2006年06月30日

クレジットノート・デビットノート


【1】クレジットノートとは?
【2】デビットノートとは?
【3】管理システムとクレジット/デビットノートの関係
【4】クレジットノート? クレジットメモ? どっち?

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posted by Heshbonit at 20:00| 経理のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウェイトレス

出勤。

金曜日。月末。消費税16.5%は今日まで。
打てるものは今日中に打てー!という勢いで仕事しております。

消費税減税は明日シャバットから。
各地から文句の声が出ているらしい。
安息日だから完全休業のところが多い。日本式に考えたら、「休みのうちにゆっくり値段変更したり出来るじゃないの」って思うでしょ。
でも、この国、休むの。完全に。働かないの。
そして、「シャバット明け」と言って、土曜の夜に数時間だけ営業するというのが一般的パターンなのです。
「税金変更に伴い、シャバット明けは休みます」とする店が多く出るだろうと言われていますが。
ちなみに、6月中に売買契約を結んでも、商品引渡しが済んでいない場合は、15.5%の税率で決済できます。

また、7月2日から、オーバードラフト規制法が施行されます。
こちらは、かなりの自営業者が休業または廃業を余儀なくされるだろうと言われています。
一般的な会社などは、銀行との契約によって一時的オーバードラフトを認められますが、零細中小企業にはそれがありません。ってか、それを取り締まるのも一環なので。
既に中小企業やそれらをまとめる団体などは、大蔵省やイ銀に対して、「一時的オーバードラフトを認めるように」と詰め寄っているらしいです。

それにしても、飴と鞭みたいですよね。税金下げたり貸越禁止にしたり。
ま、健全な国民にとっては、ありがたいことなわけですが。
でも、ガソリン代はまた上がる・・・。

そういえば、ここ最近、小切手入金が減って、現金が増えてきました。やはりオーバードラフト規制の余波であるらしい。
現金なんて、偽札の怖さもあるのに。
そうそう、5シェケルの偽コインも出回っているとか。


さて。
地元の町に、「スシバー(Sushi-bar)」が開店したそうだ。
間違いなくすぐに潰れるだろうケド。
「ウェイトレスのバイトに行けば?」と言われ・・・。

この私に、ウェイトレス、だぁ???

私、ウェイトレスは、やったことがありません。
あれって難しいでしょ?
実は添乗員をしていた時、1年程、非常勤でコンパニオン派遣会社の経理をやっていたことがありまして(Heshbonitって、なんでもやるのね・・・)、その時、
「人手が足りないから、ホテルのパーティーバンケット、入って!」
と言われ、何回かやったことがあります。

オヤジの宴会コンパニャーは絶対にイヤだと断っていましたが、ちゃんとしたホテルでのパーティーですから、お座敷宴会酒注ぎ飲食カラオケ二次会お触り・・・などは一切なし。
白シャツに幅広サッシュを締めて黒のロングスカートに黒ヒール。テーブルを任されて、食事を運んだり、取り分けたり、お酒を交換したり、だけです。とてもキレイな仕事です。それで2時間5500円だったかな。

・・・が、あれ、ダメです。
頼まれたものが分かんなくなっちゃうし、食事を運ぶ途中に別のテーブルの人に何か頼まれて忘れちゃうし、挙句の果てにはどのテーブル担当だったかも忘れるし、もうホントに大変でした。(・・・よほどバカだな)
私がオタオタしていると、
「Heshbonitさん、困るなー。今月のバイト代の計算する時に、“Heshbonitのフォロー代”って付けてといてよね」
と余裕の笑顔で、女子大生バイトがフォローしてくれました。
だから、ウェイトレスが出来る人ってすごいなーと思うんですよね。

今住んでいる村の近くに、「なんちゃってアジアンレストラン」があって、やはり、「ウェイトレスに来ないか?」と言われたことがありました。
スシやらテッパンヤキやらチャイニーズやら怪しいタイ料理なんかを出していて、ウェイトレスは出稼ぎタイ人とイスラエル人のバイト。「そこに超長髪な日本人が入ったら盛り上がる」と思ったらしい。
まだ経理部に入る前だったから、いいバイトになったとは思いますが、断りました。だって出来ないもん、ウェイトレスなんて。


スシバーねぇ。
アタシの方が100万倍美味しい寿司を作れるから、板長にどうしてもって言われたら、考えてやってもいいかな。

でもその前に、私は経理屋。ふくろ
経営状態を予測したら、こんなド田舎で素人スシバーなんて、潰れる可能性が高すぎるそんな店には、一切関与したくありませんから。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月29日

責任者は誰?

