2006年05月21日

監査、あさって?

出勤。

なぜだか留守電に、イギリスからの何かの注文が入っていた。
かなり早口な英語で、
「緊急なんだけれど、先日頼んだ商品番号◎◎、X個増量してほしい。その代わりに、商品番号△△はキャンセルする。そして・・・(中略)。これらに関する確認、早急に折り返し電話ください。電話番号は・・・」

・・・でさ、誰に、頼んでいるつもり?

うちの村でイギリス相手に商売している部門はなく、せめて、商品名を言ってくれれば(どうせ近隣の村だろうから)、そちらに「イギリスの○○さんから電話が入ってました」っていう程度だけでも連絡できるものを、商品番号じゃ、それが何だかさっぱり分かんないです。

今の時代、ファックスもメールもあるんですから、留守電にメッセージを入れるなんて、それはあなたのミスです。
私が勤めていた米系企業では、「経理部の各国支社間の連絡はファックスかメールで。口頭で言って間違えると困るから証拠を残すこと」というのが原則でした。
口頭で商品番号言って、間違ってたらどうなさいます?
ま、朝っぱらから面白いものを聞かせていただきました。

現金を〆て、通常業務をしていたら、先輩部員が、
「今、監査から電話が来て、来週週明けに来る予定だった監査、明後日の火曜日に行くことにしたからって。それで追加資料の提供要請の書類、今からファックスで送るって」
・・・どうしたら、突然、5日も繰り上げ出来るんですか?
というわけで、届いたファックスを手に、再び地下の資料室へ・・・。

前回は2003〜2004年の分だったのが、遡って2001年の分まで。
量だけでも前回の倍以上はあります。探し甲斐がありまくり。
一部は、どう探しても見当たらない分もある。
何とか揃えられる分だけを持って上がり、システムで過去の入力状況を見たり、先輩部員に聞いたりもする。
4時間以上、資料室閉じこもり。明日も続きます。
今回は、カラフル付箋は無理です。

風邪はようやくよくなりました。
が、埃のせいか、呼吸器官がちょっとおかしい。
やたらと咳が出る・・・。
posted by Heshbonit at 21:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蕎麦食べたい

ヒマだから、ちょっとたわごと。

蕎麦食べたいな、と。
すっごい好きなんです、蕎麦。
好きすぎて、そこらの安物は絶対に食べません。
で、イスラエルに来てから全く食べてません。

添乗で全国各地の蕎麦を食べましたが、
一番美味しかったのは、永平寺の蕎麦。
昼食に寄った指定ドライブインにて。
お客様は精進懐石かなにかでしたが、
添乗員は休憩室で、シンプルな蕎麦だった(無料)。
あまりにも美味しかったけれど、お替りはカッコ悪い。
悩んだ末、お店に入って注文しようとしたら、
「添乗員さん、無理しないで休憩室でお替りして」と言われ、
再び休憩室に戻って頂いたことがあります。
(確か、山盛りにしてもらった記憶があります)。
ホントに美味しかった。

基本的には、冷たいざるそばが好き。
温かいと蕎麦の香りが失われる気がします。
蕎麦つゆをつゆだくにする人もいるようですが、
私は蕎麦の香りそのものが好きなので、
つゆはほとんど浸けません。
具は要りません。海苔すら邪魔。蕎麦を台無しにします。


あー、そうそうそうそう!
蕎麦って言ったら、盛岡。
忘れちゃならない。
やりましたよ。わんこそば。


126杯



・・・がく〜(落胆した顔)(10杯=1人前。成人男性平均が60〜70杯)。

お給仕さんに、「まだ食べられるでしょ?」と言われまして、
実際、ホントは、もっといけたんだけれど、
実は添乗中でしたから(お客様は「自由夕食」)、
「明日具合が悪くなったらヤバいし・・・」と止めたんです。
なんか、物足りなかったですね。
その後、ドライバーと一緒に夕食&飲みに行きました。
(私は飲まないけれど、付き合いで・・・)。


