2006年06月03日

偽札と悪夢

最近、悪夢をよく見ます。
財布の中に偽札が入っている夢。

毎日仕事で紙幣を触り、その度に偽札かどうか確認しているからでしょう。
添乗員の時は、お客様がいないとか、乗物に乗り遅れる夢をよく見ました。
日本で派遣やら契約やらで働いている時も、やはり「やってはならないミスをする」という夢をよく見たし。
これでもかなり心配性で小心者です。ドアを閉めたかガス栓締めたか、とかがとっても気になるタイプです。

以前、偽札を見つけたという話を書きましたが、あれ以降、とりあえず偽札には遭遇していません。

さて、今夜のニュースで聞いた話。

イスラエル人夫婦がトルコに旅行し、偽の100ドル紙幣4枚を所有していたために夫がトルコの警察に捕まり、妻や家族は無実を訴えている、と。
捕まった男性の家族が言いました。
「彼は店をやっていて、恐らく誰かがそれで払った。偽札と知らずに旅行に持って行ったのだろう。知らなかったのだから無実だ」
「たかが偽札じゃないの。彼が偽造紙幣を作っているわけじゃないのに」

ん〜、無実じゃないと思うんですが。
現にこの人、出国時のベングリオン空港の免税店で、偽100ドル1枚で払おうとして断られた、って言うし。
つまり、自分が偽札を持っているってこと、承知していたんですからね。

問題はここなんです。
イスラエルは偽札を見つけても、警察に通報、なんてしません。
店で客が支払おうとした札が偽札だったら?
「これは受け取れませんよ」「ああそうですか」
これで終わっちゃうんです。
日本だったら、警察に通報します。トルコもそのようですね。
イスラエルの警察は、偽札を取り締まらない。
警察が取り締まらないのを知っているから、市民は通報しない。
だから海外で捕まっても、「たかが偽札」なんてを平気で言えちゃう。

彼の身柄は、最大28日間、トルコで拘束されるそうだ。
家族は、「トルコの刑務所なんて悲惨なんだから、イスラエルに戻してイスラエルの法で裁いてくれ」とムチャなことをテレビで言っていましたが。

トルコの刑務所って言ったら、ミッドナイト・エクスプレス。。。
あの映画、なんか好きでした。

あ、映画の話じゃなくて。

今夜も見そう。偽札の夢・・・。
posted by Heshbonit at 21:00| イ国のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人情報について

休日。
2連休って言っても、行くこともなければやることもありません。

こういう時は新聞読んだりネットを開いたり・・・。

先日来てくれた日本人のMさんも、ちょこっとそれについて話していましたが、最近、「個人情報」について、日本ではとっても敏感になっているようですね。
今日読んだ話では、「クラスの友達の電話番号は知らない」「卒業アルバムに顔写真がない」「修学旅行で友達の顔写真を撮ってはいけないと言われた」

・・・。

酷すぎない?
そこまでして守ってどうするというのでしょうか?
確かに、犯罪が起きた時に写真週刊誌などが地元の人から卒業アルバムを借りて「これが犯人の中学当時の顔だ」とかやりすぎる面があり、そういったことを防ぎたい気持ちは分かります。
名簿売買だってあるのだから、全員に知らせる必要はないのかもしれません。

でもさ、知られたら、何?
DMが来たら捨てればいいじゃん。勧誘電話は切りゃいいじゃん。
オレオレ詐欺には引っかからなければいいじゃん。
顔写真とか悪用されないように真っ当な道を歩めばいいじゃん。
違うの?

日本から遠くはなれて、個人情報開示国イスラエルにいるから、その辺が麻痺しているのかもしれないけれど。
前にも書いたけれど、この国で、「隣りが誰だか知らない。何をしている人か分からない」なんていうのは怖いことで、とにかく情報がオープン。
逆に、「隠す=ヤバイことをしているんじゃないか?」って疑われる可能性のほうが高かったりする。

先日、添乗員時代の友人Hちゃんから、
「先輩、ブログ絶好調ですけれど、そんなに書いて平気?」
っていうメールが来たんですが。
私、何を“そんなに”書いてる?

私がここに書いているのは、日常私と接していれば普通に会話にあがることであって、業務上機密も書いていないし(経理部員として、その線引きはわきまえています)、人のウワサや悪口は書いていないし、自分のことについても、ほんの一部だけを書いているつもりなんですよね。
このくらいは、知られた所で痛くも痒くもない、という程度。

遠く日本に住む人が私のブログを読んだって、何の影響もないよね。
イスラエル在住でこのブログに来てくれる人も、今や誰もいないし。
だから独走状態で好き勝手書いてるんですが。


他のブログを見ていると、顔写真とかそのまま出しちゃっている人もいますよね。よほど顔に自信があるんだろうと、ある意味羨ましい。
え、私のオタフクソース顔? 
・・・勘弁してくださいよ。見てどうする気ですか。
なんだと、笑う気だぁ?
ちょっと、いい度胸してんじゃん。
ケンカなら買うよ。たぶん私が勝つけど。



ひらめき おまけ ひらめき

新聞に載っていた相撲の広告です。

イディオット・アハロノットの広告欄より

広告の内容は、
「相撲の大イベントが日本から!」
「6月7日(水)20:30 アンフィ・カエサリアにて」
「イスラエル初! 一夜限り!」
「これを逃してはならない。この大イベントは今回だけ」
「日本のプロの相撲競技・上位クラスから3名が参加」
日本のスポンサーは、アイザワ証券といすゞ自動車。
なぜか?は、適当に検索してください。
(あまり書くと、また余計な検索に引っかかるから。笑)