出勤。

朝っぱらから、イスラエルの巨大食品企業の経理担当者から電話があり、
「支払わなかったら、売らねぇぞ!」
とケンカを売られました。

あのさぁ、お金がないから払わないんじゃなくて、請求書が来るのがメチャメチャ遅かったから払えなかったんですけど。

地方庁経由の支払というのは、説明すると恐ろしく面倒なので割愛しますが、本支店勘定みたいな支払制度です。
ただ、地方庁(本社)に「○○企業に今月はいくら払います」と支払承認報告すると、そこが取りまとめて各企業に支払ってくれるのですが、地方庁への報告のが月1回(毎月15日)と決まっていて、そこで逃したら、翌月の15日まで支払えないのです。
つまり、その企業からの請求書が15日までに届かなかった。だから払えなかった。それだけのことなの。

その辺を懇切丁寧に説明したんですが、アチラさんは、ガイジンが3歳レベルのヘブ語をオタオタ喋っているのが気に入らないのか、もうハナから人の話を聞こうってな気がなく、「責任者を出せ」だの何だのと喚きっぱなし。

気持ち分かるな〜。
私が日本で働いているとして、売ったお金を払わないで、対応に出たのが3歳レベルの日本語しか話せないガイジンが出たら、「責任者出せ!」って言いたくなる。
分かるよ、分かる。

でも、この支払責任者、アタシなのよ。
もうどうなってんのかしら、この村。
しかも運が悪いことに、先輩部員がミーティング中だし。

お金に関する揉め事っていうのは、マケ風に誠意とかベネ風に気合いとか、そういうのじゃ通じないみたいです。
こっちもだんだんヒートアップしそうになったけど、そこはぐっと堪え、同じことをグリグリ言って、なんとか電話を切りましたが。

一気に疲れた。今日が木曜でよかった。

午後は、土曜日から変わる新しい消費税率のための、新しいコード作りと、村の各部署への消費税変更の確認など。
システム部なんてものはないですから、こういうのも全て自分達でやらねばなりません(システム管理会社と契約していますが、依頼するのは修理くらい)。


こうやってHeshbonitは、Nさんの魔法から解けて、一介の経理部員として真面目に働くのでありました。

ブログだと本性を暴かれますけど、これでも引っ込み思案なんですよ。

パンチパンチパンチパンチパンチパンチパンチパンチパンチパンチ

昨日から、あんた、誰?
なんで、なんで殴るの?

爆弾

誰、Bombを仕掛けたのはっ! 危ないでしょー!


イヤ、ホントに、真面目な話。
他人様のブログに入るのが怖くて、先にコメントを下さった方の処か、既にお気に入りに登録して下さっている処以外は、どんなに「いいな♪」と思うブログがあっても、自分から率先してコメントを書き込みできず、こそこそと見るくらいなんですよ。
昔から、「女の子グループ」「集団行動」とか苦手だったし。
前に来てくれていた人からコメントをもらえなくなると、「きっと、私はバカだから嫌われたのね・・・」とひそかに落ち込んでいます。
小動物だから誰も相手にしないと寂しくて死んでしまうかもしれない・・・。

パンチパンチパンチパンチパンチ
・・・スミマセン。


それだけに、お声がかかると嬉しくって嬉しくって、ついはしゃいでしまうのです。いい年したオバサンが見苦しくて申し訳ないっす。
いつか遠い将来、皆さんとお会いする時、
「あれ、意外とフツーじゃん。ってか全然つまんないじゃん」
と思うかもしれませんが、文字ではじけるのと、実物がはじけるのは違いますから、くれぐれもご了承ください。


業務連絡。いつはくさん、メール送りました。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

自己紹介バトン

Nさん(某社の椅子男)から、バトンを拾ってきました。
『自己紹介バトン』だそうだ。


Q1. 先にバトンをまわす人を書いておく

じゃ、いつはくさん。どうぞ。

Q2. お名前をどうぞ

『Heshbonit』と書いて、ニコール・キッドマンです。
すみません。嘘です。
あー、もう、しません。もう、しませんから。

Q3. おいくつですか

しゃんじゅうごちゃい。ようやく伝い歩きが出来ます。

Q4. ご職業は?