イスラエルでも日本食品店で並んでたりしますし、
日本から持ってきてもいいのでしょうけれど、
食べたいと思わないです。
蕎麦ってやっぱり、情緒を楽しみたいんですよ。
ただ空腹を満たすんではなく、
香りとか気温とかそういうのを全て満たして
味を楽しみたいわけで・・・。


あー、蕎麦食べたい。
うどんじゃなく、蕎麦。
蕎麦の割合が高ければ高いほうが美味しい。
やっぱ、日本人だ、私。

あ、うどんも好きですよ。
美味しかったのは、群馬の水沢うどんですね。
うどんはイスラエルに来てから、
パスタマシーンで自分で打ってます。
蕎麦はこうはいかないですけれど。


さて、夕飯でも作るか。
posted by Heshbonit at 18:00| ノスタルジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

マダム・ゴテックス

ゴテックス (Gottex)
イスラエルが誇る水着の一流ブランド。
この会社を作ったのは、レア・ゴットリヴ。
通称、マダム・ゴテックス。
注:ヘブ語で、ゲヴェレット・ゴテックスと呼ばれていますが、
日本語で読みにくいため、ここではマダムにしておきます。

1949年、小さな水着工場からスタートしました。
瞬く間に、斬新(すぎる)デザインと服地開発で爆発的人気となり、あれよあれよとスターダムを駆け上りました。
高級水着として、世界のファッション誌で取り上げられ、海外市場でも高級水着のトップ地位を保っています。
しかし、1997年、ゴテックスは、「アフリカ・イスラエル」という投資開発グループによって買収されました。

昨日の夜、報道ドキュメント番組で、ゴテックスの創始者であるマダム・ゴテックスにインタビューをしていました。
既にゴテックスは彼女の会社ではないため、今年から、第一線から退かされた形になってしまったようです。

マダムは今年でなんと88歳。
これで斬新(すぎる)デザインの水着を開発し続けた女性ですから、それだけでも十分すごい話なんですが。
縫製工場の女工たちも、マダム・ゴテックスを母のように慕っていたものの、最早会社は彼女のものではなく、そしてデザイン開発から外されてしまっていることに寂しさを感じる、と。

発展し続ける企業は、日々大きくなっていきます。
私の知人に、元デザイナーがいます。彼は、イスラエルでも某分野で有名になり、ブランド名と共に彼の顔と名前が広まったりしたのですが、会社が、「売れるうちに売ってしまえ」とその会社のブランド名ごと別の会社に売却することに。彼は思うところがあって、それを機にデザイン業界から身を引きました。
個人で見れば感傷的であっても、世の中ではよくあること。私が日本で勤めていた米系企業もそうでしたし。

「人生で失ったものは2つ。手足となって働いてくれた娘と、ゴテックス」

インタビューを受けながら涙を浮かべて話すマダム。
街で会社のロゴマークを目にすると、泣けてきてしまうと。
育てた会社が今では自分のものではなく、そしてそのデザインの第一線からも退かねばならない・・・。
しかもそれが80歳を過ぎてからの話なんですから、過酷です。

「アフリカ・イスラエル」は、イ国が出来る前に南アフリカ系ユダヤ人の建国投資によって始まり、いまや、国土開発やら不動産部門やらエネルギー関係やら、とにかく手広く広げている巨大グループ。
昨日のニュースでは、イスラエルの「フォックス」というファッション・メーカーもお買い上げになった、と伝えられました。

儲かっている所にはジャンジャン投資して工場も広げたりすると、景気はよくなるし、株式は上がる。
株式が上がれば、物価指数も上がり、国益も上がり、関係ないと思いきや年金・退職金基金も潤っていきますから、そうやってお金は天下をぐるぐると回ります。
お金にもビジネスにも、感傷はないのです。

