顔のバランスとか、レーザー脱毛とか、豊胸とか、脂肪吸引とか、皺にシリコンとか、日本でも一般的なものはもちろん。
でもまず日本では希少じゃないかっていうのは、
鼻を小さくすると、胸を小さくする

鼻はねぇ・・・。特に中東系(あ、最近、中東中東と力を入れすぎのようですが、他意はありません)、鼻がでかいんですよ。
で、男性ならともかく、女性でデカイ鼻はあまりにも・・・ということらしい。
ちなみに、鼻手術は9千〜1万5千シェケル(20万〜40万円)。
胸を小さくするっていうのは、悩む人は悩むみたいですね。日本じゃデカイデカイと人気のグラビアアイドルだって、イスラエルに来たら標準サイズだし。
で、胸を小さくするには、2万5千シェケル(62万円程度)だそうだ。
あとは、「魅力的な唇にする」なんていうのも人気だそうで。
結果はどうなんでしょ。ま、いちいち公表しないだろうけど。
時々、「失敗した!」という番組もやっています。

ロシア系移民で、「医者だった」という人が結構いるんですよね。で、こちらに来て、必死に免許を取り直しても、イスラエルは公立病院が少ないから、仕事を見つけるのが大変だし、自分で開業するにはすごくお金がかかる。
となると、美容整形医として名を上げたほうがお金になるわけ。
もちろん、いきなり開業できないから、「アメリカで勉強した」という医者が開業している所に入り込むみたいですが。

私? 日本にいた時はそれなりに外面にも気を遣っていましたが、こっちに来てしまって、日本人(特に女性)がいない環境であるが故に、もうどうでもいいや、ってな毎日です。
化粧はしてない。今さら目を隈取りしたところで、所詮アジアンだし。

こうやって少しずつ女を捨てて、オバサン化するのであった・・・。


最近のマンガ・アニメの類は苦手なんですが、
やわらか戦車が気に入りました。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

あなたの名前は?

出勤。

ようやく木曜日です。なんだか今週は長かったような短かったような・・・。
さて。
ある買掛先から電話がかかってきました。
お宅は払ってないと捲くし立てられましたが、聞いたら、それぞれの部門に分かれたものをグッチャグチャに合わせているらしく、払っていないかどうかも分からない、と。それで合わないのはこっちのせいじゃないじゃん、という状態。
前にもちょいと揉めた先だっただけに、こっちもそんなに言いなり対応できなくなり、双方だんだん興奮状態。

:「アンタの村の買掛勘定、プリントして送って(命令形)」
:「前に2回も送ったじゃん。まだ合わないの?」
:「うちはアンタの村だけに売っているんじゃないの」
:「うちだってあなた以外の所からもいろいろ買っているの」

ま、経理同士がケンカしてもしょうがないんですが。

:「じゃ、送るから。あなたの名前は?」
:「エリザベス キスマーク
:「・・・・・・ぷーっ! (ヤバ・・・) ゲ、ゲホゲホ、ゲホゲホ(吹き出してしまったのを必死で咳で誤魔化す)
:「送ってよね、ファックス番号分かる?」
:「もう分かった分かった送る送る。じゃあバイバイ」

モロッカイ丸出しなヘブ語を話すくせに、エリザベスは止めてくれ・・・。

でも、どういうわけか、中東系の中高年世代に、この手のビックリな名前が多いんですよ。

女だと、ジャクリン、ダイアナ、ジョーゼット、ジョセフィーヌ・・・。
男でも、トニー、チャーリー、マキシム、セバスチャン・・・。

どうしてそんな名前付けるかな?ってな。
北アフリカはフランス領だったから、ってなことを言うだろうけれど、どう見ても、「あなたのご先祖様は、フランスとは全く縁がなかったでしょ?」ってな人に限って、この手の名前を付けている。
フランス語も出来なければ、第一、中東丸出しな顔で中東丸出しな発音なんだから、モシェとかラヘルとか、一般的な名前にしておけばよかったものを・・・。

遠藤周作の『沈黙』で、ロドリコ司祭が、歯が欠けた田舎女が「モニカ」と名乗ったことに驚いて、「この女に、聖女の洗礼名を付けるなんてどういう神父なんだ・・・」という一節がありましたね。なんかそんな気持ち。

第一、今世界で普通に使われている名前の多くが、元を正せば、ヘブ語(聖書由来)なんだから、何も奇をてらった名前にしなくても・・・。
問題の「エリザベス」だってさ、元はヘブ語で「エリシェバ(神への誓い)」で、このオリジナルヘブ名を付けている人も多いの。
ところが、この類の方達は、左書き横文字の発音で「エリザベス」と。だから思わず聞くと笑っちゃうんです。
以前、もう1つの職場で接した業者でもそうだった。打ち合わせの時に「一緒に働いているのはマイケルで・・・」なんていうから、てっきりアメリカ系ユDヤ人なのかと思ったら、当日登場したのは、眉が繋がってるオッサン・・・。
あれほど期待を裏切ったマイケルに会ったのはそれが初めてでした。
何ゆえに、「ミカエル(誰が神のごとき者=天使)」ってヘブ語発音で言わないわけ?(聞いたら、ヘブ語で書くのも、“ミカエル”とは違うスペルらしい)。

ま、そんなコト言ったら、私の名前も日本国外でも分かりやすい名前なものですから、「なんでコテコテ日本人のくせに、その名前なんだ?」って思われているんだろうけれど。

ってか、実際に言われることがたびたびです。
「それで、本名はなんていうの?」
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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