給料を貰っているのは、小さい村の経理部員。
それと、近いうちに、『N&Hesh坊』でデビューします。

Q5. ご趣味は?

ブログ。ネットサーフィン。
最近はYoutubeにはまり、80〜90年代のJPOPを聴きまくってます。
Q6. 好きな異性のタイプは?

見るだけなら、マーク・ハーモン。
それ以上の関係を求められたらどうしよう・・・。

パンチパンチパンチ
・・・スミマセン。

近寄るなら、・・・生理的に受け付けないタイプじゃなければ。外見のストライクゾーンはめちゃめちゃ広いです。

Q7. 特技は?

特別な技ってことですね。ちょっとこれはすごい、みたいな。
たとえばですね、「1度見た数字を覚える」。
でも数字は覚えても、それが何かを忘れている。私の頭の中には、知らない年号とか(歴史年表の)、顔も覚えてない人の電話番号とか生年月日とか、どこのだか分からない郵便番号とか、自分のかも定かじゃないカードの番号とか、もうワケ分からないけどIPアドレスとか、いっぱいあります。
助けてください。結構大変なんです。

あとは、手の親指が90度以上反る。人差指・中指・薬指の第一関節だけを曲げる。足指でパー。頬っぺたにたこ焼きが片側2つ出来る・・・。


↑コレ読んだそこのあなた、思わず試したでしょ。ぷぷー!

Q8. 資格はありますか?

生きる資格はないんですが、強引に生きてます。

Q9. 悩みは何かありますか?

おーほほほほざ〜んす。

Q10. お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?

私の好みはずーっと前に書いたんで、今日は、相方のNさんの「好きな食べ物・嫌いな食べ物」について、解説をします。
一般庶民には、マッターホルンマンハッタン在住のセレブ椅子男の食生活なんて、説明なしじゃ分からないでしょ? 
今日は社交界デビュー目指して勉強しましょう。

好きな食べ物: 
納豆,づけにしたマグロの赤身,タルタルステーキ (ここまではクリア)
鴨のコンフィ (・・・デンシャル。つまり、機密の鴨)
春のアスパラガス (衣替えにはネオパラエース)
フォー (HG)
チーズなんでも (マルチーズでも)
蕎麦 (JR新橋駅烏森口)
激甘口のソーテルヌを飲みながらフォアグラショー
(フランスでは、ソルボンヌでアングラショー)
梅干,鯵の干物 (あと、干からびたラムセス2世)
プロフィトロール (利益巻いて食う)
生牡蠣 (食えー! 夏こそ生だー!)
ひらめのエンガワ (サザエさん家)
モンブラン (≒モランボン)
他にも色々〜 (例えば、焼き肉とか焼き肉とか焼き肉など・・・)

嫌いな食べ物: いや〜ん。虫怖ーい。ニコールは虫が嫌いなのぉ。

パンチパンチパンチパンチパンチ 
・・・スミマセン。


Q11. あなたが愛する人に一言

「カツオ! 父さんにいいつけるからね!」

Q12. まわす人の紹介

いつはくさん。イ国の大学を卒業したエリートさん。お世話になっています。このブログにコメントしてくださる中で、唯一人、「生Heshbonit」と面識がある方です。
というわけで、バトンの答えは、コテコテ大阪弁で。くれぐれも首都圏語は一切使わずにお願いします。


Nさん、スミマセン。いじらせていただきました。
今日はなんか疲れてたんで、思いっきり遊びました。
またよろしく。
posted by Heshbonit at 20:00| ポツラカマタア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どこまで遡る?