前述の知人の元デザイナーが、「彼女抜きのゴテックスは、ゴテックスではない」と話してくれたことがあります。
「私が作っていたのは日常に着用するもので、実用性と収益を優先とした商業デザインをしていただけだ。しかし、彼女は違う。水着デザインという完璧な芸術家だ。小さな布地の面積と女性の身体を使って、彼女の芸術が完成する。
 私がデザイン業界から身を引いたのは、50歳を越えて年齢的限界を感じたからだ。ならば、80歳を越えた彼女が、今なお水着デザインが出来るのはなぜか? 彼女が芸術家だからですよ。
 世界の人は、ゴテックスという名前を通して「彼女の芸術作品」を買っていたと言っても過言ではない。
 他の誰かが考えた『彼女のような水着』は、贋作に過ぎない」
アフリカ・イスラエルに買収されて9年。
海外にまで伸びていますから、ゴテックスが没落することはないだろうし、どちらにしろ高齢デザイナーなのだから、いつかはマダムが一線を退かねばならない時期が来ていたことでしょう。
もちろん、これはどの業界だって同じこと。
ちなみに、知人がデザインしていた会社は、没落しました。
彼は、「時代的傾向。C国製には敵わない」と言うけれど、
周囲は、「彼がデザインを辞めたのが大きな要因」と評価しています。

それにしても、88歳でもまだまだ元気だっていうのに、自分が作った会社から追いやられる辛さってのもね…。

インタビュアーが、彼女に最後に聞いた。
 「今は何をしていますか?」
 「新作の水着を考えています」
 「どんなコンセプトで?」
 「ちょっと、ピカソをね・・・。フフフ」

88歳にして、水着にピカソという発想・・・。
やっぱ芸術家だ。


マダム・ゴテックスの年代別コレクションは、こちらのサイトの画面をクリックして入り、「Gottex from the beginning」→「Museum」で鑑賞出来ます。
posted by Heshbonit at 12:00| イ国情緒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

エアコンなしじゃ・・・

出勤。

今日も風邪で頭がぼぉ〜っとしますが、家で休むには程遠いので、とりあえず仕事には行きました。
だからといってコレといったほどの仕事もなく、適当に切り上げて帰ろうとしたら、エアコン屋から電話が。
家のエアコンの調子が悪く、暑くなりすぎる前に修理してもらおうと昨日電話をかけたら留守電だったから、メッセージだけ残しておいたのでした。
兄さんが、「あと30分くらいでそっちに行くから」と。

エアコンを買ったのは5年前。うちのはイスラエルでも一番いいと言われる三◆です。他の会社に比べたら倍近く高かったですけれど。
貧乏人ですが、たとえ高くても、家電にしても車のパーツにしても、日本の会社の製品を買うようにしています。
5年前、周りの人には、「なぜ三◆なんか買った? 他に安いエアコンはたくさんあるのに」と、バカ扱いされました。
しかし、タイマーでも付いていたのか、保障期間が切れたまさに5年後に不具合になってしまいました・・・。
でも、スイッチを入れるとモーターはちゃんと動いているから、充填ガスの問題だとは思っていまして、今日見てもらったら、案の定、ガス圧が低い(減っている)、と。
外部に出ているパイプの接続部分が、なぜだかほんの少しだけズレていたらしく、そこから少しずつ漏れたのではないか、とのこと。
パイプ接続部じゃ、保証は取れません。
スミマセン、三◆さん、タイマーじゃありませんでした。


エアコン屋曰く、「三◆で故障なんてはじめて聞いたからビックリしたけれど、パイプの接続部のズレだったら、ベンツの車でもK国車でもタイヤがパンクするようなものだから、しょうがないよ」
ま、確かに。
機械自身の故障じゃなくてよかった。

壊れやすい会社のは酷いらしい。
もう勘弁してくれってくらいだそうで、機械そのものが逝っちゃうらしく、修理屋泣かせなのだと。ま、薄利多売な安いエアコン、たくさん出てますからね。

その後、接続部全てを確認してもらったけれど、どこも異常はなく、パイプの接続部分を交換してもらい、ガスを詰め直してもらって、良心的な修理費を払っただけで済みました。