ちなみに、1階席が160シェケル(4千円)、2階席が120シェケル(3千円)。
ネットで見たけれど、席はまだかなり残っている様子。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

休みなんですが

シャブオット。休日。

最近ぐっすり眠れず、朝もとても早くから目が覚める老人体質になった私は、ベッドでごろごろしようにも目が冴えてきてしまい、6時にはすっきりしゃっきりと起きてしまった。
昨日焼いたパンと、オレンジジュースと、おいしいコーヒー。
のんびりとネットして、さて、掃除でもするか、と思ったら電話が鳴る。

:「石油会社の輸送センターだけれど」
:「はい」
:「今、ドライバーは△△にいるから、30分後に持っていくから」
:「ちょ、今、今って、今日の今? 今からガソリンが来るの?」

昨日来るはずのガソリンが来ませんでした。で、電話したら、「連休明けに持っていく」って言ってた。
それが何で今日なの?
ま、いいけどさ。

スタンドに行って、掃除などをしていると、給油トレーラーが到着。ドライバーは通常来る人ではなかった。
納品書に3000リットルと書いてあります。

:「ちょっと、なんで3000なの? 7000って言ったのに」
:「知らないよ、んなこと。俺は運ぶだけなんだから」

うちの村にあるようなセルフの小型給油所は、超繁忙期でなければ週イチの注文で足りますが、幹線道路に面した大型のところなどは、毎日給油するそうだ。
今日のドライバーはアラ系。そう、ユダヤ系と休日が違うから、今日のような祝日に運べと言われても、なんでもないのです。

なんか、休日のペースをちと崩された気がする。
データ取りと掃除は、シャバットでも祝日でも必ずやってますが、ガソリンの受入をやるっていうのは、なんだか。
ま、いいけどさ。

スタンド管理ってのはこんな仕事さ。
時間問わずに誰かから電話がかかってきて、「セルフのやり方が分からない」とか言われることもあるし。
こういう場合は、こう対処します。
「やり方を読んでも分からないなら、サービス付きのスタンドに行って」

日本でこんなコトを言ったら、「あそこのスタンドはサービスが悪い」と非難ウゴウゴだろうな。
でも、ホントのことだもん。


さて、家に帰って、果てしない休日の続き・・・。
内容は書くまでもありません。
posted by Heshbonit at 12:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

田舎生活も板につき・・・

出勤。

今日の夕方からシャブオットという祝日です。
シャブオットが何か?は、ウィキ検索でもして下さい。
というわけで本日は半日。で、明日が休みで明後日がシャバット。
そう、久しぶりに2連休なのです。

月明けであれこれと来ている上に、連休前で、今日が半日。
仕事は凝縮。1人でバタバタ。
だって早く帰りたいじゃん。半日なんだから。
現金などの〆はとにかくに終わらせて(これが合わないとイライラする)。
契約が米ドルになっていて、月末レートで請求書を発行するものも多いため、慌しさに拍車がかかります。
その上、ちょっと高額な小切手が来て、再び「今すぐ銀行に入れたい(明日から連休だから)」と言われ、焦らせられる。
それでも11時過ぎには一通りは終了させて経理部を後にしました。

連休・・・。何しましょ?
何しましょ?って、何もしないで終わること必須・・・。

昨日来てくれた日本人のMさんが、
「ここは景色もきれいで静かでいいところ」
を連発していました・・・。

確かに静か。でも、静か過ぎると隣の小さな音までイライラするんだよね。
キレイと言われる風景は見慣れ、あまりの田舎っぷりにアクビが出てくる。
たまには、ネオンチカチカ 夜 とか、ビル群 ビルビルビル とか、そういうのが見たい。
大嫌いだった満員電車まで懐かしくなることがあるほど。

見上げたら全部、見下ろしたら広い
聞こえるのは、の鳴き声。(臭いつき)。
夜はジャッカルの遠吠えも。
朝早くから、村の中を孔雀が徘徊しているし。
車の音よりも、トラクターの音の方が多いし。
夜にあそびに行く所もなければ、もう、ノンビリしすぎて、何していいか分かんない。この時間があればどっかでバイト出来ないかな?とか考える。すっごく時間がもったいないです。

仕事が忙しいとか書いたって、企業体で働いているわけじゃないから、その辺はテキトーに出来るわけだし、かなりラクな生活なんでしょうね。
こんな所にいたら、頭が退化するのも早いんじゃないか、と。
ちょっとは危機状態の方が、人間は緊張感があっていいわけだし。

こんな田舎じゃ生活は無理だなんて思っていた私も、あと3ヶ月で丸7年。

何が進化したとは思えぬ。
退化したものはたくさん。

進化していないものの代表がヘブ語。未だに、
「ウルパン(語学学校)に行かなかったんだ。今からでも行けば?」
って言われる。
これでも、ギメル(3段階)まで優等で終えたんですが・・・。

7年近くいて、ここまでしゃべれない人間も、珍しいと思う。
それでも、経理で雇われているっていうのも、珍しいと思う。

「語学はね、才能と素質が必要なんですよ」

そう答えています。
でも実際は、保身っていうのかな。
田舎だからね。

「相手が言っている事が十分理解できれば、あとは言いたいことだけ要点を突いてパパっと言う。それで十分」

だから余計に上達しません。


昨日のNCIS、マーク・ハーモンがカッコよすぎて
卒倒しそうでした。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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