出勤。

いつものように仕事をしていたら、買掛先から電話がありました。
以前、「どうも買掛残が合わない」と何度もこちらから連絡しているのに、ちっとも答えてくれず、ここ数ヶ月プッツリ音沙汰がなくなったため、先輩部員に言ったら、「払うの止めたら電話してくるわよ」と、常套手段を教えてくれまして・・・。

ところが前に話した男性とは違う。女性でした。
「私、新しく入ったんだけれど、前任者の机を整理していたら、あなたからの大量のファックスがあったから、一体なんなの?」

また初めから説明しなおし。
でも、彼女はひとつひとつ丁寧に私と勘定あわせをしてくれました。
「2005年は全て計上して全て支払っているってことね。じゃ、2004年は・・・。じゃ、2003年・・・?」
そんなころから合ってないの?
一体、何をどう支払ったんですか?
こちとら、まさか2003年まで遡るとは思ってなかったから(その頃は合っているだろうと思い込んでいたから)、調べてみなければ分かりません。
しかも、2003年は支払システムが違っていたので、現在のシステムでは調べることが不可能です。

午後は地下資料庫へ・・・。
グチャグチャのファイルからようやく探してみるものの、彼女が言う請求書は全てあります。
じゃ、2002年・・・。ご冗談でしょ?


突っ込みどころのないつぶやき日誌です・・・。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消費税減税

昨夜発表されました。
7月1日土曜日から、ひらめき 消費税減税 ひらめきが決行されます。

現行16.5%が、15.5%に。
強気の1%減税 パンチ です。

前から下げるという話は出ていましたが、具体的な日取りに関しては全く報道されていませんでした。
恐らく事前に公表すると、「7月まで買うのをガマン」と6月の購買が減り、市場が混乱するからかと思われます。
日常の買物ならばチリも積もればだけれど、
家や車を購入するには、ものすごーく響きますからね。

1%減税。
たかが1%減税。
されど1%減税。

ちなみに、イスラエルにて消費税ゼロのアイテムは、

・野菜・くだもの
・銀行手数料
・各種保険料
・一般賃貸住宅の家賃
・各種政府機関に支払う手数料
・非営利団体に支払う手数料

などとなっています。
そういえば、昨年のこの時期に、0.5%減税をしたばかりなんですが。
それにしても、月末月初処理がまた面倒だろうな・・・。
posted by Heshbonit at 07:00| 経理のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

初対面

出勤。

朝から頻繁に電話が鳴ります。
ガイジンに電話で話して、話がスムースに通じると思っているのでしょうか? ま、その前に電話にガイジンが出るとは思いもしないでしょうけど。

ダラダラダラダラ仕事が入り、それなりに時間が潰れてくれました。
ついでに地下の資料庫に行って、一部のファイリングをしたり(昨日もこれをやればよかったけれど、会計士が来ている日にデスク不在なのはカッコ悪いので)。

午後はもう1つの職場にて月末関係&上半期の書類まとめ。
こっちはどうもヤル気と現実が反比例し(ボスと話し込んでしまうため)、昨日の疲れもあって、結局やることの半分もやらずに退出。

本日は買物日。
遠乗りしてC市の大型スーパーまで。
相変わらず動きの悪いカートを押してスーパーの中をウロウロしていると、国境で監視をしている自○隊の方お2人(お買い物中)と遭遇しました。
UNと書いてある車が走っているのも見ているし、大使公邸でのパーティーなどでもお見かけしましたが、実際に会ったのは、これがはじめてです。
こちらからお声掛けして少し立ち話させていただきましたが・・・、やはり大変そうです。ご苦労様です。

そこで、微力ながら小市民のワタクシ、
「ダンナダンナ、実はですね、ここから5分ほど行った所に、『ティブタアム』っていう“非カシェル”の店がありましてね。そこなら、エビでもイカでも豚肉でも、何でも売ってますぜっ!」
という、耳寄り地元情報をお教えしました。

蛇足ですが、こんな口調じゃないですよ。
オンとオフの使い分け、ちゃんと分かってます。
何よりも(有難いことに)、性格が顔に表れてないし。
そうですよね、いつはくさん?