イスラエルのエアコン屋は、自分で製造メーカーからエアコンを仕入れて設置するのが主。もちろん、日本のように電気店で注文し、電気店が地元のエアコン屋に頼むという方法もあります。
5年前、私がこのエアコンを買ったのは、「やっぱエアコンって言ったら三◆でしょ」、と思って三◆に直接電話をして聞いたら、三◆が彼を送ってきました。
そこで今回の不具合の時も、彼に直接電話したのでした。
三◆が送ってくる人だから信用できます。
悪徳業者、沢山いますからね。それこそ、修理に来て、別の箇所を壊して(=次の仕事を作って)帰る業者も沢山いるんです。
私自身が燃料部でも働いていていろんな業者と会ったり話をしていて、「こういうところは手を抜かれる」とかのコツを否が応でも知ってしまっただけに、業者選びは難しいです。

クソ暑い中東イスラエル。
でも、エアコン普及率60%。
標高が高い場所に住んでいるならともかく、そうでない人でもエアコンを付けていない家がかなりある、ということです。
うちの村でも、エアコンなしの人、いるにはいます。

ま、他人のことはほっとこ。
私はこの暑さじゃ生活できません。
私が住んでいるのは、北部とは言っても盆地ですから、夏は暑いし、冬は寒いし、光熱費が嵩む土地です。
これでエアコンも万全。
さぁ来い、夏!
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

ケーブルテレビ

出勤。

いつもより小口現金の出入りが激しく、かなり時間がかかってしまった。
足りなくなりそうになったら各部署に電話して「入金がどのくらいあるか」を聞きまくり、それでも足りなければ、資金担当に言って銀行から下ろしてもらったりするのですが、まぁ、回り物ですから、ひょっこりとお金が入ってきたりします。
観光部門は、既に夏休みの前予約が始まっています。あと1ヶ月半で夏休みですからね。早いものだ・・・。

午前中、家に新しいケーブルTVのデジタル回線工事が入りました。
村で一括で入るため、月のケーブル基本料金75シェケル(1875円)に加えて、11シェケル(275円)を払うことで、デジタル用の機械がもらえます。
自慢じゃないですが、ケーブルだの回線だのというハードのことは全く分からないのですけれど、これまでよりもさらにさらにチャンネルが増え、楽しめそうです。これで引きこもりにも拍車がかかることでしょう。
早速、昼に帰って弄っていたら、新しく増えたシネマチャンネルで、北野武の映画をやっていて、つい最後まで見てしまった。(「Dolls」。・・・難解でした)。

そこから仕方なく経理部に戻る。
なんだ、今日は誰もいないじゃん・・・。
勘定残高の確認やら消し込みやらで時間を潰し、たまたま小切手を持ってきた別の村のオッサンと話し込み・・・。

早めに家に帰って、再びテレビをあれこれ弄ってみる。
FOXニュースやBBCワールドが入るようになった! どうせならCBSも見たかったんですが、入りません。
「マンガ」というチャンネルもあり、日本のアニメをやっている様子。
これだけチャンネルがあったら、家から出なくなることは必須ですね。


こんなにうららかな過ごしやすい気候なのに、風邪を引きました。
鼻が詰まって喉が痛い。熱で頭がボーっとしています。
冬に引かずにこんな時期に。私はバカでしょうか。



このままじゃ何の捻りもないので、久しぶりに今日の夕飯。
新登場。うちの炊飯タッパ。
炊飯タッパ。

電子レンジで炊きます。時間にして20分。
映ってませんが、中蓋もあるんです。
そこのあなた、馬鹿にしちゃいけません。
これでも美味しく炊けるんです。
栗ご飯だってふっくら炊けます。すごいんですよ。
でも、もうどこを探しても売ってません。
これがダメになったらどうすればいいんだろう・・・。