(そうです、と言うべきなのか否か・・・)


今日の私の買物は、オーストラリア米(10kg入り・44シェケル≒1100円)やら、油やら、冷凍の濃縮還元のオレンジジュース(1ヶ月分)やら、強力粉やら、重いものばかりを買い込んできました。
米は家のストックはまだあるんですが、なくなるギリギリだと怖いので。日本みたいに必ずいつでも売っていればいいけど、ここは品が切れるとしばらくホントに入荷しないんですよ。
現に、今日も売り場には最後の2袋だったし。

第一、米の買出しに50kmも車に乗らなきゃいけないってところから、田舎っぷり全開ですよね。でも、ここまで来ないと、私が住んでいる周辺には、オーストラリア米は売ってないのです。
イスラエルにおける米は、長粒米だけではなく、『リゾットライス(1kg入り)』と呼ばれる短粒米もあります。
これなら近くのスーパーでも売っているんですが、形が日本の米に似ている、というだけで風味が全然違うんです。ヘンな臭いがして、袋ごと捨てたことも何度かあるほど。
あと、リゾットライスともオージー米とも別に、『スシ用の米』っていうのを売っている店がありますが、これがまた金返せ!ってくらい酷い代物で。
米食い日本人としては、別にコシヒカリのような風味なんて求めませんが、せめて普通に、白いままで食べられる米がほしいわけでして・・・。

そのために50km。車(セダン)
ま、それ以外にもなんだかんだ理由をつけて(米を買おうが買うまいが)、月2回はこっちまで遠乗りしていますけれど。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

開店休業

出勤。

朝から電話会社がなにやら新しいアンテナ?を設置する工事だとかで、10時過ぎまで電話が不通になっています。
経理部で電話が通じないっていうのは非常にキツイ状況ですから、皆さんはイライラ状態。私ひとりがウキウキ状態。
電話が鳴らないっていうのはこんなに素敵なことなのね☆。

会計士が登場。
案の定、「給料計算のコースは?」と聞かれ、適当に答えておきました。
困ったことに昨日に引き続き、仕事がない。
私だけじゃなく、同室の先輩部員もない。
「ここまで仕事がないなんて、有り得ないんだけど」と彼女。

経理部は受身な職場ですから、仕事が来なければ来ないで、何となくじっとしているしかありません。
しかも会計士が来ているため、そこらに行ってフラフラするわけにもいかず、先輩部員と2人で、ただダラダラと時間を潰す。

そこに養牛部門の担当者が来て、「過去の請求書を見たい」、と。
2人ともヒマですから、懇切丁寧に・・・。
しかし、オッサン、すごい牛臭。
「後ろに牛が来てませんか?」くらいな臭い。
凄まじい臭いに私は半笑い。先輩はそれに気が付いたが、さすが年の功だから至って冷静。
そりゃあ、現場で働いていたらそうなるのが当たり前で、それを「臭い」というのは非常に失礼なんだけど。
このロハスな村ですから、牛やら鳥やらの臭いがすごいんですよ。田舎生まれじゃない私は、この村に来た時に本当にビックリして・・・。まぁ、それでもなんとか慣れては来ましたけれどね。
でも、外で臭いのならば仕方ないけれど、この臭いが経理部内に漂うのはガマンできないんです。
大変でした。もうカンベンしてください。

そうこうしているうちに、ようやく電話が開通しました。
開通1本目は、銀行から。
仕事の用ではなく、先週、なんだか分からないけれど申し込みさせられたコールサービスから。
何でも、申し込み1週間以内に電話登録しなければいけないらしい。
あー、なんかそんなこと言ってた。でも、「登録しないからね」って言い返したんだけれどな。
ゴタゴタ説明されて面倒くさくなったから、「今日は忙しいから」と言って切りました。いや、全然忙しくないんですが。

午後はやっぱりコレと言ってないんですが、会計士が来ているために、適当に座って「仕事しているフリ」をしなければなりません。
寝るわけにいかないしさ。
なんでこんなにヒマだったんだろ。
そしてこのヒマさ加減が懐かしくなる忙殺な月初が間近です。

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ブログを書き終わり、一息ついていると、ボスから、
「今聞いたんだけど、仕事の某業者の娘が結婚式だって」

げー、今から行くんですか?
知らなかったことにしちゃダメなんですか?
めちゃめちゃ気が重い。もう、なんなのってくらい気が重い。
仕方ないから、大急ぎで着替えて(でもノーメイク。もう化粧する気が起きない。誰も見てないし)、行ってきました。
村から車で15分ほど。今日の会場は野外でした。
行ってみたら宴たけなわ。若者は皆踊り狂ってる。
年寄りは、椅子に座ってベラベラしゃべったり、グルグル回っては知り合いを見つけて挨拶回りみたいにしています。
なんか行く必要性を全く感じなかったんですけど。
ま、直接関係ない人の結婚式なんてそんなもんですけどね。顔出しておくのが大事、っていうだけで。

特にイ国の結婚式って、普通の人でも物凄い人数が集まります。4百人とか5百人とか。
今日の結婚式は、仕事上の関係者もワサワサ来ていたし、双方の友達だの軍時代の友達だの妹の友達だの何だの・・・、6百はいるんじゃないか?と、周りの人が言っていました。

というわけで帰宅10時過ぎ。あー、疲れた。
何が腹立つって、NCISが見れなかった。
posted by Heshbonit at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

シリアの花嫁(完全ネタバレ)

出勤。

今月はどうしたんでしょ、そんなに忙しくないんですよ。
ただダラダラと人が来て、小さなことをコマゴマと頼んできて、「あー、これは時間がかかるかも」なんて思っていると、案外あっさりと解決したり。
慣れてきた? のかもしれません。
やっぱ給料計算の仕事を引き受けろということでしょうか。
その前にコースに通わなくてはならないんですが、ちっとも始まりません。今日も催促電話をかけてみたけど(どうせ今週会計士が来て「学校はどうした?」といわれるに決まっているから)、「まだ集まらなくてねー。誰か友達でもいないの?」と、勧誘せよといわんばかりのことを言われました。

指はほぼ回復しました。
まだ引き攣る感覚はあるにしても、指のヤケドの回復というのはワリと早いものですね。お騒がせしました。


さて。
昨夜、「シリアの花嫁(Syrian Bride)」という映画をTVでやっていました。
昨年ヒットした映画で、イスラエル・ドイツ・フランス合作。
内容としてはとってもよかった。
イスラエルのフィルムで初めて「最後まで見られた映画」です。ま、ドイツとフランスが入っているからかもしれませんが。
それに加えて、この映画の舞台が私が住んでいる地元のようなもので、親近感があったとも言えます。

ストーリーは(ネタバレです)、

ゴラン高原・マジュダルシャムス村に住むドルーズ族の女性モナが、シリアのドルーズ族の男と結婚することに。親同士が決めた縁談で、モナは全く面識がない。
モナは4人兄妹の末っ子。やりたいことがやれなかった姉、イタリアで怪しいビジネスをする兄、シリア経由で旧ソ連に留学してロシア人女医と結婚した弁護士の兄。兄2人は、モナの結婚のためにイスラエルに一時帰国しました。
そして両親だが、穏やかで優しい母とは対照的に、モナの父は政治的理由でイスラエルの警察に常にマークされている。そして父は、ドルーズ族ではない女性と結婚した次男を嫌い、かわいい孫を連れて帰って来たのに終始不機嫌である。
さて、新郎不在で盛大な結婚パーティーを行った後、ウェディングドレスを着たモナとその家族は、一般人通行不可の特別な国境ゲートに向かう。
国連と赤十字職員仲介の下、モナだけがイスラエルを出国してシリアに入国しなければならないが、シリア側の役人が何かと難癖をつけたり、イスラエル側のお役所仕事のために、モナの手続きが進まない。
最後にモナは、ゲートが開いた瞬間にすり抜けてイスラエル側を出て、シリア側に向かう・・・。


・・・どれも実際によく聞く話。
シリア経由で旧ソ連留学に行った人は結構いるし、国境を越えてシリアやレバノンにお嫁に行く(又は、お嫁を貰う)というのも、何も特別なことではありません。

「何ゆえにわざわざ国境を越えて結婚を?」って思います?
昔は日本でもよくあったでしょ。「隣り村から嫁ッコさ貰うべ」って。
血が濃くなりすぎることによる各種弊害を防ぐために、別の地域の者同士で結婚するのです。政治的理由ではありません。
ゴラン高原のドルーズ族は、シリア領・レバノン領・イスラエル領に住んでいますが、彼らはドルーズ族の人間としか結婚しないため(例外あり・この映画でも描かれています)、自分達の村の中だけで相手を探すと近親婚になってしまい、生物学的な問題が生じる可能性が高い。
それゆえに、別の地域に住む血が繋がらない人と結婚することで、危険を回避しなければなりません。