で、今日はこんな感じ。
イカ・海老・貝入り炊き込みご飯
ミックスシーフード(イカ・海老・貝)を入れて炊き込みご飯。
ミックスシーフードは、ティブ・タアムにて購入。前回はシーフードパスタに使い、今回は炊き込みご飯。使い甲斐があります。
今ひとつ美味しそうに撮れてないですが、
これがビックリ、マジめちゃめちゃ美味しかった。
熱があるからお粥・・・とか、そんな軟弱じゃないのだ。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

お金より大事なもの

出勤。

地方庁の支払処理が終了したため、こちらもシステムで借方記入処理を黙々と・・・。慣れてしまえば本当に便利な購入組織。
今月は目だった過不足もなく、買掛先からの電話もほとんどなく、とても静かだったし。はじめはホントにどうなることかと思ったけれど、よく理解してしまえばこんなものか、って。ある意味、これじゃ給料安くてもしょうがないか・・・とも。ガイジンだし。仕事があるだけ感謝しないと。

こんなニュースを読みました。
小学生低学年では69%、中高生では77〜79%が「お金より大事なものがある」と答えたが、高校生の30%、中学生の26%、小学校低学年で25%がそれぞれ、「お金が一番大切」と回答した。

小学校低学年の4人に1人が「お金が一番大切ふくろ」と考えているそうだ。
お金よりも大事なもの・・・、難しい質問ですよね。

「モノより思い出」なんていうキャッチコピーがあったけれど、その思い出だって最早、お金がないと作りにくい時代になってしまっています。
私達が子供だった頃は、そこらの公園でかくれんぼ(高学年で刑泥に変化)やら何やらをやっていた。
でも今の時代、親が横に張り付いていないと遊べないような状況で、かくれんぼなんてのは絶対出来ないでしょ。
ある程度モノに囲まれていた70〜80年代に子供だった私にしても、やっぱ子供時代の思い出って言ったら、自転車乗り回して遊んでたってことなんですよね。
「公文に通って、スイミングに行って、お習字やって・・・」なんてのが子供時代の思い出になっちゃう今の子供に、大事なものは?なんて聞いたって、「お金」って言っても不思議じゃない気がします。
ま、私だって、子供の時からひねくれてたから、きっと同じ質問に、「お金が大事」と答えたことだろうとは思うけれど。

だって、お金がないと困るでしょ。
観光業という思い出作りな仕事と、経理会計関係というお金そのものを扱う仕事に携わってきた私。
じゃ、観光業の時、「お客様に素晴らしい思い出を!」なんて常に心に抱いていたのかって言ったら・・・。
その思い出作りの旅行だって、ツアー代金というお金を払わなければ作れないわけで、「現実を離れて旅行をしたい」という「人の夢」で、給料を頂いていたわけです。
「お土産買ってくれたらリベートがいくら・・・」なんて考えたり、「今月は○本のツアーに行ったから、給料がいくらで・・・」って計算して。非常に申し訳ないけれど、現実ってそんなもの。
私は夢先案内人で、お客様の非日常的な夢の中にいる存在で、それでご飯を食べる。超現実的な存在なワケ。

経理屋の私は、もうとにかくお金。
でも自分のお金じゃなく、他人様のね。
2日前に書いたけれど、小切手1枚が不渡りで返ってくるだけでも、そこにはドラマがあり、人生の重さを感じたりすることもあるわけです。
1日7時間、お金のことばっかり考えてます。それが仕事なんです。
夢も希望もないですが、ま、天職なんで・・・。

じゃ、経理屋Heshbonitが考えるお金よりも大事なものとは?

は大事。お金があっても命がなかったら、そりゃ使いようがないですからね。
健康。お金があっても不健康だったら使い道がない。でも不健康でもお金の心配がない、っていうのはまだラクですよね。薬代がないとか入院費用が足りないとか、悲惨でしょ。
友達。あー、大事ですね。私は「友達貧乏」な赤鬼ですから。でもお金があれば、とりあえずあちこち動くことができるだろうし、趣味を広げることも出来るだろうし。ま、金の切れ目が縁の切れ目なんて言葉もあるけどさ。