さらに、アラブ社会は自由恋愛があまりなく、女性が一生結婚せずに単身で過ごしたり、結婚せずにシングルマザーになるなんてまず認められません。親が決めた結婚相手と結婚することが彼らのルールと言っても過言ではないでしょう。
ある意味、宗教戒律が厳しい国や身分制度が現存する国では、親が決めた相手と結婚することが常識です。むしろ、「誰とでも結婚していい」ということは、転じて「誰も後ろ盾になってくれる人がいない」と恥ずべきことだったりするのです。封建時代の日本と同じと思えば分かりやすいでしょう。

ドルーズ族の結婚の問題は、この映画のテーマにもなっていますが、隣りの村っていうのが国境をまたいでしまっているため、現時点では、家族とは滅多に会えないことになります。
そしてイスラエル領内に住むドルーズ族の場合、イスラエル国籍を所有していないため、第三国に出国するのはそう簡単ではありません。
現行のイスラエルの入管法では、ゴラン高原のドルーズ族でシリアに出国・イスラエルに再入国できるのは、「留学目的の学生」「ドルーズ族の宗教者」となっています。その他はよほどの理由でもない限り、許可が下りません。

「シリアに嫁いだ女性の里帰りはなぜ認められないのか?」って、ま、「入鉄砲出女」でしょうか。いろいろな弊害を防ぐにはそうするしかありません。例外を作ると際限がなくなります。
これはイスラエルだからとかドルーズだからというのではなく、どの国でも同様。外国人が別の国の滞在権を申請する際、女性のほうが男性よりもはるかに難しく、審査が厳しいですから。

ただし、この映画にあるような「花婿不在のパーティー」や「花嫁1人でドレスを着て国境を越える」ということはありません。
「新婦の親族関係者一同が、赤十字介入の元で特別限定出国という手段で新郎側に集まり、新郎新婦&双方の親族揃っての結婚式をする」そうです。上で「滅多に会えない」と書いたのは、親戚の誰かの同じような結婚式があれば、国境を渡って親兄弟に接する機会はたまにはあるからです。
尤も、花嫁に荷物があるだろうから、体1つで嫁に行かないよね。
ま、そういうツッコミはともかくとして・・・

この映画タイトル、ヘブ語で、「カラー・スリット」 
(語頭には私の大嫌いな定冠詞・が付きます)。
スリット」とは、一躍有名になったあのヘブ語「スリ(Suri)」の女性形です。

ちなみに、婿は、「ハタン」。
日本と同様、舅姑からみても同じ用語を使いますが、他人が「あなたのところのハタン(婿)は・・・」とは言っても、舅姑が「うちのカラー(嫁)が・・・」というような言い方はまずしません。
イスラエルでは、舅姑婿嫁、誰もが名前を呼び捨てにします。

余談ですが、アラ語で花嫁は、「アローサ」。
「シリアの花嫁」→「エラローサ・アッスレーヤ」
(語頭には定冠詞・エルが付くはず・・・)。
かなりのアラ語がヘブ語と似ているんですが、「カラー」と「アローサ」では全く似てませんね。


なんの話でしたっけ?
あ、映画でしたね。
ドイツとフランスの合作だからもあって、映画は非常に丁寧に作られていて、カメラワークや話のテンポもよかった。イスラエルだけに作らせたらこうはいかなかったと思う。
日本でもDVDが出ているらしいです。ヒマな方は探してみてください。

ゴラン高原ドルーズ族の結婚式に一度呼ばれたことがありますが、村人総出で、まぁすごいですよ。

💡 関連記事:
 ・花嫁の安否
     
posted by Heshbonit at 20:00| イ国の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

商売道具が・・・

休日。

朝から精力的に掃除。
別に汚いわけじゃないですが、夏はハダシで家を歩き回るから、ちょっとのゴミでも気になります。
日本人ですから、当然ながら、家は土禁。禁煙。18歳未満お断り。
あ、車は土禁じゃありません。でも禁煙。18歳未満お断り。
注:青少年の教育に相応しくないっていうのではなく・・・。
その昔々、友達に紹介された男性の車が土禁だったため、1度でサヨナラしたことがあります。車は土足でもしょうがないじゃんって思いません? 
もちろん、靴が泥だらけだったら、私だって自主的に脱ぎますけど、普通のヒールなのにとにかく土足はダメって言うなんて、なんか、ネチっこそうな感じがして。