私が思うに、知識じゃないでしょうか。
お金があっても、バカじゃしょうがないですからね。騙されて気が付いたら財産なかった、じゃ救いようがないでしょ。
ってか、お金がなくても知識があれば、いくらでもなんとでも出来るし。
そして、度胸
お金なんてのは紙っ切れなんだから、たとえば政府が転覆したら紙くずになってしまいます。それでも裸一貫やっていけるだけの度胸。
あと、好奇心も。


少年老いやすく学成りがたし。

日本の子供よ、勉強しとけ。
頭が破裂するくらい勉強しとけ。

でもやっぱ、お金は大事だからね。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

妙に忙しい

出勤。

今日は会計士も来て、監査も来ました。
前回言われたように資料を揃えておきましたから、今日は全く出番がありません。

いつもどおり仕事をしていると、もう1つの職場絡みでダンプの運ちゃんから電話があり、「ボスの電話に繋がらない。村のゲートまで来ているんだけれど、どこまで運べばいいんだ?」と。
確かに、ボスの携帯、不通・・・。
仕方なく、経理部を出てゲートまで行き、運ちゃんのダンプに乗って資材置き場まで誘導。
資材(鉄パイプ)を降ろしたはいいが、ボスはどちらへ・・・。
あー、来た来た。携帯どうなっているんですか?
とにかく、注文した本数揃ってますから。
え? 運ぶんですか?
経理部は、今日は監査が来てるけど、抜けるには抜けられますが・・・。
タイ人ワーカーを借りるって言ってませんでした? 来なかったの?

・・・。これ以上は問答無用。

1インチの鉄パイプ6メートルが40本。資材置き場の広い場所にボンと置かれただけですから、きちんと運ばなければなりません。
確かに1人で運べるものではないのです。
想像できます? 鉄パイプ40本を1本1本運ぶんです。しかもキレイに積み上げないと崩れるんです。
久しぶりの肉体労働。運び甲斐がありました。
1時間後、汗だくで経理部に戻る。
手がヘロヘロで、しばらく仕事できず。

昼食後、村の事務長と、職場のボスと1時間ほどミーティング。
事務長は最近変わったばかりで、私はこれまであまり面識がなかった人。
事務長は、ガイジンだから英語の方だいいだろう、と英語で話してくれるものの、それに対する返答を私がヘブ語でするため、ボスが「一体、どっちがガイジンなんだ?」とゲラゲラ笑っている。
せっかく英語で話してくれても、私、もう殆ど話せないんです。
だからってヘブ語もムチャクチャですが。

経理に帰ったら、監査がほぼ終了していました。
例の日本人らしさ全開な、カラフル付箋付き資料が役に立ち、かなりスムースだったようで、監査官に、
「あちこち監査には行ったけれど、こんなにキレイに資料を揃えてあったのははじめてだ。さすが日本人だ」
とお褒めの言葉。
まーね。ファイリングはお得意なの。

今日はまだ手がヘロヘロなのでこの辺で・・・。
なんのヒネリもないですが、手がヘロヘロなので許してください。
posted by Heshbonit at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

相撲が来る〜! そのA

出勤。

村の経理部っていうのは、村のあらゆる情報が集まる所です。
もちろん、耳から入ってくる情報もあれば、数字で分かる情報もあります。
例えば、小切手が1枚、不渡りで返ってくるだけで、既にドラマがあるのです。
詳しくは書けませんが、今日は、人生を考えてしまうハプニングが沢山ありまして・・・。もちろん、入力するだけの私にとっては、対岸の火事でしかありませんが。
こちらの火事だったら、悠長にブログを書いていられないよね・・・。
ま、これだから経理は面白いんですけれどね。



そんなのはさておき、



例の『佐渡ヶ嶽部屋・イスラエル巡業(親善訪問)』の話(前の話題はこちら)。
たった今、産経新聞の電子版で見たら(こちら)、
来る6月7日(水)、カエサリア(古代ローマ遺跡の半円形劇場)で、お披露目があるらしいです。ひらめき
なるほどね〜。カエサリアとはいい場所を選びましたね。