そうそう。車っていえば。
昨日の新聞に載ってたんですが、イスラエルの運転免許の取り方がちょっと変わるらしい。
今までは、筆記試験を受けるタイミングについての規定がなく、通常は路上レッスンを受ける前にサッサと片付ける、というのが主流だったんですが、これからは、『筆記試験は、内部試験をパスしてから。それにパスしたら本試験にチャンレンジ』、ってことになるとか。
内部試験とは、自動車教習所の教官による卒業試験。本試験は、運輸省の役人がやります。

いいことですね。
私は日本で運転免許がなかったから、イスラエルでイチから取ったんですが、はじめに筆記の勉強をしても、サッパリ分かんなかったんですよ。
教習本も筆記試験も英語がオカシイってのも一因だけど(英語で1度落ちたから、ヘブ語で取ったら簡単だった☆)、だって、助手席専門だった私が(添乗員してたからナビは一流)、いきなり道路に関してテキストで理解しろって言っても、ムリがあるんです。
三叉路ではどっちから来る車が優先か?とか、紙の上で覚えるって状態。
こういうのって理屈じゃなくて体で覚えるものですからね。
で、免許の本試験そのものもかなり厳しくするらしいです。
これから取る人は頑張ってください。
運転免許に関する三部作はこちらから。

でも、これから取る人じゃなくて、既に持っている人に再教育する方が重要なんですけどね。
あと、外国人が国際免許をイスラエルで切り替えるのは、すごく甘いとか。普通にイスラエルで取得するのはかなり大変だけど、国際免許の切り替えは、試験はあっても「形式程度」らしい。
でも、言葉も上手く出来ないし、標識の文字もよくわかんないし、って人があっさりと免許書き換えちゃうなんて、危ないと思うんですが。
この辺も考えた方がいいんじゃないかと思うんだけど。

ところで、「イスラエルの運転マナーは怖い」というけど、地域によるものなんですよ。私が住んでいる地域はかなりマナーがいいです。
たぶん、日本なんかに比べたらよほどいいんじゃないだろうか。いきなりママチャリと遭遇!とかないし。

最近、話題なのは、イスラエルの鉄道事故。
車が突っ込んじゃったりするらしい。
私が住んでいるのは、鉄道もないようなドレミファド田舎だから、実態はよく知らないけど、時々鉄道がある地域に行って、「あれ? ここ鉄道のレールなんだ!」ってビックリすることがあります。
踏み切りがお粗末だし、その手前にある鉄道注意の看板も非常に小さくて、そこにレールがあるとは気が付かないほど。


さて。
朝の掃除が終わって、パンを捏ねて焼き上げた時、左手のミトンがすり抜けて、右手だけでは鉄板を床に落としそうになったため、オーブンから出た直後の鉄板を思わず素手で持ってしまいました。
左の親指・人差し指・中指、やられました。
痛いです。

左手は、経理屋Heshbonitにとって、商売道具です。
もちろん生粋の右利きですが、マウスと電卓(電算機)は左手だから。
電卓は専門学校で初めて持った時から、左手で鍛えました。もちろん、キーボードのテンキーは右ですから、どちらでもいけます。

マウスはどうかというと、1996年、はじめてマウスを使うことを覚えた時、『右手でペン持ってマウス持ってテンキー叩いて・・・』 強烈にやりにくいのに驚きまして。
ふと気が付いたら、右手はすっごい頑張って働いているっていうのに、左手の野郎がこれまた気持ちよさそうにウトウト居眠りしてんの。
そこで、「お前、ヒマだろ? ちょっとこれやって」と、左手にマウスを担当させたのがキッカケ。
はじめからこうだから、別に使いにくいとも思いません。
で、今日は仕方ないから、凍らせたペットボトルやらアロエの切れっぱしやらを左側において、右手マウスにしてみましたが、これが使いにくいったらない。

だったらそれ以前の問題として、キーボード打たなきゃいいんですが。
こっちのがよっぽど痛いですからね。
でも、(毎日の訪問者が平均8.3名ですが)、何があろうととりあえずの目標が、『毎日更新』なんで。
なんだか、キッチリしてますね。
いえ、左手同様、ヒマなんです。

じゃ、この辺で。今日は静養します。
夕飯どうしようか・・・。
握り寿司にしようと思って、スモークサーモンを解凍しちゃったのに。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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