カエサリアってのはこちら。
カエサリア・アンフィ・ティアトロン

半円形(アンフィ・ティアトロン)の舞台側が海。海からの風で、扇形に広がる観客席に舞台の声が響くような設計になっています。現在は、有名歌手のコンサートなどにも利用されます。
イスラエルの中でも、カエサリアはお気に入りの場所。
私は海を見たいと思ったら、アッコーかカエサリアに来ます。カエサリアは入場料はかかりますが、駐車場がしっかりしているし、のんびりできるので。ちなみに、ヘブ語では「ケイサリア」という発音で・・・。

あ、カエサリアの話はともかく。
それで、相撲のお披露目は、一般人でも見られるのでしょうか・・・?

待て待て待て待て、6月7日・・・?
〆とか支払いの真っ只中・・・。
ま、それは強引に休んじゃえばいいけれどさ。
もしかしたら、給料計算のコースの初日かもしれない・・・。
ムムム・・・。

***---***---***---***---***---***

追記〜!
イ国の16日付けの新聞に載っていた情報から。
日本の記者会見にて、質問の第一声が、「野外で雨が降ったらどうするか?」、だったそうだ。
イスラエルは地中海性気候だから、この時期には雨が降ることはまず有り得ないと言っても過言ではないんですが、日本は梅雨時ですから、6月=雨って考えても不思議じゃないですよね。
行程としては、大統領や首相と会った後、死海で浮いたりする、と。
彼らがイスラエルに来る目的は、日本人のイスラエル観光促進で、イスラエル大使によると、「世界で一番重い人間達が世界で一番低い湖に浮く」というキャッチコピーにするとか。
ちなみに、エアフランスで来るらしいです。佐渡が嶽親方や琴欧州大関をはじめとして、重い人達は15人程度。それ以外にも付き人やら何やらが来ますから、飛行機の半分は彼らが占めるそうだ。

新聞に載っていた会見の様子はこんな(右がエリ・コヘン大使)。
イディオット・アハロノット電子版より引用



ひらめき 佐渡ヶ嶽部屋@カエサリアの模様は、こちらをクリックひらめき
posted by Heshbonit at 20:00| 日本⇔イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

テレビを見よう

休日。
今日は念入りにダイニングキッチンの掃除。
イケアで、「ガラステーブル&座部が籐の椅子」なんて買ったものですから、掃除箇所が増えて大変です。
ガラステーブルは掃除しても掃除してもホコリが気になるし、籐の目にゴミが詰まりやすく、食べる時もすごく気を遣います。
救いは籐が座部だけってこと。椅子全面が籐だったら、気が狂ってたかも。

パンを2種類ほど焼いて、あとはボケーっと。
土曜〜日曜はブログの訪問者が殆どいらっしゃらないので(元から殆どいませんが)、好き放題書いてしまおう。
そういうことですので、スルーして下さって結構です。
コメントも今日はオフにしておきます。


最近すっかりはまっているのが、NCISというドラマ。
ケーブルの米ドラマチャンネルにて、毎週月火水木の夜にやってます。
1年以上前にもシリーズでやっていたんですけれど、シリーズU最終回直前でいきなり打ち切りになってしまいまして・・・ちっ(怒った顔)
で、先月からまた初めから再開しました。

前からテンポがよくて好きでしたが、どうやら私、主役のマーク・ハーモンにはまり、20年ぶりに、「配役惚れハートたち(複数ハート)を起こしました。
シカゴホープの時は、それほどパっとしなかったけど。
ちなみに20年前に配役惚れをしたのは、必殺仕事人でした。
「俳優惚れ」のダントツは、英国俳優のロバート・カーライル
こんなに何でもこなせる人はいない・・・。

さて、マーク・ハーモンに、いえ、NCISに戻ります。
アメリカ・ネイビーの犯罪調査モノで、正味45分内に事件を解決するんですから、ストーリー展開にかなり強引な面もありますが、これがなかなか楽しい。カメラワークもとってもいいし。
キャストも、主役のマーク・ハーモンは渋くカッコよく描かれており、その部下にいかにもアメリカンって感じの外見だけど三枚目キャラの若手捜査官、そこそこ美形な女性捜査官、そしてなぜかパンクファッションに身を固めた科捜研の女、キングスイングリッシュの解剖法医…。
内容にしても、今の時勢に合っていて、イ国の諜報機関Mのエージェントが潜伏し・・・なんていう展開もあり、うまいストーリーです。

しかし問題は、英語です。
最早ヘブライ語字幕がないと理解できないレベルにまで退化した私の英語力。しかし、ドラマはかなりのテンポで進むため、ヘブ字幕の動きもメチャメチャ早い。
字幕を追っていて少しでも油断していると、すぐに次のシーンに行ってしまい、内容が分からなくなる。
まさに気を抜けないドラマです。
ちょっとは私の英語力も復活するでしょう。
ついでに、マーク・ハーモンがカッコイイし・・・ハートたち(複数ハート)

本元アメリカCBSでは、シリーズVに入ったようです。
ネットでストーリーを読んだら、ダブルエージェントだったイ国諜報機関Mの男が、そこそこ美人捜査官を殺害し、新しい捜査官としてMから女性が送られる・・・という展開らしい。

このドラマの時間は携帯をオフにし、電話が鳴っても出ません。
それほどまでに、はまってます。
ってか、元々電話が鳴らないけどさ・・・。
友達いないんだから、当たり前じゃん。


そんなわけで、今日はNCISもなければ仕事もない、
非常にヒマな休日なのでありました。
読んで「つまんない内容」とか思ったそこのあなた、
だからはじめに書いたじゃん。スルーして、って。
posted by Heshbonit at 18:00| 楽しい毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

品質の低下

出勤。
まもなく、ボスから電話が鳴る。
「面倒な修理の仕事があるから、ちょっと手伝ってくれ」

機械の故障そのものは大したことないけれど、ちょっとやりにくい場所でボス1人で出来ないため・・・。1時間ちょっとで終わりました。
それにしても、最近、機械が壊れやすくなったと思いませんか?

今日故障した機械は昨年購入したもの。でも、同じ型で20年以上昔のものがほとんど故障なしで動いているんです(どちらも伊製)。
電気製品にしても、昔のラジカセとかオーブントースターが未だに使えるのに、数年前に買ったある程度のメーカーの物がすぐにダメになったり。
服にしても、昔のはガッシリ作ってありましたよね。
自慢じゃないけど、バブル期に買った某ブランドのTシャツ、まだ着てますし。
日本じゃさすがに着られなかったけれど、
気に入ってたし勿体無いから捨てずにいて、
こっちに持ってきて見事に復活しました。

世界的に品質が落ちているバッド(下向き矢印)、っていう感じがするんですよね。
安かろう悪かろう」で、C国製などの安物が世界的に出回る。
人は安さに飛びついて買い、それが壊れてもほつれても、「ま、C製だし安かったし、いいや」ってすぐに諦めて買い換える。
すると、他のメーカーにしたら、
「C国製があの程度の値段で出ていて、人がそれで買うならば、うちの会社だって何もそんなに誠心誠意を込めてマジメに作らなくてもいいんじゃない?」
と手を抜き始める。そんな時代になってしまっている気がします。
昔の物はよかった。これが消費文化なのは分かるけれど、どうなんだろう。

・・・ってな下らないことをボスと話していたら、「おっと、いけねぇ。今日は経理部、何にもしないで出てきちゃった」ということを思い出し、急いで経理部に戻る。
なにやらダラダラと仕事が続き、金曜日だというのに12時過ぎまでかかってしまいました。

そして、恐怖の引きこもりな週末。金曜午後と土曜・・・。
どうせ、パン焼き&ネット三昧。
日本にいた時とさほど変わらないですね。
同じ人間がやっているんですから、当たり前ですが・・・。
posted by Heshbonit at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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